「彼女はまだ知らない」の続編。 セックス込みの友達だと思っていた。自分の恋心は彼にとって不要なのだと…だけど、彼は「私だけ」を繰り返す。私が欲しいのは「好き」なのに… 切なさ控えめですので、軽くお読みいただけます。
最終更新:2020-02-08 00:00:00
6089文字
会話率:50%
その物語は五年前の冬から始まる。とある仕事で出会った柄長と赤飛は導かれるように惹かれ合う。赤飛は、そのまるで初恋のような甘い痺れにただ酔い痴れた。だが、思い知る。骨髄にまで染み込んだ『彼』の存在と、己の貪欲な浅ましさを――――。舞台は北陸の
小さな港町。ヤクザ、殺し屋、仲介屋、裏家業の世界に生きる『彼ら』の少し歪な恋の話。柄長を中心に三角に繋がる彼らが演じるのは喜劇か悲劇か、或いは陳腐なメロドラマか。絶望だけがただ優しい世界で生きる彼らが最果ての景色を見るまでの物語。
(不定期更新で連載しております。一人称で語り部を変えながら少しずつ物語は進みます。また暴力的な残酷描写、未成年者への性的な虐待表現など、一部不快に思われる内容を含みます。閲覧の際はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 01:23:10
313350文字
会話率:32%
何のチートも持たないまま異世界転移をさせられたとある日本人男性は、己の努力のみで異世界で地位を勝ち取り、賢者であり王者となった。異世界で成り上がった彼の前に、ある日、美しい女神が現れる。彼女こそ彼にチートを与えないまま転移させた張本人だった
。なぜ自分に加護を与えなかったのかと問う彼に対し、女神は理由を語る。そして彼は知ることになる。なんの力も無い彼が、この世界でなぜ王となれたのかを。
※ノベルアッププラスというサイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:48:18
25497文字
会話率:57%
怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだから。
フリードリヒ・ニーチェ『善悪の彼岸』146節より
少年はある日、窓の中に淫猥の世界
を覗き見る。
少女はある日、淫猥の世界にて快楽を覗き見る。
少女は少年が知る前に、淫猥の世界に囚われてしまう。
少年は少女のそれを知った時、淫猥の世界から救おうとする。
だが少年もまた淫猥の世界に絡め捕られようとした時に気付かされる。
最初に窓の中に覗いたものこそが少女が淫猥の世界に堕ちて行く瞬間であった事を、そして少年も淫猥の世界に堕ち、皆がそこの住人になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 00:00:00
16451文字
会話率:46%
神の領域に入り込んだ少女が、その場所で行われていた事と意味を知る。
最終更新:2020-01-28 12:28:35
5331文字
会話率:23%
明人は、意識していた女子に前ぶれもなく近寄られた。
その大人しいクラスメイトは謎が多く、それゆえに少年はずっと惹かれていた。
一緒に過ごす時間が増えるにつれ、明人は本当の彼女を知るようになる。
同い年であるはずの彼女、よしのは……まだ幼い彼
には信じられないほどの早熟な少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 22:00:00
149642文字
会話率:56%
良家の子女が通う私立女学院のクラス委員、茉里香と下級生のゆり子は、学院公認のとあるクラブに所属している。国語教師の吉野茜音が顧問をしているその研究会の活動内容は、謎に包まれていた。
ある日、茜音の誘いでひとりの新入生がクラブに加わること
になった。ほどなく彼女は、優しい上級生のゆり子と女教師茜音が、同じ秘密を抱えた女性であったと知る。
女学院でもっとも高貴な令嬢茉里香も、そんなふたりを慰める、実は卑猥な隷嬢にすぎなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 09:43:30
320879文字
会話率:45%
――ある日、目を覚まして見ると雪が降っていた。
目の前には星と崖が見え、足は折れていた。
そんな時、ある男が気付いてくれたおかげで、助かったのだ。
落ちた衝撃なのか、自分の名前も崖の上から落ちた事も全て忘れている事を知る。
男は記憶
喪失の自分を城に招き入れ、足の怪我なども全て見てくれたのだ。
男の名は、雪代柊(ゆきしろしゅう)。
端正な顔立ちと容姿、そして目の中にはヘーゼル色の宝石が埋め込まれている。
雪代と過ごすうちに、城の中の生活に馴染んで行く中、不可解な事がいくつか点があった。
不審に思う中、雪代は十人の大学生を城へと連れて来たのだ。
いつもは二人だった食事が、大学生達のおかげで賑やかになった。
だけどその次の日、城の持ち主である雪代が無残な姿で死んでいたのだ。
犯人は大学生の中の一人しかいない。
だけど大学生の中でも、主人公を疑う者も居たのだ。
お互いに疑い始めた瞬間、殺し合いが始まったのだ。
主人公は車椅子を自走しながら、エレベーターなどを活用し、戦う事なく逃げ惑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 12:57:14
2368文字
会話率:22%
祖父のおかげで、優秀に育ち、十七歳になった頃には、落ち着いた男になっていた。
