秀樹は26歳、小さな製造会社の工場の技術の仕事をしている。3年ほど付き合った彼女と昨年別れて以来、もっぱらアダルトビデオで性欲を消費していた。その秀樹の好みが最近変化して、熟女ものにはまっていた。それは友人の「40代、50代ならいくらでもセ
ックスフレンドできるぜ」という言葉にそまってしまっていたからだ。
そんな秀樹が最近くだんの友人に教えられたSNSに登録し、交際したい相手の年代を40代~50代で募集してみた。そこは、友人の言う通りすぐに何人かのメル友ができ、中には結構きわどい話をしてくれる相手もみつかった。その中で、秀樹がなんとなくひかれて気に留めていたのが、登美子(50歳)であった。登美子も秀樹と同じ26歳の息子さんがいるということで、親子みたいなのもいいね、という感じのノリで仲良くなり、時には登美子が一人の時にはお互いの声で慰め合うような関係にもなっていった。
そうなると自然なことであるが、一回会いたいということになり、お互いの都合を合わせて会ってみた。秀樹はSNSではすごく登美子のことで感じていたのだが、いざ会うとなると本当にそんな年上の女性と会って楽しいのかやや戸惑いもあったが、やはりSNSで催していた男の欲望は抑えられなかった。
実際に会ってみると、登美子は155㎝ほどで少し肉付きがいい女性であった。最初はやっぱりおばさんだなと思ったが、ただ胸が大きく襟ぐりが大きくあけられて、乳房が少しこぼれるような感じで見えており、そのことは秀樹を大きく刺激していた。一緒に食事をしたり散歩したりしていると、だんだんと人の目も気にならなくなり、むしろ少し際どくあいた胸元に魅せられて、やや下半身も硬くなりそうな感覚もあった。
そうして最初のデートを済ませて次にSNSであった時には、二人の会話というよりもビデオ通話はすさまじく激しく求めあうような性的なものとなった。そして、そのあと、今度は本当にしようねという約束をしていた。
こうして二人は年下の男と母親のような熟女として男女の仲を結んでいくのだが、そこから意外な方向へ、リアルの母子関係へと秀樹も登美子も舵を切ってしまうことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:00:00
179575文字
会話率:6%
喧嘩しか能がないヴィクターは10年前ムショから出た後、暗黒街を仕切る一大ファミリーの幹部ゼナールに仕えるようになった。
彼は美しいが残酷なマフィアで、いつも悪趣味な仕事でヴィクターをこき使う。
ある夜、浮気した彼の若い愛人を集団で手にかける
ことになり、無感情にそれをこなす。
だが、ヴィクターはその日から異様な悪夢を見始め、やがてその悪夢の世界で己のボスに対する本当の感情と向き合うようになる……。
無口な長身短髪30代(M)×美人銀髪サイコパス40代(S)
※(超重要事項)物語冒頭、女性を暴行しレイプする展開があります。詳細な犯罪描写に嫌悪感・フラッシュバックを覚える方は閲覧をお控えください。
※この物語の舞台は異世界のため、現実のマフィアの実態とはかなり異なります。
※また攻めが既婚で子持ち(恋愛感情なし)、受けに本命♀有り(ガチ)という設定なのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:21:37
251208文字
会話率:22%
携帯電話ショップの女性店員、廣瀬里奈は、仕事中にオシッコが限界になってしまった。里奈は、どのような行動をするのか?
