あるきっかけで前世の記憶を思い出し、ここが『王宮ラビンス ~冷酷王の熱い眼差しに晒されて』という乙女ゲームの中だと気付く。そのうえ自分がまさかのゲームの中の悪役で、しかも悪役は悪役でもゲームの序盤で死亡予定の超脇役。近いうちに腹違いの兄王に
処刑されるという断罪フラグを回避するため兄王の目に入らないよう接触を避け、目立たないようにしてきたのに、断罪フラグを回避できたと思ったら兄王にまさかの監禁されました。
『オーディ… こうして兄を翻弄させるとは、一体どこでそんな技を覚えてきた?』
「ま、待って!待ってください兄上…ッ この鎖は何ですか!?」
ジャラリと音が鳴る足元。どうしてですかね… なんで起きたら足首に鎖が繋いでるんでしょうかッ!?
『ああ、よく似合ってる… 愛しいオーディ…。もう二度と離さない』
すみません。もの凄く別の意味で身の危険を感じるんですが!蕩けるような熱を持った眼差しを向けてくる兄上。…ちょっと待ってください!今の僕、7歳!あなた10歳以上も離れてる兄ですよね…ッ!?しかも同性ですよね!?ショタ?ショタなんですかこの国の王様は!?僕の兄上は!??そもそも、あなたのお相手のヒロインは違うでしょう!?Σちょ、どこ触ってるんですか!?
ゲームの展開と誤差が出始め、やがて国に犯罪の合法化の案を検討し始めた兄王に…。さらにはゲームの裏設定!?なんですか、それ!?国の未来と自分の身の貞操を守るために隙を見て逃げ出した───。
※章の名を一部変更しました。よろしくお願いします。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 07:00:00
85381文字
会話率:35%
ジャンヌは自分の靴を下駄箱で、仲の良い同級生の男子に嗅がれた。男子は女子のにおいが欲しいのだという。ジャンヌの放った一言に傷付いた男子は心を閉ざしてしまう。ジャンヌは男女の違いに気づき始めた。
*Pixivさんにも掲載させていただいていま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 14:09:50
9254文字
会話率:50%
東京のアットホームな職場で働く『私』こと『悟』は、仕事では周囲からの過度な期待に苦悩し、私生活では妻と離婚するなど、公私ともに不遇な日々を過ごす。
しかし、そんなある日、日本列島に最大級の寒波が訪れる。ここから物語が動き出す。
サプライ
ズパーティーに妻に引き取られた娘が現れ、悟とともにゲームがしたいと語る。
悟は快諾し、娘とともにゲームを求め外出し、幸せな時間を満喫することになるが、帰り際に動作不良の踏切に突入した電車から娘を守り、代わりに轢かれてしまう。
そして、残された娘の幸せを祈りつつ、悟は死を迎えた。
が、目覚めると『女』になっていた!?「愛の王国〜 memory of love〜」というゲームの世界で、最も悲惨な末路を迎えたアレクサンドラ・スラーヴィーに自分が転生してしまったと知った悟が選択したのは……。
☆☆☆前日譚は2話前半までで、それ以降は全く違う話が進んでいきます。
☆☆☆中盤まではちょっとエッチなコメディ調の物語が続きます。
☆☆☆見所は徐々に女性化していく悟の心情の変化です。
☆☆☆更新は毎週末あたりです。気長にお待ちください。
☆☆☆文章下手なので、間違っている表現が幾らかあるかもしれません。なるべく意味を把握して書いていますが、もしかしたら作者の住む地方の方言が出てしまうかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 19:35:24
24223文字
会話率:18%
異世界に召喚された主人公 タカは、冒険者ギルドの最高ランクにまで上り詰めて、最強の称号を得ていた。
しかし、彼は幼馴染のマキに敗れて、監禁される事になってしまい、その過程で自身の両目を潰されてしまった。彼女は、かなり危険度が高くてヤバい重度
のヤンデレだったのだ。
タカは、この監禁生活からの脱出を目論んでいる。そして、マキからの追跡を避けるための隠居生活に全力を注ぐのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 05:36:11
6862文字
会話率:14%
呪われた女神の愛し子には、王しか縋れるものはない
✳︎✳︎最愛アンソロ企画参加作品✳︎✳︎
最終更新:2019-09-22 00:55:40
10646文字
会話率:31%
あらすじ
夜中に目が覚めたら
見知らぬ男に 夜這いされていました。
------
魔法が発展し長きに渡り戦争が続いた世界で。
謎の多いへたれ気味な青年と情緒不安定気味な隠れ美形のおっさんの話。
基本的な視点主はおっさんですが、時々青年視
点が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 23:57:38
2967文字
会話率:11%
魔法やドラゴンがいるファンタジーな世界で
名もなき小さな村で暮らしていた小さな可憐な少年リリー。
秀でた才能もなく女の子のような体だが、村の人たちやお姉さん達と静かに暮らしていた...
