夢の中、もし暗い山道に立っていたら、すぐに引き返さなければならない。例え後ろに、広大な闇が広がっていようとも。その道の先に、巨大で美しい豪邸が建っていようとも。もしその館に入ってしまえば、抗うことはできない。すべての世界にあなたはいなかった
ことになる。見捨てられたその領域で、時の流れが狂ったその場所で、狂気に身を浸すことしかできなくなる――――
※以前書いた「永久の館~雌の墓場~」の続編ですが、読まなくてもお楽しみ頂けるかと存じます。
※過去作と比べてもエグみが強いので気をつけてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 22:27:01
13484文字
会話率:0%
夢の中、もし暗い山道に立っていたら、すぐに引き返さなければならない。例え後ろに、広大な闇が広がっていようとも。その道の先に、巨大で美しい豪邸が建っていようとも。もしその館に入ってしまえば、抗うことはできない。すべての世界にあなたはいなかった
ことになる。見捨てられたその領域で、時の流れが狂ったその場所で、狂気に身を浸すことしかできなくなる――――
※以前書いた「永久の館~雌の墓場~」の続編ですが、読まなくてもお楽しみ頂けるかと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 00:10:16
16837文字
会話率:0%
夢の中、もし暗い山道に立っていたら、すぐに引き返さなければならない。例え後ろに、広大な闇が広がっていようとも。その道の先に、巨大で美しい豪邸が建っていようとも。もしその館に入ってしまえば、抗うことはできない。すべての世界にあなたはいなかった
ことになる。見捨てられたその領域で、時の流れが狂ったその場所で、狂気に身を浸すことしかできなくなる――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 23:27:18
16028文字
会話率:0%
盆に来る祖父の知人の話
最終更新:2019-03-24 13:52:40
1918文字
会話率:43%
サラの夢は、小さなお家で可愛い犬とのんびり老後を過ごすことである。―――――しかし、そのささやかな夢は、とある変態の覚醒によって打ち砕かれようとしていた……!
◆◇◆
これは、気ままなおひとり様でいたい『さみしんぼのサラ』と彼女に惚れ込んだ
『変態マクシム』の――――人生の墓場をかけた戦いの記録である。
◆◇◆
(前作『リリアーヌはおこりんぼ』に登場した侍女サラのお話です。恐らく読んでなくても楽しめます)
※本編完結済
※番外編は不定期に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 11:39:05
69923文字
会話率:46%
山なし、オチなし、意味なしの短編集です。没ネタの供養所(お墓?)です。暇つぶしや、眠れない夜のお供にどうぞ♡
最終更新:2019-01-13 13:46:17
5159文字
会話率:47%
音大生の日向春人は、両親の墓参り先で藤川菜穂と出会う。菜穂は、数年前春人からピアニストとなる夢を奪った事故と浅からぬ関係がある女性だった。近付くべきではないとわかっていながら二人の距離は縮まっていく。だが過去の事故には二人がまだ知らないある
事実が隠されていた。
※音楽についての知識は深くはありません。また物語に都合よく、現実とは乖離する内容も含まれています。ご了承の上お読み頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 08:00:00
424938文字
会話率:47%
クレア・バンディットは墓荒らしであった。その日、彼女は古き王の地下墓地へと財宝を盗もうと潜り込むが、幾重にも張り巡らされた罠によって、為す術なく捕まってしまう。
彼女が目覚めると、目の前には一人の美しき魔女がいた。かつての王に仕えていた『紫
電の魔女』アリシア・カリストである。
アリシアは、捉えられたクレアに妖艶に微笑みながら告げる。「王を孕め」と――。
※ノクターンには初投稿になります。至らぬ点が多々ございますが、温かい目で見守って下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 04:47:41
53469文字
会話率:37%
義理の姉に調教される弟。
夏真っ盛り、彼は祖母の家を訪れ、そして義姉と再開する。
家族は暑さと麦茶の味を楽しむが、墓参りに出かけるや否や、残った二人は熱い行為を始める。
緊縛され、吊られ、責められ。
少年は喘ぎ、女は嗤う。
最終更新:2018-07-04 00:00:00
9271文字
会話率:38%
18/4/11メインヒロイン(4人)の挿絵を追加しました。【挿絵】が付いているタイトルを参照願います。
世界を混沌に陥れた魔王ゲイルブリンガーを打ち倒した勇者ゼス一行。
しかし、その代償は大きく、同じパーティの白魔法使いであり、最愛
の恋人であるアリシアを失ってしまう。
喪失感に暮れる日々を過ごすゼスであったが、アリシアの墓参りの帰りにアリシアに似た少女アリスに出会い、衝動的に自宅に連れ帰ってしまう。
