妖狐の娘は人間の男に恋をした。母に命じられ送り出されたその先で。してはいけない恋だったと諭され別れろと命じられたときにはすでに後戻りできないほどに好きになってしまっていた。これは正体を隠し人間の王国で魔導士として働く妖狐の娘と、仕える働き先
の祓魔師兼王弟の子息の恋物語。晴れて両想いになるが「別れたくない・・誰にも取られたくない・・!」妖狐の娘は狂おしいほどに募る独占欲と葛藤し「俺を信じろよ。お前は俺に何を隠している・・?」祓魔師は娘を好いているが故に娘の正体を探るも知らぬ間に娘を苦しめてしまい・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 03:43:54
2500文字
会話率:3%
恋人と別れたばかりで寂しく過ごすゲイの佑月は弟・羽月の友達である透矢に告白される。佑月は弟の友達であることと透矢が高校生であることに不安を覚え、まずは2週間の彼氏(仮)から始めようと提案をした。
人付き合いが苦手で引きこもりな佑月とそんな佑
月に惚れてしまった高校生・透矢の話。
※18禁BL小説 性描写あり 暗め 病み表現あり
※暴力的な表現など出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 08:11:32
30190文字
会話率:51%
「おねーさん、子宮が彷徨ってるね」眉間にしわを寄せて生きてきた女騎士レダ(嫁き遅れ)は、いつもの通勤路で、楽しげに笑う少年に声を掛けられた。薬と毒は紙一重。女子力に自信のない処女と、色々こじらせた医術師見習いの、“医療行為”とその顛末。 ※
R18は予告なく入ります。ヒーローがちょん切りたくなるタイプです。番外でおっさん騎士とロリ妊婦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:00:00
150824文字
会話率:33%
「不憫な彼女に贈る~」のユーリ目線のお話です。
前作を読んでない方には不親切な内容になっておりますので、あしからず。
人望ある第2王子という微妙な立場から、第1王子である兄に嫉妬され、呪いをかけられてしまったユーリはどんな女でも虜にする
体液をもつ特異体質に。
それ故に厳つい体と顔に似合わない童貞人生を送ってきたのだが、ある日友人の思い付きで「気兼ねなくヤり捨てできる女」のいる異世界に飛ばされてしまう。
最初は好みとはかけ離れた彼女に戸惑うユーリだったが…。
前作に引き続きアホエロです。
苦手な方は閲覧注意でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 18:00:00
14898文字
会話率:20%
ヒロトの全てを知るために、アマネは彼の部屋に盗聴器を仕掛けてみた。しかし、そこから聞こえてきたのは、彼の一人エッチ中のとんでもなく艶っぽい声だった。ダメだと思いつつも、盗聴がやめられず、とうとうアマネは自分も自分の部屋で一人エッチを始めてし
まう。
彼氏のヒロトに、他の女にはよそ見してほしくないアマネ。これは彼を独占したい彼女が、(中途半端で間違った知識で)ヤンデレになろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 23:03:21
9001文字
会話率:31%
嫉妬、憎悪、悲愴。人が当たり前に抱え込む感情。これらが抱えきれないほど増幅した時、人は“鬼”になるという。――占い屋の女主人、翡翠の家で家族同然に暮らしていた青年、紫苑。ある嵐の夜、竜胆と名乗る美しい男が翡翠の家に訪れたことで、翡翠と紫苑の
関係は変わり始めた。(三角関係/女→ヤンデレ×平凡)※自サイトより転載、改訂※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 08:49:54
19589文字
会話率:37%
数百年に一度、里を神に守護してもらう代償に年頃の娘(処女のみ)を花嫁として差し出すしきたりがあった。その花嫁に指名された娘レフィアは、男を誘う甘美な蜜の香りを漂わせる天使の性質をもってしまったがために、処女を奪われる寸前まで男達に襲われ快楽
に落とされる。抵抗したらその三倍は痛めつけられ、レフィアの身体は癒えない傷跡だらけだった。天使の血を継ぐがゆえに蔑まれ続け死を願いながらも神に嫁げば幸せになれると希望を持って、男に弄ばれた身体で神の花嫁として送り出される。送られた先で、嫁ぐ神ルシオスと顔を合わせて、一目で惚れそうになったその瞬間、「こいつ、男の匂いがする。汚らわしい。こいつはすでに穢れた娘だ!俺は認めない!」と不機嫌に睨み付けられた。それ以降、幾度も拒絶の態度で辛く当たられ、それでも必死に彼女は認められようと頑張る。しかし穢れたの一言はいつまでもレフィアを蝕んでいてーー・・。