そんな時代もあっというまに、過ぎて、気づいたときには、海外の大学を一つ卒業しており、新しい道を知る為に、新たな大学の声をかけられ招待された為、一度海外へと向かう為
に、飛行機に乗って旅立った――。
――向こうに到着して、荷物を整理していると携帯の電話のバイブが、ブルブルとポケットを揺らす。向こうの時間だと夜に近い時間のはずだが、電話に出ると祖父の暗い声が聴こえてくる。夕方頃から祖母の様子がおかしいと、気付くと崩れ落ちるように倒れていたと……。
――今、病院にいて、先生の話待ちと、電話ごしに、祖父の辛そうな声がきこえてくる。祖父の口から状態が芳しくないから着いた傍から悪いのだが、戻ってこれそうかという連絡を受けた。
祖父には、直ぐに帰国する事を伝えて、大学に急用で行けそうにない事を説明し、落ち着いたらまた来る事を電話にて伝える。
直ぐに戻る為の手続きをして、キャンセルまちにて、飛行機に乗った。
そして――、日本について、急いでタクシーに乗り継ぎ病院へと向かう……。
大丈夫だと見届けてから病院を出て、歩いて祖父の家に向かう途中だった……黒い猫が目の前を通り過ぎた。危ないと思っているが、最近の疲れがたまっていて、気のせいかと思っていたら? 後ろからクラクションが鳴る音に……。
気がつくと小さい赤ん坊の少女であり、狐の種族として異世界に転生している。この後僕の運命はどうなるのかが解らないが、新しい命なのだから頑張ろうと考える。
そして、ある日をいっかけにて、数年の歳が過ぎた頃に学校に行ける事が解り学園を満喫しながら冒険をしていくお話しです。
学園に通えるようになるには、人間で言えば七歳ですが、狐族の為、十四歳で学校に通えるようになります。
学園で生活し、勉強や冒険者の知識を学びながら仲間を作りわいわいする生活をしていくお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 00:00:00
694147文字
会話率:51%
転生先の異世界は、前世でプレイしていたエロRPGによく似ていた。破滅の日が近いことを知るレオンは、原作知識をフル活用して世界最強まで成り上がり、美少女冒険者を集めて育成してハーレムを作り、幸福なトゥルーエンドを目指して戦い続ける――
最終更新:2020-01-17 23:24:58
2742文字
会話率:0%
☆包容力ドS×心優しいネガティブ 『回転木馬の音楽少年~あの日のキミ』の続編です。
☆ミュージシャンとしてデビューした悠人(20歳)と、パートナーの裕理(31歳)の、穏やかな生活の中に起こる、いくつものトラップ。それは音楽活動を続けていく
中で、避けては通れないものだった。
☆早瀬がアパレルメーカー社長の島川一貴から異様な執着を受け、亡くなった実母と黒崎家の関係を知る。島川の愛憎コレクター癖に頭を悩まされながらも、悠人のことを守る。
☆とうとう悠人が欲しかった日常が手に入ります。作者にとっても喜びです。アツアツの愛情ステップ、愛の呪文、甘ったるい二人のストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 22:10:21
152598文字
会話率:55%
フルダイブVRが一般的となった世界で、楼主の元に集まったキャスト達とVRの利点を上手く使いつつ、犯罪防止の為変更不可とされる声帯を武器にお客様に素敵な思い出を贈る、知る人ぞ知る幻の風俗店「片隅遊廓」で起こる様々な出来事。
最終更新:2020-01-16 21:52:06
5338文字
会話率:54%
ある日突然「神」によって異世界に飛ばされた主人公・黒乃霊矢。元の世界に戻る条件は異世界で魔王になり世界を征服すること。
そんなこんなで異世界に辿り着いた霊矢は魔族の女の子・アクロヴィナを奴隷にしてしまう。
アクロヴィナ達を調教しながら力
をつけていく霊矢。
戦いに挑む中で自分と神、そして二つの世界の真実を知ることとなる。
※この作品におけるエッチシーンはSMメインとなります。軽微なリョナ要素はありますが、スカと寝取られ要素はありません。
・不定期更新です。
・物語重視なのでえっちな話はそんなに多くないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 20:05:15
37106文字
会話率:38%
大陸に渡ったとされる至人たちの動向をつかむべく北国やサイハテの国を巡る旅をしていたシオンとアオイはいくばくかの収獲を得て研究所への帰途についていた。
研究所では新たな仲間となったクロウたちが、コリウスらがカリンパニと共に行ったアメノキザハシ
調査の映像を見ながら、自分たちにはオルキス博士が残した抗子研究を紐解くための情報が圧倒的に不足していると感じ、第二次調査隊が派遣されるまでの間、抗子に関する情報を集めることで一致した。
それぞれに仕事をこなす中、クロウは、旧時代の情報に聡いアンドロイド技師の老人から、一つの義体の回収依頼を受けるのだが、それが彼にとって大きな転換になるとは知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 04:18:31
238671文字
会話率:53%
ルケナ国レイゾ村出身のホウエイ・サノは、他の村との交流が少ないこの村を出て、世界を知るために旅に出る。自国を含めるリンデル大陸の中で、一番大きく名前の元ともなったリンデルシオ王国の首都フィードルを目指すこととした。道中、出会った旅人から「
魔法」の存在を知り、フィードルでそれを見ることを目的にし、ついに到着したが…。
