椎名藍は、大学で男女共に人気のある女子生徒。
特別扱いこそされていないけれど、誰もが一度は彼女に憧れを抱くのは、言うまでもない程だ。
例に漏れず一度は惚れた浅山修二も、しかし現実からすぐに諦めた身。
他の皆と同じ、彼女にとっては何で
もない存在となっていた。
そんな、ある日の夕暮れ時。
大学の一室に忘れて来た、明日を提出日に控えた課題を取りに帰った修二。
その先で見たのは、昼間の凛々しい姿とは打って変わって、服も髪も吐息も、乱れに乱れた椎名の姿。
教卓の上で一人、荒い息をする彼女に、レイプでもされてしまった可能性を疑った修二だったが。
『私——実は、官能小説家でして…』
そんな告白を受けた修二はそれ以降、秘密を知ってしまった都合の良さから、椎名たっての希望で彼女に協力——資料提供をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 00:07:35
2837文字
会話率:40%
田中勇太|《たなかゆうた》は、大好きなアイドルを求めLet's 同じ大学へ!!
過酷な受験勉強をしていた彼のもとへ届く悲しいニュース...
一切寝ずに勉強し、5徹目で無理がきてこの世からすってんころりしちゃった!!
目が覚めると、豪華絢爛な
部屋の中央に寝転がっていた!!
さて、これからどーなっちゃうの~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 11:14:20
5340文字
会話率:42%
藤原伊織と佐々木真琴。親からの愛情を知らない二人の高校生が、ゆっくりお互いの距離を縮めてかけがえのない存在になってゆく。だが佐々木は周囲の大人達から性的搾取を受けていた過去に未だに足を掴まれ、一方の藤原は身の内に潜む病魔に苦しめられていた…
…。
ハッピーエンド。藤原×佐々木。甘えたさんの攻めと眼鏡クール美形受け。攻めは表、受けは裏社会の人間。ストーリー展開は二章から。一章はただイチャイチャしてます。
自サイトから転載。完結済み。番外は書けたら。お話を書き始めてからすぐの作品なのでいろいろ整ってないですが、時代を感じる小物(携帯!)が出てくるので今が内容、単語修正しない作品上げる最後のチャンスかなー、と。誤字脱字、行間は修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 01:46:04
82226文字
会話率:31%
理不尽で暴君(主人公しらべ)な姉によって無理矢理桜龍高等学校、通称王道学園に編入させられた烏野朱雀(からすのすざく)。
真面目な高校生活を送る一方で色んな所でトラブルを呼んでしまう。
そんな男子高校生が美形に愛されたり溺愛されたりする話
。
…家の姉は横暴だ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 21:58:01
3365文字
会話率:49%
男は、傷ついた烏(からす)を助けた。
最終更新:2019-07-17 09:00:00
27439文字
会話率:15%
海近くの洋館で暮らす少女、櫻子。
漁村の娘うずね。
櫻子を慕う家政婦、みつ。
大人からすればその恋は、
10代の少女たちのひと時の戯れにみえるかもしれない。
けれど彼女たちは本気で愛し合っていた。
最終更新:2019-07-13 22:18:52
9100文字
会話率:38%
死んだはずの俺は魂の状態で神様に出会った。なんか物足りない説明のあとに、すごい体や能力を貰い異世界へ行って魔王と戦うはずだった。所謂、異世界転生というやつだ。しかし、向かう直前に体の方が蘇生してしまって、魂が元の体に戻ってしまったのだ。
ただ、神様から頂いたすごい能力だけは魂に刻まれたらしくちゃんと使える。
そしたらもうエロいことに使うしかないよね!
