ミサトちゃんは、学校で一番のお金持ちで、クラスの人気者。
だけど下校中、ぼくからランドセルやリコーダーを取りあげて、いじわるしてくるんだ。
ぼくは仕返しをすることに決めた。
ゆうかいして、こらしめてやるんだ。
でも、ゆうかいってなんだろう?
そんなとき、お兄ちゃんの部屋で「ユーカイ少女」っていうエッチな漫画を見つけて……
短編をいっぱい書く予定です。何かリクエストがあれば、
https://peing.net/ja/nai7171717171?p=auto
こちらのURLのお題箱から、お気軽にどうぞ(#^^#)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 17:01:43
9982文字
会話率:36%
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているから次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
派手でア
ウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 09:00:00
1884文字
会話率:47%
「――社長が」
「ん?」
「勤務先、好きな店舗を選べと言ってきた。本店以外に六か所、社長の経営する会社があるんだけど、どこでもいいって」
「気前のいい人だね」
「あぁ。……おまえは、どこがいい?」
できのいい実弟に劣等感を抱きなが
ら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ11話目。
専門学校時代の終わり。葵、数々の体験を経て、精神的な均衡を壊す。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 23:15:42
6288文字
会話率:38%
「何でそこまで詳しく判るの?」
「お前の半ズボンから出ている向こう脛に、手首についた赤い帯状の拘束痕と同じものが残ってんだよ」
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているか
ら次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
「神原くん、やっぱり刑事になった方がいいよ」
「だからならないんだよ」
三島はずるずると神原の傍に這いながら、息せききって捲し立てた。
「たったこれだけの赤い痕からあらゆる真実を導き出すなんて、推測力が半端じゃないよ。映画に出てくる探偵みたい。いや、もうこれは推測力じゃないね。推測力に裏打ちされた想像力だ」
「突然早口になるなよ。お前のテンションのスイッチが俺には判んねェよ」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:34:33
1884文字
会話率:47%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【タダノドウテイ】さんを脳内設定しています。
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高校時代からカワイイと思ってた“彼女”と“俺”が、社会人になってようやく訪れた好機。
「俺のこと嫌
いって言えるなら、言えよ。そんな素振り感じたことないから信じねえけど。
…それに俺は、ずっと、おまえのことが好きだった」
傾けた顔。
近付く唇。
とろけるようにうつろになる瞳を間近で捉えて、やっと手に入れられる、そう思った瞬間、彼女が示した【1ヶ月待って!】の言葉。そして、腕から逃げた彼女に、本当に1ヶ月放置された俺。
「上等じゃねえか…!」
一ヶ月も待たせた礼は、たっぷりさせてもらうかんな…!
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 18:00:00
9637文字
会話率:23%
男性視点オリジナル女性成人向け小説 「年上で後輩なカレに襲われちゃうおはなし」
主人公男性のイメージボイスとして声優の【大石恵三】さんを脳内設定しています。
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「言ったでしょ?食べたいって。
センパイの躰、どこもかしこも、美
味しそうにオレを誘ってるんだよ。…いつもね」
囁いて、ゆっくりとキスをしたら、でも…と言い募るセンパイに構わず胸を浴衣の上から愛撫して、帯をほいた。
「もう黙って。オレに、センパイのこと、隅々まで味わわせて」
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 18:00:00
9107文字
会話率:37%
康也が友人の宗平にねだって連れていってもらった場所は古い洋館にあるシェルターだった。
一時間クオリティの小説です。
最終更新:2018-10-23 20:24:36
2955文字
会話率:27%
