あやかしと呼ばれる怪異が存在する現代世界。通常目に見えない彼らが活発化する時間帯に、退魔師たちが夜な夜な災いをもたらすあやかしたちを祓っていた。
そんな退魔師たちの家系の中でも名門中の名門、胡麻家。
その嫡男であった胡麻 晴久は幼
くして当主とその妻である両親を失って、その座を追われ、さらに退魔師があやかしを祓うために必要な『武具』と呼ばれる武器に適合するものがなかったことから、最終的に胡麻家の身内から危うく殺されかける。
しかし、偶然にも近くにあった武具『怪力乱神』と適合し、何とか賊を撃破する。最強とも謳われる武具である『怪力乱神』と適合した晴久の評価は一夜にして一変することとなった。
『怪力乱神』は女性の人型になれる珍しい武具であり、晴久は『怪力乱神』こと、ランと一緒に2人で生活し始める。
しかし、『怪力乱神』は使う度に対価として使い手の精液をもらう妖刀であった。
成人男性の平均身長より遥かに高い背丈、彫像のように整った鼻筋に瑞々しい唇、そして豊満な胸と尻に、それに似つかわしくないようにくびれたウエスト。刀を使う度、極上の美人であるランに何度も精液を搾られながら、晴久は退魔師として成長していく。
しかし、平穏な日々は長くは続かない。晴久は胡麻家の血統に振り回されるように過酷な運命へと立ち向かうことになるのであった……。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/9459407)にも同じ内容を投稿しています。そちらもよろしくお願いします。
⭐︎のマークがついているところは、R18表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 19:00:00
120106文字
会話率:45%
リリアーネ王国随一の魔法使いを輩出する名門であるジロックス侯爵家は魔力を保持するため、近親婚を繰り返してきたが、その弊害として繁殖能力が劣ったり、短命な者が多く生まれるようになり、何代が前から近親婚は禁止され、魔力は微量でも健康で子どもを産
める者が伴侶として迎え入れられるようになる。田舎育ちの貧乏子爵家の三女である、健康だけが取り柄のウルーナは、『機械人形(オートマタ)』と揶揄される、無表情・無感情のジロックス侯爵家当主のマイルズと結婚することになった。義務だけの関係の中、三年経ったが子を成せず、離縁されるのではと怯える中、「私たちは、もう少し仲良くした方が良いな。その筋に詳しい者に聞いたのだ。子を授かるのは、夫婦仲が良くないとできないと」何故かマイルズにそう提案され、『仲良くなる』ために色々と試すこととなり──「先ずは、手を繋ぐところから」「そこからっ!?」少しずれた夫と崖っぷち妻との恋物語**2023.3.31「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」6巻一迅社様よりコミカライズさせていただきました!!**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 17:30:52
6864文字
会話率:41%
とある名門大学に通う主人公は、自分がかつて通っていた塾でアルバイトをすることを決めました。そして主人公は最初に担当したクラスにて、自分が今までに出会った小学生の中で最も可愛いとも思える美少女、岡田 ユウカちゃんと出会います。実は主人公は大の
ロリコンだったのです。しかし、ユウカちゃんは非常にガードが固く、まさに難攻不落な美少女でした。主人公はユウカちゃんのガードに阻まれながらも、ユウカちゃんを性奴隷にしようと計画を立てていきます。また、その過程で他の女の子も性奴隷にしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
313424文字
会話率:59%
名門「星凰学園」。
上流階級の令嬢、令息ばかりが通うその学園の生徒の一人、草薙 優(くさなぎ ゆう)は特殊能力を持っていた。
それは催眠能力。
幼い頃に偶然その能力に目覚め、その使い方も脳内に思い浮かぶ、そして性知識までもを会得
するという不思議な現象に見舞われた優は、幼いながらに現実を受け入れた。優は催眠能力、そして性知識を手に入れ、それを悪用……、することはしなかった。彼は優秀な両親の遺伝子を確かに引き継いでおり、頻繁に使えば誰かにばれると理解していたのだ。それでも子供ながらに知性識を知り、好奇心を押さえられるはずもなく、彼は家庭の事情でよく遊ぶ、幼馴染に能力を使うことをした。
幼馴染は大企業、千秋院グループの一人娘、千秋院 葵(せんしゅういん あおい)。
千秋院グループと同格の草薙グループは社長、妻ともに親友という間柄で、子供をお互いの家に預け合っており、優は葵と共にグループを引き継ぐための勉学に励みながら、よく遊び、よく食べ、共に過ごした。
