リリアルダは往来で貴族の少年に呼び止められた。
青銀の髪のかわいらしい少年は、彼女を死んだ妹と見間違えたようだ。
少年の痛ましげな様子に同情したリリアルダはとっさに――
薄暗いトーンの、血のつながらない近親相姦ものです。
特殊性癖の性描写
を含みますので、タグ等にご注意ください。
■20160504 血縁タグを追加しました。new!!
■20160425 首絞め 刃物 目隠し 媚薬タグを追加しました。
■20160417 猟奇的なシーン有、痛い描写有タグを追加しました。
■20151027 ヤンデレタグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 21:00:00
288772文字
会話率:45%
古来より日本の闇には異形の怪物オニグミが巣くっていた。
人間の負のエネルギーを集める奴らに勝てるのは、神器結晶で変身した装刃戦姫のみ。
装刃戦姫の一人サクラヒメは幹部と死闘のさなか、仲間を人質にとられ敗北し雌奴隷になってしまう。
それは気高
い心をへし折る恥辱遊戯のはじまりだった。
変身ヒロイン凌辱劇開幕です。
※キルタイムコミュニケーション様から書籍版が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 21:14:49
207415文字
会話率:39%
※2016年4月8日完結致しました。
──エレシア。そこは古えの昔、人間と怪物が争った歴史があった。
それは神話とも呼ばれ、気が遠くなる程に長い争いだったらしい。
エレシアの諸島のひとつ、ヴィリロス島。その島は海の青と空の景観が美しいアクア
マリンの島である。島の領主の男爵メムノン・レヴァンの一人娘メリアは鳥の怪物ハルピュイアの末裔だった。飛ぶ事も出来きず極度の鳥目という事が災いし”まるで囚われ篭”の屋敷で暮らす彼女は世間知らずな筋金入りの箱入り娘。
そんな彼女の16歳誕生日。密かに思いを寄せる血も繋がらない兄が与えた最後のプレゼントは『処女を捧げる』事だった。
屋敷という囚われの篭の中。蝶よ花よと寵愛を受けて育てられた理由は『価値ある商品』になる為だったと聞く……。
女衒になる運命と娼婦になる運命。
──運命に刃向かい飛べる翼をください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 20:28:11
128592文字
会話率:28%
世界の平穏を守るため、悪を打ち払う剣となり、人々を守る盾となって邪悪なる組織マリストルと日夜戦い続ける変身ヒロイン、ルミナスイノセンスたち。正義の刃を振るう彼女たちはマリストルの女幹部を追い詰めるが、あと一歩の所で隙を突かれ、淫猥な触手たち
によって拘束されてしまう。
淫魔によって与えられる甘い刺激。ルミナスイノセンスたちは認めてはならない悦びに喘ぎながら、正義の心を冒され、快楽地獄へと堕ちていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 01:46:41
118370文字
会話率:34%
その世界は女神によって創られた――――
国を失い地下に逃げ十三年。
失った理想と生まれた復讐心に縋る少年はいつしか青年になっていた。
剣を持ち、仲間と共に闇の中で光を探し続ける彼はいつしか王となっていた。
淫愛の妹。信愛の従者。老練の騎
士。爆炎の魔女。希望の少女。
共に生きた仲間達と青年は光を手に世界を行く。
広がるは大地。目指すは四国。胸には理想。
悩み。誓い。想い。願い。歌う。
幾多もの葛藤を超え、青年は剣を振るう。
――――繋がりし願い、想いは刃と成るか――――
これは大陸全土を変える繋がりの王の復讐物語。
※★はH、EXは番外編です。基本的には★以外はR15程度となっております
※しばらく不定期更新でお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 00:18:03
169284文字
会話率:48%
BL短編集です。現実的なものから非現実的なものまで色々です。
‐おしらせ‐(2016.04.27)
長らく停滞させていて申し訳ありませんでした。完結していない話もあるのですが、勝手ながらこちらの小説自体を完結(連載終了)とさせていただきま
す。突発的に書いてしまった話もあり、自分で話を繋げることが難しくなってしまったというなんともお恥ずかしい話です……。
そして同時に『sweetoma』(http://ncode.syosetu.com/n7182dg/)を新たに公開しました。趣旨はこちらと同じようなものです。なるべく最低週一で更新したいと思っております。話も練っています……。ご興味が向けばチラッと見てやってください……。
今後とも宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 23:04:01
37437文字
会話率:27%
私は囚われてしまった…花を狩る人に
「血のあの紅い色とても素敵だと思わない…?桜、君にその紅い色を付けてみようか」
なぜ私はあの人に刃物を向けられているのだろうか…
最終更新:2016-01-06 12:06:50
10500文字
会話率:83%
主人公の白神刃はクリスマス当日に恋人にフラれてしまい、街を歩いているとナンパ男に声を掛けられる。しつこいナンパ男にぶちギレる寸前、サンタの衣装を着た筋肉マッチョが割って入ってきて・・・・・・。思いがけないサンタさんとの遭遇で貰った物とは?
