疲れを癒すため、山奥の小さな旅館に泊まりにきた僕、久間拓海(くまたくみ)。部屋の中のヒノキ風呂で見つけた「美人女将のお背中流しますサービス」を利用してみることにする。すると、風呂に来たのは美人というよりは美少女の女将、由綺奈(ゆきな)。僕は
、欲望を抑えきれず、由綺奈ちゃんにパ○ズリをしてもらい……そして……初めての……セ○○スを……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 15:22:41
7445文字
会話率:53%
いつも成績優秀な姉の背中を見て育った妹。姉の姿は誇らしく、目指すべき目標であった。
しかし、いつまでたっても比較対照としか認識されない自分に嫌悪し、その感情は徐々に嫉妬へと変化していく。
中2の夏。部活終わりに一緒に連れていかれた診療所で私
は姉の隠された秘密を知る事に………。
診療所から始まる姉の羞恥調教物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 00:00:00
71232文字
会話率:34%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るも
のはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
団長は機嫌が悪かった。
訓練で昂った熱も発散できないまま。
副団長のドナードはそんな団長の背中に手を振って見送る……。
無理矢理表現あります。ご注意ください。ゆくゆくは愛あります。
団長(年上)× 文官(年下)
2021/08/06
書き換えや書き足しを少ししました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 22:32:19
6392文字
会話率:16%
真夏のある日、ゴミ捨て場に天使のように美しい男が堕ちていた。
一日ベッドを貸したら礼をしたいとしつこいので冗談で言ったのに付き合うことになってしまった……!
男は歓楽街のトップスター。女、酒、パチンコ。クズでカスなのに顔の造形は世界一。女癖
が悪いのに好奇心旺盛で快楽主義、男と致すのも抵抗がない。そんな男に惚れても報われないってわかってるのに好きになるのが止まらない!明日の俺はどっち……!?
No. 1ホストとバーテンダーのリバップルの話です。
なんでも許せる方向け。
何も考えずに読んでください。
ホストと浮気行為、モブ女性の性行為匂わせがあります。おしりはしっかり洗う派です。
初めてふつうの人間のBLを書きました。よろしくお願いします。
なんとなくなプロフィール
バーテンダー 藤崎 優(26)
黒髪センター分け/身長176~178cm(健康診断の度に身長が違う)
メンヘラホイホイ
ゲイ寄りのバイ
大学生の時に付き合っていた先輩にこっぴどい振られ方をして以降、本気で恋をするのはやめていた
ホストのアオトのことは看板の顔と客から話を聞いていたぐらいの認識
ホスト 碧宮 傑(芸名:アオト)(26)
クォーター/金髪で榛色の瞳/180cm
背中に翼のタトゥーがある
パチンカス、ヤリチン、アル中気味、自分の家は物置
優と出会ってからいろいろ改善されつつある
初恋童貞
実験的にfujossyに投稿しています。また、なろうでの連載終了後にpixivに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 04:00:00
58058文字
会話率:50%
冒険者の街フェルベリオル。
古くは食人鬼と恐れられた戦闘民族オグレ族の娘ジャーレは、腕自慢を兼ねてその決して治安の良くない街へとやって来た。腕を磨き、名を上げるため。
一方、地方貴族の四男オルフは、財産の相続権も持たない身分で剣術の腕
もそこそこに騎士にもなれず、辺境の街フェルベリオルで冒険者として細々と生計を立てていた。
二人はちょっとした揉め事で出会い、そしてジャーレはオルフを気に入ってパーティ結成を強引に迫る。
「あたしと組め!あたしの背中を守らせてやる!!」「え、いや、なんで上から目線だよソロで間に合ってるんだが・・・」
奇妙な凸凹コンビの、物語は動き出す。
pixvでも掲載中。
悪ふざけ要素アリ。遊びながら書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 22:00:00
43500文字
会話率:50%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
