「だって約束したから」
一ノ宮蓮にとって歌は心の叫びを伝える一番の方法だ。それだけが生きる全てだった。
実の弟に想いを寄せていた蓮は、その恋心を告げることはもちろん捨てることもできず、歌にしてきた。やがてデビューし、切ないラブソングで有
名シンガーとなる。しかし自分が同性愛者だということがある記事によって公になってしまう。否定するつもりも罵倒される筋合いもなかった蓮はそのまま芸能界を去ることにした。
家族からの拒絶、そして今回世間からの批判を背負いながら蓮は姿を消した。
蓮が芸能界を去って五年が経った世間は再び「同性愛」に注目していた。どこかやるせない気分でいた蓮は思わぬ失態により、弟である一ノ宮晴と一夜を過ごしてしまう──。会えなかったせいか、感情のコントロールができず加速してしまう恋心。灼けるように帯びていく熱に身体は正直だった。
一夜の過ちから「別に俺のこと好きじゃないんならいいじゃん」と晴に一緒に住ませるよう脅される。人が変わったような晴に強制的に同居させられることを許してしまって…⁉︎ 甘い誘惑に背徳感を感じながらも身も心も委しまいそうになる蓮だったが…。
Fujossy/ムーンライトノベルズ/アルファポリスにて同じものを投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 18:00:00
136635文字
会話率:43%
主人公がすることは咎められることがない。
主人公が願うことは叶えられ行動は否定されない。(世界の常識との齟齬がある場合は一瞬否定的な言動を取ることもある。)
主人公は非常識の範疇を超えた言動を、主に女の子相手にとる。世界は彼の物。
最終更新:2021-08-17 20:56:18
33092文字
会話率:34%
敗戦国の王太子妃レティシアは、夫が亡くなったのを機に五年ぶりに祖国へ帰ってくる。レティシアを待ち受けていたのは、父王からの「おまえの結婚は『白い結婚』だったのでは?」という詰問。それは事実ではあったが、認めれば他の国の王室へまた嫁がされてし
まう。咄嗟に否定したレティシアに言い渡されたのは、元護衛騎士ヒューバートとの再婚で……?
◇以前削除してしまった作品を書き直しました。再投稿です。(旧PN:Sippo)
◇展開に一部変更あり。今回は新たに番外編も書きました。
◇本編及び番外編、全て完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:00:00
46665文字
会話率:41%
魔界戦争の英雄のひとりである少女シーラはゴブリンの巣を潰す任務を負う。英雄である自分が雑魚の始末をやらされることに不満があったが、巣の中でゴブリンに陵辱されている女性を見た瞬間、今まで感じたことのない劣情と高揚感を覚える。その感情を必死に
否定するシーラだったが、徐々に体は情欲に逆らえなくなっていき、ついにはゴブリンを受け入れてしまう。彼女は自分の処女を奪ったゴブリンを家に連れ込んで、指一本で殺せるような雑魚モンスターに自ら屈服し、ラブラブセックスをする。
※レイプはありますが犯されて苦しむリョナ的な要素はありません。作中のゴブリンは言葉を話しません。途中からゴブリンが他の女の子ともエッチしてハーレムっぽくなります。
エッチシーンがある話にはタイトルに(H)が入ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 07:00:00
89828文字
会話率:46%
揚げ物こそ、至極の食べ物である。
異論は認めるが、批判、否定は許さない。
ある日、ペットの竜が銜えて拾ってきたのは超汚い男。
優しい少女は魔法で綺麗にしてやった、ついでに貴重なご飯を分けてあげた。
それがどうしてこうなった
乙女ゲームの
世界に転生したけど、そんなことやってらんないと、食べたいものに情熱を注ぐ幼女と、幼女に助けられて彼女を束縛したいなんかヤバい過去の持ち主の話
【注意】めちゃくちゃ幼女に対して邪な行為をするシーンを入れる予定ですので、そういうのに耐性のない方、お静かにお引き取り下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:00:00
6826文字
会話率:24%
綾瀬幸長は、六年前に痴漢の冤罪に巻き込まれた。
職も、資産も、信頼も。
そして何より、未来を。
その全てを失った。
冤罪にも関わらず、幸長に下った判決は懲役六年。
絶望感に包まれる幸長であったが、しかし服役中にその考えは歪んだ物へと形を変え
た。
「なんで、俺がこんな目に合わなくちゃいけないんだ?」
幸長からすれば、身に覚えのない罪だ。なのに、こうして服役している。
幸長が女という存在を憎悪するには、十分な理由だった。
それから月日が流れ、出所の日。
「貴方が綾瀬幸長さん、ですね?」
そう言って、一人の幼女風の女が幸長に話しかけた。
彼女は自らを「悪魔」と呼んだ。
幸長も、最初こそ彼女の言葉を否定した。
しかし、彼女の真の姿を見て考えを変え、契約を交わす。
「では、これは契約のお礼です。まずは、私の力が本物であると知っていただかなくてはいけないですからね?」
これは、幸長による復讐と欲望の物語り。
※作品の更新は私情により、誠に勝手ながら不定期とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 22:48:16
1775文字
会話率:26%
高校二年生の東條幸影は、根暗で小太り。「キモイ」とか、「汚い」と言われて、これまで生きてきた。
そんな彼に、これまで彼女は一人もおらず。そんな環境だったからか、彼はいつしか「汚す」という事に興奮を覚えるようになっていった。幸影は、放課後など
に教室に忍び込んでは、女子の体操服や制服を使ってオナニーをしたりしていたのだ。
しかし、これまでばれずにいたその行為が、ある日偶然ばれてしまう。「終わった」と、そう焦る幸影だったが、見つけた少女は一つ提案をしてきた。
