自分、同じ物語を長々とかけないとおもうから、短い文章でみんなを楽しめたらいいなと思います。
毎日21時に投稿します。
最終更新:2024-05-08 21:00:00
3730文字
会話率:37%
男性王族の閨教育の相手は、姉妹や従姉妹など女性の血縁が担うしきたりがある。婚約前の処女を大切にする国で、このしきたりは公にされていない。その後の婚姻のためにも挿入はしないはずだったが、王太子は王女である妹を貫いてしまう。それを誰にも言えない
まま、王女は王太子の親友である公爵に嫁ぎ……
◇
情愛を拗らせた兄王子に処女を奪われた王女と、兄の友人で王女の結婚相手である公爵のお話。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:00
11431文字
会話率:49%
手紙が来るのは決まって真夜中。不思議な鳥が届けてくれる。
『拝啓 かぼちゃを受け取りました。パンプキンパイは皆で美味しく食べました。お礼に万能薬を同封しました。病気なら何でも治せます』
父に見捨てられ、死を待つだけの兄の看病をする妹。
ひょんなことから助けた鳥の飼い主と文通することになった妹は、かぼちゃのお礼に万能薬をもらって……?
魔の森に住む隣人と少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
33728文字
会話率:28%
「陛下、婚約解消して頂けませんか?」
エルフの国ルルドキポス共和国のエリアルがパルジファル帝国の竜の皇帝ロイバルトの婚約者になって半年。
互いの国の利害から結ばれた婚約だが、その元凶となった『災い』が無事に収束したため、エリアルは皇帝に婚約
の解消を申し入れた。
しかしエリアルの半年とロイバルトの半年はまるで異なっていたのだった!
ツンデレの暗黒竜の末裔と、鈍感脳筋なエルフちゃんの誤解だらけの半年です。
※マークがR18表現ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
146883文字
会話率:34%
事の起こりは一杯のまたたび酒だった。
ひょんなことからドラゴンのリーンハルトとグリフォンのアルテミスは一夜を過ごすが、リーンハルトは結婚しようと言い出し……。
好みも生態も違う二人は、種族の違いを乗り越えられるのか?
幻獣が住むファンタジ
ーな世界で繰り広げられるドラゴンとグリフォンの人外ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 21:00:00
37550文字
会話率:37%
異次元ワールドである大和国での高校生の夫婦の物語を色んな形で短編的に書いてみました。
大和国人口減少に伴う少子化対策により、積極的に15歳で高校生に入学してから婚姻を推奨して、人口を増やす様々な政策を施行して試行錯誤しながら運営している
状態となった。
一夫多妻制度も改正の度に議題にあがるも、時期早々と云う考えが主流で毎回先送りの状態ですが、いずれは導入しなければならなくなると予想されている。
そんな彷徨ような政策に振り回される若者たちに起こる様々な高校生夫婦の婚姻までの経緯と妊娠するまでの経緯などのエピソードを書き記していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 04:00:00
380309文字
会話率:56%
ササランド魔法王国に第一王女サリナ・ササランドは前世の海老原 紗理奈の記憶を一部ではありますが持っていて、記憶の中で特に幼馴染で結婚する心算でいた萩原 彰人の事だけは鮮明に覚えていた。
サリナは前世で彰人と結婚の約束を交わした後に初体
験を済ませ幸せ気分でいたのが、朝を迎えてその彰人は忽然と姿が消えてしまい、紗理奈はそのショックで、その数日後事故に遭い亡く
なった。
紗理奈はサリナ・ササランドとして転生をして、その恵まれた環境で両親から愛情たっぷりに注がれて元気良く育つ。
サリナは古代遺跡の発掘など手掛けながら彰人を召喚すべく召喚魔法の研究と自己研鑽に励む日々を送っており、いつかは彰人を召喚して結婚して幸せな家庭を築く事を目標に頑張り続けてた結果古代都市を復活させ居る事に成功します。
それと当時に念願のアキトの召喚も叶い即日婚姻を果し、古代都市の領主にアキトが任命されてから乳姉妹のケイナと共にアキトとの甘い夫婦生活を営みながら古代都市の発展に奮闘します。
それからこの古代都市ササランド・オギワラ大公領の発展と甘い夫婦生活から様々な事案に対処しつつ後から嫁いでくる4人の王女達と互いに協力しながらも奮闘を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:00:00
254275文字
会話率:30%
主人に忠誠を誓った竜人α × 主人の身体に転移してしまった獣医Ω
獣医師の深浦誠治が目を覚ますと、そこは異世界。しかもどうやら、他人の身体に入り込んでしまっているらしい。目の前にかしづく絶世の美男は名をラシャと名乗った。
一方、殺された主
人の魂を呼び戻すつもりで、蘇生の儀式を行ったラシャは、別人である誠治の魂が主人の肉体に入り込んでいること愕然とする。おまけに、αだったはずの主人の身体はΩにバース転換していた。さらに、初めて迎える誠治の発情は抗いがたいほど強烈で……!?
