高校1年生の高崎和馬と妹尾真幸小学生からの長いつきあい。二人の友情はこれからも変わることがないと和馬は信じていた。しかし一人の上級生、佐久間優斗の存在が、が、二人の友情の均衡を崩し始めた。そして同時に、真幸が自分に向ける感情が友情ではない
ことを知った和馬は激しく動揺する。その一方でとある女子高生が真幸に近づきはじめ、二人が付きあうことになり、和馬は自分の中に生まれた感情に困惑するが、どうやら真幸には和馬に言えない事情があるらしく…。また、優斗にあこがれる和馬の妹琴美との関係も険悪になりかけてしまう出来事が。誰もが守りたいものがあるからこそ交錯する感情の結末は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 19:28:57
12189文字
会話率:43%
高校生の高崎和馬(たかさき かずま)と妹尾正幸(せのお まさゆき)は小学生からの幼馴染。和馬が、ずっと変わらないと思っていた真幸との友情という名の関係は、一人の上級生佐久間優斗(さくま ゆうと)の存在によってその均衡が崩れることとなった。同
時に親友だと思っていた真幸が自分に向けていた感情は友情ではないことを知って動揺する和馬。そんな中、とある女子高生が真幸に近づき始め、二人が付き合うことに。その様子に激しく感情を揺さぶられる和馬だが、どうやら真幸の行動には何か理由があるらしい。一方で優斗にあこがれる和馬の妹琴美(ことみ)と和馬の関係もぎくしゃくするような出来事が。それぞれの守りたいという思いが交錯する思春期ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 18:53:42
12190文字
会話率:43%
「天空の恋」外伝。天眼国の王兄、カルムのメインストーリー。
最も神に近いと言われる額に第三の目を持つ天眼族は様々な神通力を使う。カルムはこの国最強と言われる人の心を読む心眼と、全てを見通す遠見の力を持っている。身内には甘いが根本的に他人に冷
たいカルムだったが天女継承を巡る陰謀に巻き込まれてしまった。天女とは力のない普通の人々が信仰する天山に坐する最高位の巫女だ。その有力候補だったサシャが罠を仕掛けられ、手違いでカルムが彼女の純潔を奪ってしまった!純潔を失くした巫女の天山の掟では―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 10:46:58
238284文字
会話率:56%
廃墟となった団地からきこえる少女の笑い声。
そして囁く『おいで……。』という冷たい声。
その言葉に耳を傾けてしまうと、自分の知らぬ間に廃団地の屋上から飛び降り、死んでしまう。
そんな『死にたくなる団地』に、一人の退魔師の少女が終止符をう
ちに訪れる。
はたして彼女は真相にたどり着き、悪霊事件を解決できるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 22:39:08
9122文字
会話率:50%
生まれてそうそう貴族の家に預けられたし、チートな能力も手に入れた。ついでに美少女。天狗になる……前に、将来の不安を感じたセレニア(2歳)が傍若無人に成長する話。もしくは、ただものじゃない年下の女の子に骨抜きにされた血の繋がらないお兄さまが旦
那さまになる話。*主人公がロリのうちから性的なことを意識した描写があります。*身内以外に冷たい義兄×楽観的で怖いもの知らずな義妹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:00:00
169066文字
会話率:47%
あの日、傷だらけの少年に出会った。互いに惹かれあっていたはずなのに、男は少年に告げてしまう。「男同士じゃ恋愛はできない」次の日、少年はどこにもいなかった。素直になれなかった男が“永遠”にあの日を後悔する話。 ※『冷たい部屋で永遠に』の続編に
なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:07:37
5327文字
会話率:52%
アルフレッドが軍を抜け出し、出会ったのはジークだった。そして、2度目の恋に落ちる。
これは、アルフレッドがタージャに捕らわれる前の話。
『冷たい部屋で永遠に』の続編
宜しければ、前作からお読み下さい。
最終更新:2021-07-24 21:00:00
3090文字
会話率:34%
