『甘い香りは運命の恋』の大人向け短編小説♪
本編後の二人のラブラブHになります^^
本作のみでもお楽しみ頂けます♪
★現代オメガバース・BL小説★
<あらすじ>
天使のように純粋な心を持つ白亜(はくあ)は
番(つがい)であるアルファの嶺
二(れいじ)と一緒に暮らしている。
Ωの白亜は、性欲が強い。
大好きな嶺二が側にいると、ムラムラしてきちゃう…!?
そんな白亜を、嶺二はとことん可愛がる(≧∇≦*)
★電子書籍にて続編「ごしゅじんさまとわんこ」を含むお話を配信中!
読み放題なら無料で読めますので、気になる方はプロフから覗いてみて下さい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:38:47
4519文字
会話率:39%
電子書籍化のため、2024年4月30日に、一部を残して公開終了となります。
ご了承ください<(_ _)>
電子書籍の方では、暴力表現を控えめにしているので、今よりは安心して読んで頂けると思います^^
※イジメや暴力的な表現、
エロ描写がありますので、苦手な方はご注意ください
※ハピエンです!
※視点が交互に変わるため、タイトルに名前を記載しています
<あらすじ>
白亜(はくあ)が10歳の時に、ママは天国へ行ってしまった。
独りぼっちになり、食堂を営む伯父の家に引き取られるが、従姉妹と伯母にバカと蔑まれて、虐められる。
天使のように純粋な心を持つ白亜は、助けを求めることもできず、耐えるだけの日々を送っていた。
心の支えは、ママからもらった、ぬいぐるみのモモだけ。
学校にも行かせてもらえず、食堂の手伝いをしながら、二十歳になった。
一方、嶺二(れいじ)は、ナンバーワンホストとして働いている。
28歳と若くはないが、誰にも媚びず、群れるのが嫌いな嶺二は、「孤高のアルファ」と呼ばれ人気を博していた。
家族も恋人もおらず、この先も一人で生きていくつもりだった。
ある日、嶺二は、不良に絡まれた白亜を見かける。
普段なら放っておくはずが、何故か気にかかり、助けてしまった。
偶然か必然か。
白亜がその場で、発情(ヒート)してしまった。
むせかえるような、甘い香りが嶺二を包む。
煽られた嶺二は本能に抗えず、白亜を抱いてしまう。
――コイツは、俺のモノだ。
嶺二は白亜に溺れながら、甘く香るうなじに噛みついた…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:00:00
24150文字
会話率:17%
花屋で働く平凡な容姿のオメガ、花邑那月(はなむらなづき)はその家庭環境からアルファを嫌っていた。一生一人で平凡に生きていこうと考えていたところを花屋の客としてきたアルファ、白鳥風音(しらとりかざね)に目をつけられる。言い寄られても断り続ける
那月を風音は無理矢理…。レイプ、妊娠、嘔吐描写ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 23:08:08
14196文字
会話率:31%
十七の冬にオメガだと診断された。通っていた高校と塾をやめ、オメガを守るための施設に入った。ベータからオメガへの性転換はごく稀にあるらしいが、その大半が幼少期に起こる。ベータとして育ち、恋をして。報われるなんて夢は見ていなかった。それでもより
によって年に一度の番選び直前に性転換するなんて本当についてない。番選びなんて名前だが、オメガに決定権はない。楽しむのはアルファだけ。オメガになった途端に知らない男のブツを突っ込まれるなんて惨事でしかないが、それを一回だけ回避する方法がある。それは田賀谷さんに選ばれることだった。※『嘘の日の誤解を正してはいけない』シリーズの連載版です。1~続々までは短編の内容と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:00:00
74642文字
会話率:41%
ラウールは勇者パーティーのポーターである。中級冒険者レベルの実力はある彼だが、魔王城まで来てしまえばアイテムを運んで渡すくらいの役にしかたたない。マルセリーノに一直線に向かう淫魔の呪いも見ていることしか出来なかった。性欲上昇の呪いに苦しむ彼
を自分の身体を使って介抱するラウール。その後、勇者達の活躍により無事に魔王討伐は果たされたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 19:41:17
10322文字
会話率:33%
「勘違いされたくないから伝えておく。週末の見合い、俺は本気だ」