「その薬を摂取すれば、貴方は。もっと具体的に言えば、貴方の精液が、特別製になります。一滴でも体内に取り込めば即発情で、子宮に注がれたら最後、一生貴方に尽くす様になる。どうですか、凄いでしょう?」
幸影は、この怪しげな薬を飲むことで力を手に入れた。ファンタジーの物語に出て来る、オークのような、そんな力を。
「クククッ! 女はみんな、俺の物だ!」
幸影は、自らの精液を武器にして突き進む。
気に入った女を、手に入れるために――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:57:40
15738文字
会話率:35%
無知で純真無垢な乙女が、紳士だけどエスな彼に、じっくり開発されるお話。
「伯爵令嬢ヘンリエッタと三番目の求婚者」の中の18禁エピソードです。
が、こちらだけ読んでいただいても大丈夫です。(たぶん)
行為そのものをガッツリ書いております。
苦手な方はお避けくださいます様お願い申し上げます。
<主な登場人物>
〇クリストファー・アンダーソン(通称:クリス)
20歳。栗色の髪と目。長身。丁寧語で話す。
都を牛耳る大貴族に存在を否定され、幼少期から日常的に刺客に狙われながら生きてきたため、親しく付き合える人は数えるほど。表立って恋人も作れない。
特殊能力を持ち、その能力を必要とする組織が彼の味方。
頭脳明晰、自分の立場をわきまえ、自分に厳しいタイプだったが、恋愛感情は制御できなかった。
〇ヘンリエッタ・キングスフォード(偽名:ヘレン・フォード)
伯爵令嬢だが、庶民に混じれる人。正体を隠してクリスの職場で働く。
16歳。庶民に変装中のため、ここでは亜麻色の髪と目。
クリスが自分を死神のように例えて交際拒否したのに対し、力技で押しまくって落とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 22:00:00
29860文字
会話率:38%
「……あんたが俺のことを嫌いなのは知ってるよ。でも、やめてやらない。憎まれても、恨まれてもいいから、あんたは俺を見ていろ。あんたは俺のものだ」綺麗な琥珀色の獣の瞳をした義弟は美咲の知らない男の顔で言った。昔からこの綺麗な義弟に惹かれながらも
、その思いを否定し続けた美咲は強引な義弟の腕に囚われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
132811文字
会話率:25%
東は仕事が大好きなホテルマンだ。社畜すぎて恋人と別れること三回、もう二度と恋人なんていらないと思っていた。そんな矢先に知り合った同業他社の的場は、東の仕事人間っぷりを否定しない。それどころか仕事への態度を「かっこいい」と褒めてくれる的場を、
東はどんどん気になりだして……
去年の秋にすこしだけ公開していた「ホテルマンとホテルマンの恋模様」という作品のスピンオフに当たりますが、単品で読めます。かかわりはほとんどありません。
※予告なく消す場合があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:31:15
47206文字
会話率:48%
※合わないなと思ったら、すぐに別の素敵な小説をお読みに行ってください。
アンは突然召喚された!
召喚先で待っていたのは、アンを召喚したヴィクトとのエッチな道中。
勇者と出会い、魔王に会いに行き、魔王を倒す……倒す???いや、倒してない話。
全部にエロシーンあります。多分。
※ノリと勢いでかきました。何でも許せる人向け。
※頭空っぽでさくっと読めるものになっているはず。
※ちょっとストーリー上つじつまが合わないところもあるかもしれません。
※豆腐メンタルです。やさしくしてください。
※否定的なコメントはいりません。
※謎に思った部分は、ふんわり自分の中で折り合いをつけてください。
※読んだ後の苦情は受け付けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 01:00:00
30826文字
会話率:38%
心理学者にして心療内科医の月読 心音 (つくよみここね)彼女の研究テーマは「怪奇現象の否定」
「怪奇現象や不可思議な事を心理学の視点から全てが現実であるを立証する研究」をしている。
人間は恐怖を感じた存在を偶像化することで得体の知れなさを克
服する心理作用があり。世界中に存在する妖怪や悪魔は人間のそうした精神作用の結果であるという自説を証明するために彼女は日々、
怪奇体験談の収集とその科学的検証による否定に情熱を燃やしている。
次々と寄せられる怪奇でエロな体験に彼女はどんな答えを導き出すのか。
美少女のアルバイト 神通 聖とともに科学と力とエロを武器に彼女たちは今日も行くのです。
一話一話読み切りです。
ダークな話が多いですがぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。
ハーメルンSS様にみなぽんが連載している現代の百物語をリメイクして掲載しています。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 14:51:11
81337文字
会話率:24%
数十年に一度、神に生贄を差し出す風習がある小さな村に住む少年セス。
ある日、その生贄に選ばれた。
家族もいなかったセスは自分で力になれるならと快諾する。
そして神様がいるという池に落とされる。
そこに待ち受けていたのは究極に否定的な神様だっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:17:26
8895文字
会話率:26%
宇宙の広がりを示すビッグバン理論。
その考えに一石を投じる作家の発想のとんでも理論です。
勿論、科学的検証は皆無。
でも否定するのなら、『検証してから』にしてください。
感情で否定するのは無しですよ!