誠治の保護と引き換えに、復讐への協力を請うラシャ。主人を思う心に胸を打たれた誠治は犯人をおびき寄せる囮役を引き受けるが……
獣人が奴隷として使役される異世界を舞台にした、人外×転移×オメガバのファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:10:43
48505文字
会話率:38%
とある港町に住む処刑人のマレクの前に現われた、奇妙な男。
一夜限りの逢瀬を楽しむつもりで招き入れたその男は、満月のたびに姿を現すようになる。
同じ頃、処刑場の傍の海にシャチが出没するようになる。崖から投げ落とした罪人の死体を攫ってゆくその生
き物の背びれには、男とそっくりな傷があり──。
少しダークな、人魚×人間のファンタジーです。
「春の短編祭」に参加中。2024年度テーマは「ふたりの関係性」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:22:24
24637文字
会話率:37%
ルルディは幼い頃にリュカオンに拾われ、育てられてきた。十六歳の誕生日にリュカオンから「妻にするために育ててきた」と言われて驚くも、自分も密かにそうなることを望んでいたので、夫婦になる事を受け入れた。
しかし、リュカオンは閨を共にした後は
いつも、自分の部屋に戻っていってしまう。これまでも彼の寝室はずっと立ち入り禁止の領域で、ルルディは一度も入ったことがない。
夫婦になっても朝まで一緒にいてくれないリュカオンに、ルルディはだんだんと不満を募らせ、ある夜、ついに禁断のドアを開けてしまう。
暗い部屋の中には、狼の頭をした半人半獣の男がいてーー。
『仙女の恋』シリーズの世界線で、世界が二つに分けられる前の時代の物語です。
ゆるふわ設定です。なんでも許せる方のみ読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
13145文字
会話率:45%
ある日、アマリリスは森の中で姉レベッカの夫婦の秘め事をのぞき見してしまう。
姉の夫イザーク(狼獣人)が人間に変身した姿は、エルフ族の友達の兄ダウドにとてもよく似ていた。アマリリスはその日から、恥ずかしくてダウドの顔をまともに見られなくな
ってしまう。
ダウドは初めて会った時から無口、というか一言もしゃべらない。会話をするときはいつも自分で作ったオウム型の変声機を使って話すのだ。
ダウドを意識し始めたアマリリスは、彼の本当の声を聞いてみたいと思うようになり、しゃべらない理由を探り出そうとする。
仙女アマリリスがエルフ族の夫ダウドと結婚するまでの話。
アマリリスはキアラの姉で、カンディドの妹です。
前半はアマリリスが子供のためR18はありません。大人な恋は後半から。
連載中の『仙女の恋~箱舟の伝説と二つの世界~蜂蜜好きの仙女と呪われし若き王にモダモダする話』の番外編第二弾です。
完結済の『仙女カンディドの結婚騒動 ~身に覚えがないのに、妊娠しているってどういう事!?』の数年前から始まる話。
単品でも楽しめるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:36:42
130617文字
会話率:37%
仙女見習いのキアラは、十六歳になったばかり。
一人前の仙女になるためには試験を受けなければならない。
諸事情合って姉仙女の名づけ子である不運なファタール王子の呪いが解けるまでを見守ることが課題となったキアラは、相棒のフクロウと共に人間
界に行く。
課題の旅の途中、ファタール王子が他国の王に監禁されてしまい、キアラは老女に変装して助けに行くことに。だが、それは仙女をおびき出すための罠だった。
キアラは囚われ、仙女であることがばれてしまう。
仙女であることが見抜かれたら、仙女の掟で、その人の願い事を一つ叶えないといけなくて‥‥‥
精霊界と人間界。神々が起こした大洪水により別れた地上の楽園。
二つの世界を行き来しながら暮らしている仙女の恋物語。
蜂蜜が大好きな仙女と、呪いをかけられた若い王様のじれったーい感じの話(予定)。
モダモダする恋物語が書きたかったけど、書けているかどうか‥‥‥
初投稿です。よろしくお願いします。
念のためR18にしていますが、前半はほぼないです。
遅筆のため、ちまちま投稿していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 10:21:41
286733文字
会話率:40%