魔王討伐の過程にすぎない中ボス魔女の私は、ある勇者に数日前に今までの勇者達とは異なる攻撃を仕掛けられた。その後から、プライベート空間といっても過言ではない寝室にまで夜襲を仕掛けてくる。今回は既に流されている魔女視点のみお送りします。エロも濃
厚気味で頑張りました。※『勇者が城にやってきた』の後日談ですが、単体でもお読みいただいても大丈夫だと思います。良かったら前作のこちらもどうぞ。URL : https://novel18.syosetu.com/n2152fb/
※※現在短編全部集めた≪完全版≫投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 23:00:11
11972文字
会話率:38%
納得できない理由で役員を退任させられることとなった国元卓だが、広告会社の社長の傍らソープランドで働く江崎久美とは。七年来の関係だった。久美の広告会社は、風俗関係の広告業とともにヘルスを二軒、SMクラブ一軒をも経営していた。久美は、ソープが
暇だといって、デリバリーヘルス嬢としても働き始めた。そんな久美の体を国元は様々な趣向で楽しんでいたが、久美がソープを買収し、自ら経営することになり、国元も幾分かの融資をすることとなった。
連載第1回は、国元が久美と知り合い、久美がソープを買収するまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 12:56:30
30120文字
会話率:35%
生まれた時から愛していた君は大人になったら離れていってしまった。ずっと守るとそばにいると約束したのに
*はじめの3話ほどは暗いお話です。登場人物の死が描かれています。最後はの方R18表現が含まれますご注意ください。
最終更新:2018-10-18 03:34:17
43274文字
会話率:63%
中学生の拓実は、ある日異変に気がついた。
テレビでは、食欲をこじらせた芸能人が未成年と食事をして捕まっている。一方、学校ではところ構わずセックスをしている者がいる。
「食欲と性欲の扱いが、あべこべになってる……?」
そんなある日。
テニ
ス部の大会が終わった拓実に、部活の顧問が告げる。
「今日は女子バレー部と合同の打ち上げ乱交会だぞ」
食欲と性欲があべこべな世界。
拓実はだんだんと順応していって──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 22:09:50
4657文字
会話率:33%
日本には、少年達が性犯罪を犯すことが無いように、予め3年間を過ごす施設がある。
そこでは徹底した射精管理が行われ、少年達がもしも射精しようものなら、地獄といって差し支えない懲罰が与えられる。
そんな施設について紹介しよう。
※去勢などの痛
い描写はありません。ソフトなMの方でも安心して見られるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 23:59:37
12135文字
会話率:57%
超オヤジのメンズラブ
年齢層は高め設定です。
主人公はアラフォーの教師です。
年下総受けですが、年下と、言ってもオヤジ
攻めのオヤジは最高アラフィフもおります。
かといって20代から30代の 若者 も
登場します。
jazz liveの
お店もちょくちょく登場し、そこに集まる人たちのMLもあります。
食事の話もちょくちょく登場します。
結論、ML雑記帳みたいなものかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 16:33:37
110273文字
会話率:35%
仕事を通して知り合った超絶イケメンの男性は、上司の弟だった。
彼はなぜか日和に対してだけ高飛車な態度なのだが、友達がいないからといってなにかと彼女に絡むようになる。
このままでは流されて遊ばれて壊されてしまうと危機感を持った日和。
やんちゃ
な二人の弟を持つ長女として培ったノウハウで、亘に立ち向かおうとするが…
☆以前公開していた同タイトルの作品の改稿版です。途中の展開を変更して完結する予定です☆アルファポリスでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 19:03:36
36793文字
会話率:40%
ある日突然、悪役令嬢ちゃんは思い出した。ここは乙女ゲーム的世界であると。
メインの攻略対象は、もちろん自分の婚約者である王太子。そのほかにも騎士団長の息子とか魔術師長の息子とか宰相の息子とか、定番高スペック男子もよりどりみどり揃ってい
るし、流行り(?)の逆ハーエンドだってある。
そんな自分は、王太子ルート、そして逆ハーエンドに立ち塞がる悪役令嬢だ。
ゲーム通りなら、もちろんヒロインちゃんをいじめていじめていじめ倒し、その罪状が暴かれて断罪ザマァの末に追放刑だの身分剥奪だのなんだのと、ろくな未来は待っていない。
処刑だけはないのが救いだが、死ななきゃいいってもんでもない。
「ならば、わたくしはすべてを受け止め、その上で勝利を掴んでみせましょう」
