滅びが確定した、終末の世界。
次代の聖女として生きる名もなき少女は、面倒見の良い青年ローウェンに恋をした。
聖女からの命令で彼に抱かれ、想いを深める少女。
だが次代の聖女というのは偽りであり、『聖女』を生み出す過程で息絶えるはずの『失敗作
』だった。
せめて、命尽きる前に彼に憶えていてほしい。何かを遺したい。
これは偽物の存在が、心を知り、本物の聖女となるしあわせなしあわせな物語。
※エロ描写(R指定が入りそうな部分)が入る話にはサブタイトルに※印をつけています。
※アルファポリスにて同タイトル投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 10:00:00
138309文字
会話率:28%
脅威的な毒性と感染力をもったウイルスによる感染症が爆発的にが広がり、感染者は治療法が確立されるまでの延命としてコールドスリープしている世界。感染者は増え続け、世界ではコールドスリープ装置のキャパオーバーがが起き始める。
医療機関に勤める東郷
雄馬は、滅びゆく世界の中で欲望と狂気に駆り立てられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 18:00:00
78950文字
会話率:53%
彼女たちに罪が有ったとすれば、隣国との戦争に負けたことであろうか。
王都は陥落し、護るべき王家も滅びた。
王国の領土の端、最後の砦に立て籠もり指揮を執っていた女騎士イレーネは、国王一家処刑の報を聞くと、侍女や召使いなど非戦闘要員を脱出させ、
残った兵士たちにも「砦より立ち去っても一切の罪を問わない」と軍の解散を告げる。自分だけが砦に残り、王国へ最後の忠誠を捧げるつもりなのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 17:39:44
20399文字
会話率:54%
宰相エケミルは密かに王を慕い、王に似た者との交わりを報われぬ想いのはけ口にしていた。
そんなある日、エケミルは新設した王立の孤児院で奇跡と出会う。
まだ十三歳の孤児は、若き日の王と瓜二つだった。
エケミルは彼を手に入れるため、近づき、誘
惑を口にする。
愛に飢えた彼の心を統べるのは安易なものだった。
護衛として私邸に住まわせ、情夫となった彼と体を交える日々。
だが最愛の王を亡くした時、エケミルの中で積もり続けた歪みが国を侵す――。
身代わりと知りながらもエケミルだけに身も心も捧げる若き黒衣の護衛と、王と育ててきた国の滅びを望んでしまった美貌の宰相が、破滅に至るまでの物語。
※モブと受けのエッチあり。
※今作はメリバエンドです。
※拙作『後宮の獅子、雛に喰われる明日を知らず』の敵サイドの物語ですが、前作を未読でも読める内容になっております。そして盛大なネタバレ作品でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:00:00
57584文字
会話率:19%
死んでしまったら
「魔王としての素質があります転生しますか? YES/NO」
という表示されて、Yesを押した。
最終更新:2021-07-25 20:00:00
14194文字
会話率:27%
魔王に脅かされ、滅びに瀕する異世界。その真っ只中へカズキは召喚された。彼を呼び出した神は、大いなる使命を託す…それは!その使命とは!世界中の聖母を見付け出し、孕ませること!
最終更新:2021-06-23 09:59:41
116285文字
会話率:38%
騎士団長カイルと神官アリシアは将来を約束した恋人同士。だが彼らの住むドライ王国では魔物達との決戦を控えていたが、戦力差は絶望的で敗北するのは目に見えていた。王はすっかり諦めていたが国に神託が下る。それは「滅びを待つ国の王が銀髪の聖女と契る時
、聖女に希望の翼が授けられん」というもの。それはつまりアリシアを王に抱かせるというもの。国を守るためにカイルはアリシアを王に捧げる。これは大切なものを救い、大切なものをなくしてしまうかもしれない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 14:24:04
98734文字
会話率:45%
魔王のおばあちゃんのペットになった勇者は内心こう思いました。
俺がロリコンだったら世界は滅びなかったかもしれないのに。
こちらの小説はFantia様にも投稿させてもらっています。
最終更新:2020-11-23 21:14:44
11893文字
会話率:45%
世界は混沌としていた。
多種多様な種族が跋扈し、互いに争い、征服し、征服され、新たな国が興っては滅びた。
中でも勢力を広げていたのは人種だ。
人種とは言っても、一枚岩ではない。幾つもの国や民族や部族が存在し、人同士でも争っている。
身体能力を始めとした様々な能力において、人は多くの種族に劣っていた。だが、人は創意工夫によって他種族に対抗した。それが為に人は増え、一大勢力を築いたのだ。
だが、世界には人種以外の種族が治める国家が幾つも存在した。数多の亜人が築いた国家だ。獣人の国。エルフの国。ドワーフの国。そして、魔族の国···。
他にも国とは呼べないまでも、大きな集団を形成し、勢力圏を築いている種族が数多存在した。
《群雄割拠の戦国時代》
戦国に覇を唱えんと各勢力が凌ぎを削る中、辺境の一角から一人の漢が身を興す。
これは辺境より覇道を歩む漢の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 07:34:05
46563文字
会話率:48%
勇者によって滅ぼされた大魔王の呪いで、この世界の女は精液を取り込むと死んでしまうらしい。それでどうして私が突然に? セッセセだけをいっぱい書きたい連作予定。彼女に世界は救えるのか!
