森で遭難し途方に暮れていた加賀見は、通りすがりの進堂に発見され、不気味な洋館に一晩泊めてもらうことになった。
腹が空いたと言えば食事を出し、風呂に入りたいと言えば沸かしてくれる。謎に包まれていて掴み所のない男だが、至れり尽くせりな進堂の
対応に、加賀見の警戒心は次第に解かれていった。
この先に巻き起こる未来が、加賀見の常識を根本から覆すほどに衝撃的なものであるとも知らずに……。
※受け攻めが逆転するリバーシブル表現や暴力的な表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
※もともと短編として投稿していたお話ですが、要望を頂いたため、連載として改めて加筆修正し、投稿し直しました。楽しんでいただければ幸いです。
回収出来ていない伏線や誤字脱字がありましたら、どうぞお気軽にご報告くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 17:31:54
41409文字
会話率:35%
奇々怪々。この世は理屈や常識では説明できないものばかり。平穏な世界と異常な世界は表裏一体。
これは奇怪で不気味な領域に足を踏み入れた人々の物語。
最終更新:2019-03-23 00:28:55
40517文字
会話率:21%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
私は、小日向胡鞠(こひなたこまり)。祖母似の私は、昔から周囲の人間に「不気味な人形のようだ」といわれていた。そんな私が11才の冬に、ある事件をきっかけに同い年の外国の男の子と出会う。初対面で「君はベインリー?だったら僕を天国へ連れていってよ
」と言われた。"ベインリー"とは彼の国に伝わるおとぎ話に出てくる"死を呼ぶ妖精"のことらしい。なんて失礼な!!と思ったが、何度も会ってお話をしたりするうちに彼に惹かれてしまっていた。初恋の彼が、ある国の継承第3位の王子様であることは、その時はまだ知らなかった…。
(※物語の舞台は実際の日本や諸外国に似せたパラレルワールドです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 23:00:30
3562文字
会話率:39%
羊に食われた脳を抱えて逃亡する少年。
最愛の姉を殺害し、その現場を見た不気味な少女を連れて、何かを求めてさまよっていく。
殺し、奪い、逃避し、夢を見続ける二人。
閉ざされた集落と二人の魔女、血と憂鬱、倦怠感。
矮小な魂の歪んだ幻。
最終更新:2018-12-28 03:28:09
9369文字
会話率:24%
大きな声では言えないんだけど、去年のクリスマス、あたしはこの街の地下にあるもうひとつの街で一晩50万円のバイトをしてきた。なんかの余興だったんだけど、ものすごーーーく怪しげな雰囲気でさ。
あたしは変なクスリを飲まされて、ぼーっとした状態で
、多くの人が見ているなか、ステージに上がった。ずーーーっと目隠しをされたままね。
そこで、あたしはフー、フーって不気味な息をする、ぬるぬる、ぬめぬめしたわけのわからない生き物と絡まされて……
たぶん、誰も信じられないだろうけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 17:45:32
31449文字
会話率:16%
平穏な街に突如発生する不気味な殺人事件。犯人はすぐに逮捕されるのだが、また新たに全く同じ手口で次の事件が発生する。事件の捜査にあたった潮ヶ丘署の刑事・櫻井は、事件の真相を探るうち、事件が自分の隠された過去と密接に関わっていることを知るのだっ
た・・・。
ほんのりゴアミステリー要素もありつつ、小柄な若手美筋肉刑事が駆けまわります!
痛い表現・グロ要素あり。わりと長編。謎多き人物に翻弄される若き刑事の大苦悩。刑事物が好き!警官の制服が好き!って人には、オススメです。
美筋肉がマイブームだった頃(今でもそうですが・・・)に書いた話ですので、とりわけ筋肉的表現が多いです。
『神様の住む国』のモテ男・香倉のアニキもご出演。
なお、この作品は「エブリスタ」、「カクヨム」、「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 21:55:33
230371文字
会話率:27%
伯父夫婦に引き取られた佐藤隼人は、兄の和也と兄弟以上の親密な関係になってしまうが、その事がバレて兄は海外へ、隼人は全寮制の学園に入り引き離された。
学園では変人と呼ばれる隼人だが、皆の憧れである風紀副委員長の百瀬夏彦に懐かれてしまい……。
シリアスっぽい始まり方をしますがコメディ寄りです(がっつりコメディでは無いので、笑いに入るまで少し長いです。ご了承願います)
主人公は口が悪いです。
変態×変人の恋の行方は?
