【本編完結】化け物に血肉を狙われ怯えながら生きている人魚の平坂律は、ある夏の日にぬいぐるみのような蝙蝠を助ける。その出会いは運命の初恋へと姿を変えていくが、声を引き換えにしたあの童話のように律が失ったのは自分を守る術だった。――「恋を知った
ばかりのお前を、泡にはさせない」 ※本作はシリアスのフリをしたラブコメディです。 ※お調子者だけど底が見えない吸血鬼×警戒心が強くて臆病な社会人の人魚。 ※閉鎖済みサイト内のブログにて連載していた「吸血鬼観察日誌」のセルフリメイク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 00:00:02
30983文字
会話率:57%
俺には幼馴染の女の子がいた。小さくて弱くて折れそうに細い女の子。
俺が守ってやるんだといつも思っていた。
彼女が遠くに引っ越してしまって十年、ようやく再会できたと思ったのに。
初恋の女の子は俺より背の高いムカつくくらいのイケメンに成長してい
て
しかもなぜか俺が押し倒されている?
俺がお前を好きだといったのはお前が女だと思っていたからで俺はノンケだ!
R18は*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 20:00:00
4001文字
会話率:25%
人気ライトノベル「Bet Time」の舞台新作が決まった。
今作はシリーズ舞台化3作品目にあたり、人気キャラクター水屋奏(みずやかなで)と紺谷輔(こんやたすく)が揃う本編スピンオフ作品。
原作ファンも若手俳優ファンもチケット争奪戦必死の
人気舞台の影で二つの恋が動きだす。
前作>サイレントレター(https://novel18.syosetu.com/n6728fe/)
<もう友達には戻れない>若手俳優×若手俳優
ある朝、二日酔いの頭を抱えて起きると、同居人にキスをされていた。
お前のことは、親友でライバルだと思っていたのに……
エブリスタでの掲載作品再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
31043文字
会話率:63%
教室で目を覚ますと、学校がダンジョンになっていた。そしてその中を徘徊する凶悪なモンスター達。突然のサバイバルゲームに勝手に参加させられた俺に与えられたのは、様々な罠を仕掛ける能力だった。それを頼りに俺は校内を走り回る。食料切れというタイム
リミットを背負い、目指すはどこにあるのかもわからない出口。一体哀れな子羊こと俺、白玉時継(しらたま ときつぐ)は無事に家に帰れるのだろうか。
「やれやれ、帰宅部も楽じゃないぜ」
「先輩、私は文芸部なんですけど」
ただのセックスには興味ありません!(SZMYHRH)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 21:34:50
90370文字
会話率:57%
感度ゼロの美少女は全てのダメージを無効化する最強の女騎士であり、めちゃくちゃ演技派でもあった。
ある日、噂を聞き付けた盗賊に女騎士は誘拐されてしまう。
「ははは! 気持ちよくしてやるよ! お前らアレもってこい!」
「低刺激無音の高
い奴っすね! 了解っす!」
盗賊は無反応な演技をこじ開けようとあの手この手で刺激を与えるが、感度ゼロには意味がなくて……?
「媚薬もってこい!」
「ダメよ! 感度ゼロに何を掛けてもゼロなの!」
「何を言ってるんだこいつは?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 04:08:52
1190文字
会話率:39%
ある日突然、私は自分が転生したことに気付いた。そしてそこから前世チートと魔法を使い、俺Tueeeeeな無双が始まるのだった!!…なんてことはなく、平凡な日常が大事とダラダラと日々を過ごしていた。そんなあくる日、宰相である父親が「今日からお前
に付く侍女だ」と連れ帰ってきたのは、度肝を抜くほどの超絶美少女だったー!
