押さえ付けてくる力強い手。流れ落ちる汗や体液は自分の物か、相手の物なのか。日の落ちた薄暗い教室で、荒い息と放たれる体臭が混じり合い、その場を淫蕩に染め上げている。苦しいと言えば苦しいのだけれど、割り開き、貫かれる熱い塊に与えられる衝撃には、
もう慣れたつもり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 00:00:00
38043文字
会話率:39%
尾我山宗司はただ、部屋にて彼女を待っていた。
満月の夜、薄暗い部屋にて。
心を急かせ、肉欲に渇き、ものを固くして。
これから抱く、彼女を待っていた。
最終更新:2017-01-25 17:26:18
18791文字
会話率:37%
「また、魔術師が淫魔の餌食になったらしい」そんな噂を聞きながらシューはいつも通り、日が完全に沈んだ後、薄暗い路地裏に佇んだ。数刻後、彼女の前に炎のような紅い目の男が現れる。
最終更新:2017-01-02 00:00:00
8779文字
会話率:52%
目を覚ますと、そこは薄暗い牢屋の中だった。
両腕を鎖で吊され、身動きが取れない。一体どうしてこんなことになっているのか……。
そうだ、確かボクたちはあのとき、山賊に襲われて――
戦うボクっ娘ヒロインが、山賊とかにさんざん犯されちゃう系です
。
小説家になろうで掲載中の『魔装農夫爆誕 ~装備を鍬から剣に変えました~』(http://ncode.syosetu.com/n9644do/)という作品の外伝的セルフエロパロディですが、原作を読んでなくても楽しんで、もといエロくお読みいただけるように書いてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 23:32:31
19202文字
会話率:32%
高校生最後の一年間、僕は、一番上の、まさに王様と呼ばれるに相応しいひとに、弄ばれていた。
否、違う。
弄ばれた、という言葉は一方的に僕が傷つけられたようだが、少し違う。
なんといえば一番わかりやすいのか、僕はあまり言葉を知らないので
説明が難しいが、あの一年間、僕はそう、満たされていたのだ。
薄暗いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 12:37:13
3427文字
会話率:17%
異世界トリップして男娼になった僕と、ハンターになった西条が、寄り添うまでの話。
※エロは薄めです
※薄暗い話です
最終更新:2016-08-10 00:56:26
7493文字
会話率:15%
リリアルダは往来で貴族の少年に呼び止められた。
青銀の髪のかわいらしい少年は、彼女を死んだ妹と見間違えたようだ。
少年の痛ましげな様子に同情したリリアルダはとっさに――
薄暗いトーンの、血のつながらない近親相姦ものです。
特殊性癖の性描写
を含みますので、タグ等にご注意ください。
■20160504 血縁タグを追加しました。new!!
■20160425 首絞め 刃物 目隠し 媚薬タグを追加しました。
■20160417 猟奇的なシーン有、痛い描写有タグを追加しました。
■20151027 ヤンデレタグを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 21:00:00
288772文字
会話率:45%
ひそかにしつこく片思いしていた守ってあげたい系美人を、横から兄に掻っ攫われて盛大にいじけていたところにやってきたクール系有能美人の侍女を八つ当たりで手籠めにしたら、その冷たい目で見下されるのが案外癖になってしまった脳筋男のお話。
…こんな
あらすじですが、作者には珍しくシリアスな話です。(たぶん)
※エロ描写は少な目ですが、大体無理矢理致しておりますので、そういうのが苦手な方は閲覧注意でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 11:42:07
10692文字
会話率:20%
目が覚めたら薄暗い洞窟にいた少年はスライムと呼ばれるモンスターの主となるべく呼ばれた存在だった。
前回ダンジョンとともに死んだダンジョンマスターがスライムという生殖不可能なモンスターしか召喚できないせいで縁もゆかりも無い自分が呼ばれたことを
知った主人公は自身が童貞のまま同じ目に合うことを回避するべく、家宅侵入してきた無法者の女性を捕獲して運命に立ち向かうことを決心する。
エロは六部辺りからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 14:43:51
14216文字
会話率:29%
『7月の空を仰いだ。青空ばかりが広がる世界で、今日も俺は兄と一緒に生きている。』
この世界は大きく分けて二通りの人種で分けられる。争いも何もない、平和な非現実(偽りの世界)しか知らない【一般人】と、なんらかの特殊能力を持ち歪だらけの現実(
真の世界)を直す宿命を背負った【覚醒者】。
櫻華郁定は現実(真の世界)等知らずに過ごしていた一般人だった。19回目の誕生日、バイトが終わり薄暗い帰り道。突然目の前に現れた異空間への入り口を前に、唐突に頭の中で声が聞こえる。『歪を直す時が来た。』初めて聞いた声は自分とそっくりなのに何処か違う。一般人として育った郁定と、密かに眠っていたもう一人。一人と二つの魂が奮闘するSFバトル物。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 23:12:18
7525文字
会話率:43%
どこかの神社の女神様と、神様に仕える巫女さんのお話
日もとっぷりと暮れた神社
薄暗い拝殿の中で、神様と巫女が『神事』を行います
気づけば10,000PVを超え……! 誠にありがとうございます!