『自分を嫌っている筈の同居人が、記憶喪失になったらなぜか番犬になって懐いてきます』
ーー夜は魔物の蔓延る時間。太陽が沈み夜が明けるまで、魔物は夜を跋扈するーー
見た目も中身も平凡な白川家・三男の柚琉(15)は、当主の息子として日々魔物と戦う
退魔隊の補佐をしている。最近配属されてきた同い年の鉄仮面イケメン・西ノ矢蓮は、どうやら平凡な柚琉を嫌っているらしい。ずっと避けられ、無視され続けている……解せぬ。ある未明のこと、邸内を散歩していた柚琉が出会ったのは、記憶を無くしたばかりの西ノ矢だった。べったり懐かれて、番犬のように振る舞ってくるんですが、何故でしょうか、刷り込みのせいでしょうか。 ※前半受け視点、後半攻め視点(攻め視点になるまでちょっと長いです)。完結まで書き上げ済み。致しておりますが、描写はR15程度。日本っぽいけど違う世界線で生きてます。15歳で婚姻関係を結べる世の中です。脇キャラが多いのは仕様です、スパイスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:22:23
245233文字
会話率:35%
大国グランジュから弱小国であるリヒテンベルンへと婚姻の申し入れがあったが、それは明らかに我が国への警告を意味したもの。
嫁いだ後の待遇は妻ではなく『人質』だと誰もが理解している中、その『人質妻』になったセヴィーナだったが……?
「貴方を指
名します、私と恋をしてください!」
「はぁ?」
案外気遣いは出来る敵国王太子(夫)×人質として嫁いだ脳筋ゴリラ姫(妻)の喧嘩っぷるラブコメです。
序盤はヒロインが不遇でシリアスな雰囲気です、ご注意ください。
※誤字報告ありがとうございます!
※アルファポリス様、エブリスタ様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:30:00
143704文字
会話率:44%
誰にも必要とされなかったハズレ王子のセルジオは、唯一自分を必要としてくれたカテリーナと念願の婚姻を果たす。
婚姻さえ成立したならもう能力を隠す必要はないと、他の王子を消すことにしたセルジオだったが国なんて要らないとカテリーナに嗜められて··
·?
「王子は私のモノなんです!」https://novel18.syosetu.com/n4580hi/のセルジオ胸中と、その後の二人の話です。
その後の話ではありますが、前作を読まなくても問題ないかと思います。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 22:17:00
8347文字
会話率:30%
「初夜ですわ、私ハジメテで怖いんですの。ですので旦那様には全て許可を取っていただきたいんですの。」
第二王子のセルジオと公爵令嬢だったカテリーナの婚姻が本日結ばれた。
そして迎える初夜、でも力のない第二王子より私の方が上なんだから!
自分
の優位を疑わないカテリーナと、歪んだ執着を向けるセルジオがひたすらえっちしてる初夜の話です。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 17:00:49
8201文字
会話率:41%
天界に広がる星々の彩りに満ちた美しい庭園の奥に、星屑の森が広がっていた。その星屑の森では、夜空の星々と共に木々が歌い、妖精たちが舞い踊る。その中心には美しい水の妖精、メリュジーヌが住む泉があり、泉の水は不思議な輝きを放っていた。
メリュジ
ーヌは、夜空の星座を観察し、星々に込められた物語を妖精や精霊に語り継いでいた。彼女の美しさは、神々の間でも評判となり、その噂は愛の神エロスの耳にも届くこととなった。
エロスは、メリュジーヌに心を奪われ、彼女と情を通わせたいと願った。その思いから、エロスはメリュジーヌに恋の矢を射る。その矢は、メリュジーヌの心に突き刺さり、彼女をエロスに惹きつけた。
メリュジーヌはエロスに心を開き、彼との愛の瞬間を共有した。エロスの愛撫と情熱に応え、メリュジーヌは快楽に身を委ねた。
この出来事が、美しいメリュジーヌの運命を大きく変える。
出会いと別れのなかから、メリュジーヌは何を得て、何を失うのか‥‥‥。
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:17:42
57319文字
会話率:17%
その昔、まだ鬼が人前に姿を現し、野山を駆け巡っていた時代。
とある山村では鬼からの略奪を避ける為、何年かに一度鬼に捧げ物をする風習があった。
