若くして天涯孤独となった少女伏見悠里は、ただひとつの荷物であるスーツケースを転がしながら、今後の人生について考えながら歩いていたら見知らぬ土地に立っていた。
え、なんなのこれは? 夢にしては現実味がありすぎる!?
どうせ明るい未来なん
て望めそうにない人生だったし、やり直すつもりでこの世界で生活できないかな?
とりあえずは人を探しましょう!
あ、第一村人発見!?
と思ったら、やけに身なりのいい男で……?
この物語は、帰るトコロなど望まない異世界に迷い込んだ少女と、さる事情から結婚相手に恵まれない辺境伯の三男坊とのいちゃらぶえろスローライフ(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 21:05:12
37956文字
会話率:33%
いつも紳士で綺麗な微笑みを浮かべる土屋の同僚で二年後輩の丸山は、とにかく人の面倒を見たがる。送らずとも大丈夫だと話す土屋に、少々強引に押し切る丸山は、しかし本当に何をするでもなく彼女をきちんと送り届ける。そんな男から段々と目が離せなくなった
土屋は、彼とお似合いの荒井さんが気になるようだが。ロールキャベツ男子という言葉もそろそろ聞こえなくなって久しい今更な、王道といえば王道なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 03:43:39
15544文字
会話率:54%
主人公・真鍋秀次はある日目覚めると見知らぬ土地にいた。
そこは電線もない車もない場所。
え、どこ───!??
明かりないじゃん!
「やあ、起きたみたいだね」
1人の青年が俺が目を覚ますのを待っていた───
時空を超えた戦国物語。
多分エロシーンも入れたいから18禁にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 07:10:30
3432文字
会話率:35%
・概要
オーク紳士に生まれてしまった転生者が、嫁を探して半ば逆レイプされながら冒険者として頑張る話。イったので和姦です!!なファンタジーエロコメディ。「んほおおお!らめぇえええ!」系なので過度な期待はちんちんが泣く、エロですらコメディ重
視の物語。■マークはえっちな印!
※ほんわか逆レイプで女性上位が続くってわけでもないので気を付けてね!
・あらすじという名のプロローグ
この世界にはオーク種の国がある。そこで生を受けた主人公は不細工な顔を理由にいじめられていた。しかし、顔の好悪はあくまで彼らの中の美的感覚によるものであり、実際はオークのはずなのにほぼ人間の面構えであった。(でもやっぱり化け物に近い。不細工というか怖い)
幼い頃は心優しい幼馴染のオーク少女(典型的なオーク顔)の優しさに助けられ、成長してからは不意に蘇った前世(現代日本)知識を利用して鍛え上げた武力で、どうにか自分の居場所を勝ち取った彼は比較的温和な暮らしを続けていたが、「そろそろ子供の顔が見たい」という親族一同の発破に押される形で国を出ようとする。去り行くその背中へと幼馴染のオーク少女は必死に声をかける。
「なんで!?どうしていっちゃうの!?ずっと、ずっとここで一緒に暮らせばいいじゃない!」
「私は不細工でモテない。老若男女問わず誰もがそう言う。それは真実だ。私もオークにモテることは決してないと思う。結婚など土台無理な話だろう。だったら、外に嫁を探しにいくしかない」
「そんな!そんなことない!貴方の見た目なんか気にしない人だって!」
「ああ、それは可能性としてはある。しかし、そんな建前より何より問題があるんだ。そもそも、この国にいる女性が私のタイプではない。オーク顔と結婚とかマジ無理」
幼馴染は泣いた。
「私は愛してる!愛してるのにぃぃぃーーー!!」
「ははは、君の優しさは罪だよ。ありがとう。でも、もう決めたんだ」
挙句、必死の告白も通じなかった。ただの同情だと思われていた。主人公は良い笑顔で国を去り、オークを相手にしてくれる真人間嫁探しの旅に出るのだった。
それから幾ばくかの時が経ち、とある女性との出会いをきっかけに、彼の運命は大きく動き始める────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 08:00:00
116040文字
会話率:56%
「僕の身体を買ってください。なんでもします」
母親の心臓病が悪化して、手術のために1000万円必要なアキラ。
母子家庭で親戚とも疎遠のアキラには、逆立ちしても作れない金額だった。
高校を中退して、似た境遇の仲間と一緒に、ふらふらしていたア
キラの身に、突然降りかかってきた不幸。
思い余ったアキラは、六本木の帝王と呼ばれているSAI(さい)という男の前で、土下座をして必死に懇願した。
六本木の帝王は、何も聞かずに1000万円ポンッと出してくれた。
その代償は、アキラが高校に復学し住み込みの家政夫として働く事だった!?
