早目綾(はやめあや)は家族から出来損ないという烙印を押されていた。
いくら頑張っても自身を認めてもらえない悲しさに絶望した綾は、車が走っている道路へ飛び込もうとする。その時、高校教師の羽津喜一(はづきいち)に助けられる。
我を取り戻し、その
場を立ち去ろうとする綾を羽津は呼び止めた。
これは愛されなかった綾が幸せになる物語。
ーーー
高校教師×生徒
ゆっくり距離を縮める二人を綴っていきたいと思います。
楽しんで読んで貰えたら嬉しいです。
※更新はまちまちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 22:15:14
9196文字
会話率:47%
楽しく飲んでいたはずだった。それが気が付けば後輩の部屋でなぜか俺は下着姿。しかも手首には手錠が。慕われていると思っていた後輩の行動に俺は――。(自ブログでも公開中)
最終更新:2013-12-24 23:44:27
6320文字
会話率:31%
黒髪が忌み嫌われているこの国でクライナーは母とふたり森の中でひっそりと暮らしていた。だがある夜、いつまで経っても母は帰らず代わりに伯爵の息子と名乗る少年が現れた――。自ブログでも公開中
最終更新:2012-09-25 17:00:00
125616文字
会話率:41%
由緒正しい家柄の梗財園(きょうざいえん)一族の次男である小学六年生の宮幸(みやゆき)は、とある英才教育を受けている。執事の羽崎(はねさき)に用意された数々のセクシーな女性が出てくる成人向け映像を見て、慰めるのを毎日繰り返していた。なぜなら
人類が男性器と女性器の両方を持って生まれ、その後思春期までに〝多く使用した方が残って、使われなかったモノは収縮する〟ためである。「男は男の方を」という教えに従って、宮幸は励んでいるのだった。
ある日、宮幸は学校で同級生の男子児童の自慰行為を目撃してしまう。その光景が頭から離れず、つい自分も同じようにしてみたところ、いつもとは別の場所で得られる心地良さに気づいてしまう。それ以来、宮幸はこっそり一人で楽しむのを日課にするようになった。だが、男性器以外での自慰は絶対に許さない執事の羽崎に見つかってしまう。激怒する羽崎だったが憧れの存在ーーこの屋敷の主人である宮幸の父を宮幸に投影し、宮幸へ特別な感情を抱き始める。
※成人男性の若い執事(完璧そうに見えて歪んだ思考持ち)×小学生ショタ(勝気な黒髪少年)
※玉有りふたなり設定です。世界観としては男女ともにふたなりで生まれ、その後どちらかの性器が残り、片方が収縮することになっています。
※妊娠しませんが、妊娠についての会話があります。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 18:00:00
17092文字
会話率:43%
外見が陽キャ風大学生の日光志輝(にっこうしき)は彼女に振られてEDになってしまった。落ち込んでいた志輝だったが、頼りにしている先輩から「我楽多(がらくた)亭」と呼ばれる場所を紹介され、整体師の屋敷野遊良(やしきのゆうりょう)の施術を受ける
ことになる。
しかし、いざ施術が始まると、遊良がまさかの行動に出てさらには様々な道具を取り出して……。
※自称整体師の男×男子大学生
※この作品はpixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:00:00
7207文字
会話率:40%
一条家で執事をしている陽は、主である光志様と身体を重ねていた。
敬愛している光志に求められるのが嬉しい陽だが、性欲処理のためだと思っている陽と、陽を離す気がない光志のイチャラブな一コマ。
処女作。
最終更新:2021-07-03 04:18:22
5314文字
会話率:32%
走り屋兼老舗旅館のイケメン跡取り・花里立矢は、ちょっとした行き違いから超人気ファッションモデル・梅原麗華と峠バトルをする羽目になった!
そして露西亜の血を引く絶世の美女が、その勝敗に賭けてきたもの。
それはなんと、自分自身の貞操だった
!
「立矢さん、ご安心なさって。わたくし──未だ純潔ですのよ」
手に汗握るバトルの果て、立矢はいったい何を得るのか!?