最終更新:2023-11-11 00:33:56
2835文字
会話率:26%
【簡単なあらすじ】限界OLが推しの人形作家の家政婦として雇われて、田舎で平和に暮らすお話を装った、サイコパス男子に囲われて軟禁されて洗脳されて誘導されて告白させられて、緊縛プレイ(縄で縛るガチのヤツ)でじっとり気持ちいい事を教育されるお話。
いつも通りの頭空っぽ系エロエロ話です。
【ちゃんとしたあらすじ】残業続きの毎日と代り映えのしない日常に精神的な限界を感じている中、夜風に招かれてベランダで缶チューハイを煽っていたら、隣人から話しかけられる。飛び降りようと勘違いされたようだ。余計なことを聞かないのに深く理解を示してくれる、壁越しの優しい声の彼(六箱 紫苑)に惹かれて行く。そんな中、彼に背中を押されて前から好きだった人形作家の鬼乃(きの)という女性にSNSでDMを送った。彼女が「誰かと話したい」と言ったからだ。緊張しながら送ったメッセージには意外なほど早く返信が返ってきた。そこからやり取りをするうちに、彼女が山奥の豪奢な別荘へ引きこもろうとしていて、そこの家政婦に来ないかと誘われる。悩むけれど、彼にまたも背中を押され、彼女は仕事をやめ、部屋を引き払い、田舎へ越すことを決意する。けれどその翌日、雇用契約書を隣の部屋の彼から渡されながら謝られ――――・・・。
すったもんだがありつつも田舎へ越し、便利ではないけれど快適な閉じこもり別荘生活をしながら、彼とふたりきりの生活に慣れていく。彼への恋を自覚するけれど、家政婦である意識が強くそれを伝えることはできない。胸に秘めた恋は日ごとその存在感を増し、ある日、ついに昼寝をしていた彼にキスをしてしまう。目を覚ました彼はしかし、驚くこともなく静かに微笑んでいた・・・。何かがおかしい。どこから仕組まれていたのかもわからない。彼の異常性に気付いてももう遅い。それでも逃げるなんてしたくないくらい、私は、彼への恋に溺れているのだから。
※note等他サイトへも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:00:00
84539文字
会話率:36%
相原レイカ
商品企画部 部長
28歳
強気で仕事のできる女性
最終更新:2023-10-30 21:52:53
4804文字
会話率:2%
抱腹絶頂ヒーローコメディ、スケベで狂った世界へようこそ?
絶頂は良いこと、連続絶頂は女の嗜みという、性的に開放され過ぎな現世とは似て非なる平行世界の地球。
その世界ではすべての人間に、絶頂によって得られるスーパーパワー、アクメルゲンが
備わっていた。
アクメルゲンは人の意志によって超能力、魔法、身体能力の強化など、様々な用途に使うことが出来る。
そして、何故か多種多様な侵略者の脅威と人類は太古より戦い続け、常にアクメルゲンを必要とする生活を続けていた。
そのため、射精という性的な制限のある男よりも、無制限に絶頂しまくれる女性がより大きな力を得て、侵略者と戦う戦士となる……女性と絶頂が尊重される、そんな社会が出来上がっていた。
女が強く性的にも奔放で、男は弱く貞淑であるべきという価値観があり、スケベな男はビッチ扱いされる世界に転生した男、伊瀬リョウスケ。
彼は自分の絶頂だけでなく、他者を絶頂させることでもアクメルゲンを得られるという特殊な体質を活かすため、アクメエステという女性を絶頂させる仕事と、アクメルゲンを使って戦うアクメヒロインという仕事の二刀流で生活していくことにする。
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※下ネタ、性的な内容やそれを示唆する表現は含まれますが、本番やそれに準ずる行為の描写はあまりありません。コメディ、あるいはアクションが主体の物語になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 18:00:00
95205文字
会話率:38%
眼覚めたら荒野の中、出会いは無理やり後溺愛。でも公衆の面前でエッチするのは勘弁して下さい。お水が快楽で得られる━なんてはた迷惑なファンタジーなの。お水は必要不可欠だけど沢山の人相手にエッチするのが仕事なんて無理です。開き直って頭と身体を使っ
て環境改善に頑張る…
R18描写は突然入ります。レイプシーンや複数プレイが苦手な方は気をつけて。後半はほのぼの明るい話に。89話頃からアナル、二穴注意です
9年前から投稿してますが一話目から改稿してます。大筋は変えませんが濡れ場を増やして見た目の描写を増やしてます。髪色など思ったのと違うって事もあるかも。
年一程のノロノロ更新なのに読みに来て下さってありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 17:43:20
155761文字
会話率:35%
突然、勤めていた会社が倒産してニートになってしまった青年・春彦。
同僚たちとお別れ飲み会をした帰り道、男たちにからまれている学生時代の後輩女の子を助ける。
直後、女の子に別人格があらわれて、お礼セックスをうけることに……。
そして、そ
の人格をイかせたことで、人格が消えてしまった。
そのスキルを買われた春彦は、多重人格で悩む女性たちをイかせて、人格を消していく。