だが突然!王様から御子に選ばれてしまった。
御子は魔物
が生まれる入り口へと赴き封印をしなければならない!
世界の命運を背負い!今!!何も才能もない僕の冒険が始まろうとしていた!お姉さん同伴で!!
//初めての作品なので投稿遅いと思いますが時折見ていただければと思います。よろしくお願いします。エロはもう少し後になりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 01:36:33
54537文字
会話率:37%
獣人は幸せになれますか?
サーカスで働く獣人のリアムだが、ある日団長に呼ばれ…
ツンデレ×ヘタレ
リアム 猫の獣人 黒髪黒い目
マーロ 兎の獣人 金髪紅い目
団長 兎の獣人 銀髪ブルーグレイの目
オレグ 熊の獣人 茶髪茶色の目
ハク
狐の獣人 茶髪アンバーの目
白仮面の男 人間 魔法使い
※1ゴールド=1円
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 00:00:00
6947文字
会話率:53%
20代も半ばを過ぎた色々と痛い女と、見た目は20代前半のドSな魔界の王子とのシリアスありのファンタジーラブコメディです。
18禁要素は薄めですが、ほんの少しあるために制限をかけています。
小数点の付く小話は、主人公の女以外の目線となります
。
サイト『花鳥風月』での自作品の転載となります。
短編シリーズとしてましたが、こちらでは短編のカテゴリではなさそうだったので、長編としました。
サイトでは21章で第一部とし、22章から第二部としていました。
11.5 麻雀大会はコラボのお話となるので、こちらには転載しませんでした。
令和元年10月6日現在、サイトにて拍手の短文を掲載しています。
ある程度たまったら、こちらに転載するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 21:00:00
279498文字
会話率:38%
特殊魔術を使う異端として幼い頃に親に勘当された挙げ句、入軍すれば即左遷。クロは人生を諦めていた。しかし何の因果か巨乳アルビノ美少女(チート)に惚れられたが容姿はもやし、地位は底辺、このままじゃ確実にいつか振られる。そんなバットエンドを避ける
ため、特殊魔術を心機一転フル活用。彼女を調教・開発しながら、見下す奴等を蹴飛ばし成り上がる。その結果、愛はあるが容赦無い快楽が少女を襲う。果たして変態もやしはハッピーエンドを手に入れられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 16:43:50
34664文字
会話率:59%
愛のかたちをいろいろな角度から書いています。
Fc2小説にも書いています。
ばかなので長編は飽きてしまうので短編を集め短編集にしています。
ほめられるとノビルたいぷなのでよろしくね。
最終更新:2019-09-08 13:24:56
84011文字
会話率:12%
トラックに轢かれて意識を失い、目覚めるとそこには異世界が広がっていた。
人間がペットとして扱われる異世界で、平凡な大学生であった青年が、王様のペットになったり騎士様の内縁の妻になったり、なんやかんや愛されるほのぼの、ときたまシリアスなラブス
トーリーです。
人権なしでいいように扱われてますが、基本攻めには愛があります。
男性妊娠ありの世界観です。BLはファンタジーという気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 04:43:38
25615文字
会話率:35%
※2019/9/2一迅社メリッサより書籍発売予定
妃を探す魔王によって、異世界召喚された琴音。
元の世界に帰りたいと願うも、突きつけられたのは、絶対に帰ることはできないという現実だった。
魔王の世話になんか絶対にならない! と王宮から逃亡し
ようとするも、色々あって魔獣の世話係に大抜擢され、仕方なく偽名を使って働くことに。
可愛いもふもふたちに囲まれてそれなりに充実した日々を送っていたが、ある日、毛色の違う大型犬が紛れ込んできて……?