軍から逃げ出した少年は自分がかつて愛していた上官に囚われる。薄暗い地下室の中で、鞭で打たれ、拷問にあう中で、思いを馳せる。
最終更新:2021-01-14 20:00:00
3331文字
会話率:24%
カナヘビ獣人のキオは七人兄弟の長男兼親代わりとして毎日せっせと家事に育児に勉強にと励んでいた。ある年の冬、親戚の知り合いの友達の知り合い伝手に「冬の間、子供を一人面倒みてくれないか?一人二人増えても問題ないだろう」なんて頼まれて、白蛇獣人の
子供を預かることに…。
それから数年後、弟達が家を離れ一人になったキオの元に「あの時お世話になった白蛇です」ときらきらモデルになったその子供が現れて…?大型白蛇獣人×小型カナヘビ獣人の冬眠BL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:00:00
44824文字
会話率:41%
お金で買っているだけのタチ専(終始塩対応)に恋してしまった慧人。恋人っぽい優しいプレイをして欲しいとも言えず、冷たいプレイに感じてしまって落ち込む日々。
しかし、そのタチ専にも何やら秘めた気持ちがあるようで…。
最終更新:2021-08-05 20:00:00
7448文字
会話率:36%
【フランス書院eノワール様より電子書籍化いたしました。】
ーー旦那様は、今日も嫌々私を抱く。ーー
ハークランド伯爵家の厄介者・リコリスは政略結婚で嫁いだ従姉妹のミリアリアが不妊の為、一族の長の命令により側室としてミリアリアの夫、ドレッ
センド公爵・サルバドールに嫁ぐ。
妻を深く愛するサルバドールは、押しつけられた側室のリコリスを疎んじており、リコリスとは月に数度、閨で顔を合わせるだけの冷たい関係だった。
リコリスはただ、子供を産むことだけを望まれ、愛されることもなく、孤独な日々を過ごしていた。
だが、まさかの事態が起こり、リコリスの人生は大きく変化することになる。
※不妊の女性に対する差別的な表現があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
133286文字
会話率:23%
地方都市の娼館で働く娼婦のステラは軍人の男に買われた。
〝英雄部隊〟の通称で呼ばれる治安維持部隊の一員と見られる男を酷く冷たい目でステラは迎える。
何故ならば、ステラが娼婦となるきっかけを作ったのが、その男…救国の英雄と称される「クレイ・リ
シュタンブール」であり、そして、クレイはステラのかつての恋人でもあったからだ。
復讐と懺悔と赦しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:27:58
50664文字
会話率:21%
ある日、父親が再婚して俺は美人な姉と可愛い妹を手に入れた。
両親がいなくなってこれからは俺がこの家の支配者となると信じていた俺だったが、妹には空手でボコボコにされ、姉には精神を削られるような冷たい視線と言葉を貰う日々に吐き出せない怒りを
溜め込んでいた。
だが、それも今日までだ。
これからはこの家は俺が支配する。
見たこともない生き物から貰ったこの催眠アプリを使って生意気な姉と妹を支配下に置いてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:06:51
18440文字
会話率:39%
30歳を迎えた夏、主人公白霧タケルは独身で両親を早くに亡くした孤独な人間。そんな彼はとある研究者と出会い、死にかけていたところを助けた。
必ずお礼をすると言って研究者は立ち去ってしまう。
翌日、タケルの家に見知らぬ女性が押しかけて来た! 夢
か現実か、色々とお世話をしてくれる事態に……。
ハートフルでラブラブで少し冷たいコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 21:58:31
35510文字
会話率:42%
大手企業の開発部の派遣社員として働く菱田千夏(28)は自己肯定感が低く人生の岐路に迷いこんでいた。そんなある日、本社から新しく上司・久世誠(31)が配属されてきて生活が一変する。冷たくて厳しくて仕事を振りまくってくる鬼のような上司に必死に応
えるうちに自分でも気づきたくない気持ちに気づかされていく。冷たい人と思っていたのにフイに見せる優しさと誰も気づいてくれない自分の姿を見てくれる誠に上司としてだけではなく一人の男性として意識してしまう千夏。けれど、派遣として働く自分には到底手の届かない相手だと気持ちを押し殺そうとするのだけど……
