この物語は現代を生きるキモオタがある日突然、一万年後の世界に転移した。
その転移した世界には一万年前には存在しなかった魔法が現実となっていた。
そして異種族までいた。
最終更新:2024-04-10 16:20:00
920文字
会話率:0%
冷たい雨の夜。青山美術予備校の2階で、デッサンモデルをしていた新妻千春。彼は、雷に打たれたように金髪碧眼の美少年ディーノにペインティングナイフで首を裂かれる。時は過去にさかのぼり、イタリアから日本に来た交換留学生のディーノは、学友の三条光理
とちまたを騒がせる猟奇殺人鬼のニュースを観ていた。彼が、千春を殺さなければならなかった理由は、一体何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 12:00:00
8202文字
会話率:31%
私の遊び心から知り合うこととなった幸恵。
知り合わずに街ですれ違ったとしたならば、気に掛ける
こともない、極々普通の目立たない主婦だ。
中肉中背三十代後半の美人顔でもない、指触を感じさせ
る女性ではなかった。
しかし肌を合せて知ることとな
った幸恵の体は、外見か
らは想像も出来ない特異な体質を持っていた。
快感に対して過敏に反応し、何度でも達し続けることが
できる。
昂じるに連れ更に欲情していく幸恵だった。
快感の為ならばどの様な私の要求をも受け入れ、乳首を
痛められたり決して人に見せることのない辱めさえ、体
の喜びに変えていくことができた。
快楽の対象として私も幸恵の体に没頭していった。
可能な限りに破廉恥な情欲を貪り合っていた二人へ、新
たに幸恵の友人(敬子)の話題も加わった。
根掘り葉掘りと私達二人の行為を聞きたがった敬子。
ある日、敬子の自宅で幸恵に抱き付き、口づけをしたこ
とから新たな展開が始まった。
体験してしまった女同士のセックスを詳細に報告させ、
其れを興奮剤に燃えた、私と幸恵の激しい行為だったの
だが、、、
終わりの無い無限のセックスにのめり込んでいっ
た女二人。幸恵は快楽を別な視点で眺めるようになって
いった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:13:28
84396文字
会話率:5%
漸く叶った厳冬期、北海道三週間の車旅。
広大な雪原を走り、霧氷に惹き付けられ、ダイヤモンド
ダストに感激し、白樺並木を左右に見ながら白い一直線
の道路を堪能し尽くした北海道全周、男の独り旅。
驚きと不思議を堪能する日々であったのだが、更に其
処
へ四十代の美顔、スタイル抜群な人妻二人と知り合っ
た。
万難を配して漸く果たせた、北海道への友人同士に依る
二人旅だと言う。
亭主と子供を家に残し、鎌倉から出向いて来た主婦二
人。
探り探り話を聞いて行くと、二人は家族に隠れて特別な
関係である事を明らかにした。
其れを知ったアマチュアカメラマンを自称する私は二人
の愛し合う姿を写し残す名目で、カメラを使い二人の情
念を少しずつ明かして行く。
ストレッチジムで鍛え上げられた女二人の素晴らしい肢
体。
(他者にその美しさを見て貰いたい)願望を自覚する二人
でもあった。
日常に何ら関りも無く知り合いでも無い第三者の(私)
は、願望を果たすには恰好の存在だったのだろう。
旅の解放感が為せる熱だったのかも知れない。
女二人の行為最中へ、やがて私も加わり女二人男一人の
激情はクライマックスへと上り詰めて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:25:04
98308文字
会話率:4%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
ヒトの中には、極稀に《ケーキ》、《フォーク》と呼ばれるものが生まれる。どちらも見た目ではわからないが、《フォーク》の人間は本能的に《ケーキ》を食べたいと思い異常に執着してしまうらしい。それは味覚の無い《フォーク》が唯一美味しく感じられるの
が《ケーキ》の肉体だからだそうだ。そのために、《フォーク》は「予備殺人鬼」と称されることもある。
自分はそんな化け物になりたくない。そう思って暮らしてきた《フォーク》の京野瑞紀は、ある日、偶然にも《ケーキ》の高階瑠斗と出会ってしまう。心底関わりたくないという瑞紀の願いに反して、瑠斗とは何かと縁があるようで……。
会社員《ケーキ》×大学生《フォーク》(になる予定)独自設定あり。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:00:00
8985文字
会話率:61%
ある日、アマリリスは森の中で姉レベッカの夫婦の秘め事をのぞき見してしまう。
姉の夫イザーク(狼獣人)が人間に変身した姿は、エルフ族の友達の兄ダウドにとてもよく似ていた。アマリリスはその日から、恥ずかしくてダウドの顔をまともに見られなくな
ってしまう。
ダウドは初めて会った時から無口、というか一言もしゃべらない。会話をするときはいつも自分で作ったオウム型の変声機を使って話すのだ。