どんなザマァがあろうと、たとえ“ゲームの強制力”なるものが働こうとも、全力で備えあれば憂いなしなのだ、たぶん。
※タイトルは予告なく変更となる場合があります。
※あらすじ詐欺があります。
※サブタイトルに「BL」という単語がありますが、BL展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 17:52:47
59679文字
会話率:47%
「ロクサーヌ、あなたは僕の運命のひとだから、絶対、僕に黙って何処かへいってしまってはだめだからね?」
天使のようなラブリー少年が、ロックオンしたお姉さんの見合い話に慌てて本懐を遂げるべく、がんばりつつキャッキャする話。
ほぼ盛ってます。
最終更新:2016-12-20 15:43:25
21072文字
会話率:48%
目が覚めたら俺の右腕から触手が生えていた。
犯人は幼馴染の魔術師だ。
俺の腕に触手を移植とかいったい何がしたいんだ。
全3話+後日談は適当に湧き上がる
※男がヤられる方です
※後日談は、男がどんどん訓練されてやっぱりあんあんいってる話で
す。
※特殊性癖とか快楽堕ちの変態とかに耐性がない人にはお勧めできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 15:00:35
35105文字
会話率:47%
※※※下記の説明を読んで「この作者何いってんだ?」と思った方は、とりあえず「ハッカーちゃんの隠しごと」と小説検索してみてください。もし気が向けば読んでいただいて、よろしければ評価かブクマを下されば、あとは作者が勝手にゴチャゴチャやってますの
で、お気になさらず※※※
「ハッカーちゃんの隠しごと」には、本作「ハッカーちゃんの隠しごと:B」と「ハッカーちゃんの隠しごと:A」と「ハッカーちゃんの隠しごと:c」の三作のパターンがあります。同じ内容・設定のストーリーを、A~Cでそれぞれ違う書きかたをしてみました。とりあえずそれぞれ一話だけ書いてます。10月3日の時点で、三作のうちの最も総合ポイントの高かった一作だけ、続きを書いていこうと思います。ちなみにAはコメディ色強め、本作Bはエロ多め、CはAとBを足して2で割って、残酷描写多めにした感じです。作者はCを気に入ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 05:00:00
1024文字
会話率:16%
※※※下記の説明を読んで「この作者何いってんだ?」と思った方は、とりあえず「ハッカーちゃんの隠しごと」と小説検索してみてください。もし気が向けば読んでいただいて、よろしければ評価かブクマを下されば、あとは作者が勝手にゴチャゴチャやってますの
で、お気になさらず※※※
「ハッカーちゃんの隠しごと」には、本作「ハッカーちゃんの隠しごと:A」と「ハッカーちゃんの隠しごと:B」と「ハッカーちゃんの隠しごと:c」の三作のパターンがあります。同じ内容・設定のストーリーを、A~Cでそれぞれ違う書きかたをしてみました。とりあえずそれぞれ一話だけ書いてます。10月3日の時点で、三作のうちの最も総合ポイントの高かった一作だけ、続きを書いていこうと思います。ちなみにAはコメディ色強め、Bはエロ多め、CはAとBを足して2で割って、残酷描写多めにした感じです。作者はCを気に入ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 05:00:00
8915文字
会話率:44%
ショッピングモールの警備隊で副隊長やってる俺の日常は割と非日常だ。
しかしそんなもの吹っ飛ばす非日常が勃発するなんて予測つく訳がない。
ある日店内に怪しいコスプレしてる奴がいるとの一報受けて現場に走った俺は「王の試練」とやらに巻き込まれてし
まったんだ!
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見切り発車な上に何番煎じか分からないベタ設定満載。
時代考証なんかない似非中世風。
ゴリマッチョ最強王×自称細マッチョ警備員。
警備員といっても、4号業務(身辺警護業務)のような屈強設定ではないので、違うと思われた方はさようなら。
基本のんびり更新。余裕があったら23時に予約(7/12変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 23:00:00
253831文字
会話率:31%
粉喰ってアハハハハハってラリったおなごが夢のなかのマブいスケとちゅっちゅくちゅっちゅく楽しんでたら、え、これウソとかマジやばいって夢なら覚めないでって話。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2018-09-17 23:03:34
2075文字
会話率:37%
童貞30年、俺こと荒井仁はついに魔法使いになったのだ。
土産物の魔法のランプを擦ったら褐色肌の巨乳美女が現れたのだから、もう大変!3つの願い事、何でもしていいって……本当に?