そんな日々が続き、性知識と催眠能力を得た優は我慢できなくなっていき……、ついに優は小学2年生のある日、葵に催眠をかけようとした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 14:48:11
18076文字
会話率:49%
私の名前は、神山 優里亜(かみやま ゆりあ)。
私立藤山女学園の生徒だ。
藤山女学院は名門中の名門で、在学している生徒のほとんどの家庭が裕福な学生で、私もその一人。
学園に通っている私は昨日、アレの素晴らしさを知ることが出来た。
いや、教
え込まれた。
その素晴らしさは至高と言っても過言ではなく、藤山女学園の全生徒と教員は全員、至高の存在へと成れたのだ。
私達はあのポーズをとり、あの言葉を叫びながら快感に打ち震える。
「「「「ハイグレ!! ハイグレ!! ハイグレ!! ハイグレ!!」」」」
この作品は不定期更新です。
時間があったり、作品を書いている合間にこの作品を進めていく予定です。
pixivやハーメルンの同時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 17:33:36
5833文字
会話率:37%
新しい音楽の先生がやって来たのは9月のこと。
新任の先生は、吹奏楽部の顧問も引き受けて、学園祭では指揮者も務めた。
その演奏は全員でハロウィンの仮装。指揮の彼女も黒マントの魔女に変身。
ステージは大盛り上がり。先生の魔女姿も「マントがよく似
合ってる」「本物の魔女みたい」と評判だった。
それから生徒達は親しみを込めて「魔女先生」と呼びはじめたのだが、彼女は本当に魔女だった。
男を食べて何百年も生き続ける人外の魔物。
狙われた男は黒マントに包み込まれて食べられてしまう。
犠牲者は、マントの中で蕩ける快感に悶えながら、骨までドロドロに溶かされて吸い尽くされるのだ。
美由紀先生が名門女子高校にもたらした大災厄。
男性教師がひとり、またひとり、トレンチコートに、ピアノカバーに、マントに包まれて溶けていく。
特別講義開講の時間です。1時間目は、理科。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 20:47:58
44672文字
会話率:64%
――古来より、世界の裏側には、自然元素を操る能力『魔力』とそれを操る者『魔力使』、破壊を本能とする強力な生命体『魔物』が存在していた――
ここ日本において『魔力使』は、『忍(ニンジャ)』と呼ばれ、今も魔物から人々を守っている。
だが忍
の社会は、平和と秩序を守る『政府側』と人民の支配を望む『反逆側』の2大派閥が対立しており、
水面下で抗争していた。
それは社会が統一され、平穏になったと言える現代においても続いている。
そんな忍の世界で、政府側に属する三人の女忍がいた。
忍の名門、氷魔一族出身の若き実力者・氷魔蒼衣
政府側屈指の戦闘力を誇る成り上がりの忍・橘リオ
使役系魔力の天才と称される巫女忍・久咲ほのか
彼女らは「忍姫(シノビヒメ)」と称され、政府側の筆頭格として名を馳せていた。
それぞれの大きな胸に、”弟への愛”、”幼い娘の未来”、”恋人との幸福”を望みながら、今日も戦う。
だが、そんな彼女らに欲望の魔の手が差し掛かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 13:37:29
10067文字
会話率:25%
昭和十六年、日米開戦前夜の京都、祇園で、式神、朧(おぼろ)は新しい主人と出会う。
秋津暁彦、十八歳。鬼道の名門、秋津家の一人息子で、たった一人の跡取りの坊々。それを説き伏せ、軍務に就かせるのが朧……望月怜司の任務だった。
「朧、俺の式神
になれ。それが従軍の交換条件や。お前の主人にそう言うとけ」
秋津暁彦はいつも突然、白川の家に現れた。
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三都幻妖夜話の過去話です。本編をお先にどうぞ。
カクヨム様に掲載していたものを移転してきました。(2022年8月27日移転)(Web初出2018年5月31日)執筆しながら公開しており、未完です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 06:31:18
4400文字
会話率:0%
名門美少女退魔師の百業寺姫華(こゃくごうじ りんか)が、サキュバスに孕まされて産まされて子供すら奪われて、三年後にサキュバスの手によって堕ちた娘に孕まされて仔を再び産まされる話。
最終更新:2022-08-25 21:54:04
4208文字
会話率:27%