元ヤンキー(でも、純情で泣き虫)の白神がクリスマスにフラれ幸せになるまでのお話しです。注:サンタさんはプレゼントをくれるだけです。主人公の相手ではありません。Hなシーンがあるページは※印が付きます。苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 21:00:40
29995文字
会話率:35%
王子として生まれたけど、剣(刃物全般)も魔法も使えない少年の話。異世界者ですが転生もチートもないですが、少しずつ強くしていきます。初めて書くのでお手柔らかに。
最終更新:2015-11-30 01:53:55
2088文字
会話率:8%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
優秀な刀鍛冶として名を馳せていた老人は、かつてどんなに鋭い剣でも傷を付けることの出来ない最強の鱗を持った琥珀色の竜に殺された息子の仇を討つ為に究極の剣を作ろうと日々奮闘していた。
ある日異国か
らやって来た戦士が持ち込んだ爆弾で両腕を吹き飛ばされて瀕死の重傷を負った琥珀竜は、水場まであと少しというところで力尽き意識を失ってしまう。
だが爆発音を聞きつけて偶然その場へ最初に駆けつけた刀鍛冶の老人は変わり果てた姿の息子の仇を目にすると、何を思ったのか琥珀竜の傷を手当てしてから自身の仕事場へと戻っていた。
そして最強の剣を作る為に取ってあった良質な鉱石を躊躇うことなく炉の中へ放り込んだ彼が作り始めたのは憎き仇敵を殺す為の剣ではなく・・・琥珀竜を生かす為の葛藤が滲む刃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 01:53:53
42812文字
会話率:34%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
どんな願いでも叶えることが出来る特殊な眼を持った、1匹の雄のドラゴン。
しかしその眼の力は行使した願いに応じて同じだけの反作用を及ぼすという諸刃の剣であり、彼はその力を狩りの際に獲物を動きを封
じるためというささやかな用途にのみ行使していた。
しかしある時縄張りを荒らされたことに腹を立てて人間の村を襲ったことで、彼は運命を狂わされた1人の盲目の少女に出会う。
まだ幼いながらも両親の仇であるはずの彼の身を気遣う少女の行動に心を動かされた雄竜は彼女の目に光を取り戻してやると、禁じられた滅びの呪文を唱えてこの世を去ったのだった。
どんな願いも叶える不思議な力を宿した自身の両眼を、2つの黒い水晶としてこの世に残したまま・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 08:46:01
147168文字
会話率:35%
ドアリーという蛇。生きた財産とする派、蛇を食用にする派で別れた世界。突然その間に入った無所属の刃物遣い男。蛇派が祟りとしての奥義を繰り出す時に投擲用短剣レイピア状の刃物で各所属メンバーを怖がらせては一時退却させた。
しかし、投擲用短剣で両者
撤退させる能力は、また別の敵を増やすこととなり、その男……カムザは命を狙われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 21:23:27
530文字
会話率:0%
契約。それは人が己の身を守るために生み出した諸刃の剣。
青年は復讐のために契約を望み、男は一族の掟のために受け入れた。二人の間にあるのは利害関係の一致。ただ、それだけのはずだった。
※自サイトより、修正したものを転載。完結しました。
最終更新:2015-05-15 22:30:33
29433文字
会話率:24%
異常な女を愛する騎士がいた。愛するというよりも、コレクションである。異常な女もそのありようは様々。だから男は複数の女と付き合っている。
1人はこの国の女王陛下。猜疑心が異常なほど強く、人を疑いはじめたら死んでもその疑いは晴れることはな
い。
1人はこの国の姫君。首切り王女と呼ばれるその姫は、陰惨に惨たらしく国民を処刑することが大好き。ギロチンの刃が落ちる瞬間を、血しぶきの舞う最前列で見ることが何よりも大好きである。
1人は守銭奴。金が全てのその女は、全てのことを金でしか計れない。自分でさえも金に換算することが出来る。十分な対価さえ払われれば、女は喜んでその身を差し出す。身体全てで金貨千枚。心を含めれば金貨万枚。守銭奴の女にとっては当たり前のことである。
1人は狂信者。悪魔を信奉するその女は、夜な夜な殺害した遺体を悪魔へと捧げる。捧げる供物は大切なものであればある程よい。
1人はマッドサイエンティスト。事故の研究のみに凝り固まるその女は、自分の研究以上に大切なモノなど存在しない。人の命も、自分の命も、この世でさえも、研究の前で塵芥に等しい。
そんな異常極まる女たちと同時に付き合う騎士、名前をアレスという。
アレスは異常なる女達を愛し、女達もまたそんな性格だから誰からも見向きもされず、性格以外は最高なその美しい肉体を男に預けていた。
注意 2話目までしかない。ボツネタです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 21:33:21
18500文字
会話率:48%
人は、限られた時間の中で、何度決断すべき分岐点と遭遇するのだろうか?