その中にはものだけではなく、人間も含まれていた。
その年に捧げられた生娘の名は『小桃』。
彼女は攫われた先で白髪の鬼・『ミシロ』と出会う。
鬼らしからぬ、妖艶な彼に惹かれる小桃。
彼女はミシロに連れられ、トントン拍子で婚姻やらを進めていく。
そしてその晩、早くも『床に招かれる』事になるのだが……ーー。
______
白系長髪清潔ガチムチ巨根マッチョの鬼(人間顔)の長と、生贄のぷっくり小娘がいきなり子作りするだけ。
続編↓
『百鬼が桃花を奪い白酒を降らす』https://novel18.syosetu.com/n5643iy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:54:13
6032文字
会話率:19%
500年生きる種族【マナ】として生まれたクラウスは他者を毛嫌いし、森の奥深くで一人棲んでいた。そんな中、月に一度訪れる街からの帰り道。一人の男と出逢う。男はアルフォンスと名乗り、放浪しているという。彼が怪我をしていることに気が付いたクラウス
は、これも縁だと思って、彼を治療したのだけれど……。
以来、どうしてか彼に懐かれてしまった。……自分の種族がバレたら、大変なことになるというのに。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:00:00
2360文字
会話率:16%
気がついたら竜人の国の渡り人保護施設にいた元日本人の伊藤慶(26)。は?性別がΩ?運命の番?待て待て、こちとらノーマルだぞ?
これはオメガバースの世界観を少し交えたドタバタ話。主人公と一緒に転移して来た2人の日本人の話も含めた状態で進行して
いきます。
身体の相性が運命の番でも、すぐに好意が発展しない話が書きたくて書き出した作品。辰年だから竜人の話を一本やるか、と言う作者の本音。とりあえず不定期更新とさせて頂きます。R18には*をつけます。4/19完結しました!皆さんありがとうございました♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 13:35:31
51884文字
会話率:42%
「どんな声を出してもいい。もっと感じていい。お前は──自由にしていい」
身代わり花嫁と魔物のR18ダークファンタジー。「退魔師」を請け負う貴族・エルベ家に生まれた双子の姉リュヌ。彼女が生まれる前、魔物討伐に失敗した父は「黒髪で生まれてくる女
児」を捧げる契約をして生き延びる。17歳になったリュヌは、「魔物」との契約を果たすため、正体もわからない男の元へ嫁いでいく。
秘密を抱え嫁いだ相手は、破格の美貌を持つルーカス・スリジエ侯爵だった。自らを「〝ヴァンパイア〟とも違う」と語る侯爵にも出生の秘密があるらしい。ふたりは身体を重ねるうちに互いの孤独に気づく。
枯れない桜と赤い薔薇に囲まれた邸宅で、ふたりの心と体は繋がったり離れたり。
ダークな世界観ですが幕引きは幸せに。
流血表現あり。虫や蝙蝠も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:15:47
79701文字
会話率:46%
辺境に領地を持つエラルド侯爵家の長男、ディミトロフは首都で騎士団長を勤めている。厳つい見た目と蛮族の血が交じる家系のため、婚活は諦めていたある日、酒場で出会った女性と意気投合した。
その女性は突然、婚約破棄をされたという。聞けばあまりの
理不尽に怒るディミトロフ、何故か勢いで身体を繋げてしまい、責任を取りたいと申し出るが…
※ふんわり貴族、皇室事務設定
アルファポリスさんで投稿している短編から抜粋したものです。
ムーン短編用に加筆修正しています。
お気に入り、いいね、誤字報告、ありがたいです。
4/18日間ランキング3位…ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:10:49
10754文字
会話率:51%
都内の某私立大学文学部に通う内守誠一は、大学のゼミで使う資料を図書館で作り終えて大学階段を降りたところ、視界が歪んで暗闇の中に落ちてしまう。
目が覚めて気がつけば都会から一瞬で田畑しかない場所に放り出されており、その際に誠一は時代劇に出てく
るような格好をした野武士に襲われていた女性を助けたが……その女性には頭に角つのが二つ生えている「鬼」であった!
鬼などが実在しているパラレルワールドの戦国時代に迷い込んだ誠一は、鬼たちと共に戦国時代を生き抜くために未来知識や夜の営みに奔走する!