すごくえっちでちょっと残念。誠実で一途でワンコな魔王さまと、元ブラック会社員女子の、異世界トリップラブファンタジー。
※序盤シリアスからの徐々にラブコメ。
☆タイトルは略して『まおわた』と呼んでください☆
「さぁ、大きいワンちゃん。シャンプーしようね」
「アォォォォン!(あぁっ、ダメだコトネ……!こんなの初めてェ)」
みたいなノリで魔王さまが鳴かされたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 12:37:16
106470文字
会話率:28%
イギリスの魔術師バルトはパキスタンからの依頼で失われた魔術の復元に手を貸すが失敗
被験者の少女を発狂させてしまう。
少女は手当たり次第に人を刺し、バルトはほうぼうのていでその場から逃げるが
気がついたときには少女もパキスタン人もみないなくな
っていた。
殺人犯の冤罪を着せられ、近年現れた「逃亡者の楽園」と噂のある
大西洋上の島国イェールに逃れるが、その国に住む魔術師である
デイム・ダスクはなぜか必死で少女の行方を追っていた。
デイム・ダスクはバルトに、自分がイェールに仇なす存在であることを告げられる。
帰る場所もなく、受け入れてくれる地もないバルトを
イェールの移民たちの自治責任者であるシュロという男が引き取ってくれるが
彼はバルトをペットとして愛玩したいという歪んだ欲望を持っていた。
シュロに監禁されながら、バルトは自分の運命を切り開こうとする。
※注意
主人公がすでに死んでいる・受けと女性とのベッドシーンあり・流血要素あり・ホラーっぽい描写あり
第二章は小説家になろうの方で連載しています。
https://ncode.syosetu.com/n6289gc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:00:02
86764文字
会話率:31%
体が小さいという理由だけで村の男たちの慰み者にされたイーゴ。数年を経て、憎しみは積み重なって冷たい魔力となり、村を襲った。 (一章)
村を飛び出したイーゴは冒険者となり名を上げていく。そんなある日、気紛れに薄汚い奴隷を買う。その奴隷こそが
——(二章)
※胸糞展開満載です。以下の項目に嫌悪感がある方は読まないでください。
ショタ・強制女装・モブレ・近親・虐殺
全22話。アルファポリスにも遅れて投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 12:00:00
50237文字
会話率:46%
石採りのヤムは山奥でずっと暮らしていた。ヤムの採る石は稀石と呼ばれる精霊の力を秘めた石で、稀石の可能性が魔法使いによって研究されたために稀石の価値が上がった。何も知らないヤムとヤムの山の麓の村は戦に巻き込まれ、ヤムは村を植民地として得た国の
兵士に捕えられ、稀石の在処を問われて拷問を受ける。死を覚悟したが魔法によって癒され、村人を人質にして稀石採取を命じられる。憎しみと絶望を胸に山へ入ったヤムは精霊に出会い―—。
※拷問表現、モブレ、身体不自由あります。
全てを許せる方の閲覧でお願い致します。
※胸糞タグ追加しました。
※バッドエンドです!