冬の山小屋に突如現れた謎の人物。
光沢を抑えた銀色、シルバーグレーのボディスーツが、顎の下、首から足元に至るまでの全身を、身体のラインが分かる程にピッタリと覆い包んでいる。
足元は、脛から下を覆うように、光沢あるダークブルー、深い青色をし
たヒールの低いブーツ。両腕も手首から肘の手前までを同じようなダークブルーの装甲が覆っている。肩から胸周り、そして背中の肩甲骨を回し込むように、こちらもダークブルーの装甲で守られている。頭部も同じようなダークブルーの装甲が耳までを隠し、目元から鼻の付け根までを覆う水色のバイザーが輝いている。
頭部を守る青い装甲から溢れ出て背中の中ほどまで金色の髪が真っ直ぐに伸びている。
中の人物を窺わせるのは、鼻先から頬や顎のラインだけを見せている色白の素肌、艶やかな紅色に輝く唇、そして煌めくロングストレートヘアのみ。
高く澄んだ、若い女を思わせる声を発する謎の人物、その名は宇宙連邦保安局銀河特殊装甲捜査官ブルーサファイア。捜査権に強制執行権を与えられた、指名手配犯駆除のエキスパートである。
彼女の任務は地球に違法星間移住している4本腕の怪物モスキート属の駆除だ。
彼女の全身を覆う銀と青の装備は、強靱な身体と鉤爪を誇るモスキート族を駆除するために開発された特殊なもの、彼らが如何に攻撃しても傷ひとつ負うことが無い。
圧倒的なスピードとパワーで指名手配犯を追うブルーサファイア。しかし、そんな彼女を襲う敵はモスキート族だけでは無かった。その真の敵とは。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 00:00:00
733633文字
会話率:25%
人間との合の子であるが故に、天界で辛い境遇の中育ってきた見習い天使の少年エル。
天使昇格を目指し、人間界で【試験】に挑む。
試験内容は【指名された相手と愛を育む事】
しかしエルに宛がわれた相手は、恋愛に自由奔放な遊び人と名高い男だった。
上官(試験官)や同僚達から妨害されながらも、合格を目指すエル。けれど学園生活初日から、男とは最悪な出会いからスタートしてしまい……。
エル (見習い天使)
男 (試験合格の要)
上官 (試験官の男天使。エル達の先生)
同僚達 (エルを不合格にさせたい見習い天使)
男×エル
※エルが上官に襲われるシーンや、自ら背中を傷つけるシーンあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 21:00:00
16991文字
会話率:47%
ファノーレン王国の王族の護衛として働くヨセフには、ひそかに想いを寄せる憧れの男がいた。
その男は、王国軍の副将軍ルーカス・ブラント。しかし、ルーカスは、十九年前に亡くした恋人に愛を捧げていた。
一方、そんなヨセフに想いを寄せるもうひとりの男
がいた。その赤毛の男は、王国軍将軍の副官、ディルク・ベルグント。そしてディルクは、ルーカスの亡き恋人の弟であった。そんな三人の想いが、あるヨセフの行動をきっかけに動き出す。そして、この恋の涯てに三人がたどり着く結末は。
※前作『背中を預けるには』のスピンオフ、護衛役ヨセフの恋の物語です。
※タグは随時追加してまいりますのでご了承ください。
※本作には性描写があります。
※不定期更新となります。
※前作を読んでいない方には説明不足でわかりづらい描写があるかもしれませんが、なるべく単体でもお読みいただけるように頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:00:00
80688文字
会話率:46%
拙作「背中を預けるには(https://novel18.syosetu.com/n6096fs/)」に登場いたします、主人公の実家、ブルングウルト辺境伯領で、主にカシュー家の子ども達の物語をお届けする場所でございます。
ここは不定期更新にな
ります。
※本編をお読みいただいてないと単体ではお楽しみいただけないと思います。
※タグは内容によって随時追加させていただく予定でございます…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:20:53
31233文字
会話率:48%
拙作『背中を預けるには』の登場人物、ユリアン・ミュンスターの、喪失した愛への悔恨のつぶやきです。
最終更新:2021-04-28 23:16:45
1774文字
会話率:35%
セレンは、夫のアクセルとの夜の行為が苦痛でしかなかった。