ご意見、ご感想をお待ちしております。
4/7まで毎日12時に一話ずつ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 12:00:00
162200文字
会話率:36%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
この世界は4つの階層に分かれている。
創世神べリミクスが住むと言われている、神庭(ゴッドガーデン)。
天使たちが暮らす楽園、天界(エンディガルド)。
ヒト、獣人、ドワーフ、エルフなど様々な種や国が存在し、最も人口が多い階層、地界(アースガル
ド)。
魔王が君臨しその僕たる魔族が暮らす、魔界(デヴィガルド)。
4つの階層はそれぞれ他の階層に干渉せず千年の時を過ごしてきたが、その均衡を打ち破ったのは、デヴィガルドだった。
アースガルドへと侵攻し、生み出す魔素で大地を汚し、民を蹂躙し、何もかも破壊し続ける魔王軍を打ち破ったのは、異世界から召喚された勇者という存在だった。
勇者の活躍により、アースガルドは再びかつての平和を取り戻し、魔法や魔術を駆使し、多大な発展を迎えることになるが、その発展を妬ましく思い、再び我が手にしようと新たな魔王が立ち上がったが、それを次世代の異世界勇者が滅ぼす…そのいたちごっこは1500年も続けられている。
まるで、全てが仕組まれているかのように。
これが当たり前の世の理だと言われているかのように。
そんな世界で現魔王ハルカリオンは敵対する史上最強の異世界勇者・ヒイロとうっかり一線を越えてしまい、なおかつ婚姻とは名ばかりの《血の盟約》まで交わしてしまって、さあ大変!
「普通は絶望すべきことなんだぞ? 男が嫁になるという意味がわかっているのか!?」
「どうして絶望するんですか? だって宇宙一かわいくて、感じやすくて、エロい旦那様のお嫁さんになれたんですもん! 嬉しくて幸せにきまっているじゃないですか!」
「だ、旦那様……!」
って、そんな甘いパワーワードにきゅんなんかしてないもんね!
史上最弱の魔王(夫)×史上最強の異世界勇者(妻・♂)とのシークレットな新婚生活は前途多難で、、、。
ふたりの愛は世界を救うのか!?
みたいなお話です。
・CPは天然系美人受け×溺愛系年下ワンコ攻め。
・R18シーンは予告なく入ります。一応目印は付ける予定です。
・自由気ままに更新予定
・アルファポリス様にも掲載しております。
初投稿になりますがよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
37476文字
会話率:43%
雌雄の均衡が崩れたのは、もう二百年前のことだ。絶対数の少ない雌は、子孫繁栄のため、己の手指と同数までの婚姻が当然となった。出来損ないのイィアには、現在、ふたりの夫がいる。蜥蜴。そう他種族に呼ばれることもある竜族の夫たちだ。
最終更新:2024-04-01 23:55:13
229254文字
会話率:39%
神殿で暮らすスティーリアは、呪いを凍らせる『氷呪の巫女』と呼ばれている。だが『氷呪』は相手の呪いが強いと“溶ける”ことがあり完全な解呪とはいえない。基本的には呪いを燃やし尽くすことができる『祝炎の巫女』ベンジーネの下につき、高齢になった彼女
の補佐を主におこなっている。
そんなある日、皇帝の住まうバルンステール城から使いの者がやってくる。それは皇帝に世継ぎを設けてもらうために、長らくその身を侵されている呪いを解けというものだった。
皇帝にかけられた呪いは蛇しか食べることができない『蛇喰い』の呪い。
だがその呪いはかなり強力なものだった。祝炎のベンジーネが全力を出そうものなら皇帝ごと燃やしてしまう可能性がある。そこで氷呪のスティーリアが呪いを凍らせ続け、最終的に砕け散るのを待つ作戦に出ることになる。
魔力を馴染ませながら凍らせるには、身体を重ねなければならない。
様々な事情によりひとまず正式な婚姻をすることに。それは非常に不自由な生活を強いられるものだったが、神殿に恩を返したいスティーリアは皇帝との契約婚を引き受ける。
そして始まる結婚生活。
スティーリアに対し、無神経で無関心な皇帝ジルヴァラ。
だが身体を重ねることにより、呪いは徐々に凍り始める。しかしそれとは逆に、スティーリアの献身に対しジルヴァラの頑なな心が次第に溶け出していく。
──だが、スティーリアには自身も知らない大きな秘密があった。
※架空の世界観です。国家の在り方など、現実とは異なります
※不定期更新です
※R18回にはサブタイ横に「※」つきます
※苦手だと思われましたら、自衛をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 15:00:00
117509文字
会話率:49%
孤独な会社員と拾ってきた猫の話。
大きくなった猫と過ごす一晩は幸せでした。
最終更新:2024-03-30 12:43:21
10881文字
会話率:19%