最終更新:2021-05-31 00:10:03
7975文字
会話率:42%
滅びた王国の王女が、滅した王国の王子と服従の契約を結ぶお話。ハッピーエンド。
最終更新:2021-05-15 22:26:25
120065文字
会話率:53%
たとえ世界が滅んでも、私は貴方と共にあります。その忌わしい呪われた運命を嘆き、恨みを身を染めて世界を滅びに追い込んだ貴方を。
そんな貴方を、私は心から愛おしいと思うのです――。
とある目的のため魔王城に単身乗り込んだ聖女ミルティシア。
捕縛され、玉座の前に連行された彼女は魔王と相対する。
その瞬間、彼女は涙した。
長年求め続けた『彼』にようやく会えたと喜びをあらわにして。
全てに絶望した魔王と、愛する彼を癒すために時を超えた聖女の、とあるお話。
※短期連載。シリアスを書きたい欲を書き殴っています。
最初からクライマックスです。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 16:54:07
1271文字
会話率:10%
この地球が滅びるとされた日から数ヶ月、世界は滅びることなく続いていた。
ーー俺の気持ちを置き去りにして
コルチカムの花言葉「My best days are past(私の最良の日々は過ぎ去った)」
※エロなし、ハッピーエンドでも
バッドエンドでもありません
良くある設定のよくある内容の話
なんでも大丈夫な方のみでお願いします。
どこかの誰かに刺さればいいな
重複投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 00:00:00
12015文字
会話率:26%
気が付いたら女神へと転生していたミーフェリアスは、秩序無き混沌でグランヴァイルスという竜と出会う。何もないその場所を二人で広げていき、世界を作り上げた。
しかし、順調であった世界は神々と魔の争いによって滅びの危機を向かえる。なんとかして
この危機を避けようと、考えた策をグランヴァイルスらと実行したが、力の消耗が激しく二人は眠りに就いてしまう。
そして、一万年の時が経ったとある日に二人は目覚め、人の世界でのんびりと暮らすことを決める。
はじまりの女神ミーフェリアスとはじまりの竜グランヴァイルスの穏やかで甘い日々の話。
*この作品の性描写はロマンとファンタジーで出来ています。
*がっつり性描写を入れる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 22:50:25
187739文字
会話率:56%
ある日に世界は滅び仲の良い家族の日々は終わったかの様に思えた
しかし転生した異世界で前世の記憶を受け継いだ状態でかつての子は母に再会する
共に一から成長し青春し…卒業を迎え次の道を決める時に子は決断する
最終更新:2021-04-21 23:44:55
7532文字
会話率:93%
ある日に世界は滅び仲の良い家族の日々は終わったかの様に思えた
しかし転生した異世界で前世の記憶を受け継いだ状態でかつての子は母に再会する
共に一から成長し青春し…そして二人の道が分かれた時に前世から母を狙ってた者が動き出す
最終更新:2021-04-21 23:37:20
13829文字
会話率:88%
聖殿に眠る聖剣の力により、この世は平和な光に包まれていた。
誰もが永遠に続く事を疑わなかったその光は、突然現れた魔王によって失われ、この世は闇に塗り変えられたが……希望の光は完全に消えてはいなかった。
【勇者】の称号を持って生まれた少年は全
世界の期待を一身に背負い、魔王討伐へと旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 17:14:37
68806文字
会話率:34%
何一つ良い事が無かった女はバナナの皮で滑って死んでしまった。
その事を面白がった神様は転生ガチャを引かせて、もとい代わりに引いてくれ、攻略本を選別に異世界に転生したが、その世界は乙女ゲームの様な世界でヒロインに
選ばれなかった攻略者達は誰か
に愛されないと様々な理由で死んでしまう、しかも神様に渡された攻略本には攻略者達を助けないと国が滅びると書かれていた。