セックスをするだけで、人の悩みを快消する。
まさか、セックスが新しい仕事になるなんて……。
※ 女性からの誘惑、女性優位の展開が多めです。
※ 下記の小説投稿サイトでも公開しています。
・ファンティア(先行公開)
・pixiv FANBOX(先行公開)
・pixiv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 22:24:46
27994文字
会話率:36%
痴漢対策課所属の三十五歳の崖っぷち婦警。
痴漢を現行犯逮捕したいが、痴漢をされずに困っている。
そして彼女はとうとう、ノーパン、ノーブラ、股下0センチの超ミニスカートの、卑猥痴女ビッチ・ファッションで、囮痴漢、痴漢の現行犯逮捕を目指す。
崖
っぷち婦警は、見事仕事を成し遂げることができるのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 16:02:46
12658文字
会話率:5%
今回は小説ではなく詩集を投稿します。
全14篇+あとがきで完結になります。
タイトルにもなっている「私の僕(しもべ)」は
ある20代のOLのもとに、定年後に就活して再就職した初老の男性サラリーマンが配属されました。年齢も自分の父親より上であ
り、突然そんなおじさん、いや、おじいさんが自分の部下と言われてもOLも戸惑うばかり。一方、再就職の男性は一生懸命、自分の娘世代の上司に尽くすうちに仕事が楽しくなっていきました。この詩はそのような背景を詩にしたものです。「僕」と書いて「しもべ」と読みます。
他にも、豪華客船で旅行中の大富豪のお嬢様と下男が無人島に流れ着いた場面を読んだ詩や小学校や塀の中など様々なシチュエーションを詩にしました。
一貫して描かれているのは、男性から女性への“崇拝”。それに呼応した女性から男性への“やさしさ”です。
そうは言っても、いつものように、素人の、つたない詩ですのでイメージがわかりづらいと思いますしレベルの低さにあきれるかとも思いますが、全ての女性の皆さまに、いや、男性の皆さまにも楽しんでいただけたら嬉しいです♡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 07:00:00
8065文字
会話率:3%
〈解呪師〉のぼくの仕事は、文字通り呪いを解くことだ。
ぼくは今、呪いに苦しむふたりの幼い女の子たちの治療をしている。
幼女たちの呪いを解く方法は、彼女たち自身の排泄物を使っての治療だけ。
「ペド×スカ」が琴線に触れる人だけに向けて書いてい
る、頭の悪いお話です。
ハードに可愛らしくなので、食べたり塗ったりは基本プレイです。
注意点はメインのヒロインが全員(未登場も含め)、まだロリですらないペドばかりなので、そういうのが許せない人に向けては書いていません。
あと女性が読むことを想定していません。完全に男性向けです。
理解しあえる仲間に向けての、「仲間内でこっそり楽しもうぜ」的なお話になってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 20:00:00
126301文字
会話率:22%
年内更新が滞る予定です…
コミュ障不細工で苛められたあげく、やっと社会に出て仕事についたものの二週間でリタイアして引きこもり童貞ニートになった俺は、二十八歳を過ぎたある夏の日、深夜のコンビニに遠征した帰りにおそらく車にぶつかって死んで
しまった。しかし、ファンタジーの異世界に転生し、今では可憐な宿屋の看板娘として真面目に働きお客さんや町の人々と仲良く平和に暮らしている。魔人族という種族に転生してしまったが、この世界では特別種族同士で争うこともなく、毎日が平和だ。
しかし、前世の二十八年間の記憶が、男を恋愛対象にするのは無理だと囁く。どっちかというと美少女エルフと友達以上の関係という意味で仲良くなりたい。美少女エルフをベッドの上であんあん言わせたい!
はっ……駄目だ駄目だ。俺は可憐な宿屋の看板娘。いくら童貞をこじらせていたとしても妄想は大概にせねば。女の子がこんなえっちなことを考えてはいけない。女性とは、純粋で可憐で、草原で風に戯れる花のようなものなのだ。
だからセックスはダメ! ゼッタイ!
******
ファンタジーとコメディ&シリアスな展開が好きで、くすっと笑えて涙する物語を描けたらと思っています。R18は初挑戦で、そういう描写もエロく書けたらと思ってます。
わかりづらい表現、意味の通らない表現などありましたら、たぶん私の能力不足なので、もしよかったらご指摘いただけますと嬉しいです。
評価やブックマーク、いいね等いただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。あと、誤字報告という通知に気付いて、修正していただいてありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:00:00
102361文字
会話率:48%
恋人の純也と後輩の亮の3人で仙台へと出張となった朱里。
仕事を終えホテルに向かうと、ホテル側の手違いで部屋が一室しか予約できていなかった。
無駄に煌びやかな部屋で、朱里たちは一体どうなってしまうのか…!?
