世界を変える。外見天使のアルビノ美少女、毒舌ラナンタータが従兄のお洒落な探偵カナンデラ・ザカリーとお抱え運転手兼ボディガードの美形男子ラルポア・ミジェールと共に事件に挑む。時は1927年。大一次世界大戦後の狂乱の時代。華やかさの裏に潜む闇。
アルビノの肉は不老不死をもたらすという迷信によって命を狙われながら果敢に生きる。ラナンタータの宿敵は甘い香りを振り撒く稀代の女殺人鬼。
この作品はアルファポリスとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 00:31:45
46472文字
会話率:49%
あらすじ
2050年の英国。
男娼バロンは、第三次世界大戦中に生まれた人間とは非なるオールドドメインと呼ばれる種。
娼館の客にそそのかされ機密データを盗みだし、その後、違法娼館で働いていたところを、王太子エドワードに捕まってしまう。
王宮に連れて行かれ、マスコミにさらされたバロンはエドワードに不信感を覚えるが、一緒に過ごすうちにエドワードが、十二才の頃に遭ったテロで人間不信なことに気付く。
エドワードと関係が徐々に深まる中、昔、働いていた娼館で一緒だった、ルシウスやベリルとも再会する。
英国は、オールドドメインと人間との共存を計る首相のケビンと、オールドドメインを嫌悪するエドワードで二分していた。
しかし、オールドドメイン共存派のケビンの方が、あくどくオールドドメインを利用しようとしていることが分かり、バロンたちはケビンのいる議会に乗り込んで行く。
そして、エドワードは、バロンたちオールドドメインと出会ったことで絶対に明かしたくない過去を明かし、人間とオールドドメインの溝が埋まっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 21:00:00
344705文字
会話率:41%
大戦士と呼ばれる男、ルーゼルが凶悪な魔物と死闘を繰り広げる話。彼は大厄災を引き起こす遺物を集めており、それを探して各地を放浪していた。ある時、怪しげな依頼を見て、その村へと訪れることになる。
最初に戦って、奴隷にするのは真祖の吸血鬼。ル
ーゼルは6つの制約を吸血鬼に科して、絶対服従の性奴隷を作り上げる。
ファンタジー+エロ+純愛。陵辱は基本ない。三人称。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 14:09:18
62015文字
会話率:46%
クールでネガティブだが根はやさしい性格の少年、有馬雅樂が図らずも転移したのは、第二次世界大戦でドイツが大勝利を遂げた異次元の地球だった。
そんな世界で「唯一のアジア人」としてあらぬ仕打ちを受ける雅樂が出会ったのは…?
最終更新:2020-01-24 00:11:38
2363文字
会話率:47%
先の大戦で男女比が著しく偏り、男不足の激しいとある世界で起きた大国同士の軋轢が戦争になり早一年。労働力も兵力もほとんどが女性、一方の男性は各国にその権利を手厚く保護されていた。
ウーガミア帝国の女軍師・アシュトリアは、潜入させていた斥
候からヴァルトリア王国陣地の弱点を掴んだとの報せを受ける。
アシュトリアはこの戦況を一変させるために敵陣地の急襲と敵軍師・アーネシアの捕縛を画策する。この時、アーネシアの尋問と同時に己が欲望をも満たせるプランを練り上げたアシュトリアは、早速その贄となるもののための準備を部下に急がせる。
このお話は、女軍師によって転移召喚された一人の男が、なんとかイきヌこうと腰を振り続けるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 19:52:41
1588文字
会話率:42%
2083年、二度の大戦と一度の災厄を経て世界は一つになろうと躍進し続けていた。
次々と淘汰され続ける人種の壁、民族意識に言語、そして性差に宗教。過去の人間が避難した数々のものを改善し続け、世界はより良くなろうと必死である。
その裏で、い
くつの死体が積み上がり、いくつの押さえ込まれた怒りが爆発寸前の状態でくすぶっているか、能天気な市民たちは素人もしない。
暴力の沸騰は目前である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 17:36:59
17133文字
会話率:42%
主人公 クルツ・マイヤーSS上級大将及び長官は、先の大戦において惨殺されこの世を去った。
彼は移動虐殺部隊としてあの世でもこの世でも名を馳せ
何処にでもあるような中世ファンタジーな世界の腐敗国家を
新生プロイセン帝国として蘇らせ、全てを
ゲルマン民族の元に統一していく...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 11:26:50
1612文字
会話率:23%
第二次世界大戦当時、愛する姉を焼夷弾で焼き殺された主人公。
その悔恨の中で生まれた、歳離れた妹には、その姉の面影を思わせるトラウマがあった。
それは、「火」に対して異様なまでに恐怖を覚える事であった。
交差する姉と妹の人生に接する中で、主人
公は、或る時、気がつく……。
