メンテナンス施設から脱走したアンドロイドは、町医者の石竹(いしたけ)総武(そうぶ)に、失踪中の恋人と間違われて拾われる。アンドロイドは彼の恋人〝沢意(たくい)〟と同じ名前〝タクイ〟と名付けられて、総武の元で暮らし始め……――。
※エブリス
タにて改稿修正版公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 13:28:31
32474文字
会話率:33%
花橘学園高等部の教師をしている碧園英至(あおその えいし)は、珍しく続いていた同棲相手と喧嘩別れをした直後、自身の勤める学園の若き理事長橘(たちばな)灯萌(とも)と出会う。
自分の想いに淡々と、相手に溺れずに生きてきた英至に、過去の恋人達
は、皆耐えられずに離れて行った。
同棲相手が英至の部屋を出て行くまでの二晩、灯萌の自宅で一緒に飲もうと持ちかけられ、過ごした楽しい一時は、理事長という灯萌の立場を忘れさせるほど、英至にとって気軽な、居心地の良い場所だった。
他人の気配があると、それがたとえ恋人のものであっても、眠りに着くことが出来ない灯萌は、不思議なくらい英至の傍で眠りに落ち、たった二日の間に、手放したくはない存在になる。
*pixiv エブリスタにて公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 17:42:30
84766文字
会話率:37%
中学時代、同性が好きなことを、周囲に知られ、心にトラウマを抱えた槻弓雨花(つきゆみうか)は、地元を離れ、寮の有る高校に入学した。そんな雨花の前に、運命の如く、性格も顔も理想的な男、茶谷寺(さやじ)蓮(れん)が現れる。趣味も気も合った二人は、
時をかけずに親友となり、雨花は、二度と中学時代のような苦い思いはしたく無いと思いながらも、淡い想いを抱いていく。
*pixiv エブリスタに掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 21:04:42
29980文字
会話率:31%
『神の恩恵』を受けた様々な種族が存在するグルギアラ大陸。
その数ある種族の中で、『神の恩恵』を受けず、種に害なす獣として見られる、ゴブリン族。
一人前として扱われ始めたゴブリンの少年・ゴルカの集落が恩恵種族に討伐されてしまう。
命から
がら逃げ、落ちた崖の下で見つけたのは、伝説の秘宝『知恵の腕輪』…
これはなりふり構わぬ少年ゴブリンの復讐と陵辱のモノガタリ…
※数あるゴブリン話ですが、エロく仕上げて見せます。
『ケダモノ ~救いなき陵辱の果て~』が災害モノなら、こちらは復讐系国盗りモノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 08:41:23
9585文字
会話率:27%
『強く尊きイエス如来さま
貴方に踏まれあえぐサタン童子のように
どうか私を晒し者にしてください』
后暦917年。 『性』資源である『男』の供給が不足、希少化した社会。
【第1部】
「『男』って生き物はね、いやらしい悪い子を懲らしめるために
いるんじゃないかな」
僧侶として修行中のシスター・未咲は、シスター・不結実の教導で、惨めな『罰』を求め始める。
【第2部】
『罰』を求め下界へと降りた未咲は、賎民たちの晒し者となる。
【第3部】
「イエス如来、曰く『人、パンのみにて生きるにあらじ。世の中にたえてパンのなかりせばブリオシュをぞあへて食ふべき』と」解放された未咲は賎民たちに『罰』の快感を教導する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 16:18:34
71579文字
会話率:22%
とある都内の大学生有馬優誠が、今回夏休みを利用して訪れたのは瀬戸内海に浮かぶ、小さな島のひとつ。
その島で偶然見つけ、ちょっとした好奇心で訪れた、人目のない絶景スポット。
そこで出会ったのは、よく笑う穏やかな人だった。
花緒鈴様主催瀬戸内
企画参加作品です。
エブリスタと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 22:00:00
44590文字
会話率:59%
奴隷の少女、エリス・ジブリルは生まれてすぐに奴隷に売られたハイエルフの少女だ。
奴隷から解放され、学園に入った彼女は周りの人々の助けもあり、着実にチートへの道を進んでいく。ハードボイルドに生きようとしてもどうしても可愛い物に目がなかった
り、エッチに流されたり。
やがてエリスは生まれ変わった世界で、闇の女神とシステムの戦いに巻き込まれていく。
※マークがついているお話は濃厚なセックス描写があります。人間がミンチになるような描写があります。SM、ふたなり、寝取らせ描写があります。セックスが主題ではありませんがかなりセックス描写がありますのでご注意下さい。
感想をもらえたらすごくうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 18:48:46
550502文字
会話率:48%
この作品はpixivにて短期集中連載していた「柘榴荘」のリテイク版です。
ネットスラングの訂正や、足りないと思った展開を付け足したものです。
概ね、一話に辺り三千字を予定しています。
http://www.pixiv.net/novel/s
how.php?id=5591438