最終更新:2023-10-03 19:01:34
8807文字
会話率:45%
勇者と予言されたクロニクル伯爵家の一人息子セナムは、魔族と人間の均衡を崩しかねない存在だった。最上級淫魔リリスは人間領の情勢を探るべく、教育係メイドとしてクロニクル伯爵家に潜り込む。
魔族から恐れられる勇者の実物は、無垢で愛らしい男の
子だった。サキュバスの本能に抗えず、リリスはセナムの小さなオチンポにしゃぶりつき、初射精の精子を飲み干してしまう。
リリスの搾精行為はエスカレートしていき、ついには処女まで捧げてショタ勇者の童貞を奪う。こんな淫行をしていると露見すれば身の破滅。人間達だけでなく、魔族達からも性犯罪者と非難されかねない。
悪知恵を働かせたリリスは、性的知識が皆無のセナムに「これは立派な勇者になるための秘密特訓です♥︎」と信じ込ませる。
幼さゆえに性無知のセナムは、サキュバスに搾精されているとも知らず、毎晩の性調教で猥らなセックス技巧を覚え込まされてしまうのだった。
――元王国騎士の女執事にセナムお坊ちゃんとの関係を妬まれたり
――息子を溺愛する伯爵夫人に夜な夜な何をやっているのかと怪しまれたり
――「赤ちゃんの作り方」に興味をもったセナムお坊ちゃんをはぐらかしたり
セックスしてる事実を何とか誤魔化そうと奮闘する淫魔メイドのエッチな奮闘録!
◇ ◇ ◇
おねショタ原理主義者に向けの作品です。
この作品では下記の戒律を遵守します。
安心してお読みくださいませ。
▼おねショタの宣誓
・揺るがない女性優位
・おねえさんは優しい美女
・ショタは可愛くて素直な子供
・ショタに性的知識はまったくない
・ショタのオチンポは小さい仮性包茎
・ショタが友達を呼んできたりはしない
※ただし、おねえさんは仲間を呼んでもいいものとする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:06:51
28895文字
会話率:49%
中間管理職で30代半ばの独身男の主人公。
同僚で後輩オナペに密かに好意を持つが、歪んだ性癖で、仕事中に私物オナペに勤しんでいる。
ある日私物オナニーしていた事が本人にバレてしまう。
主人公に好意を持っていた後輩は、オナニーしていた事を知って
いてわざとそれを見守り主人公から告白してもらう事を期待していたのだが、煮え切らない主人公に対して、半ば強制的に告白させ、逆レイプまがいに襲いかかります。
それ以降、職場を舞台にハーレムを築きあげる中間管理職の男の話です。
https://www.pixiv.net/users/16919848/novels
R-18設定なので、ログインして、設定から閲覧制限の表示を変更して頂いて見てください。
pixivに登場する女性のイラストを掲載してます。
aiでのイラストになりますが。良かったら参考にしてください。
なお、月曜日から金曜日の毎日更新を心がけますが、間に合わなければ後日になる場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:28:49
124801文字
会話率:38%
人外ムキムキ巨体の旦那様と前世から歪んだ性癖の令嬢の政略結婚から始まるラブラブ生活。
旦那様→ダニエッボ・ベルガイト(38)雄。人型にもなれる。身長250センチのムキムキマッチョ。オニキスの肌にルビーの目のようなものが顔の左右に三つずつ。
口は裂けたように大きく舌も長い。ピュア。
モブ令嬢→シャルール・フィライト(19)見た目は至って普通。麦色の癖っ毛にどんぐりみたいな目。Eカップ。安産型。人外性癖を前世から拗らせ、性に関してもおおらか。
侍女→クレア(18)動物大好きツンドS。補助魔法が得意。青みがかった黒髪に濃紺の瞳。細身。好奇心旺盛。仕事が嫌いなわけではないけどサボれるならサボる。色々と拗らせている。
侍従→エトムート(26)雄。人型にもなれる。身長220センチのそれなりにマッチョ。鼈甲の肌にアクアマリンの瞳が4つ。人型は目付きが悪い。軽薄な喋り方をするけど子ども好きで慕われてもいる。クレアに新しい扉をこじ開けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 11:11:08
57279文字
会話率:31%
全10話。妙に眼が良い資産家の攻め×路頭に迷った狐になれる一族の受け。