作家の都根文子(オメガ)は、新しい話を書くにあたって、スランプ気味だった。
そんなときに編集者から「別の部署に名門出のアルファの男がいる」「彼を主題に話を書いてはどうか」と言われて、さっそく取材しようと試みる。
その男は果山京太郎といっ
て、地方名家の出ながら、ゴシップ雑誌の編集者をしている変わり者のアルファだった。
ネタ探しに取材して欲しいと申し入れたところ、果山は自分の実家をモデルに小説を書いてはどうかと提案してきた。
その提案に聞き入れるに当たって、彼の実家に数日世話になることになるが、そこはまさに、ミステリー小説の舞台のような場所だった。
そこで取材しているときに、文子は予想外の発情期が来てしまい、果山と関係を待ってしまって……
偏屈な四十路アルファ×ワケあり三十路オメガの、ミステリー要素アリのオメガバースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:08:00
14975文字
会話率:32%
ロンバルディ王国に住まうヴェルディアナは名ばかりの伯爵家バッリスタ家の令嬢。
そんなヴェルディアナは十五歳のある日、両親によって婚約の話を告げられる。相手は名門侯爵家の嫡男であるリベラトーレ・カザーレ。丁寧でとても優しく、ヴェルディアナのこ
とをとても大切に扱ってくれる。まさに、理想の男性。……年齢以外は。
そう、リベラトーレの年齢は八歳。ヴェルディアナよりも七つも年下だったのだ。
「リベラトーレ様だって、こんな年上の妻絶対に嫌になるわ」
ヴェルディアナはそう考え、リベラトーレに対し「貴方は年下すぎるから婚約を解消したい」と告げる。さらに、それから数日後バッリスタ家は没落してしまい、発表前だったヴェルディアナとリベラトーレの婚約はなかったことになった。
それから十年後。平凡な街娘として暮らしていたヴェルディアナは、ある日突然呪われてしまう。しかも、呪いの効力は「異性に触れられると激痛が走る」という厄介なもの。一体だれが呪ったのかは知らないが、このままだと婚姻することが出来ない……! そう思い危機感を抱いたヴェルディアナの前に現れたのは、十八歳の美丈夫に成長したリベラトーレ。彼は王国をも認める優秀な魔法使いの一人になっており、ヴェルディアナに対し一つの真実を告げた。
「その呪い、俺がかけました」
と。挙句の果てにこの呪いはリベラトーレの意思でしか解くことが出来ないらしい。そして、呪いを解く条件として「婚姻して添い遂げる誓いをすること」を提示された。
「俺を捨てたこと、絶対に後悔させてやる」
「俺はヴェルディアナ以外の女なんて、みんな同じに見えるのに」
リベラトーレの側にいれば、呪いの効力は弱まる。そのため、カザーレ侯爵家で侍女として働くことになったのだけれど……この年下男子、滅茶苦茶執着心が強くないですか!? 挙句の果てに、淫らなスキンシップを仕掛けてきて……。
♢日刊ランキング2位(!?)になりました!
※ヒーローは初期はショタですが、Rシーンがあるのは成長してからです。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載中(表名義にて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:00:00
100278文字
会話率:40%
正真は叔父の援助で名門私立に通う高校生。将来は医者になり病院を継ぐことを期待されているが、成績はイマイチ。優秀な従兄弟、要一にはいつも叱られている。
だが、要一に従うだけの毎日に、少し前から変化が起きていた。気分転換で小説を書いたことがき
っかけで、類いまれな美貌の編集者・高成と新人画家・百瀬と出会ったこと。
とくに高成に正真は憧れていた。ミステリアスな彼が気になって、しつこく視線を向けているうちに、彼からドライブの誘いが。車中での熱烈なアプローチに驚いて逃げたものの、それでもやはり彼が気になる正真は、要一の目を盗んでもう一度会いに行こうとする。
しかし途中で要一から今すぐ帰ってこいという電話が。少しの外出さえ制限されて我慢が限界に達した正真は、高成のマンションに一晩泊まることに決めた。そして夜中、高成に強引に犯されてしまう。
○執着、嫉妬、(自分勝手な)溺愛
○体調不良の表現(ソフト)が少しあります
お知らせ。番外編がエブリスタにあります
・迷子の小鳥(要一、正真の過去)
・週末同棲(高成×正真)
・特別な1日(高成×正真)
・舌切り高成スズメ(昔話パロ)
・一番可愛いのは(正真、要一、高成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:55:05
158038文字
会話率:34%
名門女子高に通う井領雛は人一倍性欲があり、人一倍男性に興味があった。
着物美少女の淫らな学生生活始まります!
