山奥にある全寮制の名門男子校鶯実学園。
この学園では、各委員会の委員長副委員長と、生徒会執行部が『役付』と呼ばれる特権を持っていた。
東海林幹春は、そんな鶯実学園の風紀委員長。
風紀委員長の名に恥じぬ様、真面目実直に、髪は七三、黒縁メガネ
も掛けて職務に当たっていた。
しかしある日、突如として彼の生活を脅かす転入生が現われる。
ボサボサ頭に大きなメガネ、ブカブカの制服に身を包んだ転校生は、元はシングルマザーの田舎育ち。母の再婚により理事長の親戚となり、この学園に編入してきたものの、学園の特殊な環境に慣れず、あくまでも庶民感覚で突き進もうとする。
おまけにその転校生に、生徒会執行部の面々はメロメロに!?
そんな転校生がとにかく気に入らない幹春。
何を隠そう、彼こそが、中学まで、転校生を凌ぐ超極貧ド田舎生活をしてきていたから!
それを必死に隠して3年間頑張って来たのに、自然体が良いとか何だそれ!?アリだったのかよ!俺の3年間は何だったんだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 18:21:59
100651文字
会話率:43%
全寮制王道学園で平凡くんがイケメンバンドにスカウトされるお話
青春、時々シリアス。R18
自サイト空箱でメインで更新していたものです。
サイトの不具合により移転させてます
最終更新:2019-11-08 23:06:50
101335文字
会話率:39%
雷門雷千(らいもんらいち)は自他ともに認める強面である。通学する男子校の後輩も同級生も先輩も雷門の半径3メートル以内を避けて通るし、オマケに学園イチ人気の生徒会長サマは、彼を見る度に顔を真っ赤にさせて呼吸を荒くさせて何も喋らないくせに貢ぎ物
をしてきて――って、会長サマだけなんかおかしくない?
***
俺様溺愛生徒会長×強面鈍感不良(ガワだけ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 23:02:01
5469文字
会話率:21%
私立茨木学園、またの名を薔薇の花園。この全寮制男子校の風紀委員長は文武両道、眉目秀麗、彼氏にしたい男ナンバーワンの秋吉勇士。だが、秋吉にはある秘密があって――?先祖由来の摩訶不思議体質を持つ風紀委員長の、ちょっとえっちなところが見てみたい!
かつて王道学園だったらしい舞台でのアンチでもなんでもない物語です。
作者はらぶえっちが好きなので基本的に心が通じてない状態で最後まではしません。あれやそれやはあくまで「らっきーすけべ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 18:00:00
14218文字
会話率:52%
白百合姫の改訂版。もともとはこっちになる予定でしたが、連載にしようとしたら可笑しくなったのと続きが書けそうにないので短編を完成させました。
※一応R18付けてますがせいぜいR12。15もいかない程度です。たぶん。
※以前載せていた白百合姫
については削除がサーバーの負担になるどのことなので、そのままこちらの番外編を更新するのに使おうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 16:00:00
15882文字
会話率:36%
襲われまくり主人公の40cm差の恋。
王道学園設定※ただし短編では転校生や生徒会はでてきません。
R18描写の練習のためにかきました。
ひよっこ子ため、不慣れです。
最終更新:2019-05-02 20:00:00
10883文字
会話率:37%
独特な世界を持つアルファとオメガ……ベータの俺には関わることのない世界だと思っていたけれど……突然その世界に放り込まれてしまった……オメガとして。
遅咲きのオメガの俺にアルファとオメガの世界の常識は異世界の様に不可解だった。
※山も谷も少
ない、ほのぼの日常系予定。
※のんびり不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 20:31:59
54735文字
会話率:38%
所謂王道学園で、副会長に任命された澪音。そんな彼を囲う顔面最強の美形たちに翻弄されながら、周りに合わせて、ただの副会長ではなく、王道通り“腹黒副会長”を演じることになった澪音だが……
どうやらこの男、演技をすることには向いていないらしい。
さてここに、腹黒副会長(仮)爆誕―――?!