突然宣言されたセルジオの頭には大量のハテナマークが浮かんだ。
最終更新:2023-12-07 22:46:56
6023文字
会話率:41%
「またお前かーー!!」
「そうです俺でーーーーーーす!!」
俺の未洗濯のパンツとパンツとパンツと稽古着(臭い)を抱え込んでいる美貌の青年に、俺はいつも通りブチ切れた。俺には明日履くパンツもないのだ。
「返せ!この盗人め!」
「運命の番に対し
て酷い!」
傷ついた顔を見せるが、盗人猛々しいとはこのことだ。
「運命なんて、俺は認めてねぇえええ!!」
鈍感努力家α×へらへら繊細Ω。意外とシリアスだったりします。
(なろうに全年齢版を掲載、アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 19:30:00
19569文字
会話率:63%
もう何年ここにいるのだろう。実験動物のように授精させられる日々。とうに正気をなくしている僕は、それでも毎日現れる美しい科学者を求めてしまう。
「どうか僕を抱いて、あなたの子を孕ませて」
「それは無理だよ、私は君の子がみたいんだ」
僕の子
種を僕に注ぎ込み、僕だけの子を創ろうとするマッドサイエンティストは、今日も美しい顔を悲しく歪める。
「どうか頼む、私は永遠に君を愛したいんだ」
春森夢花様の闇BL企画参加作品です。
アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:12:11
3833文字
会話率:53%
かつて自分を雄の顔で抱いていたαの恋人が、今は他のαやβに抱かれていると知って、嫉妬に狂ったβの話。
アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2023-11-19 20:00:00
9872文字
会話率:51%
不器用強気次男α(24)×臆病箱入り不憫Ω(19)
親に捨てられ、ひとりぼっちの慶(けい)は19歳まで必死に生きてきた。
しかし苦難続きの生活に疲弊し、ビルの屋上から身を投げる。
死んだ筈の慶が次に目を覚ましたのは、「第二の性」がある世界
だった。
慶の魂が宿ったのは、ケイトという名のオメガの体。貴族家の養子として彼もまた、不遇な扱いを受けていた。
ケイトの精神状態が限界を迎えた時に、一日だけ出てきてケイトの心を休ませる。それが慶の役割となった。
境遇も見た目もそっくりなケイトに自身を重ね、自分の二の舞にさせない、幸せにしてみせると心に決める慶。
何年もそうして過ごしているうち、ケイトに婚約者ができた。
相手は高位貴族の嫡男で、アルファで、身分も財産も人柄も申し分ない。これでケイトもやっと幸せになれる。
だが両家顔合わせの日、婚約者の弟であるオーウェンに、慶は強引に腕を掴まれた。
「匂いが変わった。お前は誰だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 20:08:01
39158文字
会話率:25%
オメガの告白受けるが、実は知っていた。
最終更新:2024-06-08 21:25:19
538文字
会話率:0%
非凡ベータが溺愛されるまで。【不定期更新】
オメガバース【独自設定含む】ランク制・威圧効果など
オメガバース特有の事件として、発情テロにあったαとΩがトラウマに苦しむ描写があります。PTSD表現あり。(発情テロ=バースによる強姦行為)
未
遂ですがご注意下さい。苦手な方は読むのを控えて下さい。
*****
自称平凡ベータ代表 間宮 総司(まみや そうじ)
学年トップ高ランクアルファ 皇 誠也(すめらぎ せいや)
誠也の幼馴染で編入生 綾野 南朋(あやの なお)
知り合い以上友達未満そんな3人の日常がバース関係の騒動を経て大きく変わっていく。
*****
CPは未定。左右位置も未定です。
*****
主人公がαとΩ両方と絡み始めました。
苦手な方はブラウザバック→
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 10:44:36
31243文字
会話率:39%
親友の千代田と必ず甲子園に行くと誓い合い、2人で野球の名門高校を受験した結果、見事に落ちた僕は双子の妹のフリをして入学することになった。
頭がすこぶる悪くて運動神経も皆無でおまけに背も低い僕とは対象的に親友の千代田は頭脳明晰スポーツ万能
の高身長イケメンであったが、それが災いして周囲の男子からは常日頃から妬まれ、ついには殺されてしまう。
ショックで気を失った僕が目を覚ますと、そこは文明レベルが地に落ちたような荒廃としたオメガバースな異世界だった!