ダウドを意識し始めたアマリリスは、彼の本当の声を聞いてみたいと思うようになり、しゃべらない理由を探り出そうとする。
仙女アマリリスがエルフ族の夫ダウドと結婚するまでの話。
アマリリスはキアラの姉で、カンディドの妹です。
前半はアマリリスが子供のためR18はありません。大人な恋は後半から。
連載中の『仙女の恋~箱舟の伝説と二つの世界~蜂蜜好きの仙女と呪われし若き王にモダモダする話』の番外編第二弾です。
完結済の『仙女カンディドの結婚騒動 ~身に覚えがないのに、妊娠しているってどういう事!?』の数年前から始まる話。
単品でも楽しめるように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 06:36:42
130617文字
会話率:37%
タイトル変更しました。
毎年、春になると《花籤》という宝籤が売り出される。当たるのは《花の巫女》の花嫁だ。
その年《薔薇の巫女》アラベラの籤に当選したのは、筋肉質で大きな体躯の男ヘルメスだった。
戦争孤児のアラベラは軍人のような男性
が特に苦手で、夫となるヘルメスが怖くて仕方がない。
意外なことに見た目に反してヘルメスは優しかった。
何とか恐怖心を隠し、《初夜の儀》を終えたアラベラは、ふと異変に気がつく。ヘルメスの姿が、何故かかつての教え子だったカミール少年に見えるのだ。
女神様から結婚祝い授けられた能力は、十年ほど過去の姿を見えるもののようで‥‥‥。
《花籤の巫女》三人目。ゆるふわ設定です。なんでも許せる方のみ読んでください。おねショタ風味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
14215文字
会話率:30%
毎年春になると、女神が縁結びをする《花籤》という宝籤を神殿が売り出す。その籤で当たるのは、《花の巫女》と呼ばれる花嫁。
その年、《睡蓮の巫女》エリザの籤に当たったのは、若き副宰相オーランドだった。
二人は無事《初夜の儀》を終え、新婚生
活が始った。
エリザはドキドキしながら二回目を期待して夫の帰りを待っているのだが、夫はキスだけですぐに眠ってしまう。
実は、女神から《結婚祝い》にいただいた能力が「口づけをすると相手を眠らせる」もので‥‥‥。
花籤の巫女シリーズ第二弾です! 前作と併せて読むとより世界観が分かると思いますが、単品でも読めます。設定は相変わらずゆるふわです。なんでも許せる方のみどうぞ。
*副タイトルを変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 09:07:12
12594文字
会話率:29%
子どもが産まれてしばらく経った冬。原稿の締め切りに追われているユリアに気遣いながら、いつも通りお世話をするガウリイルにご褒美をあげる!という話になる。特にこれといって欲しいものはない、とは言うけれど「おっぱい吸わせてあげる!」というご褒美を
用意されてしまい本能に抗えないガウリイルであった(赤ちゃんプレイ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:12:41
4891文字
会話率:34%
入学式前日に、突然交通事故で生死を彷徨うハメになった生覇馬(なまはめ)。
交通事故は、実は地球を管理している神様の手違いで、起きてしまった事故だと言うことが、判明した。
神様はお詫びとして、地球を破壊する以外のお願いは全て叶えるから許し
てくれと言われ、生覇馬は不老不死、精力無限、巨根、自分が現実化して欲しい事を書くと、現実化するスマホを欲しいと頼み、神様から能力を与えて貰った。
生覇馬は、この能力を使い、学園に通う生徒、教師、ガードマン、養護教師、学園在中の医師、学園在中の看護士達、全ての学園関係者達を、生覇馬にとって、都合の良い学園にし、次々と超爆乳処女の女性達を毒牙に掛けていき、超爆乳ハーレムを築くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:30:40
13440文字
会話率:56%
俺の名前はアルス。勇者の両親を持つただの村人だった。そんな俺は【絶倫】という能力を授かり魔力タンクとして冒険の旅に勃つことになる。
英雄になりたいわけじゃない、どちらかと言うとえっちな魔族に支配されたい。俺はただ、魔王の娘を抱きに行きたい
。
俺の腰振りは世界を救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:39:43
22310文字
会話率:54%
トラックに轢かれた。
その記憶を最後に、気づくと異世界エルゲネコンに立っていた水瀬蒼介。エルゲネコンでは、異世界から来た人間は来訪者と呼ばれ、神から贈られた能力を持っているという。しかし、蒼介はある事情からその能力が使えなかった。そのため
、早々に能力は諦め、地道に生きていこうと決意する。
異世界での新たな働き口は、診療所兼託児所。
そこに、かわいいもの好きな美形と、ぶっきらぼうな美形が現れ……気づいたら三角関係になってる!?