※そのうち異世界へ行きます。
このお話はフィクションです。
実際に神様からすごい能力を頂いた際はその国の法律やモラルを守って正しく使用しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:05:28
143621文字
会話率:16%
【ストーリー】
冴子(さえこ)は社会人3年目のOL。尊敬する宗方(むなかた)先輩と仕事のできる同僚の鶴木(つるき)と共に毎日仕事を頑張っており、彼氏はいないが充実した日々を送っていた。ところが、先輩と二人で出張に行った日からすべてが変わっ
てしまう…
【登場人物】
庭田 冴子(にわだ さえこ)
社会人3年目のOL。
宗方 和樹(むなかた かずき)
社会人5年目。
冴子と邦光の直属の先輩。
鶴木 邦光(つるぎ くにみつ)
社会人3年目のサラリーマン。
冴子と同期で同じ担当に配属されている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 22:00:00
16313文字
会話率:35%
午後11時を過ぎ辺りは静けさに包まれていた。ずっと住み続けている家の使い慣れているトイレ。
わざわざ廊下の電気をつけるということしなくてもたどり着くことができる。
俺、茂越 啓太(もごし けいた)高校生。
用を足し、部屋に戻ろうと壁を伝いな
がらゆっくりと歩いていたら出くわしたのはスマホで青白く照らされた姉の顔。
驚きすぎて奇声よりも尻もちをついて命が縮まるような痛みに耐えていたら、いつの間にか、この世の者とは思えない形相の姉に追い込まれてしました。
「ねぇ、あんた。まさかと思うけど、私のタブレットで何か買った?」
この一言で、窮地に追い込まれる。
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出演、茂越 啓太(高校生)、茂越 夏(啓太の姉で社会人)、幼馴染の勇士(高校生)、その他続々と登場予定されています。
当内容のBL漫画があるかは、わかりませんが、ないことを祈りながら使用しています。
本作品は、他サイトでも公開中。たくさんの方に読んでいただいているようで、感謝しております。
香野からささやかなものですが、感謝状を皆様に。
2019.4.17「とある恋の言い伝え」を更新しました。急いで書いたものなので、粗目の完成度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 19:25:31
76585文字
会話率:26%
小学五年生のミナトには、小さい頃の事故で目が見えなくなり、体が不自由となったお姉ちゃんがいた。そんなお姉ちゃんだけど、ミナトは大好きだった。
いつも、学校からすぐ帰り、お家で仲よくお喋りをするのが日常だ。
だが、そんな日常も壊れる。
クラスメイトの悪ガキ二人が、ミナトに絡むようになったのだ。
その悪ガキ達には、企みがあった。
そうとは、知らず、その二人を泊める事になるミナト。
結果、最愛のお姉ちゃんが悪ガキ二人とお風呂に入る事になってしまった。
これは、小学校の時に必ずいた悪ガキ達が、スケベ心で、クラスメイトの姉の裸を見ようと悪巧みした物語である。
あの頃小学生だった、大人しいムッツリ男子よ。同級生の悪ガキが話すエロ話や持ってきたエロ本に興味深々だったのに、恥ずかしさから、怖いからと、話しに入れなかった諸君。
アイツらは、こんな事もしてたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 21:51:06
22676文字
会話率:39%
タイトルそのままです。
冒頭からすでに孕んでおり、臨月です。
種付け回では汚い言葉を多く使用しましたが、今回は一切使用しておりません。
最終更新:2019-03-21 11:34:07
2365文字
会話率:38%
タイトルそのままです。
冒頭からすでに孕んでおり、臨月です。
種付け回では汚い言葉を多く使用しましたが、今回は一切使用しておりません。
最終更新:2019-03-21 11:12:15
2361文字
会話率:38%
前作『夜の神と、捧げられた生贄の娘』の、夜の神(ヨミ様)がウズを知るキッカケから今までの話。読みにくい三人称もどきでごめんなさい。
真面目に話を考えすぎたせいで、1Pは長いし、エロは最後の最後にちょこっとしか入れれなくて、残念です。攻め視点
難しすぎるよ…。
ふんわり古が舞台、ふんわり神様設定、のふんわり具合は健在なので、ふんわり見てください。よろしくどうぞ。
前作を読んでないと、全く意味わからないので、前作読んでください(直球) 短編だからすぐ読み終わりますよ短編だから(短いとは言ってない)
※番外編、書きました。反動でただのエロになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 21:31:46
25553文字
会話率:30%
休み時間、机に頭を伏せて生活するぼっち女子、樋口萌歌(ひぐちもか)は、
同じクラスのウェイ系陽キャでパリピの清水芳貴(しみずよしき)が始めた「樋口さん大好きごっこ」によってクラスの注目を浴びていた。毎日毎日清水に好きだと言われからわかれる萌
歌は復讐をしようと、
清水に最低最悪の屈辱を与えるある計画を練り、それを実行しようとするが……。
続編あらすじ
復讐を誓い、交際をスタートさせた萌歌だが、
ことごとく芳貴にペースを乱され、所かまわずキスをされ、
遊ばれていると怒りを増大させる。このままじゃいけないと、
芳樹を手錠で拘束。キスは出来ても、
自分のような人間とは性行為なんて絶対できないはずと、