人間を洗脳して様々な道具にするという、宇宙人(?)が経営するとびっきりのブラック企業、『MC派遣会社ヱヲブリゾカンパニー』に就職してしまった仙納綾弦の初めての研修は、予め洗脳された肉人形が住まう女子寮からの脱出だった。
どうにかして脱出し、研修を終わらさなければ、疑似ハーレムに埋もれるのみ。
果たして綾弦は試練を乗り越え、正社員になることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 21:55:46
68745文字
会話率:21%
この世界は混ざっている。
過去も未来も時間も時空も
だからと言って、世界は荒れない。
常に荒れていただけであって変わらない。
それでも生きるモノは生きながらに生を謳歌し、死ぬ際それを振り返り、死んでから死を謳歌する。
創造も理想も幻想も
過去も未来も現在も
科学も魔法もオカルトも
全てが、それらを満喫しながら混沌とした世界に未来へ語る過去を刻む。
そんな世界でも、僕は今日もコーヒーを淹れる。
この作品は「エブリスタ」の方でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 11:41:29
4661文字
会話率:27%
半引きこもりの福山賢人。不仲の父親から逃れるように向かったのは、幼馴染の小笠原薫が店長を勤めているネットカフェ。そこで場違いな男、蒼井と出会う。心の拠り所でもある薫に馴れ馴れしい蒼井が気に入らない賢人は、蒼井が薫について周囲に聞きまわってい
ることを知る。そのことを責める賢人は以降気づけば蒼井に食ってかかるようになる。そんな中、ネットカフェのオーナーからアルバイトを持ちかけられ……
※pixivにも掲載しています。
※E★エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-17 22:27:21
75931文字
会話率:42%
美しい少年が使い魔になる話
*エブリスタで書いてたものを、リメイク?した作品。キャラ名やら色々変えます!
前の携帯がお釈迦様になったので、放置してたものをなんか続きとか書きたくなったので、だったら新しく尚且つ面影を残して書こうと思っている
ので、更新ペースとか遅いです(・ε・` )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 21:24:44
460文字
会話率:50%
トラルティアの王子ユーフェルと、従者ライテスが訪れた国『邪馬台国』そこはライテスの故郷と同じ文化を持つ狐の獣人『稲荷族』の国だった。さて、そこはどのように発展を遂げるのだろうか・・・
「なろう」のハイブリッド・ブレイバーズとリンクしています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 00:25:01
14393文字
会話率:56%
Eエブリスタにてパレット×零蒼真の名前で書いているものと同一作品です。
ドロップシリーズの一環。
その作品の改訂版です。
聖エリエス総合学院中等部に在席する舞阪琴音は、失踪した兄を探してこの街にやってきた。
トゥインクル使いと呼ばれる能力者
たちに命を狙われながら、自身もトゥインクルを使い応戦していくが、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 18:07:11
420文字
会話率:6%
黒い噂の絶えない議員ゲイリーの元に、私設秘書として雇われた潜入捜査官のリナ。しかし、それは全てを知った上で、リナを手に入れんとするゲイリーの策略であった!
卑劣な罠にかかり、洗脳部屋に囚われるリナ。果たしてリナはこの窮地を脱する事が出来るの
か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 18:25:20
5928文字
会話率:29%
「今日はデートだな。」そういうと
「は?何だそれ?」と、聞かれたので
「中学生レベルの英語もわからないのか?日付を決めて会うことだ。」と教えてあげた。
河南はいい具合にバカだ。
イケメンオレ様×平凡お馬鹿のイチャドキデート。
エブリスタの
イベ参加小説です。
『初デート』『告白シーン』『眼鏡』を入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 12:00:00
25945文字
会話率:25%
交通事故をきっかけに、異世界へと落ちてしまった僕は、スライムになっていた。
ひょんなことで巨大な力も手にした僕は、未知の世界へと飛び出した。
異種姦ですが和姦がメインです。
陵辱、強姦好きな方は満足できないかも。
最終更新:2016-02-27 22:48:21
49551文字
会話率:37%
天幕の中に浮かび上がる小さな人影。
一人で悶え喘ぐ姿は、周囲の者を引きつける。
彼女を惑わすのは、下半身に張り付いた一体の粘性生物だった。
あまりストーリーらしきものもなく、ゴブリンの女の子の悶える姿を書いてます。
最終更新:2016-02-20 00:03:27
1344文字
会話率:15%
【エブリスタで連載中】
男をとっかえひっかえする美咲
美咲が友達を失ってもずっとそばにいてくれる幼馴染の智樹
そんな美咲の前に
『あなたを迎えに来ました』と突然現れた男性は
『僕の初めてをもらってください!』という年下の童貞男の葵
外見はイケメンでもてるのに中身はすごくピュアで――
葵のそばにいると昔の自分を思い出し…
今まで動かなかった智樹も動き出し
三角関係が動き出す――
美咲の最後の恋人は誰になるのか?