______________
※無双やざまぁ展開、スローライフはありません。
※三角関係です。最後はどちらかではなく、どちらも選びます。
※メインの登場人物たちが恋愛偏差値低めです。
※エロ要素は薄めです(NTRや無理やりを連想させるシーンがあります)。
誤字脱字報告、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:06:35
122028文字
会話率:39%
ファラシーはリセットを繰り返したことで異世界に転移する。
そこはぶっ壊れ性能の夢魔が支配する残酷な世界だった。
※魅了・洗脳・逆NTR中心ですが、その他特殊性癖も取り扱います。
苦手な人は閲覧注意です。
最終更新:2022-06-07 19:49:52
25717文字
会話率:25%
ファラシーはリセットを繰り返したことで異世界へ転移する。
彼が転移したのは滅びの世界【ソドムゴモラ】。
バランス崩壊した世界で、人間と夢魔の間には絶望的な差がある。
そんな中でも仲間との旅や夢魔との会話を通じて成長していく。
リセットを繰り
返してきたファラシーが、絆を大事にしながら明日へと望みを紡ぐ冒険譚。
※洗脳・魅了・逆NTR中心ですが、ロリ・ショタ・偶像性愛などの描写もあります。
苦手な方は閲覧注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 23:00:00
29094文字
会話率:28%
ある日会社のトイレで用を足していると、アナルに妙な感触が。
お尻から生えた触手に性転換させられ美少女になってしまったわたし。
仕事も住む場所も失い、困惑していたわたしの前に現れたのは、ナイと名乗る妖艶な笑みを浮かべた美女だった。
彼女の本当
の名はニャルラトテップ……這い寄る混沌、宇宙を暗躍する外なる神のメッセンジャー。
彼女はわたしを女性にしたのは時空のすべてを支配する果しなき魔王アザトースだと告げた。
そして、わたしの感じる苦痛と快楽がアザトースの最も悦ぶ食事なのだと。
わたしは戸惑う暇すら与えられず、外なる神々の触手に貫かれ宇宙的官能の渦を漂うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 01:33:42
18691文字
会話率:23%
タイトル通りの内容です♡
最終更新:2024-04-06 22:34:20
10748文字
会話率:10%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
あらすじ:
強化スーツに身を包んだ退魔士が妖魔に犯される光景。
肉色の触手が蠢き、女体に絡みつき、貪り、しゃぶり尽くす宴。
退魔士スーツに包まれた乳房や秘所が犯されてしまえば、高潔な魂は絶頂で軋む。
(誰……この人……幻覚……?)