超絶美形の変態M男×不気味変人の不健康男
設定は全て作者の妄想です。(性描写を含みます)
マニアックですが気軽に読んで頂けると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 19:41:02
133475文字
会話率:31%
幼い頃に両親を失ったユウは、唯一の肉親である弟のコウと共に日々を懸命に生きてきた。けれど心の拠り所だったコウが病に倒れたことでユウの日常は一変する。
少女の血を吐くような願いに応えたのは、打ち捨てられた廃物が散乱する灰色の世界と、自らを『廃
墟の王』と名乗る不気味な男だった。
--俺は退屈している。ゲームをしよう。
廃墟の王はユウにゲームと称する一方的な取引を持ちかける。ユウが勝てば代償なしに願いを叶えてやると。けれど男が勝てばユウを彼の好きにすると。
理不尽極まりない廃墟の世界の中で、果たして少女は弟を救うことが出来るのか。
※以前に自サイトで公開していたお話に、多少の修正を加えて載せています。全体的に暗め、結末は人によってはハッピーエンドではないかもしれません。R18は第三章以降、描写はソフト。キーワードは徐々に増える予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 23:20:12
262861文字
会話率:34%
瑛琉(える)は屋敷の中で何不自由なく暮らす籠の鳥だった。ある日屋敷の地下から不気味な音が聞こえてきて、重たい鉄扉を開けるとそこには突然変異を果たした植物の蔓触手が広がっていた。されるがままに犯されそうになったえるを助けたのは、見知らぬ美しい
少女だった。……ただ、そのスカートの下に切っ先を忍ばせた。
「えるのおしっこで触手を倒して!」
「何言ってるんだか分かりません!!!」
植物触手×ふたなり研究者×純情少女のアホエロコメディ! 頭を空っぽにして読んでね!
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 10:45:57
25787文字
会話率:65%
聖王国最強の騎士と謳われるノエルは、そびえたつ不気味な塔を見上げていた。
「ここが魔法使いザナファの塔……。待っていてミア、ボクが必ず救い出してみせるから」
邪悪な魔法使いに攫われた姫を助けるため、少女騎士ノエルは一人、その塔へと足を踏み入
れる。
■戦うヒロインにはこんな苦難が待ち受けるかも
・戦闘中にゴブリンに捕まってイラマチオからの強制精飲(ノエルのHPが1点減少。その後振りほどけるかどうかはサイコロを振って決めよう)
・ゴブリンの群れに敗北したノエル。戦う力を失った少女騎士の周囲を、勃起したゴブリンたちが取り囲む。だが戦闘中にチンポの味を覚えさせられたノエルは、四つん這いでゴブリンに近付いていって──
……などなど、少女騎士の冒険にはエッチなイベントが盛りだくさん!(予定)
※エッチなゲームブックを作ってみたいと思い立って、居ても立ってもいられなくなり途中まで書いてしまいました。まだ十分に遊べるだけのテキストはできていませんが、エッチシーンは一応あるので投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 10:01:17
15847文字
会話率:9%
不気味な荒れ果てた屋敷で異形のモノを退治する、大きな黒い翼を持った男、鐡(くろがね)。
全ては唯一の主人殿の為。頑張ったご褒美を主人殿から貰うためだった。
( 全体的にギャグです。変態っぽいです。
前半なんちゃってホラー風です。おどろおど
ろしい雰囲気を出したかったです。 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 22:32:55
7233文字
会話率:33%
――ボロボロなお屋敷に引き取られた学生。
とある事情でボロボロなお屋敷に住む事になる。
そこに住む二人のメイド姉妹――。 そのメイド姉妹に “悲惨” な程の “性的調教” をされ続ける。
――学校ではクラスメイトから拒絶される毎日。
酷
い酷い人生が始まって――終わりかけていた。
そんなある日の事。
深夜にも及んだ激しい調教終わりに妙な物音を聴いた学生は、その音の方へと導かれるように足を運ぶのだった。 そこは薄暗い“地下”へと繋がる階段で、コンコン――コンコンと音が鳴る――。
メイド姉妹以外は見た事がなく、不思議そうに思いながら薄暗い地下へ足を運んでいくと――。
そこには扉があった。 厭な空気が漏れ出すようなただよらぬ気配を醸し出す不気味な扉が。
――恐る恐るあける学生。
開けた先に待つのは――。
一人の“褐色肌”の美しい“女の子”であった。
この出逢いから全ては変わっていく――。
まるで分岐していくように――動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 22:42:13
669797文字
会話率:25%
「精一杯頑張りますので、宜しくお願いします!」
周りの先輩たちが、笑顔で拍手する。すると、睨むような目付きで、じとーっと未奈の顔を睨む若い男性社員が後ろに一人…。前髪が長くて天パの黒縁メガネの若い男性社員。「こわっ。不気味な人だなあ。地味だ
し。」まさかこの先輩が、未奈を狂わせることになるなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 01:28:19
1802文字
会話率:49%
タイトルについて:ストーリーを進めて行く途中で、タイトル名を変更する事がございます。