物語のラストを決めるのは読者の皆様です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 11:26:05
13807文字
会話率:80%
天涯孤独の身になった沙璃は、古い洋館で暮らす美貌の叔父と出会う。
優しくされて、甘やかされて。
好きだとか愛しているだとか、そんな美しい想いならどれだけ良かったろう。
女性が嗜虐的で男性が被虐的です。暴力、性暴力、強制、監禁等の要素を含み
ますのでご注意ください。
番外、後日談も公開しております。
http://novel18.syosetu.com/xs2344a/
※エブリスタ、pixivでも公開中です。
※17年6月18日、冒頭加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 23:57:53
312563文字
会話率:36%
月が赤い夜、人が燃える。
月が青い夜、人が凍る。
エブリスタに載せた短編と同じものです。
最終更新:2016-02-02 17:57:48
853文字
会話率:24%
互いを好き過ぎて、会話もままならない男女が普通に会話できるようになるまでには何かあったのだろう。
現代日本から、異世界に召喚されて武器の精霊になった少女、うららとそのペアとして選ばれた王子のテオ。
本能のまま引かれ合ったものの、会話するこ
とも上手く出来ないまま、二人は霊格を安定させるための長い眠りについてしまった。
エブリスタに投稿中の小説の、スピンオフ的な短編です。
投稿中のストーリーより大分未来の話になりますので、このままこういった事があるかどうかは未定ですがまぁこの二人なら似たりよったりな事象が起きる事は確定です。
また、そちらの小説の設定のままに書いておりますので多少説明不足な話になっている事をお詫び致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 09:16:54
3773文字
会話率:14%
最弱のゴブリンの中で更に最弱の童貞のゴブリンが子作りしようと
悪戦苦闘する物語です。
最初は新米女神ナディアさんが犠牲となります。
主に睡眠姦・孕ませ・などがメインとなっております。
⁑ 出産シーンなどもありますご注意下さい
上半身が女
、下半身が馬のケンタウロス・手が翼のハーピー等、異種姦も盛沢山でございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 23:11:07
104341文字
会話率:17%
すみません。書き直したので少し構成が変わっています。
※加筆修正版
『僕はあの人の、元親友だ』
僕の想いとあの人の想いが、少しずつすれ違っていく
友達と親友と恋人の境界線で揺れ動く、少年たちの物語
【!】エブリスタ&モバゲーの小説コー
ナーで投稿した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 16:47:53
44544文字
会話率:43%
「どうして、あいつの傍にいられるのは自分だけだと思っていたんだろう」
『マーキング』の続編になります。
【!】エブリスタ&モバゲーの小説コーナーで投稿した小説です。
最終更新:2015-01-01 14:53:54
104776文字
会話率:43%
彼女は今日も旅を続けている。旅先で残虐非道な殺人を繰り返して、世界中から追われながら。そう、彼女は空前絶後の殺人鬼だった。
ある時は平穏と隣り合わせのマンションの一室で斬殺劇を。ある時は地方の山中の別荘で拷問劇を。彼女の行く先では悲劇が
繰り返された。何の意味があって殺人を続けるのか、そのことは彼女自身も分かっていない。ただ何かを求めるように彼女は殺人を続けていった。
ある時、彼女はふらりと奥多摩にあるダムに立ち寄った。そこでダム建造中に殉職した英霊たちの石碑を目にする。八十七人の意味ある死者の名前が刻まれていた。立ち込める霧の中、彼女は自分の殺人の意味を自問自答した。答えは分らなかった。
またある時、彼女は歌舞伎町の酒場で奇妙な青年に出会った。彼は悲劇の演出家気取りのキチガイだったが、不思議と殺人鬼とは気が合った。一夜の遊戯の合間、彼女は青年に殺人鬼を衝き動かす動機を訊いた。
「終わりが見たいんじゃないかな、ひとつの壮大な物語の」青年は殺人鬼の破滅的な行動をそう評した。彼女が覗き込んだ青年の瞳の黒は遠くの終わりを見つめていた。
殺人鬼としての生活が一年を過ぎた頃、殺人鬼は捕まった。警察にではなく、彼女に私怨を抱いた男の手によって。殺人鬼は左手を失いながら、男のもとから逃げ出した。そして行き着いたのは奥多摩のダムだった。彼女は相変わらず霧に満ちているその場所に自分の終点を見た。
自分は何処から来て、何処に行くのか。彼女は霧の中で自問自答する。そして、答えが出ないまま、彼女は警察に取り囲まれるのだった。彼女は最後に問いかける。望む答えが返ってこないことを知りながら、問いかける。
「私の名前はなんでしょう?」
※エブリスタ、アルファポリスにて転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 11:52:41
83577文字
会話率:25%