※エロ描写ありにはサブタイトルに*マークを入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 19:16:32
58834文字
会話率:21%
リュカは幼い頃から奴隷として働いていた。飢えている時に他国の少年が菓子をくれ、リュカはその時のお礼をいつか伝える事を心の拠り所にしていた。ある日、魔法使いが現れ対価と引き換えにリュカの願いを叶えると言ってきた。
リュカは対価として声を差し出
した。
9年後、リュカは成長したかつての少年と再び会う。
しかしそこはリュカの祖国が戦争で負けた相手の国の奴隷市場だった。
かつての少年、ルイは戦争を仕掛けたリュカの祖国を憎んでいた。
リュカは憎しみのはけ口としてルイに買われる事になり……。
R18/性描写・残酷な表現あり/暴力表現あり/ヤンデレ/BL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:24:10
58673文字
会話率:35%
剣と魔法が世を支配する異世界。大陸東部に栄えるリスト王国では、伝説上の精霊や怪物を呼び出し、使役できる召喚士を国の戦力として重用していた。しかし誰もが国家召喚士になれるわけではない。国の養成機関を卒業しながら、採用基準に満たない召喚士たちは
「二級召喚士」として、自力で生きていかなければならなかった。辺境の地で村を襲うオークを狩ることで生計を立てていた二級召喚士・ユニは、ある日依頼を受けてひなびた開拓村に赴く。それは「いつものオーク狩り」のはずだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:14:15
814187文字
会話率:22%
剣と魔法の世界【フォルトゥム】
この世界では、ヒト族と魔族が終わりの見えない戦いを繰り広げていた。
魔王を討伐せんがため、光の女神の啓示を受けた勇者メモリアは仲間である聖女ルナ、元王国兵士長ウィス、そして、エルフ族のテラの三人と共に旅を
続けていた。
魔王四天王の一人『オーク将軍』のアウァールスを倒した際に、仲間であるテラが魔王城への転移陣を発見する。
一気にケリをつけようと、勇猛果敢に魔王城へ攻め入る勇者一行であったが……。
※
だいぶんに胸糞要素が絡んでまいります。
また、タイトルにある通りにスカトロ要素が多く描かれます。
女勇者たちに救いは御座いませんので、そう言ったものが苦手の方は御遠慮いただきますよう何卒宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 11:48:11
42735文字
会話率:60%
『裏切り者なんて言われる筋合いはない。私を要らないと言って捨てたのはあなた達だし、私は私を大切にしてくれる人たちを大切にしてるだけだから』
❚階段から転落し、気がつくと赤ん坊の状態で見知らぬ美女の腕の中にいた。訳がわからない。❙母は美人だけ
ど過激だし、父に至っては魔女だとか言いがかりをつけて暗殺者送ってくる。意味がわからない。❘なんとか死なずに16歳の歳の誕生日を迎えられたと思ったら月の聖女とやらに選ばれて、魔王討伐を命じられた。いい加減にしてほしい。あともう一人の聖女に悪役令嬢の癖にとか言われるんだけど、理解できない。‖魔王の元に向かう旅の途中、もう一人の聖女とその取り巻きに無実の罪を問われて半殺し・追放された。もう知らん。人類なんて魔王軍に滅ぼされてしまえばいい。¦魔王軍の人(?)に拾われて一命を取り留めた。恩返しに治癒魔法を活用して衛生兵として魔王軍で働くことにした。ここは実力主義なので、人の国に比べてとても暮らしやすい。ここで幸せになろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 16:19:48
8953文字
会話率:35%
人とは、愚蒙の体現であった。
廃退した都市で目覚めた僕は、森を彷徨う最中魔獣に襲われ死にかける。死にかけた僕を救った銀髪の青年──レイセンと旅に出ようとした矢先、青年は突然死する。──どうか生き返って。僕が祈りを捧げると、青年の指先が動い
たのだ。目まぐるしい人々の生き様と死闘を描きながら、憂愁に閉ざされてゆくダークファンタジー。
※他サイトでも掲載中(ノベルアップ+, アルファポリス)
※評価・コメント大歓迎!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 01:00:00
308523文字
会話率:49%