自分の身体を用いて芳貴を怖がらせ、脅す計画を立てるが、
実行直前、萌歌のある一言が芳貴の逆鱗に触れ……
※ヒーローはクズです。
※後味がよくないかもしれません。(クズが幸せになります)
※タグ必読でお願いします。
※その他拘束中出し陵辱気味につき注意
※タグ、注意書きは苦手な方に向けてのものです。好きな方からすれば物足りないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 22:00:00
42612文字
会話率:23%
青年(吉原浩太)は知らず知らずの内に博打の世界に引き寄せられ、麻雀にどっぷりと嵌っていく。だがそんな世界の住人となった吉原は、その世界に自らが切り拓いて道を作った証として、触れあう人の心に、新鮮で強烈なインパクトを残していきたいと思い始める
。それは以前からの住人達からすればおもしろくない出来事であった。金、女、権力、そう言ったものがその世界では蠢いている。それらを奪い合うために、その世界の男たちは命を賭けていく。そのような世界で吉原はどこまで上に登っていくことができるのだろうか。最後の最後に吉原がつかみ取ったものはなんだったのだろうか。そんな世界、修羅の門の奥にある、修羅の牌がそれを教える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 07:00:00
3182文字
会話率:14%
「もしもキミが、今まで生きてきた中で生に苦痛を感じたことが一度も無いのならば、この場所からすぐに立ち去ってくれて構わない。死という概念に恐怖を覚える者には、これから見せる光景は精神衛生的に良くない。きっと、死の価値観を変えてしまう程度には
衝撃的だろう」
光と芸術の国、ルミナス。多くの芸術家を生み出し、色彩豊かな楽園として賞賛を浴びるこの国に、一際聴衆を魅了する若きピアニストが現れた。彼の名はシェオル・フォルモーント。天才的な技術と、麗しい容姿で人々を惹き付ける美しき奏者として華々しく活躍していた。
しかしある日を境に、彼は突如として表舞台から姿を消した。宝石と称される弾き手の失踪は、国内だけではなく世界中を震撼させた。数多の憶測が飛び交う中、スラム街の片隅で奇妙な噂が流れ始める。何でも、夜の街をシェオルが『死んだ筈の人間』を従え、何かを探し歩いているのだそう。
背徳的で耽美な光景。月下を歩む二人の様子は、まるで王と騎士のようだと言う――
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 23:16:16
101196文字
会話率:52%
「貴句ちゃんさ、同棲相手に、ちょっと脅迫されすぎじゃない?」
「多分ね」
「帰ってこなかったら死ぬとかはさ、俺からすると、勝手にしろって感じだけど、貴句ちゃんの場合は他の被害がひどすぎる」
「一度失敗した人間は、人から何されても文句
言えないんだよ」
「致し方なく、体売っていた過去を、失敗とは呼ばないよ」
脅迫関係にあるカップルと、カップルの片割れの身を案じる、たったひとりの友人と。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 01:00:00
2568文字
会話率:59%
なろう掲載 炎狼の抱擁番外編
炎狼の抱擁完結後からすぐのエピソード。
精霊であるヴァルディースは人間の快感というものがわからない。
ある日レイスにそのことで拒絶され、どうしたらいいかと悩み始める
※エブリスタ、Pixiv等でも掲載中
最終更新:2018-10-31 10:51:30
9689文字
会話率:30%
男女比が40:1になり、女子が極端に減ってしまった社会。
しかし三縞陣八には双子の姉・一実がいて、いつもいっしょに過ごしている。いっしょに風呂に入ってちんぽしごいてもらったり、いっしょの布団に入っておっぱい揉んだりするくらい仲が良い。
さら
に学校では、クラスで唯一の女子、それも天使と呼ばれるほどの美少女、風舞純が席替えで隣同士になった。それだけでなく、陣八は純から告白を受け、つきあうことになる。
誰もが希少な女の子と仲よくなりたくてもなれない世界で、主人公のもとにはどんどん女の子が集まってくるし、そんな彼女たちからすすんで処女を捧げてもらう。
……という、都合のいいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 00:38:07
58625文字
会話率:45%
樹が巻き込まれたループの日からすでに1ヶ月が過ぎていた。
そんなある日樹は同級生の緋奈から家へ遊びに来るように誘われる。
「樹の長い1日」の番外編。
最終更新:2018-10-14 06:12:29
4113文字
会話率:32%
ここは現実世界と似ているが少し違う世界。常識では考えられない異能力を持って生まれる者たちが現れ始めて数十年がたった時代。世界は崩壊した秩序を取り戻すべく動く統治軍、自由を求めて抗う解放軍、そして二つの争いから逃れるために各地に散らばる一般人
たちが纏め上げる多数のファミリアの三つに分かれていた。
ファミリアの一つ、フェイス(faith)の泣き虫で怖がりな少年キリュウもまた、異能力者の一人である。
これはキリュウとその周りを取り巻く異形化した動物を狩ったり、異能力者と戦ったり、ご飯を食べたりするちょっとした物語。
彼からすれば、ちょっとしたどころじゃない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 00:38:48
4880文字
会話率:49%