童貞理系男子×褐色おっぱい美女のノリノリえっちなワンナイト・ラ
ブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 15:59:52
26586文字
会話率:41%
抱きたい?あたしだぞ?
可愛い可愛いって正気だろうかこの男は。でもどうやら本気らしい。
がさつな女子高生・莉歩(りほ)は、何度か男と関係を続けるも、まださほど感じなかった。
ところが今日になって芽生えつつある様子。さてどうなりますか。
※
キーワードにはありませんが、若干匂いフェチな描写ありです
※初更新時の「(仮)」を取りまして、これを正式なタイトルとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 23:20:28
5115文字
会話率:49%
ごく普通の家庭で生まれ、普通の人生を送る予定だった主人公は、人生のイベントの一つである結婚で初めて普通以外を体験してしまう。
そこから始まる、波瀾万丈物語。
「確かに私は波瀾万丈な人生に憧れたよ?でも、流石にここまでは望んではいなかった!
」
主人公の人格崩壊が始まる…いや、むしろ、コレが地なんじゃない?
※ゆっくりですが、書き直し&追加していってます。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 06:39:50
231656文字
会話率:39%
ミステリアスな上級生ヤンデレ×ツンデレな下級生
何度もこんにちははじめましてを繰り返す二人のお話
◇◇◇
窓を激しく叩くような音が聞こえる。
その音はザァーザァーというかのように響き誰も居ない図書館の中を駆け巡った。
俺はそんな鬱陶しい雨
音に嫌気をさしながら、読む気もない本を、近くにあった本棚から一つ取り出して。
ただただ暇つぶしをするために、ページをめくりながら規則正しく並んだ席に座ると…なんとそこには先客が居て…。
俺はこげ茶色の目を大きくしながらそこにいる銀髪を腰まで伸ばした、どこか大人しそうに見えて何か違う。
まるで、どこか言い知れぬ怪しさをもったような感じの、俺より一つ学年が上であろう人物をまじまじと見ながら隣に座った。
そして俺はその人物の隣で、まるで正反対のような行動をするかのように。
本をひたすら読んでる人物の隣で、本を読まず、まるで寝るような姿勢をとりながら机に自分の黒髪をのせて目を瞑れば。
「…ここで寝るのかい?」
と隣で本を読んでいる銀髪の男はそう優しく、小さく言うので。
俺は「別に…良いだろう。俺の勝手だろう」と返せば男は笑いながら「じゃあ…好きにすればいいさ」と言いながら本のページをめくった。
俺は男に好きにすればいいと言われたので別にお前に言われたくないってのと思いながら、
眠気もない目を開けてこっそり隣にいる人物の顔をよく見れば。
キリッとした水色の瞳と知性のある顔付きで…。
まさに、俺の好みというかのような人物で。
男にしか興味を持てない俺は、その容姿にドキドキと胸が高鳴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 19:02:14
7291文字
会話率:29%
異国からのイケメン留学生ベアードには悩みがあった。それは「貴方はどこか物足りない」と、ことごとく恋人にフラれてしまうこと。好きな人には優しくするのが当たり前、優しくしたい。けれど優しくすればするほど皆離れていってしまう。理由は、彼にドMの人
間しか寄ってこないから。「貴方にはドSの才能があるのに」そう言って去っていく恋人たち。そんなある日、ベアードは一人の美しい青年に出会う。葉新居ルナと名乗る彼は、所謂ジェンダーレス男子。彼を見た瞬間、今まで隠されていたベアードの嗜虐心は膨れあがり爆発する。優しくされたいジェンダーレス男子と意地悪したい異国の美青年のお話。***短編『わがままハニーと夏のケダモノ』の2人の出会い編になります。
※受けが女言葉を使っています。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 05:03:02
2619文字
会話率:43%