光明寺祭人氏作「わたしはさくら」に登場するサブキャラふたりに起きた後日談を、原作者の許可のもと、私「石田昌行」が描くスピンオフ小説です。
なお、原作である「わたしはさくら」は、ファン文庫にて書籍化されております。
※本編のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
※追記
「わたしはさくら。」のイラストレーター西山さんから貴重なマスター画像データを頂いた原作者の光明寺祭人先生が、本作の表紙を作成なさいましたので公開します!
※写真はフリー素材を使用。ファン文庫の編集さんからもご承諾頂いています。(2017/3/1)
なお、原作小説のイラストを描かれた西山先生の諸作品はこちら。
西山 和見 (Pixiv):
http://pixiv.me/iyasakabanzai
両先生に感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 14:02:11
55760文字
会話率:17%
ある召喚士の失敗が、世界の始まりだとされる。
膨大な魔力以外は何もなかった大地に舞い降りた召喚士は、生活に必要な物を、人を、神を召喚し、世界の礎を築くいた。
やがて世界は多種多様な生命の営みで満ち、そこに各々の欲望が生まれた。
欲望の捌け口
を巡り、世界は光と闇の神々の陣営に別れ、激しい戦が繰り広げられた。
原初の召喚魔法SAFACAが多用され、様々な異世界からあらゆる種が無尽蔵に召喚された。
結果、神々の戦争は双方が肉体を失う事で終結を迎えた。
時は流れ、神話戦争の傷が癒える頃。
世界は人間種が最大勢力となり、その中でも自在に魔力を操る超大国が誕生した。即ち、アースダイン魔導王国。
この国から千年の間、世界は安定期に入る。しかし、同時に怠惰な感情を育む土壌ともなる。
その負が、世界に満ち始めた頃、大陸の東の果てにある島国に、一人の男性が現れる。
彼の者は、新たな御代への導き手なのか。それとも破壊の象徴なのか。今は誰も分からない。
禁忌として時代と共に葬られた召喚魔法SAFACAと世界の命運を知り、抗う人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:14:09
12869文字
会話率:18%
世の中から痴漢が撲滅されて数十年後。
世論は移り変わり、今度は「性嗜好の多様性」が高く謳われることになり、同時に「痴漢を受ける権利」という概念が新たに浮上した。被痴漢性癖の女性たち、痴漢を受けることに興奮する性癖の人々が、「自分たちには痴漢
を受ける権利がある」と主張し始めたのである。
苦慮した政府は、様々な議論の末、「公認痴漢士の資格を定めて、その業務の適正を図り、もって国民の心の健康の保持増進に寄与することを目的とする法律」通称「痴漢法」を立法。
「痴漢」「痴女」は「公的な資格を持った人間によって行われる正当な行為」となり、社会は痴漢を許容することになった。
こうして、政府公認の元に痴漢を行い女性を満足させる、国家資格「公認痴漢士」が産まれたのである。
各地に痴漢の手順やマナーを教える教習所が設立され、公認痴漢士を志願する若者たちが日々厳しい研修を積み、教官たちの裸体に手を這わせる。痴漢を受けたい女性たちは、公的な痴漢マッチングサイトに痴漢希望を登録して、電車内や路上で痴漢の指技に快楽の喘ぎ声をあげる。そんな光景が日常になった。
そんな中、痴漢教習所の中でも特に厳しいことで知られる痴漢士教官・試験官、「氷壁の広尾」こと広尾南が、とある志願者の実技試験を行うべく、電車の揺れに肢体を任せていた。
※オムニバス形式の不定期連載中編です
※エロがある話にはサブタイトルに☆がつきます
※上記の設定で幾つか書きたいシチュがあるので、短編ではなく連載形式にしてみました。ただ、更新自体は不定期になると思いますので良かったら気長にお待ちください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 18:10:55
45663文字
会話率:28%
自称清楚なお嬢様女子大生・宮下みちこの秘密は、本当は清楚なんかじゃないし実家が男根信仰のお寺「珍光寺」の一人娘で本名が珍光満子であること。そんな自分の本性を隠しながら生活していたある日、満子は父と居候のせいでとあるお役目に任命されることにな
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 08:31:26
181142文字
会話率:65%
宮下みちこは「珍光満子」という本名と実家が男根信仰の寺だということを隠している大学生。ある日、父親と居候から妖魔を倒すように言われたが…その方法は妖魔に取り憑かれた男から精液を搾り取ることだった…!