「ユウタ……気がついたんだね」
聞き覚えのある声に名前を呼ばれた瞬間、僕は愕然とする。
そこには凄惨な最期を遂げたはずの千代田の姿が――!!!
Ωとして生きることになった僕とαの親友・千代田との異世界ライフが幕を開ける!
※この作品はアルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:44:30
68419文字
会話率:41%
Ωとして生まれた僕、北条 奏(ほうじょう かなで)は掛け値なしの無償の愛を求めながらも、それが得られないことに絶望する日々を送っていた。
不登校の僕は出席日数がヤバイことになり、仕方なく学校へ登校する途中、DQNグループに絡まれ、レイプされ
そうになったところを幼馴染の親友、白川(しらかわ) エレンに救われる。
昔とは見た目も雰囲気もイケメンに成長したエレンくんとの関係は親友の一線を越え、激しい官能の世界へと僕を導いていくのだった――。
※オメガバースという性別設定を使用しています。α男×Ω男、SM、男がアンアン喘ぐ、男性妊娠などの各種特殊性癖要素を含みます。アルファポリスにも同作を公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 23:00:00
135612文字
会話率:41%
私はアルファとして生まれた貴腐寺院 喪子(きふじいん もこ)。
オメガ男が発する強烈なフェロモンのせいで私は常時発情中だった。強すぎる性欲に毎日悶々としていた私の前に突然、天使のようなオメガ美少年である処田 尾芽牙(しょた おめが)が現れる
。彼は番のいないフリーのアルファやベータを性別問わず強く惹き付けるフェロモンを常に出してしまうため、アルファである私と番になることを要求してきた。オメガはアルファと番になることでフェロモンを放出しなくなる。だからアルファと番になりたいのは分かるけど、どうして私なの⁉︎
アルファ喪女×オメガ男子の変態劇がここに開幕!
※オメガバースという性別設定を使用しています。逆アナル、喪女×男の子、男がアンアン喘ぐ、男性妊娠などの各種特殊性癖要素を含みます。アルファポリスにも同作を公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 22:00:57
249255文字
会話率:40%
「おめがになったら、けっこんして」
幼い頃、侯爵家の次男ユリアンは、10歳上の第二王子アレクシスとそう約束した。
幼い頃の約束をすっかり忘れて成長したユリアンは、診断によってオメガだと判明する。ユリアンがオメガだと分かってすぐ、昔から憧れて
いた第二王子のアレクシスからの求婚を受け、願ってもいないと受け入れる。
しかし、忘れていたユリアンに対して、アレクシスは約束をちゃんと覚えて、迎えに来てくれたと判明して……
アレクシス(26)×ユリアン(16)
年上攻め、甘々ほのぼの、痛くないし辛くない、ファンタジーっぽい世界のオメガバースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:16:48
8338文字
会話率:45%
ひとりぼっちの狼族獣人 ラルム×異世界トリップしたオメガ フェン(18)
※獣人は年齢不詳ですが、見た目は受けと同じくらいの年頃です
前半受け視点、後半攻め視点。ハッピーエンド
貧しい生まれのオメガが虐げられ売買される世界で、オメガの扱
いがひどいと評判の貴族に競り落とされたフェンは、将来に絶望し湖に身投げする。
すると、なぜか知らない世界で目を覚まし、獣人フェンに拾われる。
ひとりぼっち同士で二人は交流を深めるが、フェンが発情期を迎えてしまい……
獣人攻めですが、獣要素は耳と尻尾のみです。
受けの生まれはかわいそうですが、残酷な描写はしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 00:08:56
4337文字
会話率:26%
2024.5.29〜 番外編追加しています!