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長編を執筆するのが初めてなため、不定期更新となります。ご了承ください(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 17:55:34
9931文字
会話率:40%
高校三年も終わりになろうとしている時期に友達に告白する長身の刹那と、それを最初は素直に受け止められないちょっと背の低い健太の話。
※HP・他snsでも発表。
最終更新:2020-01-10 17:00:00
4960文字
会話率:72%
フィッシング広告に引っかかり異世界転移した男の話。
エッチすることでしか強くなれない制約を持つ。
なんとか生きるためにエッチをしようと考える中、自分以外にも転移した日本人勇者の存在を知る。
魔族と人間の壮絶な戦いにただのポルノ視聴者が干渉す
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 10:03:44
2350文字
会話率:34%
時代は江戸、ある山のそのまた奥で平安から今もなお続く嫁取りの祭りがあった。
一つの村が男と女に別れた少し珍しいその村では、平安から続く年に一度の嫁取り祭りが今宵も開催されようとしていた。
男村の参加者は15名、女村の参加者は21名、適齢期
にさしかかった娘を嫁に迎えるべく、清十郎もまた参加していた。
嫁にするに当たり重要なのは、身体の相性だけ……それを知るために祭の最中、参加者の娘は腰までの半被のみを纏い己の蜜部を晒し男の前へと姿を現す。
ノクターンらしくない作品かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:21:56
2783文字
会話率:37%
アルバイト先で出会った年齢不詳な年上の彼女。
端整な顔立ち、魅惑的なスタイル、知的で明るく温かな性格。
一目惚れの俺は手を尽くして彼氏になり、念願の関係を持つと
日に日に若く魅惑的になる理由も知らず彼女に溺れた。
だが彼女の不遇な過去を知
るに従い、私は貴方に相応しくないと別れを切り出される。
予想外な秘密が次々明かされても、最後まで彼女が隠した秘密とは……。
これはエッチな普通の大学生の俺と、謎に包まれた彼女との記録。
※著作権は放棄しておりません。無断転載・流用は禁止します。
※この物語は、法律・法令・条例に反する行為を容認・推奨・助長するものではありません。
※性行為描写がある為R18指定とします。18歳未満の方は書見を御遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 20:20:55
360283文字
会話率:31%
浅井信司は気が付けば深い森の中にいた。
明らかに日本の植生とは異なる森の様子に驚いていると、そこへ白い狼が現れた。
その狼は人に変化し、おまけに「お前は俺の番だ!」と宣言した。
狼青年アジムの村に連れて行かれ、信司はここが異世界であるこ
とを知る。
この世界では、信司のような異世界人を「番」にすることは、富を手に入れられると考えられていた。
信司を「番」にと望んだアジムは、小さな村の王の息子であった。
この島には五つの村があり、アジムを含め五人の王子がいるという。
他の四つの村の王子たちもアジムと同じく、異世界人を探していると知らされた。
番になる事を断り、日本へ帰ろうとする信司だが、王子たちの求愛は続き、信司もまた、彼らと異世界の事を良く知るようになる……
以前、こちらのサイトで連載し、終了し、同人本を出した作品です。今回、続きんのような、短編を書こうと思いついたので、もう一度掲載します。同人本を出すにあたり、ちょこっと改変しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 11:55:03
278845文字
会話率:35%
浅井信司 28歳は、いきなり深い森の中に立っていた。明らかに日本の植生とは異なる森の様子に驚いていると、突然白い狼があらわれた。食べられるかと思ったら、その狼は人に変化し、おまけに「お前は俺の番だ!」と宣言された。狼青年の村に連れ帰られ、浅
井はここが異世界であることを知る。この世界では、浅井のような異世界人を番にすることは、富を手に入れられると考えられていた。浅井を「番」とした狼青年は、小さな村の王の息子であり、この村の近くにはさらに四つの村があるという。その村の王子たちが同時に繁殖期を迎え、異世界人を探していると知らされた。「番」になるためには、「番の交接」なるものが必要とされる。浅井は狼青年からのその要求をきっぱりと突っぱね、元の世界に戻るための方法を探し始める。
念のためR-18設定を付けていますが、そういう描写はあまり入らないかもしれません。
更新は、毎週土曜日か日曜にになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 10:52:09
280561文字
会話率:33%
国王の一人娘であるロゼは、十八歳になると、結婚を急かされた。恋愛経験がなく、『そういうこと』に興味がなかったロゼは、好きという感情がよくわからない。
そんなロゼを密かに思い続けている騎士団長のアルベール、父に紹介され出会った隣国の王子エドワ
ード、幼馴染兼執事のリチャードに迫られ、次第に恋を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 13:39:24
9286文字
会話率:47%