ディーナ・グリゼルダ・アチェールは、ヴィラン公国の宰相として働くアチェール公爵の次女として生まれた。
姉は王子の婚約者候補となっていたが生まれつき身体が弱く、姉が王族へ嫁ぐのに不安となっていた公爵家は、次女であるディーナが姉の代わりが務まる
ように、王子の第二婚約者候補として成人を迎えた。
いつからか新たな婚約者が出ないディーナに、もしかしたら王子の側妃になるんじゃないかと噂が立った。
王妃教育の他にも家庭教師をつけられ、勉強が好きになったディーナは、毎日のように図書館へと運んでいた。その時に出会ったトロッツィ公爵当主のルキアーノと出会って、いつからか彼の事を好きとなっていた…
こちらの作品は「アルファポリス」にも、掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:31:04
16303文字
会話率:44%
「僕」ことサカイユウキは中学3年の受験生。ある日、ふとした出来心からとある書店で雑誌を万引きし、その書店を経営する「おっさん」に捕まったことでユウキの学園生活は暗転する。「おっさん」に脅され、お尻を開発されてしまうユウキ。ユウキは、「おっさ
ん」の凌辱に耐えながら、密かに想いを寄せるクラスメイト、「ヒロト」といつか結ばれることを夢見て、別のクラスメイトの助けも借りて「おっさん」から逃れるべく行動を開始する。学園もの。R18成分多め。今のところ他サイト掲載はありません。「僕」ことユウキの恥ずかしいシーンを読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:00:00
155116文字
会話率:38%
馴染みのコーヒーショップ「TRUNK(トランク)」に通う社会人の坂木春之と新しく入った新人バイトの樋川睦実との桜の思い出から始まる恋物語。
0906 エピローグ「いつかの春のために」更新しました。
1229 第1シリーズ完結。
2023年
10月 第2シリーズ完結。
2024年4月 番外編を掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:08:22
106535文字
会話率:48%
セレスト公国の公女リュシエンヌは引っ込み思案で、できるだけ人と関わるのを避けるように生活していた。彼女が心から許せるのは幼い頃から仕えてくれる護衛騎士のランスロットだけ。ノワール帝国の皇帝から結婚を申し込まれても、絶対に嫌だと断り、彼女は
ランスロットと結婚する。
優しい夫や家族に甘やかされて新婚生活を送っていたリュシエンヌだが、結婚を断ったことを理由に帝国から兵が差し向けられる。セレスト公国の安全は脅かされ、自分を捕える兵たちから逃げるためにランスロットと城を出るが、追いつかれ、ランスロットはリュシエンヌを守って命を落としてしまう。彼の亡骸を抱きしめて絶望した瞬間、リュシエンヌは過去へと――彼の婚約者になる前に戻っていた。
今度こそランスロットや自分の国を守るため、リュシエンヌは帝国へ嫁ぐことを決めたが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:08:32
142952文字
会話率:45%
『――名作乙女ゲーのRTAはぁじまぁるよー!』
そんな声が聞こえた瞬間から少女レイン・アルコートの人生は狂い出す。
祝福とは名ばかりの呪い《神託-RTA》を得た事で、彼女は自分の意思に反して最強魔王を目指す為に両親を殺め、大多数の人々
を不幸に陥れる。
声の存在を、真実を他者へと伝える事の出来ない彼女は声の言う『イベントは極力回避』の方針に則って差し伸ばされた手さえ振り払いながら修羅の道を歩む。
いつか声の目標を達成し、声から解放される事を願って……声の癇癪によって周囲の人間をなるべく殺させない様に孤独な戦いを強いられる彼女は――ただ、臆病で寂しがり屋な普通の少女でしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 08:58:38
92115文字
会話率:49%
こんなところ、いつか出て行ってやると思い続けていた。
この城は父親の支配する牢獄で、彼は玉座を奪われた囚人だった。
その身を蝕む呪いを解く術はなく、心も体も何一つ彼のものではなかった。
出て行きたいなんて思わなければしあわせでいられたのに
、身の丈に合わない自由を欲しがったひとりの青年。
五年間の穏やかな日々と引き換えに、彼はついに知るだろう。
あんなに求めた輝きは、この世のどこにも存在しなかったのだと。
だから、この物語の結末ははじめから決まっている。
この物語は、彼にとって、ハッピーエンドで終わらない。