妹は死んだ姉の生まれ変わりではないのか? と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 06:01:28
14871文字
会話率:32%
日本の地獄のスケールは凄まじい
一階層だけで地球8個
詰まり8階層ともなると
その大きさは地球64個分となるのだ
その地獄で今、不死身の亡者軍と
減った分だけ数が増える獄卒との
無限戦争が勃発していた
そしてその戦争の引き金に成ったのは
た
った一人の女、出雲常盤だった
彼女が求めるのは只一人、全身全霊をかけて
愛する者…八尾光太、地獄を破壊してでも
光太のいる現世に戻ろうとした
狂女は不死身の亡者軍を率い
獄卒軍を相手に終わりなき無限戦争を
起こしたのである
そして地獄で600年かけて現世に帰還し
光太の元に戻った常盤だったが
今また地獄の無限戦争に巻き込まれる
時がやってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 19:14:50
256485文字
会話率:53%
とある屋敷の一室で行われていた情事。
それは三日後に来るといわれる、『妖怪大戦争』への布石であった。
時間が全く無い中、準備を整える為に三姉妹は、仲間になってくれる妖怪がいると言う情報を聞きつけ遠野へ向かう…
最終更新:2019-12-15 01:45:18
2906文字
会話率:47%
未来の地球。
地球は世界大戦で、人類滅亡の危機に陥った。
残った人々は人類を滅亡を阻止するため、争いの起きないシステム作りを開始した。
世界大戦から十年後、半径30キロ圏内に居住者が一人という体制を構築したのだ。それは争いと殺し合いを
避けるためのシステムだった。
システムが動き出し、人工授精で生まれたカイトは日本札幌居住区で育てられ、18才の年齢を迎えていた。
そしてカイトのパートナーとして女性型アバターのニーナがやってきた。ニーナはカイトの生活を助け、同時にカイトの精子提供を手伝うのが任務だった。
※アルファポリスで完結済を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 09:07:47
43171文字
会話率:39%
この世界は捕食種、ドレッドノートと呼ばれる怪物よって蝕まれ、徐々に星の寿命を枯らしていた。
六百年前、人類と捕食種の生存を賭けた大規模な戦いは両種族に壊滅的な打撃を与え、主戦力の殆どが相打ち大戦は終わりを告げた。
そこから安定期と
呼ばれる時代が続き今に至る。
世界は現在、三大大国の王達を中心に着々と捕食種の根絶へと動いていた。
三大大国の一人機械王ルーファスに仕える治安維持部隊に所属するデリック・バートレットもまた捕食種から人類を守り戦う一人であった。
捕食種への殺意と負けん気の強さで部隊長まで上り詰めたデリックだったが、ある任務によって彼に転機が訪れる。
生きる意味を見出せなくなったデリックは生きた死人となり無意味な生を過ごしていたが死が唯一の救いだと気づき、命を絶つことを決意する。
銃口をこめかみに定め、トリガーを引くが偶然による不発で死に損なう。
途方に暮れ、徘徊していたデリックは誰もいないはずの家へ帰り着き、そこで銀髪の眠たそうな顔をした少女、ラムダと出会う。
この出会いによってデリックの運命は変わり、生きる意味、理由を得る。
それがたとえ憎悪にまみれた復讐であったとしても……。
この腐った世界での道しるべであり、命を預け背中を合わせて戦う相棒となったラムダと共に、機械王ルーファスの生み出した捕食種への絶対的な力、人工アーティファクトを手に人類に課せられた生存を賭けた戦いの一歩を踏み出す。
手始めにデリックとラムダはその足がかりとなるギルド設立を目指し三大大国のひとつギルド王の管理するギルド設立試験に挑む。
試験は順調に進んでいたが、途中で未知の捕食種、巨大眼のドレッドノートと対峙する。
未知のドレッドノートとの接触任務は本来Sランクギルド相当の実力が必要であったが、デリックとラムダはこのイレギュラーなギルド設立試験をそれぞれの特化した能力で切り抜けた。
(第一章までのあらすじ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 01:25:13
18182文字
会話率:28%
先の大戦で魔王軍から最も高額な賞金をかけられていた妖精族の剣の乙女アイシャ。予言に従って和平の証に魔王からの求婚を受けたあと、かつて隷属魔法で縛った魔族の男が彼女の元に戻ってきて。
これだけで完結している両片思いものです。
最終更新:2019-10-04 18:57:45
8966文字
会話率:45%
物流会社に勤める平凡なサラリーマンの宮下です。
最近、ずっと雨が続いてて。
いつまで経っても晴れない空に、自分の心の中もモヤモヤ。
仕事嫌だなぁ~って現実逃避なんかしていたある日。
帰宅途中に突然、小さな辻に閉じ込められて、真っ黒な化け物
に襲われました。
訳の分からないままに絶望していると、茶色いモフモフが僕を救ってくれて。
助かったと喜んだのもつかの間、僕はあと七日の命だと言われて――!?
僕が完全に助かるには、不老不死の霊力をもつ伝説の果実が必要なんだって!!
そんなの知らないし!
どこにあるっていうの!?
全く頭がついていかないけど、伝説の果実を探す為に、僕は冒険に出ます――!!