高1の女の子が主人公、エッチだけど優しいお兄ちゃん、主人公の4人の友人のお話です。
(単なるイチャラブの話ではありません)
ある日、主人公の友人の歩美
が、不気味な発言をする男性から痴漢をされる。
全ては、そこから始まり、痴漢犯とその仲間の逆襲計画の渦に飲み込まれていく。
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0章 事の発端と山の別荘計画 - 1章 雪山の別荘[幸せ編]
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幸せと思える楽しい雪山の別荘生活から地獄へ突き落とされるストーリー展開を思案中です。
また、エッチ(犯されるシーンを含む)なシーンでも、主人公の美月視点と言う事で、他の4人が犯される場合、美月が見たり聞いたり感じたりした事などを中心に書くため、エロ重視の小説とは、若干違った表現になるかもしれません。
エロ重視のワンパターンストーリーではなく、広い視野でのストーリーが出来ればと思っています。
また、途中から出て来る登場人物も予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 07:32:26
42503文字
会話率:59%
※ 2018/1/6 完結と、させて頂きます。
このお話を読んでくださった皆様に、嬉しさと最大の感謝を。
誠に有難う御座いました。
失礼いたします。
(※のマークがついているタイトルの部分は、R18要素(性描写、残酷な描写)
が含まれております。苦手な方は読まれなくともストーリーは判別可能だと思います。予めご了承お願いいたします)。
不気味な二階建ての家の庭に植えられた柘榴の木、そして、その対角線上の道端で起きた悲惨な事件、そして、”それ”を不気味に感じている美羽の日常を綴ったお話となります。
※未来の未知の技術だと思われる部分をオリジナル造語で表現しなければならないという当然の事実に気づいた為に、そういった、この小説オリジナル造語がこの作品には出てきます。その部分には、*(この小説のオリジナル造語です)という説明書きを添えますので、予めご了承お願いいたします。
※過度な性描写
※過度な残酷な描写
が、美羽の恋愛話の中に含まれる可能性があります。
※更新は不定期な上、長期連載となる可能性があります。
全ての要素が大丈夫だと思われる方、温かい心で見守って頂ける方、
どうぞお越し頂ければ幸いです。ご了承お願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 00:11:02
109546文字
会話率:19%
大陸の中央に位置するマトロス帝国。その国の荒野には不気味な街があった。
表向きはアンデッドの群れに襲われて滅びたとされる街。事実、街にはゾンビやスケルトンが徘徊している。
だが無数のアンデッドを隠れ蓑に、その街の中央に娼館が存在し
た。
元王族を抱ける店がキャッチフレーズのその店。
名前は犯姫館。店主はネクロマンサーのピアース。
覇王ゲルハルトが大陸にある数々の小国を統合し、マトロス帝国を建国したのが約5年前。多数の元王族の家系は秘密裏に一族から1人王女として育てた者を帝国に献上することを強いられていた。
献上された元王女たちは嫁ぐなどの扱いではなく……娼婦として扱われ、帝国の貴族や他国の有力者の慰みものにされていた。
今日もまた自分の運命を何も知らない元王女が馬車で娼館に送られてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 22:16:21
51027文字
会話率:51%
堂本安久は崖っぷちで踊っていた。親の残した借金に追われ逃亡する日々、明日も知らぬ生活、夢も希望もない今日この頃。ある日、借金取りから逃れるため屋根裏に潜んでいると埃にまみれた木箱を見つける。金目の物かと期待に胸を膨らませるが中は不気味な木製
人形。期待外れは慣れたもの。しかし、突然背後に現れた坊主頭の自称神に「気分がいいから願いを叶えてやる。」と言われ願いを口にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 13:12:38
81746文字
会話率:59%
目が覚めると見知らぬ場所に僕はいた。おまけに羽まで生えて。そのまま行くあてもなく、たどり着いた城のとある一室にその少年はいた。荒れた部屋の中、彼の目には包帯が巻かれ、不気味な黒いもやまで漂っていてーー。
10話程度で完結予定。不定期更新。
最終更新:2017-11-19 21:30:33
4373文字
会話率:7%
地方の都市で突如として起った戦乱の火蓋。
街に容赦のない攻撃が加えられる中、沙菜は邦玲華の街からの脱出を余儀なくされる。
眼前で次々と起こる殺戮。自分の手にもその刃が伸び、身代わりとなって多くの人々が殺されていく。
彼女は自分の身分をさらけ
出し、人質となることをこの場で宣するが、敵が彼女の意思に歩み寄ってくるかは、運に左右される、一つの危険な賭けとなった。
彼女の手に握られる、国の身分を呈する受印。
汗ばむ手、募る焦燥、沙菜が人目に国の受印をかざす時、威圧するように空に鎮座している黒いシルエットに包まれた、庸の艦隊が、不気味な影をたたえているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 06:00:00
512223文字
会話率:27%