なんとかヒロインに振られた攻略者達を助けようと考えだしたのは全員寝取る事……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:57:13
4725文字
会話率:35%
強く気高く美しい冒険者の少女たちは、魔王にとって最大の脅威だった。
配下の魔物たちが殺されるのはもちろん、人間の男どもの士気が上がるのも厄介だった。
そんな人類の希望ともいえる美少女冒険者たちを無力化すべく、魔王はある人間に力を与えた。
その男の名前はアキラ。頭は悪く容姿も性格もねじ曲がったこの極悪人間は、何も考えずその欲望をぶちまけ、美少女を汚して人類の滅びを一歩進めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 17:31:31
30234文字
会話率:45%
1999年1月、君津南中学校の2年B組は、3学期の始まりと同時に黒川拓磨という名の男子転校生を迎えた。成績は優秀で、最初は感心していた担任教師の加納久美子だったが、次々と不可解な事件が生徒たちに起きて戸惑いを強くしていく。
欲しかったゲ
ームソフトを貸してもらった生徒は洗脳され両親に暴力を振るうようになった。
芸能界に憧れていた女子生徒は美貌を褒められて、その気になって自宅に彼を招き入れてしまう。
片思いの恋を成就させたいと願っていた男子生徒は、協力の申し出を受けて逆に窮地に陥る。
義父からの性的虐待を受けていた女子生徒は、助言に従って行動を起こしたが望んだ結果は得られなかった。
黒川拓磨は知的な美しさを持つ担任教師の加納久美子を妊娠させようと企んでいたのだ。それには2年B組の生徒たちの精神の集中が必要だった。一人ひとりを手懐けて3月13日の『祈りの会』に
参加させる。
しかし黒川拓磨には、虹色に輝く『鏡』が反射する太陽光線を浴びると、邪悪な力を失って身も心も滅びるという弱点があった。
その『鏡』を奪い取って破壊すれば、もはや何も恐れることはない。二つの目的を一度に成し遂げようと画策していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 20:00:00
326297文字
会話率:52%
惑星イーア。地球よりも文明が進んだ星。恒星ソーアを中心とするソーア星系の第5惑星。
人類は星系内にいくつかの移住惑星が存在し、宇宙空間では光速を超える速度で移動が可能としている。
しかし、いまだに統一された政治体制はなく、あちらこちらで戦争
を繰り返し、国が興り、また滅びていった。
地球よりも進んだ文明ではあるが、超古代文明の遺産を発掘・復元したことにより、魔法が一部において使用されている。
どの世界でも例外なく、特別な技術は軍事関係に適用される。ゆえに、魔法が使用されているのは世界的には常識だが、ほとんど一般的ではない。但し、魔法の技術が使用されている「兵器」は知れ渡っている。その中でも特に有名なものは「巨兵(シアード)」と呼ばれる全高20m前後の人型機動兵器。動力には「魔兵(マジクス)」と呼ばれる操縦者の魔力を「魔石(アーター)」と呼ばれる機動キーで増幅し稼動する、世界最強の兵器である。
これは、アルベナル大陸北東部に位置するレダプト王国のおける戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 12:41:32
232178文字
会話率:45%
ある日を境に女の生まれなくなった世界――。原因は不明。人々はただ滅びを待つだけだった。
とある村に『夢読み』と呼ばれる不思議な能力を持つ一族がいた。かつては人々から崇められる存在だったが、今では人前に姿を見せず力を行使することもなくなり、村
は寂れていった。
そんな村にシュエは暮らしていた。未来は明るくないが果実を育てながら細々と暮らす日々の中、シュエは不思議な夢を見るようになる。ここではないどこかの夢。目が覚めればほとんと覚えていないが、次第に夢を見る時間が増えていく。
そしてある日、長い夢から目を覚ますと『カミウツハ』の男の腕に抱かれていた。
「『カミウツハ』は『夢読み』を守るのが仕事だ」男はぶっきらぼうにそう言った。
※シリアスなお話――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 20:00:00
79302文字
会話率:51%