意外にも甘い条件に、感謝してもしたりないアキラは、懸命に六本木の帝王SAI(さい)に尽くすのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 23:02:36
22664文字
会話率:16%
※初めに
・この小説はBL初心者が書きます。
・リアルが忙しい為、週一度の更新になることが予想されます。
・更新は毎週土曜の午前10時を予定しています。
・エタる可能性アリです。
・R18は保険です。今の所、性描写を入れる予定はあり
ません。期待された方は申し訳ありません。
以上の項目を了承された方は、下(あらすじ)をご覧ください。
ちょっと変わった高校生の風斗は、クラスでは一切喋ることが無い。そんな風斗はエリーちゃんが大好きだ。なぜなら、エリーちゃんだけは自分の隣にずっといてくれる。風斗の事を認めてくれる。そんな存在だからだ。風斗はいつもエリーちゃんばかり見ている。
だから知らなかった。まさか、クラスで唯一の話相手(一方的)が自分に片思いをしているなんて……。
そんな主人公風斗とクラスメイト達は異世界に転移してしまう。
風斗は決めた。なるべく目立たず、関わらず、エリーちゃんと元の世界へと帰ることを。
彼は決めた。絶対に風斗を自分に振り向かせてみせると。
だが、風斗も彼も知らなかった。まさか風斗が知らず知らず周りの人間を惚れさせていくとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 10:00:00
11361文字
会話率:19%
極東より、遠き欧州が地、シルヴァーナの国土に訪れし者あり。
最強を謳う冥獣に名を連ねたるは、やんごとなき身の上、公家の者。
名を烏丸少将峰辺麿、二つ名を【紙送りの狐遣い】。
決して強者の候補に上がらぬ式神遣いは果たして、いかなるゆえあってこ
の地を訪れたか。
彼の守るべき君とは何か。
冥獣騎士団が一幕、今ここに開演。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 20:13:37
19347文字
会話率:25%
むかしむかしの物語ーーー長きに渡りこの土地を治めてきた、銀灰色の美しい毛並みを持つ狼の姿をした土地神は、その身に異常を来し狂い苦しんでいた。土地神の精神の損いは、そのまま彼の治める土地へと還った。木は枯れ水は腐り人は痩せ衰えた。そしてついに
人々は一人の男を送り出す。
神殺しに手を染める者…その名を奏多(かなた)という。
※流血とR18描写があります。
※暗い話が嫌いな方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 13:14:11
7982文字
会話率:25%
御伽噺の赤頭きんを土台に色々と盛ったお話です。
最終更新:2016-10-01 23:53:54
13086文字
会話率:45%
ある孤島の村に来た神父と、その村に住む不思議な娘の恋物語。過去に性的なトラウマがある神父は心の傷を抱えたまま、妖精や守護霊の土着信仰がある村に布教に訪れる。村で暮らすうちに不思議な娘から目が離せなくなり、誘われるように少しずつ関係を進めてし
まう。
神父はヘタレ気質なのに時々暴走。女の子の方は無口で淡々としているタイプです。男の人を誘惑する不思議系女の子を書きたくて始めました。
【R18】です。警告無く性描写を含みますので、ご注意ください。神父のトラウマに、同性愛描写も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 20:59:37
116813文字
会話率:34%
三十歳を目前にした土屋紫乃は人生に焦りを感じ始めていました。とあるいつもの通りの日、たまたま電車に乗り遅れたことで紫乃は事故に遭います。次に目覚め目にしたのは、見慣れない風景に見慣れない人々が暮らす異世界でした。
そこで出会ったシュゼル
と名乗る青年にシノは唐突に抱かせてほしいと懇願され……。
という感じの緩い小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 21:15:58
197063文字
会話率:65%
主人公・アニアスが生きる世界には、ワンダラー(星の息吹を受けた者)と呼ばれる人々が存在する。世に存在する数多の自然、木々や土、風、水、炎。それらを偶然にも身体に内包して生まれてきた者達。とある国が起こした戦争を機に、アニアスは、ワンダラーと
は何か、ワンダラーを生み出した世界とは何かを探る事になる。それが、表の歴史により消え去った遠い過去と対峙する事になるとは、まだ知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 08:00:00
9539文字
会話率:52%
何百年もの間ひとりきりで雪の降る土地を守ってきたセツは、ひとりの青年と出会うことで“あること”を望むようになる――。
静かで優しい物語を目指して書いていきます。
.。.:*・°.。.:*・°.。.:*・°.。.:*・°*:..