最終更新:2021-02-22 01:00:00
2801文字
会話率:8%
MMOゲームをプレイしていた筈が、いつの間にか異世界に居た大学生、守(もり)能(の) 一樹(かずき)。
テンプレの如くサブアバター達も人格を持った・・・・・・と思いきや、全員が自分だと言いだした。
一触即発・・・・・・なんて事にはならなか
った。
それもその筈、何故なら性癖がTSFだったから。
自分だから性癖も否定されない。
自分だからして欲しい事が分かる。
自分だから悩みも共有出来る。
これは主人公もヒロイン達も全員同じという物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 16:00:00
48962文字
会話率:40%
オメガバースの世界。Ωだからと蔑まれ、いつも一人だった結弦は全てを諦めていた。愛されることはない。心の底から愛を求めながらも、今までの記憶が愛を否定する。そんな時、出会ったのは国に仕える騎士団長、その人だった。
最終更新:2020-12-26 00:00:00
260文字
会話率:0%
家にいるときは首輪をつけなさい。
そう飼い主に命令され、梅衣は首輪を日常的につけるようになった。
飼い主に多頭飼いなのか、梅衣は特別なのか聞くことすらできずに、毎日やりとりをする日々。
仲の良い友達には、既婚者なんじゃないかと指摘されて
いた。それすら否定することができずに梅衣は悶々とする。
結婚したい。子供が欲しい。と、いう梅衣の願いは、梅衣がMである以上高望みなのかもしれない、と梅衣は思いながらも、飼い主のために毎日梅衣はピルをのむ。
デキ婚していく周りを羨ましく思いつつも、自分でデキ婚できない道を選んだ梅衣。
そんな梅衣と飼い主の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 00:00:00
45175文字
会話率:25%
ロボオタ転生者だけど、人型ロボを否定したい!! 大企業令息な女装巨根美少年転生者がロボ好き故にロボを人殺しの道具にしたくなくて前世である現代伝奇世界の呪術を駆使した非人型兵器を普及させるべく褐色赤毛屈強長身筋肉デカ乳片足義足元軍人護衛と所見
を語り語らせつつ無遠慮膣内射精しキメてプロポーズする話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 21:21:29
11537文字
会話率:14%
2008年頃、「18禁にならないエロ小説」を書こうというコンテスト的なものが「小説家になろう」内部の有志企画にありまして、本作はそれに応募したものです。
公開当時はそれはそれで一定の評価を得ていたと思っていました。
さて、そんなこともすっか
り忘れていたのですが、先日、運営からの三年前(2017年)のお知らせメールなるものがメッセージボックスに入っていたことを知りました。
要するに18禁コードに抵触するので、ノクターンに移すか、書き直して欲しいとのことで、つまるところ、通常版なろう掲載から外すということです。
何しろ連絡が来ていることも知らなかったわけですから、そういえば掲載済み作品の中にその名前がなくなっていることにそれで気がついたという次第です。
そもそも執筆動機を真っ向から否定された感じなのですが、正直なところどの辺がヤバイのか未だによくわかりません。まあ、もともと個人の価値感に頼る微妙な問題ですからいろいろあって一向に構わないのですが。
というわけで、同様の問題にお悩みの方への参考用にあえて原文無修正のまま、ノクターンの方に再掲載することにいたしました。
当然ながら元々ノクターン向けに書いたものではありませんので、それほどエロいものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 05:41:03
14223文字
会話率:43%
夫は社長だけど、いつでも頼りなく、私にいつも怒られる。
怒られても笑っているので会社でもマゾだと言われ、それに対して私はサドだと言われている。
否定はできない。だって、夜でさえも私が主導権を握っているのだから。
今夜もまた、彼の顔や
股間を踏み、さっさと突っ込めと怒鳴っている。
*前後編(全2話)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 23:35:34
9096文字
会話率:32%
※R18指定※
執拗な殺害予告が繰り返されるため、「反倫理的な描写」有として指定しています。
pixivにも連動して同時掲載となります。pixivでは「その魔女は、何人を殺すのか?」シリーズとして整理する予定です。
読者参加型のロジック
・ゲームです。何かいい手を思い付いたら、感想欄の方へどうぞ。
読者の皆様から寄せられたロジックは作中キャラがことごとく論理的に綺麗サッパリ容赦なく否定してくれることでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 06:00:00
24062文字
会話率:44%