その日から私の日常は彼女と共にあった。「たまには一緒にお風呂入ろう!!」「気持ち悪い(蔑む目」「っありがとうございます!!!」「…(ドン引き)」そんな二人の関係はある男の子との出会いで少しずつ変わり始める。…そう、私はまた気付いたのだ。「お前みたいなちんくしゃがこの俺の婚約者とはな」…あれ、なんかどこかで聞いたような台詞…。どこで…?こう、なんか、前世的な…?そして突然フラッシュバックのように一気に頭の中で映像が蘇る。…そうだ。そうだ…!!このクソ生意気な少年は、私が前世の記憶の最後でやっていた乙女ゲームに出てくる攻略対象の一人だ!!…ってあれ、ちょっと待って?もしかして私って、悪役令嬢?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 10:00:00
2558文字
会話率:19%
魔力値が低く、容姿も醜く、そのせいで冷たい視線にさらされる日々。
進路が決まらぬまま、中等学校の卒業が近づいていた。
そんなとき、自室にハルと名乗る者が現れる。
「いや、よかった、よかった!どこかの神が、お前の不遇に見かねたのかもしれんの
。こんな別嬪な嬢ちゃん、しかも魔力付き。お前にぴたりとあてがったようなもんじゃ!」
幸薄い少年が普通の女の子に救われるお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 14:00:00
62204文字
会話率:36%
ベッドの上から降ってきたのは、ハルと名乗る不思議な人だった。
魔力量が生まれつき少ないラルーは、人との関わりが苦手だった。
「異国の神が、お前の不遇に見かねたのかもしれんの。こんな別嬪な嬢ちゃん、しかも魔力付き。お前にぴたりとあてがったよ
うなもんじゃ!」
幸薄いラルーを異世界から来たハルが包み込むお話
見切り発車です。
どう話が転んでいくかわからないので、18禁は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 20:14:42
1917文字
会話率:34%
県立高校に通う宮島莉緒には、同じクラスにいる佐藤晃という彼氏がいる。付き合って半年になるが、まだキスだけの純な関係なふたり。
最近、同じクラスの友達が妙に気になってきた莉緒。その友達とは、同じ中学で同じクラスだった。仲もよく普通に友達と
して付き合ってきた莉緒だったが···。
「最近、お前あいつとばっか遊んでるな」デートの予定をキャンセルした莉緒に、晃が詰め寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 08:33:13
1159文字
会話率:48%
巫女の家系の少年エリ。充分に神子の力はあるのに、祖母の跡継ぎの巫女になるには女でなければならないという条件は覆らない。ずっと巫女になりたい、女になりたいと願いつつ叶わない想いを抱えてきた。十五歳になり、周囲の男仲間は女を求めたがるのに対して
、エリは何も女に感じない。村では十六歳で成人になり、婚姻するのが常識だが、狩りの相方である村長の息子カリヤはもはや二十二歳。婚姻もせずに女遊びをしているカリヤを侮蔑しつつも、「お前は女だ」といつも揶揄してくるカリヤからエリは眼を離せられない。巫女である祖母も床に伏せるようになり、エリは祖母の代わりに神に捧げる巫女舞を振舞うこととなる。職業も全て世襲、民は自由には生きられないが、神に守られた狭い島内の安寧な村で、綻びは起こってきていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 22:35:16
25798文字
会話率:26%
俺たちはセフレだ。だが俺は、出会った瞬間からお前のことが好きだった。気持ちがばれたら、関係を断たれるかもしれない。隠し通すと決めたのに、あれ・・・嫌な予感がする。
気弱攻め×強気しっかり受け
最終更新:2019-09-08 18:25:55
340文字
会話率:38%
「誰だお前!!」
「えっ」
「誰かー! お嬢様が逃げました!」
「えっ」
結婚式当日、愛する真梨お嬢様はウエディングドレス姿で窓から逃げた。まだそこらにいるはずだ、逃がさない、彼女は誰にも渡さない。誰だ呼ばわりされた射我は、フロックコー
ト姿で愛する花嫁を追いかける。
これは、お嬢様ともっさい非モテサラリーマンの初夜までのお話です。
『お嬢様はもっさい入り婿候補にメロメロです。』の射我サイド。
『健康優良男子が不健康女子に片思い中です。』番外編、ヒロインの祖父母の話ですが、単品でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 00:58:51
7457文字
会話率:47%
目の前を舞う火花の向こうで微笑む男。
その笑顔に恋の花は無自覚に燃え上がった。
つかみ所の無い男をこの手に掴む為、Aランク冒険者なのに俺は振り回されている。
必ずお前に『好きだ』と言わせてやる。
※意外にチョロい。
※『待人はおとづれな
く来る』のスピンオフ話。
※アルファポリス、pixivでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 22:26:05
6437文字
会話率:34%
鬼という悪霊が蔓延る現代。現代に生きた鬼狩りの先祖返りの少女とその少女を愛した鬼の生涯の話。
苛烈な過去があってこそ今がある。日々、戦いながら、少女たちは敵を葬るために
今日も生き、生死と隣り合わせの愛に生きる。
「お前と、一緒に死んでい
い」
「生きろよ……!」
「鬼の愛情嘗めんなよ」
―――――――――――――――――――
<依存系少女×依存系鬼男子>【本編完結済み】
R18、シリアス、切ない、ハッピーエンド推奨 少女×人外
番外編など次々上がっていきますが、時系列が少しややこしいかもしれません。
ご容赦ください。
19/08~ 番外編を随時更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 23:16:21
358334文字
会話率:47%
魔素を自在に操り、意のままに魔法を紡ぐ偉大な魔法使いエルメンライヒ。
その称号を継承した濡烏の魔女、ドロッセル=エルメンライヒは森の奥深くで暮らし、薬を売って暮らしていた。
そんな彼女の存在を放っておくはずもなく、ウィルヴェル帝国が魔法使
いエルメンライヒの捕縛を騎士団対魔術隊長のユリウス・ローゼンバーグに命じる。
濡れた烏の翼のように艶やかで美しい美貌を持つとされる魔女。
いざ森の中に踏み込み、魔女の家に攻め込むとそこにいたのは……。
「ぎゃー!!なんだお前らー!あっちに行け!部屋に日光を入れるな!大人数で来るな!わ、私は日光と人混みと騒音がだいっっっきらいなんだ!!」
濡烏とは言い難い寝ぐせまみれのぼさぼさな髪に血色の悪い肌、鋭い目つきに隈、重ね着しすぎてまるで体のラインもわからない喪女がそこにいた!?