神ルシオスにすらも蔑まれ死においやられるレフィアと、すでにレフィアが男を知りその男に嫉妬していたことにレフィアが死にかけるまで気づかないルシオスとの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 00:00:00
111727文字
会話率:22%
男は能力を所持し女は持たない人間の中で一人の少女ユエルは特殊な能力を持っていた。そのせいで家族に拒まれるユエルを引き取ったのは教会の神父。教会は森との境界線からやってくるバケモノと対峙していた。
だがその神父にもバケモノと呼ばれ蔑まれ・・バ
ケモノと関わればお前もほんとうにバケモノになると脅される。差別嫌いなユエルは次第にバケモノを嫌悪し恐怖の対象としてしまう。そんなある日、チャラい神父に褒美と言われ陵辱を試みられた。そのときバケモノの襲って来る森の奥に召喚された。そこには亜人と呼ばれる様々な獣族がいて・・中でも狼族の異端中の異端、バケモノと呼ばれる青年スィエルの花嫁に迎え入れられてしまい・・
それから腹黒神父だったり嫉妬狼だったり野心旺盛な妖狐だったりといろんな種族に襲われ翻弄される少女の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 23:24:32
69167文字
会話率:22%
明るくいつも友達に囲まれている美少年の村上と、根暗と呼ばれつつもいじめられたりはしないクラスで浮いた、目立たない少年長瀬と。
クラスで言葉を交わさない2人の関係には名前がない。
最終更新:2014-02-13 19:39:45
1832文字
会話率:15%
根暗と呼ばれつつもいじめられたりはしないクラスで浮いた、目立たない少年長瀬と、明るくいつも友達に囲まれている美少年の村上。クラスで言葉を交わさない2人の関係には名前がない。
最終更新:2014-02-13 04:18:08
1719文字
会話率:21%
超セレブ学校、黒曜学園。そこに拉致されたかぐやは、学園一の美形五兄弟のうちの誰かの子供を産むことを強要される。最初は抵抗するかぐやだったが、彼らの闇に触れるうちに、自身も黒く染まっていく…。登場人物がもれなく全員ヤンデレです。苦手な方はご注
意下さい。
♦個別ルートに分岐しますと、殺し合いが起きる鬱展開に発展します。本当にご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 18:00:00
97219文字
会話率:48%
「私は、あの子の幸せを願って魔法をかけたのに」可愛い私の人魚姫が、どこぞの王子に捨てられて帰ってきた。あいつ絶対許さないわ!人魚姫の代わりに王子にトドメを刺すべく陸に上がった魔女。海の魔女が主人公のお話。童話崩壊注意。
最終更新:2013-10-09 01:16:08
18527文字
会話率:31%
クラウディアは嫉妬のあまり、フェルを監禁しようとした。だが、それは全て彼の計略だったのだ!。ヤンデレとヤンデレが織り成す短いお話です。『ヤンデレ愛企画』というのを知りまして、当日ひっそりこっそり参加でもOKと書いてありましたので、参加させ
て頂きました。よろしくおねがいします。追記:1万PVありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-31 21:00:00
12577文字
会話率:35%
今まで普通の幼馴染だった真哉と雪華の関係が高校入学と共に崩壊した。雪華を溺愛する真哉。その異質な想いに翻弄される雪華。
前作「背徳の部屋」の春の章:真哉と雪華のその後の話になっております。
目次に前作のリンクがありますのでそちらから「春の
章」をご一読いただけると繋がります。
R18描写のある話にはタイトルの後に☆をつけました。
改稿したため全部の回で(改)マークがついておりますが、文章に変更はほぼありません。
12/24に番外:クリスマス編を投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 16:00:00
74343文字
会話率:24%
内気で思い込みの激しい高校生、月野繭香。
常に周囲の目を気にして生きて来た彼女の前に、唐突に現れた一人の少年。
日に日に募る彼への想いは、やがて屈折した依存へと置き代わり、徐々に狂気を帯びたものへと変貌してゆく。
歪んだ愛情の先に待つ、恐ろ
しくも悲しい結末とは……。
王道ヤンデレ小説。
※ 注意 ※
本作品は、2010年9月より、某巨大掲示板にて公開した作品を再編したものです。
現在、諸事情によりそちらの掲示板サイトとの交流はありませんが、作者の都合により、本作品は予期せず公開を停止する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-11 19:00:00
82335文字
会話率:17%