「あの、行かないで……今夜あたりからヒートが……」
Ωのリオルはαの夫・シグルドに家にいてもらえるよう懇願する。いつもヒートのときに夫はそばにいてくれない。でも今度こそは抱いてもらいたかっ
た。
「別にヒートを起こしたからって死ぬわけじゃないだろ? ひとりで耐えろ」
夫からの無情な言葉。それもそのはず、ふたりは政略結婚だ。シグルドはリオルにまったく興味がないのだろう。
悲しみに暮れるリオル。シグルドはリオルの幼馴染で初恋の相手だったから、二つ返事でこの結婚を承諾したのに——。
ハッピーエンド短編です。
シグルド(20)王立騎士団所属のエリートイケメンα。平民。金持ちの商人の息子。
リオル(20)没落寸前の名家の息子。貴族。Ωなのに平凡な見た目。会話下手。引っ込み思案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 06:30:00
58681文字
会話率:42%
ベータであることにコンプレックスを抱いているナルシストが、ベータを克服するべくアルファの同居人に抱かれることに。しかしのんびり屋のアルファはなかなか本番をしてくれない。
オメガになれないまま身体ばかり開発されていくナルシスト。彼は無事にオメ
ガになれるのか。はたしてアルファの五年越しの片思いは叶うのか。
おバカなラブコメです。
ベータがオメガ堕ちするビッチングもの。
受けは悪人ではありませんが、いい子ちゃんでもありません。
無害だけど自分大好き・生活力皆無・アルファと間違われる(間違われたい)。
攻めはおっとりタイプで、受けのナルシストムーブには呆れ顔です。
嫉妬するとアルファらしくなります。厄介な子がタイプ。
性的描写のあるページは※つき。
アルファポリスから転載したお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 19:49:53
54009文字
会話率:40%
パンダ族の白露は成人を迎え、生まれ育った里を出た。白露は里で唯一のオメガだ。将来は父や母のように、のんびりとした生活を営めるアルファと結ばれたいと思っていたのに、実は白露は皇帝の番だったらしい。
美味しい笹の葉を分けあって二人で食べるよ
うな、鳥を見つけて一緒に眺めて楽しむような、そんな穏やかな時を、激務に追われる皇帝と共に過ごすことはできるのか?
さらに白露には、発情期が来たことがないという悩みもあって……理想の番関係に向かって奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:10:00
88493文字
会話率:53%
気づいたら異世界に迷い込んでいた来島薫人(くるしまゆきと)は偶然出会った行きずりの男と関係を持ってしまう。ところがこの異世界は彼の先輩方(腐女子)が愛読していたBL小説とそっくりな設定で、オメガバースの世界だった。
そして薫人は自分がオメガ
で思いがけず妊娠していることを知らされて、異世界で子供を産み育てる決意をする。けれど偶然第一王子を助けてしまったことから、王位継承を巡るいざこざに否応なく巻き込まれて行く……という展開です。
男性妊娠ネタ含みます。展開上複数の相手と関わるエピソードも含みます。
2024/05/29 本編完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 12:51:09
230150文字
会話率:38%
滅亡の危機に瀕した王国の揃ってオメガ性である双子の王女シェリスリーナと王子ノカンシェスは身売りのように極東の超大国である紅香嘉帝国へと輿入れを余儀なくされる。
優秀なアルファ性の子を孕むことが出来る性としてオメガは特別な存在であり、大切に育