最終更新:2020-04-23 11:25:10
11556文字
会話率:73%
※異世界転移もの(6/23改題)
今日は彼と付き合ってから一周年の記念日。彼との交際は順調だと思っていた。
しかし、まさかの別れを彼から告げられる。笹本悠人は彼に水をぶっかけ、レストランを飛び出し、閉まりかけのエレベーターに乗り込む。
ショックで声を出して泣いていると、エレベーターの到着音が聞こえ、ドアが開いた。そのフロアは薄暗く霧がかっていた。惹きこまれる様に悠人はそのフロアへ降りる。怪しげな空間を彷徨っていると、突然目の前が光り出し、目を瞑る。
目を開けると、『精霊の間』と書かれた扉の前に立っていた。重厚な扉を開けると、そこには四大精霊(水・風・火・地)が待ち構えていた。悠人は四大精霊から救って欲しい世界があると言われ、十分な説明が無いまま、その異世界へと召喚される。
(2021/05/26追記↓)
3話後の番外編でバッドエンドあり。8話後の番外編でトゥルーエンドあり。
番外編をスキップすれば、ハッピーエンドになるように構成しています(今後も分岐をもたせた展開にするかも……?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
59358文字
会話率:59%
ある日、主人公の島谷はラブホテルで今夜引っ掛けた相手の男とセックスをしていた。
その相手とは身体の相性がよくかなり盛り上がっており、最後に相手に中出しを迫られ中出しをしようとした瞬間、突然身体が眩しい光に包まれ気付いたら別人になっていた。と
いうストーリー
前世の主人公はあまり関係ないのでサラッとしか出しません。
男性妊娠可能。寧ろ男しか出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 19:42:54
33853文字
会話率:36%
工場勤務の年下×年上カウンセラー。
受けはオンラインでカウンセリングを実施している榎並浩章。
攻めはその利用者で過去に何かあった青年の住屋吉春。
榎並は恋人にフラれて傷心気味のところを住屋に告白される。
二人は付き合いだすが、過去つきあった
男に執着され、嫌がらせをされる。
攻め以外との無理やりの描写と無理心中の描写があります。
苦手な方は回れ右。
公募に向けて腕試しです。
7月中旬頃には取り下げます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:02:04
40137文字
会話率:36%
現実世界の公務員が異世界の魔導士にめちゃくちゃ執着されて口説き落とされる話です。ハッピーエンド。!エロなしです!
最終更新:2021-06-27 01:35:16
12393文字
会話率:50%
長野県から神奈川のある地方に仕事のために移り住んだ1人の男。安い物件で割と広々とした古い一軒家を借りるがそこでは想像を絶する恐ろしい出来事が彼を待ち受けていた・・・
最終更新:2021-06-26 16:43:52
1681文字
会話率:55%
従兄である達平の部屋に、友達の佳奈子を連れて勝手に泊まり込んだ愛優。
二日目の夜、酔いつぶれて眠っていた愛優がふと目を覚ますと、信じられない光景が目の前に広がっていた。
「イッちゃうっ♡ 私もイッちゃうっ♡ 達平さんにまたイカされちゃうっ♡
」
達平への想いと、佳奈子との縁。その間で揺れ動き、愛優が到達した結末はっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 22:00:00
13696文字
会話率:45%
伯爵家の一人息子として生まれたシスカは、ある夜お忍びで出かけた先の酒場で1人の美女と出会う。
銀髪に碧眼の美女は多くの男を寄せ付けていたが、その誰をも相手にせず袖にしていた。
雷に打たれるように恋に落ちたシスカはその美女ユリーカを半年も
費やして口説き落としついに夏の熱い夜に思い通じ合い結ばれる。
しかし、褥を共にしたその夜からシスカは体に異変を感じはじめる。そして三日三晩高熱に苦しめられたその夜、ユリーカはどこからともなく現れ意味深な言葉を残し姿を消す。
夜が明けたその日からシスカは食事よりも血を欲する化け物になった。