一緒に暮らす元パーティの2人の女性に”少女の誘拐”を咎められるが、少女アリスも行く所が無い為、ゼス達と同じ家で暮らす事になる。
しかし、その夜少女アリスは、ゼスの部屋を訪れると衝撃的な発言をしたのだった...。
【少女開発系ハーレムファンタジー】
メインストーリーはロリコンではない主人公(英雄)が、少女に死んだ恋人を重ねてのめり込んでいってしまうお話です。
サブストーリーとして、剣と魔法の才を持った主人公の子種を求める、お姫様、エルフの女王、魔女達とのハーレム展開を含みます。
注意︰多くは無いですが、暴力表現、流血表現が出て来ます。
また要所要所で鬱展開が出てきますが、本編では最終的には”救い”がありますので、ご安心を。
★︰性交(擬似含む)シーンのタイトルに追加
【挿絵】:挿絵がある話のタイトルに追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 00:16:58
95942文字
会話率:35%
淫帝国・改【Ⅲ】のBADENDストーリー集。ようこそ、快楽の墓場へ……
最終更新:2018-06-13 21:58:10
274657文字
会話率:37%
淫帝国・改【Ⅰ】のバットエンドシリーズ。本編からの分岐。ようこそマゾ快楽の墓場へ…
最終更新:2017-07-19 20:35:35
281994文字
会話率:41%
ある戦場を命からがら逃げだした傭兵「フュール」は、食事と寝床を求めて神殿に駆け込んだ。
神官を脅迫するものの返り討ちに遭ったフュールは、地下墓所に隠されていた剣を盗み出す。
涙を流すように液体を滴らせる剣には、女を魅了する力があった。
最終更新:2018-05-30 00:00:00
431084文字
会話率:25%
私の想いの墓場。
ただの垂れ流し故に、暇潰しにどうぞ。
残酷な描写ありは保険です。
エロを期待しないでください。ほとんど無いかと思われます。
だいぶ病んでいるかと思われます。苦手な方はご注意ください。
この作品(というか内容)は、Tw
itterの鍵垢にも投下しています。
(これでいいのかな?)
初投稿ゆえに不慣れですが、生暖かく見守ってやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 13:03:25
1056文字
会話率:0%
広島の中学生、平野航平は八月のある日、亡き兄の墓参りで喪服の男、笹木智秋と出会う。笹木が兄の友人だと知った航平は、家出をして突然遺体となって戻ってきた兄の死の真相を知りたがる。笹木から兄の東京での暮らしぶりを聞いた航平は、笹木が兄の恋人だ
ったと気がつく。
二人は周囲に内緒で、毎年八月に兄の墓参りに行くことを約束する。
そして二人が出会って五年――。
広島に訪れるたびに逞しい大人の男へと成長していく航平。その姿を笹木は眩しく見守りつつも、この先、航平には会わないほうがいいのではと思い悩む。
航平も笹木に対する想いが年上の男性への憧れだけではないことに気づく。
このまま逢うべきなのか、それとも離れるべきか。揺れ動く二人の心の奥深くにあるのは、忘れられない兄と恋人の存在……。
そして航平は決心する。この想いが本物かどうか。
それを確認するために航平は、兄と笹木が過ごした東京へと旅立つ――。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
◆◆◆
本作は2016年に発表した「朝顔のゆれる空のしたで」「リコリスの咲く夜空のしたに」を投稿用に改編したものです。
皆さまの応援のおかげで、第11回 B-PRINCE文庫新人大賞 優秀賞をいただくことができました。本当にありがとうございました!
◆◆◆
ひいろあきの(勝手に)広島BL三部作のご紹介
・男子高校生と路面電車車掌の初恋物語
「君がくれた世界」
(第10回B-PRINCE文庫新人大賞 奨励賞受賞作品)
・真夏の広島で出会った少年と亡き兄の恋人との五年間の軌跡
「リコリスの咲く夜空のしたに」
(第11回B-PRINCE文庫新人大賞 優秀賞受賞作品)
・タクシー運転手とビジネスマンのセンシティブロマンス
「輝く海を見に行こう」
(2017年エブリスタ開催
天下分け目のBL合戦!【秋の陣】徳間書店 キャラ文庫賞 最終候補作品選出)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 19:10:00
90988文字
会話率:42%
寝取られというエロジャンルがこの世にはある。恋人関係にある男子以外の男とそういう行為をするといった胸糞ものというった価値が俺の認識だ。このジャンルを好きこのむという人もいるらしい。正直に言えば俺はそんな良さなどまったくもって理解できないし、
間男など死ねばいいと思う。
だから「私」は間男を殺すことにした。生命的にも、社会的にも。…あんな最低な行為をおこなかった奴らに生きる人権なんてない。法が裁かないというなら私が裁く。寝取られた男たちが殺したくなるという気持ちも分かる。だから私は殺す。全ての悲劇を断ち切るために…数多くの恋人にハッピーエンドで終わってほしいとそう願い…私は今日も間男を殺す。…そしてあの男に行き着くまで、立ち止まってなどいられない。