てられたシェリスリーナは自身を誇っていた。それが男であるのに子を孕むオメガとして生まれた哀れな愚鈍な王子と蔑んでした弟との揃いでの輿入れとなり、予想していた輝かしい未来は粉々に打ち砕かれたのだ。
愛する婚約者とも引き離され相内婚姻を押し付けられたシェリスリーナは彼の国で皇妃となり自身の未来もプライドも木っ端微塵にした紅香嘉のふたりの皇帝に自分という人間を認めさせてやろうと決意する―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 03:17:12
23156文字
会話率:37%
十六歳を男女我(オメガ)の春と云うべきです。
十二より十四までが花のつぼみ、十五より十八が盛りの花、十九より二十二までを散る花と定めるべきでしょう
「Ωの美しさは期間限定だ」αの父はそう言い捨てて、優人とΩの母を置いて他の女の所へ出てい
った。
優人がまだ六歳の頃の話だ。
Ωのヒートは思春期が始まる十二歳から十六歳のピークを経て徐々に減少し、二十二歳で消失する。ヒートがあるうちは体つきも華奢で、普通の女よりも女らしく美しいΩ。だがヒートが消失した途端、妊娠が不可能になるだけでなくΩの身体は徐々に元来の男のようにたくましくなっていく。そこで大抵のαたちはまるで夢から覚めたように、皆番のΩを捨てて若いΩや女に走るのだ。
そんなものに振り回されてたまるものか――そう思いながら生きてきたΩ俳優の柿沢優人は、今年で二十二歳を迎えようとしていた。
十年間ずっと煩わしかったヒートがもう少しで無くなる。おまけに仕事も絶好調。Ωなのにこの歳まで番を持たない優人の生き方は、今やΩの新しい生き方のロールモデルなんて言われて世間にちやほやされまくっている。
そんなおり、収録終わりに遊びに行った先で女と揉めていた男娼を助けた優人。男娼の名はテオといい、テオは美しい男だったが、その幼稚な話し方や思考で親に虐待されて育った男だとわかる。
テオに自身の境遇を重ね同情した優人は、その晩テオに懇願され渋々自分の家に泊めることを承諾。しかし自分を買ってくれたと勘違いしたテオは、家に着いたとたん優人にのしかかってくる。
すると優人は半年ぶりのヒートに襲われて――
「まてまて、おまえαだったの!?」
「あるふぁ?なぁにそれ知らない。それよりなんだかすごく、いい匂いがするね――」
ヘタレ美形年下ワンコ(男娼→モデル)×α嫌いの元ヤンΩ俳優
※現代ものです
※男性妊娠描写あり
♢初投稿です。どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 21:13:05
30132文字
会話率:30%
伊岡灯莉はもうすぐ来る誕生日で三十歳を迎えるΩだ。
彼は昔咬傷事故によって運命を変えられた過去を持つ。――そう聞くと可哀想や気の毒と言った感情を抱く人間が多いと思うが灯莉の中の認識は違った。
十五年前のあの日、灯莉は自分より幼いαによって
確かに強姦され噛まれた。しかし双方がまだ完全に身体的に成長し第二性に目覚め確定するより先に起きた事故であった為奇跡的に『番契約』は中途半端な状態であったらしい。その為医師はこう言った。
「相手のαと二度と直接会うことがなければ、通常のΩよりも幾分選択の自由が残された人生が歩めるかもしれません」
あの日からもうすぐ十五年。灯莉が待ち侘びている年齢まであと少し。
そう思っていた時、芸能関係に疎い灯莉でも顔と名前が一致している超有名俳優のオンラインで生配信された動画を皮切りに止まっていた時間が動き出す。
※過去に咬傷事故により運命の相手を傷付け見失った超人気俳優年下α×事故により「Ω」として負うべき負担から解放されていた年上Ωのお話。
※まったくシリアスにはなれていないので、お気軽にお楽しみ頂けると嬉しいです。
※『ヘタレわんこ→グレートヘタレわんこ』への進化の称号は、豆大福N様より頂戴致しました。ありがとうございました!