※ご注意
この作品は以前ほかのサイトと、こちらでも書いていたものを登場人物はそのままに新しくいちから書き直したものとなります。大幅な内容変更がされていますので、以前見てくださっていた方は全て忘れてください。以上を踏まえた上でよろしければどうぞ!(もちろん以前を読んでいただいていなくても!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 00:00:00
12505文字
会話率:55%
悲劇的未来から過去へとタイムスリップした少年は、三人の男性と再び運命の出会いを遂げる……。
全寮制の名門私立高校『海星聖明学園』に入学した僕は、財閥の御曹司である乾様に憧れて親衛隊に入隊し、彼の寵愛を受けるまでになっていた。しかし、一人の
新入生の出現により、僕の人生は破滅の道へと追いやられていく。自分だけでなく愛する家族までをも巻き込み、絶望の淵へと落ちた僕だったが――。
王道学園風の設定を使いつつ、"悲劇的な未来"からタイムスリップしてきた主人公が、未来を変えようとするシリアス・ラブストーリーです。主人公は無自覚総愛されキャラとなっております。
※この物語は、明確な身分格差が存在する現代日本のパラレルワールド的な世界が舞台です。
[当作品は、エブリスタにも掲載しております]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 20:00:00
252040文字
会話率:45%
平和だった学園は、たった一人の転校生によって混乱の渦に巻き込まれてしまった。
これを打破しようと立ち上がった、親衛隊総長の塚田。
転校生を裏庭に呼び出したまではよかったのだが……?
Twitterに投稿したついのべを改稿&加筆して
みました。
アルファポリス、fujossyにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 13:22:53
5784文字
会話率:18%
「良かったわね~、テルちゃん! もうすぐあなたも鷺宮学園の一員よー!」
マ、……いや、母さんからの何気ない一言で、俺、桜井 輝人は衝撃の事実を思い出した。俺が前世知識でいう所の『非王道転入生』だということ、そして俺がこれから行く学園は価値
観その他もろもろが色々とヤバい場所だということを……!
通う前から不安しかない。だが俺は誓う。嫌われ者だった昔の俺から変わってみせると。
前世の知識を頼りに、俺はこの王道学園で生き抜いてみせる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 18:54:10
76096文字
会話率:57%
編入生が現れた。
ここでの常識を知りもしない彼は、あろうことか愛する生徒会長さまをはじめ、次々と有名生徒に近付いているらしい。
なんということだ。
すぐにでもここでのルールを教えるため、生徒会長親衛隊隊長の僕が、制裁を加えねばなるまい!
王道学園?の生徒会長親衛隊隊長が愛する会長を守るため、あれこれ奮闘するお話です。
エロシーンには*印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 22:25:57
10369文字
会話率:27%
最初から何もかもが仕組まれていた。
地球規模で行われる蟲毒の戦いに必要な生贄として、歪な生を与えられた。――それでも彼らにとっては運命で、宿命で、必然で、偶然の出会いだったのだ。
「大人に利用されることが存在意義の子どもが、生まれてくる
ことを望まれなかった子どもが、愛する人を奪われ世界に絶望した子どもが、幸せになれる場所は一体どこなんだろう?」
謎のアンチ王道転校生が転入してきた。生徒会メンバーの多くは彼に構いきり。仕事を一切しない始末で帝光学園は混乱状態に陥っていた。
一方その頃、生徒会補佐の頼人だけは、この事態をどうにか好転させようと四苦八苦していた。転校生・彩都はそんな頼人のことが、なんだか気になっていて……。
※注意※
攻めと受け以外のカップル(BL、GL、NL)や性的な描写が出て来ます(現在、年齢制限のかかるページはありません。しかし、この作品は後わりに近付けば近付く程、グロテスクな描写や犯罪描写、性描写が入るのを前提に書いています。十八歳未満の方はブラウザバックをしてください)。
強面×謎の少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 23:36:49
59084文字
会話率:51%
リュバニア大陸中部に位置するガルシオナ王国の第五王子、ヒューベルト・ラグリアートは突如として前世の記憶を思い出す。
前世ヒューベルトは名を日生 匠真(ひなせ たくま)といい、桜坂(さくらざか)学園高等部二年生の十七歳で、高等部の生徒会長をし
ていた。
しかしある時、転校生がやって来てから学園がおかしくなり始めてしまったのである。
ヒューベルトは詳しく思い出せなかったが、何故か匠真は学園を退学することになってしまった。ただ、酷く疲れ果てて、誰も信じられないような状況だったことは覚えている。
退学の日、家から迎えに来た車で帰路の途中で事故に巻き込まれて死んでしまい、そしてガルシオナ王国の第五王子ヒューベルト・ラグリアートとして生まれ変わったようだ。
しかし、である。ヒューベルトは王子であるはずなのに、家族である王族や臣下達からは嫌われているようで、ミソッカスな扱いであったのだ。
悪意を向けられる生活はしたくない。ヒューベルトは城を出る事を決意する。前世の母の愛情を胸に。三歳児だけども。
※主人公の口調は徐々に回復します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 23:00:00
95319文字
会話率:35%
山奥にあるとあるエスカレーター式の男子学園に、ある少年が転校してきた。彼が転校してきたことにより、学園が荒れはじめてしまった。その最たるが、学園の運営に深く関わる委員会。生徒会役員や風紀委員が校務を放棄しだし、学園の運営に支障が出始めてしま
ったのだ。
しかし、たった一人。学園の生徒会長である櫻庭笙(さくらば しょう) だけは、生徒会役員としての義務を果たし、校務を続けていた。
だが、そんな彼に悪意の手が向けられる。
──あの日、彼は、消えてしまった。
それから十数年後。あの日あの場にいた者達の前に、彼は突然現れた。変わり果てたのに、変わっていない姿で──……。
※この作品は、未完のままで執筆が止まっております。完結するかは未定ですので、それでも良いという方だけお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 13:50:38
16287文字
会話率:22%
王道学園の同室者はイケメン一匹狼だった!?