ある夜それを伝えられたアクセルは、妻に苦痛を与えていたことにショックを受け、セレンのいうことをなんでも聞くと言う。
それを聞いたセレンは、裸になったアクセルの背中の絵を描くようになる
。
やがて触れることができずに焦らされ、我慢の限界に達したアクセルは、目の前で自己処理するように言ったセレンに、肌を見せて欲しいと懇願するのだが……
夫婦の寝室の話です。
自慰行為があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:15:23
10877文字
会話率:36%
拷問系の単発を並べていく予定。拷問といっても血とかは出ないエロ拷問。
全て単体の話なのでどの話からでも読めます。他の話のヒロインが出てきたりしますが、単なる設定流用のパラレルです。
以下、各話の内容
第一話
・座った姿勢で拘束された少女
。快感を数値化されて責め手に見えている仕様
・吸引器でペニス吸引
・吸引器内部が回転
・睾丸を2枚の板で挟んで圧迫
・綿棒で尿道責め
・アナル指入れ、前立腺責め
・前立腺責めに特化したアナルバイブ挿入
・上記の責めを全てされて放置
第二話
・座った姿勢で拘束された少女。クリにローターを設置されて長時間放置
・クリが勃起すると射精出来ないため空射精連発
・亀頭に専用の責め具を付けられ、再び放置
第三話
・第二話の続き
・尿道バイブ挿入。やはり射精は出来ない
・膀胱に精子が流れ込んで尿意爆発
・陰嚢マッサージで空射精連発、射精で尿道バイブを押し出させる
第四話
・ヒロインはキョウとエリス。二人は隣り合って寝た状態で拘束
・アナルバイブ挿入
・オナホール装着
・1本のカテーテルの両端を互いの尿道に挿入
・アナルバイブと電動オナホールのスイッチオンで放置。互いに精子を送り合う
・そのまま長時間放置
第五話
・ヒロインはキョウ。座った状態で拘束。ペニスが二本になる改造+精力強化
・二種類のオナホでそれぞれペニスを扱かれる
・先に達した方は継続、遅かった方はオナホを取り換えて何度も射精させられていく
・一番気に入ったオナホで精子が枯れるまで射精させられる
第六話(2022/9/15加筆修正、挿絵追加)
・ヒロインは親子のメイド。母親視点。中腰の姿勢で並んで腕を拘束される
・媚薬を大量浣腸した上で、アナルバイブで栓
・鞭打ち。背中から尻まで、最後にキンタマを打たれて悶絶射精
・アナルバイブのスイッチを入れられ、主人に犯される。何度も射精
・交互に犯されながら、さらに様々な器具を付けられる。何度も射精(挿絵)
・全ての器具を最強にし、放置責め
・アナルバイブを引き抜かれ、媚薬脱糞しながら絶叫射精
第七話
・ヒロインはキョウ。立った姿勢で両手を頭上で拘束。精力が強化されている
・男二人に前後から両穴を犯され、何度も射精
・何度も犯された後、両穴にバイブを入れられて放置される
・数時間後、まだ射精を繰り返している(挿絵付き)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 00:47:09
40389文字
会話率:36%
少なくとも自分はそうだと思っている。
多分そう/部分的にそう/そうでもない/多分違う
※内容はあんまりタイトルの通りではございません。
※男性一人称です
※近親姦です
※本番はございません
※ハピエン
最終更新:2021-06-01 00:00:00
6275文字
会話率:44%
アリスは都会に憧れ、二年前に王都へ出てきて、王都にあるそこそこ大きな食堂で働いていた。
ある日、アリスは悪質な酔っ払いに絡まれてしまう。困っていた彼女は、常連客の兎人族の青年に助けられ、その青年に恋をした。
それからは毎日うっとりと、青
年の食事をする背中と動く耳を眺めていたアリスだが…
ヒロインが訛りとして関西弁を話します。
ヒーローはちょっと変態かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 19:04:18
15628文字
会話率:48%
背中が敏感だという秘密がある唯斗。常に背後から来る人の気配を察知して、誰にも触れられないようにしてきたのに、その気配に気づけない人物が大学にたった一人いた。
◆人気者大学生×敏感体質平凡
※予告なく性描写が入ります。
※多少ふんわり
設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 07:00:00
11981文字
会話率:44%
「他殺の証拠が、この水槽に。ぁん。トリックを説明しま、す」だめっイっちゃいそ!