上司の命令だし……ととりあえず帝国に連れ帰ってみたものの、この喪女もとい魔女、魔法以外がとにかく駄目。
感情が表にでない機工騎士と呼ばれたユリウスですら狼狽せざるを得ないポンコツだった!
そんなポンコツ喪魔女と無表情を崩されるエリート騎士がいちゃラブになるまでがんばるお話。
『どうせ私は喪女なんだ……笑いものにするくらいなら放っておいてくれ……つかお前でかくて怖いんだよあっちいけ……どうせ私は25歳の立派な嫁ぎ損ないだよ……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 19:43:57
38823文字
会話率:37%
恋人と久々の連休デートを楽しもうと、就業後に向かった創作居酒屋『酔いどれ』。
そこで僕は、いつものようにトラブルに巻き込まれる。
お前がトラブルメーカー? そうとも言う、かもしれない。だって僕は、ストーカー(され)体質だから。
※猫宮乾さ
ん、くまさん、お二人の共同企画『居酒屋BL2019』参加作品です。
※企画URL(猫宮乾さんのX活動報告ページ)
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/210973/blogkey/236667/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:07:36
9544文字
会話率:31%
執着美形×鈍感健気
始まってもいないこの関係の終わらせ方がわからない。
3年前に結婚した幼馴染。もう諦めはついているのに、お前は俺を手放してくれない。
俺はお前のものなのにお前は俺のものじゃない。
身体の関係を持たないまま、執着されてい
るとしたら、これはどんな関係に分類されるんだろう。もちろん恋人なんて甘いものでもないし、家族なんて暖かいものでもない。友人にしては度が過ぎている。分かる人がいるのなら、誰でもいい、教えてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 15:39:12
2950文字
会話率:28%
子爵令嬢だったセリーヌは他国の王の元へと嫁いでいった。
最愛の婚約者を裏切っての結婚はしかし四年後、終わりを告げた。
「お前はあの男のように簡単には地獄に送ってやらない。俺が味わった以上の苦しみを与えなければ納得がいかない。苦しんで、
苦しんで、苦しんで死ね―――セリーヌ」
―――復讐に燃える元婚約者の手によって。
これは愛と裏切りと復讐の物語。
※流産表現や暴力的な表現や残酷描写があります。
※ヒロインがヒーロー以外と関係を持った過去があります。
※最期はハッピーエンドですが基本的に暗いです。
※R18シーンは予告なしに後半に少しだけ入ります。
※少しでも地雷や不快だと感じられる方はブラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 23:31:33
54112文字
会話率:22%
「お前に俺の日常を犯されたくない」
散々俺流の口説きを聞いてくれた。
流れるような金髪…秋矢しゅうや
「そうか?だったらもう手遅れだ」
もう逃げれない場所まで来ている。
男が好きになるとは思わなかった俺…的まと
口説くのは生涯で
、たった一回だけでいい…、何故なら男が好きになるのはコイツだけでいいと思うからだ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 00:00:00
3080文字
会話率:63%
これまでの人生を選択をしてきた“君”は、この物語に限り『はじまり』で“お前”となって、“あなた”の選択で物語が描かれていく、どのような人生を選択するのは即決で選ばなければならない。
“君”は…
“お前”は…
“あなた”は…
“““どう選
択する?”””折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 02:19:22
1813文字
会話率:21%
高校生活の三年間という長くも短いなかで、初めて話したのは三年の春。
その日は、いつになく空が青く澄んでいて、心地よかったのを覚えてる。
お前はもう、忘れたか……?
一緒に過ごしたあの日々は、まだ俺の心に深く刻まれてるのに。
また
、撮りたい。レンズを通して見つめていたあの笑顔を、もう一度……。
☆大型犬系な人気俳優×口下手クールなカメラマン☆
淡い青春の高校生から、十年後の大人で密な恋愛物語をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 06:00:00
41551文字
会話率:28%
「マホ、お前来週からうちの店で働けよ。スーツは俺が貢いでやる」
オーダーメイドのスーツを数着抱えていきなり眞秀の部屋を訪れたのは、親友である俺様・何様・黎一様だった。
いや、俺普通に働いてるんだけど?なんて言葉は見事にスルーされ、あれよあれ
よという間に絡めとられて、気が付けば黎一が経営しているホストクラブで内勤をするはめに。
人間諦めが肝心だと知っている眞秀はそこで働く事になるのだが、魔王黎一だけではなく、一癖も二癖もあるホスト達に翻弄されて…。
※注意
★BL・ML・R18★ご都合主義★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 19:00:00
123456文字
会話率:34%