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※この作品は同名のノベルゲームを小説の形にしたものです。
ノベルゲーム版ではイラストや音楽とともに物語を楽しむことができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:19:14
388548文字
会話率:64%
「ただの問診だと思ったのに!!」(https://novel18.syosetu.com/n8614ij/)「ただ話をするだけだと思ったのに!!」(https://novel18.syosetu.com/n3254il/)「こんな事になるな
んて思わなかった……」(https://novel18.syosetu.com/n7613il/)の続編です。
三人で付き合う関係に歪さを感じ、いつか捨てられる日が来るんじゃないかと怯える主人公と、それをもどかしく思う男二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:05:45
12036文字
会話率:40%
「いつか迎えに行く」という朧気な記憶を胸に、人間と精霊が共に暮らす世界を夢見る青年テオ。ある日、精霊が住まう国へと連れてこられたテオは精霊の国で人間と精霊の交流の架け橋となっていた「番(つがい)の神子」の息子であると知らされ、次代の神子とし
て新たな生活を送ることに。テオの護衛であり、「番(つがい)の契約」の候補である《翼の民》アンヘルと共に過ごすうち、次第にテオは不器用ながらも自分を神子としてではなくただのテオとして見てくれるアンヘルに惹かれていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:57:03
3675文字
会話率:20%
近未来の終末世界。
記憶のない“あなた”は、ひとりの青年に助けられる。
ただそれは、無償の救いではなく——
『代わりにその身体をもらおうか』
身体と引き換えに始まる、8人の青年たちとの城での生活。
自分の存在意義が分からないなか、彼らと向き
合うことで、何かが少しずつ芽生えていく。
《私にできることは、何がある?》
——いつか、愛されるまで。
アルファポリスにて完結済
こちらはムーンライトノベルズ用に性描写を加筆修正した再投稿となります。
続編【致死量の愛と泡沫に】はアルファポリスにて連載予定。
こちらはR18専用サイトということで、もし好評でしたら省いていたシーンを続編の連載合間に追加していく予定です。
セクション丸ごと追加の場合はタイトルに目印(*)をつけます。
※この物語は性的・暴力的描写を含みます。
法律・法令に反する行為を容認・推奨するものでは決してありません。
※表記ゆれがあります。
読みやすさ、キャラクターの特性、漢字本来の意味を考慮して意図的に変えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 13:14:32
724043文字
会話率:58%
※2024/03/06>体調不良に関しての活動報告を投稿しました:https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/x2349ck/blogkey/381405/
45歳で成人病の悪化により突
然死してしまった「大道寺 明(だいどうじ あきら)」だが、死んだと思ったら 2050年から2000年に生きる学生として転生してしまっていた。
しかもただの過去世界ではなく、男女比が1:1000ととんでもなく偏っていて、男女の貞操感もアベコベになっており、女性の体はいやらしく艶かしく、男性は細身で中性的な人ばかりになってしまっているようだった。
パラレルワールドの過去世界に転生してしまった明だったが、とりあえずそのままこの世界での生活をはじめてみることにした。
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勃起乳首、デカ乳首、パフィーニップル、モリマン、デカクリ、ムッチリ体型などの性癖です。セクハラのシチュエーションが多いかもしれません。男主人公のオナニー描写がそこそこの話数あります。あとチンチンが勃起すると30センチ以上ある超巨根のデカチンです。
タイトルは「書きたい内容はうっすらあるんだけど特に思いつかないので、いったんノリで決めるか…(早く中身を書きたかった)」って感じで決めたものなので、イイ感じのが思いついたら変更すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:28:03
273220文字
会話率:33%
(神様ありがとう! 今度こそ鷹人をオレから解放してみせる……!)