リビング・ルームに幅2メートルの水槽。
24才の巡査部長刑事・なつ美が、大きなフタを頭上に掲げると、ヘソが真っ白なお腹に現れた。
スーツとブラウス、スカー
トの着丈が異常に短いせい。
もうすぐFカップの胸がはちきれそう。水槽前の脚立をのぼりたいが、生脚が震えて動かない。
自宅の高級マンションから18才の義弟・雪成の声が、マイク・イヤフォンに届く。
「負けを認めろっ、ギブアップですと言え。そしたら膣のインバイ出していいんだぞ」
インバイとは彼自作の『インターネット・リモート操作バイブレーター』のこと。彼女は周りにバレないよう呟き返す。
「誰にモノ言ってんだぁ。ゼーッタイ負けないからぁ」
なつ美に置かせたレーザーカメラから情報を得て、自室にMR(複合現実)事件現場を作りだす雪成は2メートルの長身。忍び袴に腹筋が8パックに割れている。背中には刃物で切り裂かれた無数の傷跡が。
「だったら早く脚立をのぼれよ。インバイの振動、強くすっぞ~」
なつ美は腕を振るわせながら、脚立の1段目に右足を乗せた。ショーツが尻に食いこみインバイが奥へ押される。
「はぅっ」
快感を隠す彼女を男たちが取り囲む。捜査一課長の興梠、先輩刑事の仁科、そして被疑者である会社社長の浦河だ。
雪成の声は容赦なし。
「インバイはお前の膣圧に反応する。チカラを入れてしまったら中から丸トゲが一斉に飛び出す。更に強振動がドビィーン! さぁ人類初の快感、たっぷり味わえ!」
「くっそ~。アンタの推理したトリック、早く言いなさいよっ。自分が捜査するって言ったんでしょ」
かくして殺人現場を舞台に、姉弟のインバイ勝負と推理対決が展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:00:00
46862文字
会話率:24%
この世界には、男女の第一性の他に、第二性「プレゼンツ」と呼ばれる4つの性がある。最も数が多く第一性と同じ生殖能力をもつメイカー。優秀で社会のヒエラルキーの上位をしめるが、第一性にかかわらずギフトに子を生ませることでしかで子を成せないテイカー
。第一性に限らず、出産が可能なギフト。ギフトとの性行為によって、ギフトの繁殖能力を奪ってしまうロバー。生殖活動に大きく影響するそれらは、男女の性よりも重視されてきた。
テイカーの生まれなかった本家の養子になることになった大野嗣治。縁組によって将来的には自分が本家の当主になることが約束されたが、本家には従兄でもある一人息子の誠司がいたはずだった。小さい頃は仲の良かった二人だが、誠司がギフトだと知らされたことで関係は変化していく。嗣治は本能の誤作動を起こし、誠司に対して衝動とは別の独占欲を抱くようになっていた。
世界設定が特殊なため、必ず同シリーズの【世界設定】をお読みください。また、こちらからでも読めますが、~銀の糸を紡ぐとき~に、パートナーの契りについて言及している部分が多々あるため、そちらから読まれることをお勧めします。
オメガバースではありませんが、参考としている部分が多々あります。
※記載のあるものは、R18表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 15:12:53
100424文字
会話率:34%
オメガバース。
俺はオメガだ。
壁に囲まれた不思議な町に住んでいる。
俺は背中に触れるとその人の心の深層が稀に見えるという能力を持っていて、その為人付き合いが苦手で友達も少なかった。
半年以上こない発情期。
それならそれで彼女がほしいけれど
できない。
いっそのこと男でもいいから付き合うかとか思い始めた頃、友人の理生の心のなかを覗いてしまう。
好きだけれどなにもせず耐えるアルファと、アルファが苦手なオメガの話。
※長くない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 22:55:39
23253文字
会話率:26%
医師であり推理作家のコナン・ドイルは、往診の帰りだったある夜、ロンドンの通りで苦しげに倒れている紳士と遭遇し、彼が負っていた傷を治療しようと、何故か嫌がる紳士を治療のためだと説得し、その衣服を脱がせる。そしてドイルが目にしたのは、紳士の背中
に残る生々しい鞭打ちの痕。ドイルは彼の背中に痛み止めの薬を塗り、紳士を治療するが、彼のたくましい肉体に思わず魅了されてしまう。同じ紳士でありながら紳士の身体に心惹かれてしまうだなんて。ドイルは紳士に抱かれたいという思いをこらえたが、逆に紳士に内心を見抜かれ、彼に抱き締められた上に唇を奪われてしまう。
一体あの紳士は何者なのか?疑問に思うドイルは次の日、推理作家として属する編集社、ストランド・マガジン社の社長から凄腕の名探偵、探偵紳士ことウィリアム・ジレットの手記を書くため、彼への取材を依頼される。ウィリアムの手記を書く、と言うのは建前で、社長の狙いはウィリアムに隠された秘密を暴くというものだった。そしてドイルは彼の屋敷に招かれウィリアムと再会する。実は彼の唇を奪ったあの紳士こそ、ウィリアムその人だった。彼との再会に、今度こそウィリアムに抱かれたいという想いを強くするドイル。だがウィリアムは、彼に抱かれたいというドイルを調教し、支配しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:31:17
2336文字
会話率:55%
ずっと部活で長距離走をしていた。
同じ競技をしていたから学校が違っても、ずっと知っていた。
そんなみはと、大学に入って仲良くなった。
今では親友だと言えるくらいに。
Fujossy・エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-04-20 00:00:00
45144文字
会話率:26%
ペド書くと伸びるとかいうからふた×ペドを書いちゃったYO!
『越えちゃいけないラインはスタートラインみたいなものだから』って背中を押してくれた人!
責任とってよNE!!!!
めっちゃペドです。超注意!
めっちゃペドです。超注意!!!!!
最終更新:2021-04-17 19:00:00
13358文字
会話率:38%