初投
稿です。よろしくお願いします。
ゆっくり投稿していこうと思っています。
予告無しの加筆、修正が入る可能性があります。
R指定表現を入れるかどうかは未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 15:20:52
4216文字
会話率:43%
天正七年十二月も末のお話。
安土城下は町中で目撃者のあとがたたない鬼騒動で浮足立っていた。
高山右近→森蘭丸→明智光秀の一方通行ラブがメインです。史実はあんまり考えていません。あくまで妄想のお話です。
三人に勝手な妄想をしてゴメンナ
サイと懺悔するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 14:50:53
54889文字
会話率:46%
大学三年にして現役サッカー選手である土屋航平(つちやこうへい)は、大学のサッカー部の新歓で中性的美少年金子セリ(かねこせり)と出会う。セリは「口堅い超絶テク金髪美人紹介しますよ」と甘い誘惑を航平に囁き…第一部はろくでなし先輩×守銭奴後輩の身
体だけの関係。
土屋航平への失恋を引きずり続け弁護士になった金子セリは、航平の義弟である大海(たいが)に「空港に俺のツレを迎えに行ってほしいんだよ」と頼まれる。セリは弁護士であって便利屋ではないと断るが、報酬をたんまりやるの一言で空港へ行くことになる。空港で出会ったのは初恋の男である土屋航平の息子・土屋総平(つちやそうへい)だった…第二部は単純アマチュアサッカー選手×守銭奴弁護士のハッピーエンド。
※自サイトやpixivに掲載している作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-16 23:43:44
111076文字
会話率:56%
女の子大好きな大学一年生・木嶋祐(きじまたすく)は二年生・土屋大海(つちやたいが)に飲み会帰りに唇を奪われる。それが災いしてか大海に振り回されるようになり……チャラ男後輩×お調子者先輩。水曜日読後ではないとわかりにくいのは仕様です。
※
自サイトとpixivに掲載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-08 23:44:35
51171文字
会話率:60%
リティスブルクーー大陸の東に位置し、豊かな国土と大陸一の宝玉の産出を誇る国。代々の王たちは、その身に宿る『力』を用い、国を守護し続けてきた。その守護は鉄壁を誇り続けていたが、シャルル王の戴冠の日、その守護に綻びが見つかった。
王女ルイーズ
は、銀の髪、銀紫の瞳の美しき姫。美しさゆえに悲しい過去をもつ。彼の姫を伴侶に迎えることととなったのは、アルトディアス帝国皇太子オディアルトだった。
一目惚れ同士の二人が、徐々にお互いを知り合い、ときにすれ違いながら愛を育んでいくお話です。
初投稿となります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 08:27:36
157283文字
会話率:56%
戸木亮平は高校時代、幼馴染みの佐崎翔矢と付き合っていた。男同士でも、確かにそれは恋だった。しかしある日、突然メールで別れを告げられ、彼は亮平の前から姿を消した。そして四年後。友人に連れて行かれた合コンで、亮平は翔矢と再会する。
※毎週土曜
日、午前8時に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 08:00:00
26225文字
会話率:42%
夫が、都内へ出張へ行ってしまい、一週間は戻らない。
その間を使い、麻美は、以前からやりたかった野外露出に挑戦してみる。
夜の公園で、路地裏で、マンションの踊り場で、土手のわき道で、自分をさらけ出していく麻美。
やがて、彼女はその快楽
に囚われていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 07:43:28
5714文字
会話率:2%
土曜日限定短編小説です。
最終更新:2015-08-29 21:44:06
1118文字
会話率:27%
本編「わたしはパパのオナホール」は三人称で、台詞も感情むき出しのラノベチックなものなので、短編では一人称視点で、伊東計劃先生の二作目、『<harmony/>』を読みながら書きました。
土曜日限定短編小説です。
最終更新:2015-08-01 14:02:34
2153文字
会話率:39%
これはある物語へと続く物語。
少女は狂っている。あなたは手を差し伸べますか?
最終更新:2016-08-31 13:18:12
1955文字
会話率:6%
数十の部族を擁する北方民族の国カレヴァラは、南方で領土を広げつつある新興国ヴァルシュヴァイン帝国に対し、興亡を賭けた選択を迫られていた。背反か恭順かで各部族の意見が分かれる最中、突然、皇帝薨去の訃報がもたらされる。父皇帝を継いだ若干二十二
歳の世継ぎ、ジークハルト=レオン=ヴァルシュヴァインは、戴冠後わずか二年で様々な国政改革を成し得て、これまで帝国がカレヴァラに向けていた圧制的な姿勢を一転させ、ついには友好の証として長の娘を娶りたいと宣言した。皇帝の思惑が測れない中、カレヴァラの全部族を束ねる長は両国の平和のため、「娘を皇帝へ嫁がせる」という難しい決断を下す。それは銀の瞳の乙女イル=エオルフの運命を定める重い決断だった。――強大な帝国を統べる若き皇帝と、精霊に愛される娘の愛の物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 20:53:02
109506文字
会話率:34%