与一は年下の幼馴染である鷹人に恋をしていた。
そして運良く恋人になることができた。
しかし、やがて鷹人はシンガーソングライターとして一躍有名人になっていく。
幼馴染だから
付き合えただけ、鷹人にはもっと相応しい人がいる――そう思っても、中々別れを切り出すことができなかった。何年経っても、与一は鷹人のことが好きだったから。
思い悩む与一。
そんな彼に、チャンスは突然訪れる。
「与一、俺と暮らそう」
気づけば、与一は五年前に暮らしていた鷹人のマンションにいた。
いつか見た光景。記憶の中の宝物と一言一句、同じ言葉。
なんと、時間が鷹人と付き合う前に巻き戻っていた!
与一は決意する。
今度こそ、鷹人と付き合わない道を選ぶぞ! と。
……それなのに、鷹人がグイグイくる! なんで!?
■ドライなのに甲斐甲斐しい後輩×恋を諦めたい先輩
■基本的にはラブラブハッピーですが受けの家庭環境が少し複雑で、そこだけやや暗めです。
■登場人物
受:糸野 与一(いとの よいち)
22歳。2歳下の幼馴染である鷹人に長年片思いをしてきた。ヒョロガリで小柄だが気は強めで先輩風を吹かせたがる。鷹人の世話を焼きたいが不器用で、から回ることも多い。
有名人になっていく鷹人を見て身を引こうとしたが、好きすぎて離れられなかった。
時間が巻き戻ったので今度こそ、鷹人を自由にしてやろうと思っている。
攻:佐田 鷹人(さだ たかひと)
20歳。誰に対してもドライで塩対応だが、幼馴染なためか与一に対しては面倒見が良い。同居していた時は生活能力が壊滅的な与一に代わって家事全般を引き受けていた。
与一が知る未来では、ネット発のシンガーソングライターとして大成していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 23:55:00
71966文字
会話率:33%
最近は『デューン 砂の惑星』の原作小説にすっかりとハマってしまったが、読む途中でいつくの質問が脳裏に浮かび上げてしまった。
どうして作者のフランク・ハーバートは何度もダンカン・アイダホを蘇るの?
山一つを登っただけで、見た女性を絶頂させる
ダンカン・アイダホはどれくらいイケメンなの?
どうしたこいつはいつも女を抱いているの?
そんな知的好奇心に駆使されて、美青年ダンカンに、熟女養母サキュバスママを抱いてもらいました。
無論、本作に登場するダンカンは原作のダンカン・アイダホとは全く別人です。
原作小説のデューンにも何の関係もありません。
(舞台はレト二世が死んで、大離散が始まった以後人類が到着した新たな惑星ですけど、sci-fi 要素はほぼないです。また、登場したサキュバスは原作の Honored Matres とは別の種族)
私個人的には Duncan を「ダンケン」に訳すのが好きだから、ダンケンにします。
怒られたら速削除するつもりです。
怒られてないならいつかはまた次話を書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:10:27
5116文字
会話率:40%
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮でたくさんの奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただおひとりを慈しむ愛妻家だった。
そんな国で令嬢たちの初恋を奪いに奪った麗しの皇太子の結婚式が行われた
。
はしゃぐ男たちとは反対に皇太子への恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。だけどルルア・オズデミルはひとり冷静だった。
だって皇太子の結婚なんか興味ない。ルルアにはもっとずっと大切な人がいるから。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそは彼の一番の理解者。のはずだったのに!その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性がいると聞いてしまったのだ。
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ルルアにもついに初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 43,000字程度の中編です。
3/19日間完結済みランキング10位ありがとうございました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:10:00
43750文字
会話率:40%
あなたの余白を埋めたい。
そんな些細な希望が叶わない。
いつか自分だけを見てくれる人がいると思いながらも、西日の差す部屋でのひと時を思い出してしまう
最終更新:2024-03-17 01:46:39
12909文字
会話率:9%
ある男子高校生が物置きの整理をしていると、埃を被ったランプが出てきた。冗談のつもりで擦ってみたところ、なんとランプの魔神が姿を現した!