最終更新:2022-07-30 10:44:44
3247文字
会話率:38%
ラルエット王国に住まう伯爵令嬢リゼットは困っていた。
というのも、ここ数年領地の農作が不作であり、実家のお金が貯えが尽きてしまったのだ。
このままでは六人の弟妹たちが苦しむ羽目に陥ってしまう。それだけは、絶対に避けたい。
そう思い、何とか
してお金を稼げないかと模索するリゼットの元にやってきたのは、名門伯爵家の令息ジョフロワだった。
彼は何を思ったのかリゼットに対し「ライバルである宮廷魔法使いの弱みを握ってきてくれ」と言ってくる。ちなみに、弱みを握る方法はハニートラップだと。そして、成功報酬は多額の現金。
確かに容姿だけは妖艶な美女であるリゼットにその役割はぴったりかもしれない。
それに、このまま足踏みし続けるのは嫌だ。
そんな風に思い、リゼットは了承。夜会でターゲットであるアンリ・ミストラル公爵に接触を図るのだが……。
狙った獲物は絶対に逃がさないふわふわ肉食系公爵兼魔法使い×妖艶な容姿なのに初心すぎる伯爵家の大黒柱の令嬢。
取って食われたハニートラップから始まるお話。
――
◆掲載先→アルファポリス(先行)、ムーンライトノベルズ
◆手元に書きかけで眠っていたお話を加筆修正しながら掲載しております。
◆『ラ・トゥール』伯爵家シリーズ第1弾、長女編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:00:00
4822文字
会話率:30%
十八歳の時に実家の伯爵家が財政難で没落したエルナ・リアリーは、それ以来貴族や商家の家を住み込みの家庭教師として転々としてきた。
家庭教師としての稼ぎはそこそこいい。が、蒸発した父親が残した借金のため、エルナはいつも質素に暮らしてきた。
そし
て、そんな生活が六年続いた日のこと。二十四歳になったエルナは、仕えていた令嬢の嫁入りが決まったことにより、一年間住み込みで働いていた子爵家を離れることに。
さて、次は何処へ行こうか。
そう思うものの、家庭教師としての稼ぎに限界を感じてしまったエルナは、いっそ娼婦にでもなろうかと考える。
思い立ったが吉日。そう思い、エルナは娼婦の面接に行くことにしたのだけれど――そんなエルナの前に現れたのは、エルナの元教え子である侯爵令息ルシャード・ランズベリー。彼はエルナに「俺は立派な魔法騎士になって、十八歳にもなった。だから、婚姻してくれ」と言ってきて――!?
どうやら彼はエルナと幼い頃にした口約束を覚えていたらしく、それを武器にエルナに婚姻を迫ってくる。挙句の果てには「借金なんて俺が全部肩代わりする」と言い出す始末。
でも、名門侯爵家の嫡男が婚姻する相手が没落貴族の娘でいいはずがない。そう考え逃げようとするエルナをルシャードはあろうことか身体でつなぎとめようとしてきて――!?
「先生は、俺との約束をなかったことにするんですね」
「六年も想い続けるなんて、想像するわけがないじゃないですか!」
名門侯爵家の堅物令息(ただし、若干変態で愛が重い)と没落貴族の年上娘の口約束から始まるラブファンタジー。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:43:55
14385文字
会話率:32%
斜川遼河(さがわ りょうが) は名門の足洗女学園高等学校の講師として赴任
股間を膨らませつつ初出勤するが...