ハイスペック上司に振り回される、恋愛下手派遣社員の部下×上司のオフィスラブ
▷視点が変わって話は進んでいきます。
▷本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:26:24
36716文字
会話率:44%
家族から見放されたリーナは、田舎の領地で慎ましく暮らしていた。
18になった日、両親がリーナの元にやってきた。
どうやら、姉のエルビィが失踪したらしく、それを伝えに来たようだ。
「全部お前のせいよ!あと少しで、エルビィはニコラスと結婚して
幸せになれたはずだったのに!」
母親に平手打ちをされ、一方的に詰め寄られたリーナは、エルビィが結婚する予定である事を知った。
結婚相手は、リーナの幼馴染だった。
「お前がエルビィの代わりにニコラスと婚約するんだ」
エルビィとニコラスの結婚は政略的な意味が強く。相手を替えてでもしないといけないものだった。
リーナは当然断るが、使用人や領民を飢えさせたいかと脅されて渋々婚約を受ける事になる。
久しぶりにニコラスと顔を合わせたリーナは、その冷たい態度に再び傷つくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 16:41:59
69071文字
会話率:36%
――双子の妹の身代わりとしてすることになった政略結婚。冷たいはずの夫は……何故か私に執着し始めました!?
大国メドウズ王国の辺境貴族シャーウッド子爵家は魔法使いの名門家系である。
そんなシャーウッド子爵家には双子の娘がいる。優れた魔法を使う
ことが出来る次女ケイリン。そして、魔法が使えない落ちこぼれの長女エマリネだ。
ある日、ケイリンに辺境をまとめるアーカート伯爵家の当主バートランドとの縁談が舞い込む。
しかし、ケイリンは猛反発。どうやら彼女には愛する人がいるらしく、バートランドとの結婚は絶対に嫌だと。
その結果、ケイリンの代わりにエマリネがバートランドの元に嫁ぐこととなった。
元々これはケイリンに来た縁談。ということは、相手が求めているのは――優秀な魔法使い。
自分は愛されない妻になるはずだ。
そう思っていたエマリネだが――バートランドと生活していくうちに彼の抱える悩みを知ることになる。
さらには、彼のその悩みはほかでもないエマリネと×××することによって、解決できることが判明して――……!?
「大丈夫。僕がキミを優秀な魔法使いにしてあげるから」
「だとしても、この密着度はおかしくないですか!?」
自分を見下してきた家族を見返すため。そして、なによりも――バートランドのため。
必死に努力をするエマリネだったが、ある日辺境で事件が発生したことにより、二人の関係にひびが入りそうになる。
これは、落ちこぼれと呼ばれてきた魔法使いと、魔法使いとしての致命的な欠点がある伯爵の、いずれ溺愛になるお話です。
※アーカート伯爵家の寵愛花嫁シリーズのその①です。全部で③まであります。それぞれの作品は個別ですが、ヒーローが三兄弟です。それだけです。
※掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:48:24
3683文字
会話率:27%
急に前世の記憶がよみがえったのは、今世での旦那様との閨の最中。
混乱する意識の中、好みど真ん中の旦那様との行為に翻弄され意識を失う。
前世と今世では美醜の逆転があり、冷たくあしらっていた旦那様は前世を思い出した今では、最愛の人。
初めから愛
のない結婚で、しかもそれはもう1年も経つ。
冷たい態度をとり続けた今世ではぽっちゃり美女が、愛しい旦那様に愛を伝える物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:00:00
995文字
会話率:33%
轟音と振動は、ただ広い空間を残して全ての光を奪った。
確かここに外へ出る為の冷たいドアがあったはず。
少女はノブを回して力一杯にそれを押すがピクリとも動かない。
怖い、どうしよう。
日常と解離したこの暗闇は、自分に何を与えるのか。
少女の耳を貫いて聞こえてくる断末魔も次第に薄れていき、不安を濃いものに変えていく。
「誰か・・・」
ちっぽけな希望すらこの闇に掻き消されて、助けを求める声すら無駄になると思わざるを得なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 07:13:14