※2024.11/02~
細かい部分の修正を開始しますが、内容の大きな変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
113878文字
会話率:32%
――また今年の検査結果も『判定不能』だった。
早い人間は十歳にはα、β、Ωの第二性が判明していく世界で高校二年生になっても第二性が確定しない滝沢 泉水は自分が何者でも無いような感覚を抱きつつもコンビニでバイトをして普通に生活していた。そんな
彼のバイト先には学校で一番の有名人でもある突出したα、瀬川 湊が時折ふらりと現れる。学校で話したのは一度だけ、彼はきっと自分をただのコンビニ店員だと思っているだろう。
そう思っていた泉水だったが夏休みのある日母の転勤で突然の転校が決まる。関東から京都へと引越をしてそのまま京都の大学に進学した泉水だったがある学祭の日に目の前に現れた瀬川は普通に話しかけてきたのだ。
※受けにしか興味が無いマイペースでどこかつかみ所が無い自由人α×第二性が判別不能なβ?Ω?の恋のお話。
※オメガバース設定をお借りして独自の設定も加えています。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:52:51
30088文字
会話率:37%
ぼくには九才年上の婚約者がいる――――
ピュアな育ちのいい小学生なショタっ子(受け)と、堅物優等生だったおにいちゃん(攻め)がお互い一目ぼれして婚約、結婚するまでのお話。
なんちゃってシリアスが少しだけありますが、基本的に平和でいちゃいちゃ
してるだけです。おにいちゃんが変態ぽいです。
※現代日本ぽいゆるふわ設定で、男性妊娠ありの世界観です。
作中に男性妊娠の描写はありません。(オメガバースではありません)
※十六才の成人までは、最後までいたしませんが、それまでにおさわりやべろちゅーなどあるので、倫理観はゆるめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 01:16:22
21800文字
会話率:46%
僕には自慢の息子がいる。大好きな番によく似た、アルファらしいアルファだ。息子のアキは賢くて優しいいい子で、番のアルファ・ハルくんは今海外で働いていてなかなか帰ってこないけど発情期には帰ってきてくれる僕のヒーローだ。家族の温もりを知らな
かった僕にとって二人はかけがえのない宝物。でも、息子のアキにはオメガ恐怖症があって……僕がアキの苦しみを肩代わりできたらいいのにって、時々苦しそうな顔をするアキを見て思うんだ。それと、もっとハルくんが傍にいてくれたらって。発情期以外も、もっと会いたいな……って。
死を取り扱う重たいお話です。
※前後半で視点変更あり。
※キーワードを確認の上、苦手なものがある方は閲覧をお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 21:30:00
12103文字
会話率:44%
孤児でΩで可哀想な子、不憫な子。……ん?全然そんなことないけど?
ウィルは孤児のΩでありながら、好きに旅をしていた。神から素敵な才能「ギフト」を貰っている上に、体はエルフとの契約で丈夫で、誰とも番になる気がないウィルは、幼い頃に孤児院を出て
行った男が口にした『無償の愛』なるものを理解したいと思いながら、のんびり旅をしていた。
そんなある日、赤い月が出る不思議な夜に、ウィルは懐かしい香りがするドラゴンと出逢う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:59
9762文字
会話率:53%
平凡な男子高生、笹瀬鈴がトリップした先は、異世界の獣人と人間が暮らす不思議な国。そこには男女以外に、アルファ・ベータ・オメガの三種類の性別があった。平凡な少年だったはずの鈴は、その世界に行ってすぐにオメガとして覚醒してしまう。オメガとは、男
であっても孕む事ができる種。……それだけではなく、定期的に発情して「アルファに舐められたい」という欲求が湧き上がり、対となるアルファの「オメガを舐めて奉仕したい」という欲求を受け入れることでしか発情を鎮められない、厄介な性別だった。
淫らに変わっていく自分を受け入れられない鈴の元に、一人の青年が現れる。黄金の獅子を思わせる彼は、鈴を「運命の番」と呼ぶが……。
※オメガバースに特殊設定を加えています。
※露骨な性的描写が予告無く入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:00:00
2696文字
会話率:31%
境一有(さかい いちう)は鷲尾崎叶(わしおざき きょう)と高校1年の時に知りあった。ふたりは友情と恋の境界があいまいな季節をいくつか通過する。20年後、一有と叶は同じ職場の部下と上司になっているが、それでもただの友人同士だ。一有がベータでな