この作品は寝取られ、NTRといったものに対して強いヘイト表現を含みます。苦手な方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 23:10:50
19124文字
会話率:59%
王の墓を作る奴隷として過ごしていたシグは、怪我の治療薬を作るために草木を探しに行ったエメの森で、何年か前にファラオに討ち取られたエチオピア王家の人々を見つけた。木になった王家の人々は物言わず、じっとこちらを見つめるだけ――。
※実際の地名が
出ていますが歴史などはまるで無視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 20:49:46
17682文字
会話率:46%
これは、法律で罰しきれないクズな者達を「復讐」という形で代行する「チーム:Bugs」の物語です。
主な登場人物
マイクドール(マイク)
Bugsのリーダー。超変態ホモ野郎。油圧式で支えられた脳みそは筋肉で覆われている。
相手を死ぬまで
掘り続けられる体力と気力が持ち味。身体能力はオリンピック選手の比ではなく、弾丸だって見てから回避せる。
残虐にして冷徹だが、依頼者の依頼には絶対に答える信念も兼ね備えている。
ナディア(ディア)
墓場のプリンセス。死体袋で生まれ、死体安置所で人を食って育つ。
12歳の頃にサキュバスの血に目覚めそれ以降は男を性的な意味で犯し殺す事を至上の喜びとしている。
彼女とセックスして吸い出せない体液はない。
フィッシュ(フィー)
気さくそうな紳士。乳首や男根に釘や針金を通すSMプレイを得意とする。
彼が絶頂するときは大抵油を垂らした男根に火を付けた時ぐらいである。
幼女好きであるが幼女には決して手を出さないのがポリシー。
メル
チームBugsの受付担当。依頼者は基本彼女を通すのが筋とされる。表向きは雑貨屋の店主。
無口で無表情。無感動だが喜怒哀楽は分かる人には分かるらしい。
仕事時はメイド服。私服はメイド服。寝巻きもメイド服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 20:12:35
109234文字
会話率:63%
十年前、兄貴は俺の全てだった。
優しくて、穏やかな笑顔で俺のそばにいると約束してくれた。
そう信じていたのに。
突然酷い言葉を残して俺の前から消えてしまった。
心に憎しみがくすぶる中で、兄貴と再開した俺は何故か墓の前にいた。
墓石に刻まれた
「ルカ・ファラト」という自分の名を見て呆然とする。
そんな俺に兄貴は冷たく言い放った。「俺がお前を蘇らせた」と。
死霊術師の兄と不死者の弟の奇妙な生活。
自分を捨てたはずの兄に保護されることに弟が強く反発しながらも、次第に心を開いていく様子を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 19:03:45
27965文字
会話率:31%
「むかし、むかーしのことじゃった。婆が娘の頃のこと」
囲炉裏端でお竹婆が孫たちに語るのは、亭主の松吉との馴れ初めとなった祭の話。
けれど、孫たちにも松吉にも言えない話がある。
あの夜のことは墓場まで持っていく話。
なお背景色がパンプキンです
ので、見づらい方は表示調整してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 18:00:00
30867文字
会話率:38%
知らず知らずに異世界へ転移・転生してしまう人々がいて、
僕らは彼らがいなくなったことしか知らない。
彼らがいなくなった事実は、時に人を喜ばせ、時に周囲を悲しませる。
現実からの喪失により――死んだのか消えたのか――理由はそれぞれだけど、
異
世界の人々よりも優れた能力を備えて転生した彼らは、
英雄として、大罪人として、歴史に名を残す。
これから語られるお話は、
そんな人々が交わりあった世界で、
墓標もなく、野に朽ちる骨になった者たちと、
理想を語る者たちと、己の矜持に生きる者たちの歴史の一端
---
1話1,000字程度
異世界に転生した彼ら、彼女らが、
異世界での冒険を通し、成長したり堕落したり、
時に対立し、協力し合って歴史を作っていくお話です。
・現状3つの部で構成予定
1部は獣人の国を作るために頑張る転生者のお話
とりあえず第1部を描き切る目標
---------
矛盾や誤字脱字あればお教え頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 22:26:05
42196文字
会話率:42%
田舎に帰省したものの、母親の小言が耳に痛くて、雅は早々お墓参りに来ていた。
朽ち果てたお墓の前にいたのは、怪しげな黒ずくめの男と着流しの男。
しかも「某と同衾してはもらえぬだろうか」――とかなんとか!
お巡りさーん! 変態がここにいます!(
3p注意!
Cheerful!からの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 18:08:02
36285文字
会話率:35%
あの夜の出来事は、夢だったのか、現実だったのか。誰にも言わず、墓場まで胸にしまっておこうと思った。彼が、訪ねて来るまでは――……。
「荒神館へようこそ」リベンジ!
最終更新:2017-08-15 23:53:49
9858文字
会話率:25%