和泉は狐と人の姿を持つ一族のひとりである。
普段は女性の姿に化け、割に合わない商品を勧誘する手伝いをして生計を立てていた。
だが、歳を取るごとに仕事も上手くいかなくな
り、やがて元からある借金に首が回らなくなった挙げ句、借りていた家も出て行くことになってしまった。
ある日、寝泊まりしているネットカフェの近くにある銭湯に向かっている途中、駄菓子屋に辿り着く。
店頭のベンチで買い求めた菓子を食べていると、晴雨、と名乗る男が現れる。
真実を告げられず「友人の家を転々としている」と嘘をつくと、彼は家に来ても良いと言い出した。
言葉に釣られ、彼の家に向かうと、彼から「狐と人の姿を持つ存在を元から知っていた」と告げられる。
変わった一族の事を調べさせてくれるなら衣食住の面倒を見る、と提案する彼に、和泉はつい頷いてしまう。
※他サイト掲載あり/[2022/11/29]他サイト初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 00:00:00
51317文字
会話率:43%
高校の部活の夏合宿。愛花たち一年生は、そのイベントをずっと楽しみにしていた。催眠という蜘蛛の巣に絡め取られているとは知らずに。
最終更新:2023-09-15 00:00:00
68355文字
会話率:46%
仕事や恋愛…
なんかどうでも良くなった男が自殺の間際にある女性に誘われます。
それが
「マンション住まいして、女性のお相手をすること」
思いつきのまま
別ネタを考えたので…
あ、
現在連載中のものはこれからも続きます。
(終了するまで死
んでも死に切れん 予定)
こちらはH話の練習をしてますので、生暖かく(笑 ご笑味ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 00:00:00
18067文字
会話率:42%
梗概
「傘寿の回想」
昭和十九年戦火を逃れて大阪から高山線美濃大田に近い山村に疎開した雄平一家は翌年終戦を迎える。父は結核で雄平が中学一年の夏死去する。高校に進むが大学進学は経済的に不可能で、やむなく母の願いを入れてローカルの建設会社の技術
者として働き始める。
時は昭和三十五年、安保闘争の時代である。雄平も安保の影響を受け、日本に絶望感を感じ国外脱出を図るが海外への門戸はブラジルとアルゼンチンしか開かれていなかった。
ケネディ大統領が新設した平和部隊に肖り、建設省が公募した海外青年開発隊に雄平も応募し、翌年入隊する。
技術訓練を受け、若き獅子として成長してゆく。母の死を乗り越えてブラジルに移住する。パラナ州にある訓練所で暴発した不満分子の幹部襲撃に端を発した集団暴行事件、自治会の議長として不満分子の反省を求める雄平、反感を受けリンチを受け、一人聖市に旅立つ雄平。工場に就職して経済的安定を掴むが、過労と精神的トラウマのせいで精神に異常を来たす雄平。それを救う下宿の女主人文子、束の間の安定に救われる雄平だが、文子の娘である由美子の魅力に取り付かれ別離を迫られる雄平、自分の欲望のままに純真な由美子を不幸にすることは出来ないと決心し、隣国アルゼンチンに転進してゆく雄平、美しいブエノス・アイレス、港町ボッカの佇まい、そしてエルサとの運命的出会い、折角ビジネスは起こしたが軍政により挫折、叔母マリアの待つ米国に再度の転進を図る。
一九七二年、エルサは故国に残した子供のことが心配で雄平との間に生れた三つ子を連れてアルゼンチンに帰っていった。一人残された雄平は久美子という人妻と邂逅し、生涯の愛を誓い、雄平は仕事に没頭してゆく。一九八八年オハイオの自動車部品工場で起きた土壌汚染問題に纏わるY社押の見社長や売手の米国社との葛藤。人間不信に陥り、問題解決の後、雄平は米国を離れ、二十八年ぶりに故国日本に帰るが、日本は雄平が出発した昭和三六年度よりも更に荒廃しており、雄平は再び、言葉の解るスペインのマドリッドに逃げ出してゆく。
孤独な一人旅を続ける雄平の前に現れた日本人女性浩美、果たして浩美は雄平の最後の女として幸せな人生を齎してくれるか?そんな危惧を抱きながらポルトガルの国境に向かう二人だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 16:22:03
166384文字
会話率:27%