楽そうな茶道部華道部シエスタ同好会を希望したが「奉仕部」顧問を拝命。
(奉仕部って何をするんだ?かったるいことはやりたくない
なぁ。)
※内容は適宜改稿しておりますので,「てにをは」や,描写が変更されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 22:00:00
18010文字
会話率:50%
男子高校生を監禁、誘拐し、強制的な手術によってふたなり化する凶悪犯『DK強制ふたなり化おじさん』の存在は日本中を恐怖のどん底に陥れていた。名門私立シャトーブリアン学園高校一年生、至って普通の高校生である桂木ユウトの身に、今危険な魔手が迫る─
──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 19:27:51
547文字
会話率:20%
女装して絶世の歌姫・クララとして人々に愛されたが声変わりと共に少年に戻った歌劇役者のルシオ。成長するにつれスーパーイケメン歌手になった彼には、心に残る人がいた。
名門貴族の騎士×歌劇役者の片想いロマンスです。微量の女装要素があります。
綺麗
なお話です。
※他のサイトにも投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
19359文字
会話率:41%
男しか家督を継ぐことができない世界。騎士の名門、クラージュ家の一人娘として生を受けたフラウは、いずれ父の跡を継ぐため男として生きる道を歩んできた。男装して入学した騎士学校で高い実力を示すフラウ。そんなある日、同期のカプノスに女であることがバ
レそうになって……。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 13:27:14
7304文字
会話率:20%
芸能人をしている俺(玲瓏院絆)は、オカルト(霊能力)をメインに売り出されているが、志望は俳優だ。同年代の売れ行きNo.1である兼貞遥斗をライバル視している。奴もまたオカルトを売りにしているが、俺から見ると奴なぞほぼ無能力者である。総合的に
見ても俺の方が絶対優れているのに、何故なのか奴の方が売れている……。尤も、普段はそんな事は表に出さず、猫をかぶって天使のようなキャラクターを演じている俺であるが、内側は激しいのである。※若手人気No.1俳優(ダメなふりをしているものの実は凄腕陰陽師)×若手人気No.2(自称)俳優(名門の霊能力者一家の長男)※ブラックベリーの霊能学というお話の、主人公の双子の兄が主役のお話です。単独でもご覧頂けますが、合わせてご覧頂けましたら嬉しいです。(サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 12:33:18
108891文字
会話率:64%
新南津市には、古くから名門とされる霊能力者の一族がいる。それが、玲瓏院一族で、その次男である大学生の僕(紬)は、「さすがは名だたる天才だ。除霊も完璧」と言われている、というお話。※周囲には天才霊能力者と誤解されている大学生の日常。(サイトに
も掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 12:58:52
111149文字
会話率:35%
エリートだけが通う、名門私立男子高校――シリウス学院。家柄、頭脳、容姿、何をとってもずば抜けた者たちだけが通うことのできるシリウス学院には、学院一の大規模な親衛隊を持つ男が在籍していた。高麗《こうれい》貴郁《たかふみ》――男女の他にα、β
、Ωの性が存在する中、副作用の出ない抑制剤を開発した高麗製薬の御曹司であり彼自身実に優秀な生徒である。
そして、俺――恵積《えづみ》界門《かいもん》は、そんな彼の幼馴染み兼親衛隊隊長を務めるαだった。見た目は完璧だが口は悪く、態度も悪く、Ωに対しては軽くクズ発言をするような困った奴。俺はそんなこいつの身の回りの世話やスケジュール管理・・・・・・そして挙げ句の果てには性欲処理まで負わされていた!!
傲慢α――貴郁は何故か界にオメガの匂いが付くのが大嫌い。対して好青年α――界門は性欲処理に使われながらも貴郁に対しての特別な感情は『幼馴染み』ということのみ!!ある日、いつまでも婚約話をはね除ける貴郁に両親が勝手に婚約者を決めてしまったのだが、その相手は大企業グループの会長の愛孫で!?一方、貴郁に全く特別な感情を抱かない界門は、自分では特に意識をしていないもののその人の良さから周りの者たちをどんどん虜にしていっちゃう・・・!!?
無自覚α×無自覚α!絶対服従!主従関係(?)な二人の恋の行く末は――!?
*不定期更新になります。
*アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 08:00:00
6962文字
会話率:45%
名門貴族の令嬢、ノルン・フィーゼルは父の事業拡大の失敗により、奴隷オークションに商品として出品される。性奴隷となる絶望的な未来しか見えないなか、彼女を競り落としたのは、幼馴染の貴族令嬢、ニーナ・キャベンディッシュだった。
「どうして貴女が
ここに居るの!」
「ノルンちゃんを助けにきたんだよぅ」
久しぶりの再会を喜び、懐かしい思い出話に花を咲かせるノルンとニーナ。
だが、この時ノルンはまだ気づいていなかった。
ノルンを見つめるニーナの瞳が邪な感情に満ちていたことを……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 00:15:34
36457文字
会話率:31%