「‘‘香織ちゃん‘‘だよね?美人さんになったね~~5~6年ぶりくらいかしら?」
公安退魔士『六課』の八坂課長との再会で、私はぼーっとしていたことに気付いた。
「香織ちゃんの千里眼……期待してるよ」
私は自らの‘‘千里眼‘‘の力を使い、『六課』と呼ばれる組織で‘‘泥塊蟲‘‘と言う妖魔を追うことになった。
泥塊蟲は妖魔に智慧と能力を与える特殊な存在。
犯される仲間、魂まで穢される凌辱、テロリストの暗躍、姉の捜索……
公安退魔士の暴力装置と嫌われる『六課』で、これからやっていけるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:41:18
32138文字
会話率:33%
魔物にに支配された世界。
女神の能力を授かった戦乙女たちが立ち上がった。
彼女たちは討ち魔王を滅ぼし、各々の目的の為に解散した。
戦乙女は強大な女神の祝福を祖国の為に、あるいは欲望の為に利用する。
それが人間や魔物の恨みを買い、代償を払う
事になるとも知らずに…
世界を救った戦乙女が魔物や人間に犯され、身も心も尊厳も破壊されるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:09:50
31159文字
会話率:30%
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少
しづつ豊かに……。
そんなある日、町で”貴族排除革命”の噂を聞く。
そして、知れば知るほどその内容は、共産主義革命に似通っている――
――貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺と大腐敗がその社会システムには付き物であることを――
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた。
――農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
---
※ 少しスロースタート型です。 その代わり、テンプレ作品によくある
「主人公が突然アホになったり、人物描写が狂ったり、インフレ、ワンパターンが繰り返す」
ような展開はしません。
※ 中学生レベルの知識で理解できるように解説を入れていますが、それなりに知性を要求する作品です。 その代わり、読むとある程度交渉力が付くと思います。(キモになる重要事項のみ抜粋して書いてます。 割りと役に立つと思います。)
※ この作品はフィクションであり、意見や思想は登場人物のものになります。
---- ↓ 煽ってるって、コレですか?(消す事を検討します。 嫌な人がいるみたいなので。)
※ 殆の評価が5(それ以外は4が2人、3が2人くらい)なんですが、不当に低評価を付ける
共産主義信者が居るようです。
やはり言論封殺は共産主義者のお家芸なんですね。
理性的な行動も出来ると言うなら反論は感想欄に書いて下さい。 受けて立ちますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
399992文字
会話率:15%
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
ゴブリンの大群に出くわすも、仲間と勘違いされて群に加入。そこで出会った美少女神官、クリスを連れて脱出も……何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:25:46
488131文字
会話率:19%
地球外生命体との共生により地球の覇権を握ったノア帝国。その帝国で人体実験の果てに放逐された少年――伊宮透哉(かれみやとうや)は、同じく帝国に捨てられた極演算人工知能――リブラと共に帝国の隷属地日本地区で伏竜の時を過ごしていた。そんなある日、
その日本地区に帝国の帝位継承権第一位の王女――ラティスが新たな総督として着任するという話が舞い込む。人類の発展を目的に帝国に作られたリブラは、その傲慢さ故に『帝国こそが人類を滅ぼす』と指摘したことで切り捨てられるも、今なお自分が生まれた意味の為、人類にとって害悪な帝国の更生を目指し、その傍らで人体実験の果てに絶えず焦がれるある一つの衝動に突き動かされている透哉は、美しい王女とその従女達に邪なる眼差しを向けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:13:41
1060125文字
会話率:38%
古来より日本に巣くい、己の欲望のままにこの世ではない別世界〝俗界〟から現れる妖――疚魔(きゅうま)。その疚魔の脅威から人々を守るために日夜戦う異能の集団――氣練術師。
仰見佳夜(こうみよしや)は、代々続くその術師一族の現当主として日々研鑽を
積み、己の使命に誇りを持って戦っていた。しかしある日、そんな魔の宿命に終止符を打つべく人の世に降り立った一人の疚魔の少女――陽天(ひてん)と出会い、彼の矜持は思わぬ形へと変質していく。
さらに時を同じくして氣練術師に襲い掛かる狡猾な魔の手。幼い頃から共に腕を磨いて来た幼馴染、尊敬し心から慕う師匠、自分に好意を寄せてくれる人。佳夜の敬愛する仲間達は、彼の知らぬ内にその身も心も淫獄の底へと堕ちていく…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:20:50
1149276文字
会話率:30%
幸の薄く根暗な大学生――御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩――天沢奏(あまざわかなで)に好意を寄せていた。しかしある日、その奏が仲間と結託し、実は司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこ
へ博士を自称する謎の男――良善が現れ、司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の陵辱者と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその陵辱者を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。しかし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい憎悪に染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に穢し尽くす決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 15:00:00
2373157文字
会話率:29%
ある男がいた。
男は決して若いわけでも、年老いているわけでもない、容姿もいたってどこにでもいるような、平々凡々とした男だ。
だが、一つだけ特筆すべきところがあるとすれば、それは普通の人とは違う特殊能力を持っていると言うところである。
彼には様々な力があるため簡単に言い表すのは難しいが、言うなれば「神の力」に等しいものだ。
彼が念じれば、この世の全てを意のままに操ることができる。
そしてそれは誰にも認知されることなく、「当たり前のこと」として以前もそうであったかのように日常が続いていくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:59:00
3003文字
会話率:38%
転生して、いろんなチートを神様から貰ってやったと思ってたら、性別欄が男の娘になってるんですけど!!