21754文字
会話率:51%
「俺の代わりにお前は死ぬ。俺が死ななくてもお前は死ぬ。何しても死ぬ」
羊飼いのルディは、実は有力貴族エリティス公爵の兄の一人息子。癒やしの力が発動したことで、公爵家に引き取られることになった。
ルディは公爵の嫡男、ジャックと仲良くなりたく
て奮闘するが、公爵家の人々の態度は冷たいものだった。
ある日、意を決して窓の外からジャックに会いに行くと、ここはBLゲームの中で、お前は必ず死ぬ。と言われてしまい──。
前世童貞オタク現世口が悪い悪役令息×ラ●ちゃん言葉を喋る全方向死亡フラグ系主人公ライバルキャラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 17:46:13
96915文字
会話率:46%
良い関係など築けていない上司の下で、既に5年以上働くかおるはこのままでは自分の心が壊れてしまうと退社を決心する。どんなに報われなくても、仕事が大変でも、辞める理由はそれではない。ただ、笑いかけても貰えない上司に囚われた心が限界を迎える前に組
織編成という好機を利用して離れようとしたのだった。ところが、離れようとした途端、何故か共に出張へ向かうことに。でも、それは上司である恭祐が仕掛けた罠だった。
*R18のお話は極力表記するよう気をつけますが、抜けてしまったらごめんなさい*
タイトルに「*」がついているものはそれなりに大人な表現、「**」はR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:00:00
140646文字
会話率:44%
目を覚ました時、人生は一変していた。吸血鬼に変えられ、目を覚ましたのは天敵である人狼の館。
転生前の記憶を無くすなか、目の前に現れたのは野性的な魅力に溢れているが、その目には憎悪と嫌悪を浮かべる男。なのに、時には優しく、愛されていると錯覚し
そうな眼差しを向けてきてーー。
*パラノーマルロマンスです。
*「月の絆~最初で最後の運命のあなた~」、「野生の瞳に捕われて~はじめての恋は情熱的に~」に続く話ですが、この話だけでも読めます。
吸血鬼と人狼の許されない関係。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 20:00:00
24482文字
会話率:25%
我が国の第2王子ヴァサン・ジェミレアスは「氷の冷酷王子」と呼ばれている。彼はその渾名の通り誰に対しても無反応で、冷たかった。それは、彼の婚約者であるカトリーヌ・ブローニュにでさえ同じであった。そんな彼の前に現れた常識のない女に心を乱したカト
リーヌは婚約者の席から逃げる事を思いつく。だが、それを阻止したのはカトリーヌに何も思っていなさそうなヴァサンで……
誰に対しても冷たい反応を取る王子とそんな彼がずっと好きになれない令嬢の話
この作品はアルファポリスに先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:00:00
8105文字
会話率:40%
真面目過ぎる婚約者にも馴れ馴れしい転校生にもウンザリしていた王子にある日突然癒しが現れた。
以前なろうで投稿した作品にエロを加筆しました。
ポメガバース布教のために書いたので、皆様是非ポメガバース書いてください!!
最終更新:2023-03-05 21:00:00
14411文字
会話率:37%
令嬢エミリアは、王太子の花嫁選び━━通称聖女選びに敗れた後、家族の勧めにより王立騎士団長ヴァルタと結婚することとなる。しかし、エミリアは無愛想でどこか冷たい彼のことが苦手であった。結婚後の初夜も呆気なく終わってしまう。
ヴァルタは仕事面では
優秀であるものの、縁談を断り続けていたが故、陰で''鉄壁''と呼ばれ女嫌いとすら噂されていた。
しかし彼は、戦争の最中エミリアに助けられており、再会すべく彼女を探していた不器用なただの追っかけだったのだ。内心気にかけていた存在である''彼''がヴァルタだと知り、エミリアは彼との再会を喜ぶ。
そして互いに想いが通じ合った二人は、''三度目''の夜を共にするのだった……。
+3/4後書きにてかなり長めの小話(約5800字)を追加しました。
+別サイト掲載有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 22:44:17
15185文字
会話率:50%