その決断が悲しい結末になった時、間違いだったと分かった時、人はどれだけの後悔に襲われるのだろう。
運命は幸せをもたらしながら悲しみも与えてくる、諸刃の剣なのかもしれな
い…
そんな私は中途半端な場所で中途半端な答えを出そうとしている、未だ過去に囚われている…中途半端な人間の一人だ。
一目惚れ同然の彼と付き合える喜び、結婚へと導かれていく道…振り返った時、ふとこの決断は正解だったのかと不安になりながらも時計は針を刻むことをやめない。刻々と次の分岐点が迫ってくる。私は一体どんな道を選択すればいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 15:34:57
4177文字
会話率:35%
「フラワー花枝」の2代目店長、花枝茉莉(30代男)はある朝店のまえでひとりの青年に出会う。偶然が重なって知った男の名は「刃」。わけありの男はなぜか花枝に興味を示し、花枝は男を巡る騒動にまきこまれていく。
無理矢理なシーンを含む性描写が登場す
るページがあります。苦手な方は閲覧をご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 20:00:00
134397文字
会話率:32%
諸事情で窮屈な生活を余儀なくされている遥。
そんな遥に居心地のいい場所を提供してくれるのは、十歳も年上の兄と言っても過言でない獅刃だった。
この作品は第一部、第二部の関連作品です。
他サイトで掲載・完結した作品を加筆修正して投稿し
、別サイトにも投稿しております。初期作品は削除済みです。
主人公は第一部の番外編【颯太】で生まれた遥、舞台設定は現代日本。
タイトルにユーキけじめ編とありますように、若干ファンタジー要素が入ります。
わけありのバイ設定。バイ行為はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-17 17:00:00
196820文字
会話率:42%
今まで投稿していた所が閉鎖した為、編集後投稿しています。
見覚えのある方、これからも宜しくお願いします。
初めましての方、これから宜しくお願いします。
吸血鬼が完全無欠というのは、絵空事。
本物は、吸血と不死以外、能の無い生き物。
そんな
脆弱な彼等を、剣となり盾となって、生涯付き従うのが、一人に付き一体存在する魔獣達。
吸血鬼達は、パートナーと毎日、人界でいう悪人。ハンターを狩るのが仕事。
その際、クリスタルに血を一滴入れるのだが、特殊な作りで、規定量に達する度に色が変わり、最終まで溜まると変色が止まって、代わりに輝きが増していく。
それが吸血鬼のステータスで、強さの象徴でもあるので常に携帯しているが、特殊が故に、脆い。
そんな、諸刃の代物を抱えて狩りをする、クールで最恐の吸血鬼と主以外興味のない狼型の魔獣。そんな彼等と腐れ縁の、猪突猛進の吸血鬼といつも眠そうな豹型の魔獣。
クリスタルを満たし、輝かせるために、今日も二人と二対は、仕事に精を出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 22:31:23
2376文字
会話率:60%
美貌の女騎士ミネア・ルデルは、王国一の剣力を持つ地方領主だ。その実力を見込まれ、繊弱な少年王子ファーンの剣術師範を拝命し、今は王城で暮らしていた。
彼女にはある秘密があった。幼い頃、正体不明の魔道士に無垢肌を弄ばれ、純潔を陵辱された過去。復
讐を誓って剣を学び、男嫌いになった彼女は、恋もせず侍女と淫らなレズ愛戯にふけるばかり。
その頃王城内では、頼りないファーンを王国のためと称して暗殺する企てが進んでいた。その中心人物である王弟ブリス公の傍には、あの魔道士の姿があった。
彼は悩ましく育ったミネアを再び犯しぬこうと狙っていた。自らの力の糧とするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 15:00:00
124943文字
会話率:33%
千珠は、妖の多く棲まう豊かな国・能登の守から、大妖怪・雷燕(らいえん)を鎮めて欲しいと嘆願される。しかし、憎しみに染まった夜顔の妖気をその身に引き受けてからというもの、千珠は徐々にその心を蝕まれ弱りきっていた。舜海の力を借りることを拒み、日
に日に疲弊してゆく千珠。穏やかであった性格は荒み、淡恋を抱く宇月に手をかけようとした挙句、舜海にまで刃を向ける。そんな状況を打破するため、もう触れぬと誓った千珠を抱き、舜海はついに愛を告げる。しかし……。
*主人公が病んでます。重ため暗めの話です。最終的には救いがありますが、わりとずーっとシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 07:00:00
88853文字
会話率:47%
一つ屋根の下で過ごすことになった刀哉と白刃。
夜の帳がおり、若き男女の契が交わされる……。
注意!
本作は本編と殆ど関わりはありません。また濡れ場などが苦手な方、キャラの印象を崩しかねないと思われる方は本編を読んでいただくこ
とを予め申し上げておきます。
また本編における重大なネタバレも含んでおりますので、「幻想剣客伝」及び「幻想剣客伝~白刃之舞~」を読了された後に御覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 23:09:46
3358文字
会話率:52%