最も愛した者の名も姿も忘れた、1人の魔物に。
それから200年、死ぬことも老いることもないシスカは1人の日本人観光客と出会う。
32歳のOLだった遼子が失恋の痛手を癒す1ヶ月間の長期ヨーロッパ旅行で出会ったヴァンパイア、シスカと恋に落ちるラブロマンスなお話しです。
爵位とか海外のことはよく分からぬのでご都合的なファンタジー感覚でお読みくださればありがたき幸せ。
一応頑張ってリサーチはしているのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 21:22:59
9882文字
会話率:18%
中国三大奇書の一つ『水滸伝』をめっちゃ簡単にリライトしてみようと思って書きはじめました。
かなりの程度オリジナルです。すみません。
ちなみに私が特別好きな登場人物は一丈青、花和尚、母大虫です。
かなり自分勝手な水滸伝ですがご容赦ください。
作者は横光版コミック、北方版小説、岩波文庫版原典でしか水滸伝を知りません。そして原典はかなり昔に飛ばし読みしかしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 19:55:14
18867文字
会話率:52%
家政夫として働く人族の光希は、タワーマンションに住む獣人族の親子のお世話を週5でしている。
大企業のハイスペ副社長と、副社長のアプローチに気づかない鈍感家政夫の凸凹コメディ。
最終更新:2021-06-21 20:49:00
2237文字
会話率:45%
【フィルマンは亡き妻の忘れ形見である娘ララを溺愛していた。ララが若くして結婚することになり、当初フィルマンは反対したが、最後には受け入れた。ララが伴侶に選んだ日本人の男は、結婚式を目前に自殺する。男の残した遺書に従い、形見分けがされた。しか
しララへ遺された品の中に、二人の結婚指輪になるはずのルビーの指輪は含まれていなかった。その指輪は、日本からやって来る男の幼馴染に譲られるという。納得のできないララに頼まれ、フィルマンは男の幼馴染と会うことになる。そして日本からやって来たのは、生意気で礼儀を知らない菱井(ひしい)彰光(あきみつ)という青年だった。】
(注意・攻めがバツイチで子持ちです。受けの性格が悪いです)
連載している小説の息抜きに書いているので、不定期更新です。
そんなに長い作品にはならないです。タイトルが仮なので変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 23:19:56
14278文字
会話率:18%
結婚相談所で婚活アドバイザーとして働く須田光稀(29)。
成婚率100%男の異名を誇る彼は、支店の成績向上と己の出世の為にひたすら奔走する毎日を送っていた。
そこで担当した一人の男性会員、吉岡三成(36)――。彼は恋愛に一切興味がなく女嫌い
、結婚から一番遠い人物……であるにもかかわらず、頑なに結婚したがる不思議な男。
他の女性アドバイザーが次々見捨てた彼を、なんとか3か月で結婚に導くことを決意した須田だが……。
不器用拗らせ系中年×腹黒糞ビッチ
※大人同士のクスッと笑えるBLを目指しています。亀更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 15:13:55
34806文字
会話率:34%
奴隷制度及び人身売買が法律に認められた時代。富裕層の人間の元に高値を付けられて売られてゆく下層国民の姉を取り返すべく、弟はオークション会場に忍び込む。弟がそこで目にした光景とは。変わり果てた姉の姿とは。
最終更新:2021-06-20 13:59:08
10474文字
会話率:38%
懐中電灯の明かりが消えたとき
真っ赤な光とともに
男の視界が奪われる
新月を選んだ探検は
よくよく考えると
ひどく危険な気がしてならない。
キーワード:
最終更新:2021-06-18 05:51:55
1665文字
会話率:25%
女は長い髪を椿油で整えホテルの一室に居た
男はぎらつく目で女を威圧するかのように睨んだ
女はただその光景を脳裏に焼き付けながら
服を脱いだ
最終更新:2019-09-08 01:11:04
611文字
会話率:90%