平凡を極めたサラリーマン(25)の命をかけた妖怪アドベンチャーです。
其の九に18禁シーンあり。
他サイト様にも掲載しております。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 13:05:58
113757文字
会話率:34%
時は第二次世界大戦。
とある戦場で出会ってしまったイギリスとドイツの少年兵。
出会わなければ良かった彼ら。あげなければ良かった1つのカレーパン。
これは数日間の友情と愛の物語。
最終更新:2019-08-29 20:00:00
8759文字
会話率:41%
神の力を授かったもの。邪神の力を授かったもの。
彼らによる戦争──神魔大戦が終結してから三十年後の世界。この世界を救った勇者を父に持つパリスは普通の学院生活を送っていた。
ある日、担任の女教師ユリアンヌの異変から、自分の中にある勇者の力が邪
神たちに狙われていることを知る。邪神は女性に取り憑き、彼女達の欲望を刺激して、パリスの力を奪おうとしていた。
誘惑に負け、魅了されてしまえば彼女達に力を奪われてしまう。
パリスの誘惑に負けない戦いが幕を開けた。
★がエロシーンありとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 17:10:38
20508文字
会話率:38%
十六歳で結婚して、十九歳にして未亡人になった「りの」。
諸事情あり、希臘(ぎりしゃ)へと行くことになってしまった。
エーゲ海で出会った男性は英吉利(いぎりす)の貴族で。
時は大正。欧州大戦が一部終結したばかりの欧羅巴(よーろっぱ)で出会
った二人の話。
姫初め参加作品で、タイトルはTwitterの診断メーカーで出て来たものです(そこから妄想を膨らませたともいう)
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 00:11:54
25502文字
会話率:48%
「ねぇ、修二君。」
俺の目の前で、俺の担任の早瀬先生が、うるうると目を輝かせている。
「な、なんですか、先生。」
俺はドキドキした。
気持ちもドキマキした。
ついでに股間もズキズキしてる。
俺は四畳半の部屋にいた。
早瀬先生の四畳半にいた
。
この部屋は、早瀬先生の四畳半。
俺のクラスの担任で、俺の部活の担任の早瀬先生の、四畳半。
そんな妄想が繰り広げる、予想外な意外な展開の数々。
四畳半を超え、地球を超え、一大銀河星間をも超える、
おバカなトンデモ・ファンタジー大作?
にも関わらず、タイトルは「妖怪」大戦なのであった。
この作品のクライマックスの展開を、誰が予想したであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 21:00:00
63515文字
会話率:10%
──彼にとっては、周りの全てが理解の及ばない化け物だった。
多くの人に敬愛される英雄アス・カザミの補佐官となったキトラ准尉は、ある雨の日、偶然に彼が皆に蔑まれている男と話をしているところを見てしまう。普段の英雄とはまったく違う様を、キトラ准
尉は知ることになる。
※7/7朝8時半くらいまで、タグつけがクリックミスで盛大に間違っておりました…つらい…申し訳ないです…
・倫理に悖る行いについて話す描写があります。(ソシオパス?サイコパス?みたいな感じです)
・欠損要素がありますがそれがすごい生かされてる話ではないです。
・英雄と謳われる男と、異教徒の血を引き蔑まれおまけに片脚も最近無くなった男のそこはかとなく依存っぽい話です。
・受でも攻でもない第三者視点、三人称視点で書かれています。
・なんとなく第一次大戦くらいの文明レベルだと思ってください。戦時中、軍人モノです。多分。
・いわゆる差別用語を伏せずに使用している箇所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 03:00:00
8920文字
会話率:32%
【2023年2月22日シェリーLOVEノベルズより電子書籍にて出版しました】
父の働く市役所が主催した、婚活パーティーのお手伝いをすることになった波留(はる)。
大正時代に建てられた洋館がその会場だった。婚活パーティーに参加する男性は国家
公務員。しかも海上保安庁職員と海上自衛隊に限定。女性はその彼らを支える自信がある人なら誰でもオッケーというものだった。
波留はたくさんのカップルができることを願いながら受付に立った。なぜか、そこに現れた珍しい苗字をもった海上自衛官に目が留まる。
クールで大きな瞳、凛々しい眉は誰が見てもイケメンだった。しかも彼は知らないはずの波留の名前を口にして......。
そんな中、パーティーは順調に終わりを迎えようとしていた。参加者を集めようと庭園に出た波留は、とつぜん眩暈におそわれ意識を失った。
気づくと波留は、どこかの砂浜に倒れていた。
怪しげに輝く十六夜の月のした、大きな男の影に覆われる。黒のロングコートの下から見えたのは刀。低い声で「生きているのか」と冷たく囁いた。
百年の時を越えてしまった波留の運命はいかに。
大日本帝国軍が連合軍とともに第一次世界大戦を戦ったあの時代。
物価の高騰、乱れる治安、身分格差の荒波に呑まれても、私は貴方を信じたい。
たとえ運命がそれを邪魔しても、貴方と再び会える日まで、私は貴方のことを忘れない。
※全てのエピソードがフィクションです。
※R18部に予告はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:11:44
155503文字
会話率:51%