しかも転移先は魔王も戦争もない平和な世界!
いろんな意味で騙された僕の異世界学園モノ性奴隷ストーリーが今始まる!
この世界の男の娘とは
男性器がついているが生殖機能はなく、身体的な特徴は女性に近くなる。(胸やお尻に丸みが出てくる、骨格が女性化、声変わりしづらい等)。そして、性行為をした人の指示に逆らえないという精神的特徴をもつ者のことを言う。
男の娘には主に男が二次成長を迎えた際に100人〜300人分の1人の確率で発言するもので、遺伝的メカニズムもウイルス的可能性も今の所解明されていない、突発型の変異。
この世界では「男の娘」という第三の性別を制定する前から度々このことで世界の根幹を揺るがす事件が発生した結果、「男の娘」という性別が自然と生まれ、各国が今までの慣習を下に次のような憲法を策定した。(その結果ステータスにも乗るようになったらしい)
1、男の娘になったら速やかに国に申し込み、戸籍の変更手続きを取ること。
2、男の娘になった場合、その者の人権は使役者、使役者がいない場合は親族、親族もいない場合は国に従属(以下、総括して使役者とする)し、それらの管理下に置かれる。
3、使役者は刑法に抵触しない範囲内で男の娘を管理する責任を持つ。
4、親族・国以外の使役者には男の娘との直接契約によってなることができ、契約後は国に届を出すことが可能折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:27
7311文字
会話率:25%
宵闇のなか
男の孤独に、巫女の「まじない」がかけられる――
時代小説としては柔らかめ、おとなのためのおとぎ話のようなものです。
春の夜の無聊にいかがでしょう。残虐描写なし・冒頭、時代小説なりの官能描写あり・和風/中世日本風ファンタジーです。
ちょっと色っぽい夜伽話
それほど長いお話ではありません
それほどえぐみは無いです
どうぞ寄っていらして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:55:15
6287文字
会話率:13%
24歳独身、童貞の俺は、自暴自棄な状態で電車の中で通り魔的な犯行に及んだ人物と戦って命を落とした。しかし、それを哀れに思った神様は、チート能力”賢者のチンポ”を授けてくれたのだった。
最終更新:2024-04-05 20:44:25
80384文字
会話率:53%
目を覚ますと雑魚キャラに何の因果か知らないけど、俺は最強(サイキッカー)だった・・・
転生した世界の主流は魔力だった。中にはその魔力で貴族にまでなっている奴もいるという。
そんな世界をこれから冒険するんだけど、俺は何と雑魚キャラ。設定は村人
となっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 22:12:35
379241文字
会話率:62%
ここは才能が受け継がれる世界。
最終更新:2024-04-05 20:05:49
9081文字
会話率:40%
神様からある世界の魔王を倒してくれと頼まれた超能力者の僕。
その世界は超能力者も真っ青な、ファンタジー全開に魔法が蔓延る世界だった。
そんな世界に転生した僕は─なぜか女の子になっていた。
持ち前の超能力で打倒魔王を目指す僕の前に、下衆な男
達の魔の手が迫る。
超能力があるからいつでも逃げられるし…そんな思いと、女性の身体への興味でつい身を任せてしまった僕を襲う予想以上の快楽。こんな男に…と思いつつも、女としての喜びを覚えさせられてしまう。
こんな僕に、果たして世界は救えるのか─?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-25 00:56:43
269805文字
会話率:33%