何も知らずに入学してみたら季節外れの転校生が大暴れ。餌付けされ世話を焼かれ、いつの間にやら同室者の親衛隊長になっていた!波乱に巻き込まれつつ、狼に懐柔されつつ王道学園ライフが止まらない。
一匹狼×
一匹狼親衛隊長
エロは※付きです。ご注意願います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 17:00:00
72239文字
会話率:42%
田村清道には前世の記憶がある。子供の頃から何度も夢で見ていた。
夢に導かれて、ある学園を目指すことになる。その目的は……
美形の王道学園で平凡総愛されです。
最終更新:2019-08-19 00:00:00
17944文字
会話率:37%
俺こと吉田小太郎には、幼少の頃からずっと面倒を見てきた腐男子の幼馴染みがいる。王道学園とやらに行きたいと言い出したあいつと一緒に、山奥の全寮制男子高に進学したけどーーあいつの我が儘に付き合わされるのはもう御免だ。本編完結済。
最終更新:2019-08-09 19:00:00
39913文字
会話率:45%
社長にハッカーになれと言われ手を渡されたのは、猫耳パーカーでした。
社長俺今年2×歳なんですけど!!!!高校生から見たらおっさんですよ!
えっ手当を増やす……?
やらせていただきます。
最終更新:2019-08-03 12:08:22
3865文字
会話率:45%
両親の突然の死去。
ハイスペック?な息子は前を向いて生きていく。
そんな彼にも秘密はあるーー。
世界観は現代と同じですが男性しかいない世界です。
母や叔母や嫁などという呼び方がありますが役割です。
男性しかいません。
オメガバースでは無く
、誰でも産む側になれます。
王道学園のキャラ設定に少々ズレがあります。
がっつり性描写にはサブタイトルに★付けます。
主人公のエロは遠いかもしれません。(主人公は恋人以外とのエロは基本ないですが分岐ルートあり)
※誤字訂正や一部文章修正をする場合がありますので予めご了承頂ければと有難いです。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
✴︎メインルートが終わったので一旦完結にしますが、
投稿が遅れてしまうと思いますが他キャラルートも後日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 04:13:42
48554文字
会話率:26%
腐男子である僕はリアルBL王道学園に入学し、BLウォッチングを楽しむ予定だった。
しかし今ではBL取り締まり委員会なんて委員会をつくり何故かゲイを取り締まっている。学校の管理とも言える真面目な活動内容にプラスして、ゲイからの依頼も承っている
のだけど……なんかこの学校、最近おかしなことになってないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 00:00:00
19267文字
会話率:62%
季節外れの転入生に一目惚れしたと言う生徒会役員達。生徒会長の御幸は『まあ俺には関わり合いのないことだ、精々転入生のケツでも追っかけてろ』と放っていたが、彼等は役員の仕事を放棄してしまった。同じく組織のほとんどが使い物にならなくなった風紀委員
長の藤堂は、御幸の世話を焼くようになり、二人の距離は縮まっていく。そんな中、二人のリコール話が持ち上がり――――という感じの、風紀委員長×生徒会長のよくある馴れ初め話。※二話程の物語なので話がサクサク進みます。所々辻褄の合わないところもありますが目を瞑って頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 22:27:08
9124文字
会話率:41%