※不定期更新です
※今後更新の目処が
立つまで停止いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 21:00:00
18754文字
会話率:56%
私はこの曇天の空を見つめながら、仄かに薄暗い路地を駆け出していた。
気分も曇天。いや、雨が降っている感じにだ。
仄かに彼女はそう笑っていった。
悲嘆にくれる女と裏切り者の男。
その末路の物語。
最終更新:2015-07-15 13:29:11
1288文字
会話率:4%
息をするのも面倒だと思ってる高校生、吉田は掃き溜め高に通っている。学期末テストのあとで配られた進路調査用紙をきっかけにして平凡級長、平井と話した吉田は夏休みの目前、平井の家を訪問する羽目になった。
実は平井の祖父には作り話だと思っていた河童
がいて、という話から、わかるひとには分かってもらえればいい妊娠出産授乳話。今回は出産後の搾乳がメインです。
※思ったよりも薄暗く、ヤンデレ風味になりました。欝展開? なんてぇの?
※そりゃ愛はあるよ。あるけどさぁ。
※この作品も男性における妊娠、出産、搾乳がメインの話です。初体験のくだりは無い。飛ばしております。
※設定に地雷アリ。女性の流産に関してトラウマがあるかたはスルー推奨。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 07:00:00
31297文字
会話率:48%
なんちゃってダークファンタジー。
悪の組織を芝居でやってる実行部隊長アシュレイと執事兼副隊長のアーノルドが幸せになるまでの何日間かのお話。
一人ツンデレぐちゃ企画第二弾。
理由があって冷酷非道の仮面をつけている主人アシュレイ。親愛と自由への
希望と肉欲と崇拝が複雑怪奇に入り混じってるせいで主人を組み伏せたい下僕アーノルドの、ちょっとした決心。
神を殺さずに幸せを手に入れた、少しだけ智慧のまわる男の話。
※薄暗い描写、残酷表現もあります。主人公はごまかされてますけど、かなり痛々しい境遇、かな?
※彼らは、幸せです。幸せなんです(自己暗示)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 07:00:00
51700文字
会話率:41%
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、帝国
の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 19:00:00
73555文字
会話率:28%
よくわからない薄暗い話。でもハッピーエンド(たぶん)。
最終更新:2015-04-17 20:43:00
2036文字
会話率:2%
浅倉シヅ子(21)は短大卒業後、地元大阪を離れ名古屋の福祉施設に就職した。彼女には交際を始めて2年になるアルバート・シンプソン(23)という菓子職人の恋人がいる。
就職先の同僚たちや上司は皆仕事に誇りを持ち、新入りのシヅ子にもとても親切
で温かく、お陰で彼女はすんなりと職場に溶け込み、毎日を充実した気持ちで送ることができていた。
ある秋の夜、シヅ子は職場のスタッフの飲み会の後、主任神村と二人きりになり、薄暗い路地で不意に肩を抱かれる。そして恋人アルバートと離れて暮らすことに寂しさを募らせていたシヅ子は、その時彼の優しく柔らかなキスを拒むことができなかった――
半世紀の時を経てシヅ子が息子夫婦に語る、熱く甘い切なさに彩られた恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 06:00:00
83969文字
会話率:59%
サラリーマンの主人公と、近所に暮らす少年の薄暗い共依存もの。
※監禁描写、性器切断、暴力表現有。
最終更新:2015-04-07 00:48:40
4264文字
会話率:49%
※自サイトからの転載
魔王×勇者で薄暗い異種間恋愛話です。
最終更新:2014-12-16 15:41:13
4320文字
会話率:38%
薄暗い地下室に、幼い声が響く。
闇に囚われた少女に救いは無く、ただただ蹂躙されるがままに受け入れる他無い。
そして、今日も変わらず、少女にとっての悪夢が始まろうとしていた──。
謎の地下室に監禁されているエルフ少女の物語です。
人を選
ぶ趣向のため、登録タグなどを確りと確認して自己責任でご覧ください。
※現状短編ですが、追加する可能性があるので連載登録しています。
更新は不定期です。気が向いたら追加されていきます、多分。
本文に問題がある場合など、ご報告頂けましたら対応させて頂きます。
※残酷な描写タグは現状保険です。
必要な場合は別途前書きに記載させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-06 21:08:07
3022文字
会話率:12%
薄暗い冬の台所。
コトコトと鳴る鍋に、刻む食材の音に、僕はいつでも貴女の声を聞いている。
僕が選んで、作って、絞り出した料理を、今日も美味しく食べてくれるだろう貴女の事を考えながら。
――貴女に対する大きな悦びと、僅かな罪悪感と背徳とに背
筋を震わせながら。
twitterでやった、60分で短編を書くという企画に出した物の手直し版。
非常に特殊な性癖を持つ男の一人語り、本番はありません。
※尚、自称他称問わず、潔癖ぎみだったり人の手料理が食べられないといった方には推奨致しかねる内容となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 19:01:24
5442文字
会話率:14%