ければ、あるいは叶がアルファでなければ、べつの関係がありえたかもしれなかったが…
高校生時代~20年後~最終的に結婚するまで、時間軸に沿って進行します。他サイトにも掲載。
オメガバース 同級生 エリートアルファ×美形ベータ 両片思い ハッピーエンド
『まばゆいほどに深い闇』と同じオメガバース世界です(独自設定あり) まばゆい~のキャラクターも脇役で出演します(読んでいる必要はありません)ラストはハピエンです。本命カプ以外の絡みが途中で多少入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:15:14
149967文字
会話率:53%
それは最初で最後の恋だった――不慮の事故でアルファの夫を亡くしたオメガの照井七星(てるいななせ)は、2年後、夫を看取った病院でアルファの三城伊吹(みしろいぶき)とすれちがう。ふたりは惹かれあったすえにおたがいを〈運命のつがい〉と自覚したが、
三城には名門の妻がいた。しかし七星と伊吹のあいだにかけられた運命の糸は切り離されることがなく、ふたりを結びつけていく。
オメガバース 妻に裏切られているアルファ×夫を亡くしたオメガ ハッピーエンド
*完結ずみ。小ネタの番外編はこのあとも投下します。
*基本的なオメガバース設定として使っているのは「この世界の人々には男女以外にアルファ、オメガ、ベータの性特徴がある」「オメガは性周期によって、男性でも妊娠出産できる機能を持つ。また性周期に合わせた発情期がある」「特定のアルファ-オメガ間にある唯一無二の絆を〈運命のつがい〉と表現する」程度です。細かいところは独自解釈のアレンジです。
*パラレル現代もの設定ですが、オメガバース世界なので若干SFでかつファンタジーでもあるとご了承ください。『まばゆいほどに深い闇』と同じ世界の話ですが、キャラはかぶりません。
*他サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 22:46:24
218429文字
会話率:44%
グラフィックアーティストの佐枝零は長年オメガであることを隠し、ベータに偽装して生活している。学生時代に世間で作品が話題になったこともあるが、今はできるだけ表に出ず、単調な請負仕事をこなす毎日だ。そんな彼に新しい仕事の打診がやって来る。ふだん
はネットとエージェントを介してしかクライアントと接触しない佐枝だが、今回の相手は直接面会することを強く求めていた。しぶしぶ応じた佐枝は、十代のころに知り合った運命のアルファ、藤野谷天藍に再会するが…
オメガバース(独自設定あり)エリート実業家×アーティスト R18 本編のあとに主人公たちがイチャイチャしている番外編があります。
※パート3「ギャラリー・ルクス」後半の一部に暴力的な描写あり。
*基本的なオメガバース設定として使っているのは「この世界の人々には男女以外にアルファ、オメガ、ベータの性特徴がある」「オメガは性周期によって、男性でも妊娠出産できる機能を持つ。また性周期に合わせた発情期がある」「特定のアルファ-オメガ間にある唯一無二の絆を『運命のつがい』と表現する」程度です。細かいところは独自解釈のアレンジです。
*パラレル現代もの設定ですが、オメガバース世界なので若干SFでかつファンタジーでもあるとご了承ください。
*他投稿サイトにも掲載。アルファポリスには改稿・加筆のある別バージョンを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 15:00:00
415372文字
会話率:50%
【電子書籍化していただけることになりました。詳細は後日……!】
入社三年目のベータ、安田 誉(やすだ ほまれ)は、新卒入社でアルファの高井 朝陽(たかい あさひ)のOJTをしている。
人との軋轢が苦手な誉はいつも幹事役。代わりに憤る高井を
可愛いなあと思いつつも、忘年会に向かう。
忘年会で同期の安西とお酌をして回りようやく席につくと、始まったのは安西が彼女と別れたという話。女心が知りたい安西に「ケツの穴に突っ込んでほしい」と頼まれてしまう。絶対嫌な誉は酔い潰れて勃たないことを理由にするが、安西に連れて行かれた先はラブホ街。
このままじゃ拙い! と焦ったところにやってきたのは、高井だった。ちょうど安西の元カノから復縁を求める電話があったことで事なきを得た誉。
だけど安堵のあまり腰を抜かしてしまう。そこでわんこな高井が取った行動とは――?
fujossyさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:15:11
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