三つ願いを言えと迫る魔神。しかし、エッチな願いしか思いつかない。
恥ずかしいので適当なことを言
って誤魔化したら、なんと魔神はこちらの本心をテレパシーで読み取ってきた!
その結果、彼の身にラッキースケベの奔流が襲いかかることに……!
内気な男子高校生とテレパシー持ちの魔神が引き起こす、エッチなドタバタ大騒動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:06:51
7618文字
会話率:16%
百年程前から異世界との繋がりが与えられた世界、そこは異世界からの現れた『ノイエターク』による侵略を受けていた。
異世界からの侵略に対抗するために、超法規的措置で日本で初めての女性総理となった藤ヶ谷真白は、ノイエタークに対抗するための組
織『ラスター・ジュエル』を立ち上げ、志を同じくする仲間たちと共に、日夜異世界からの侵略に対し戦いを続けていた。
時に傷つき敗北しそうになりながらもノイエタークを撃退し続けた彼女達は、次第にノイエタークを追い詰めていく。
長きに渡る戦いの末に、ノイエタークを撤退に追い込んだラスター・ジュエル達。
ようやく訪れた平穏、だがそれは長く続く事は無かった。
いつからか彼女達とノイエタークとの戦いを監視していた存在、別の世界からの来訪者達は、ノイエタークの撤退と共に行動を開始し始める。
その存在の名は『ゼヴァール帝国』、多くの世界を侵略支配する巨大軍事国家だ。
一つの戦いを終えた地球はノイエターク以上の大規模な、厄災とでも形容すべき規模の侵略に晒される事になる。
※本作はソクリ様がノクターンノベルズで投稿されている「聖晶煌姫ラスター・ジュエル ~淫欲に抗う才女たちは欲望と血の宿命に穢され堕ちていく~」(n1360hc)の二次創作となります。
ご許可を下さったソクリ様、ありがとうございます。
本編とは大きく違ったIF展開が発生し、誰一人堕ちる事無くノイエタークを撃退した後に、新たな侵略者として僕の作品に登場した侵略国家ゼヴァール帝国が侵攻してくるという展開になります。
この作品は「n1360hc」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 21:00:00
1316470文字
会話率:43%
遠くから鈴が鳴るような可憐な声が聞こえる。
うつらとした意識が徐々に鮮明になっていき、ぼんやりとした視界がやっと認識の中に反映し始めたころ、それは近くから発せられていたと気が付いた。
「ということでですね、転生先の希望などあれば反映します
けども。最近多いんですよ、貴方みたいな過労死」
過労死したのか俺。
思えば、ずっと読み続けていたラノベも漫画も、買うだけ買って、いつか読もうと机の上に置きっぱなしにしているだけだった。
「はあ……どうせなら萌死たかった……」
「はいはい、じゃあその希望で……、んっ? いやちょ、まっ、ああぁあ! やっちまったぁあああ!!」
入眠前の意識の深沈がやってくる。
俺はすぅーッと光の中へ消えていった。
***
タイトル通り
連載ですが更新は遅いです。ご了承ください。
改題だけしました。
本文更新は…待って…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:42:24
56803文字
会話率:44%
いつかの夏の祭りの日。
少しの時間を共にした、初恋の人との再会。
最終更新:2023-09-07 01:06:27
6856文字
会話率:34%
変わらないものはあると思っていた。
友情だったり、大切な場所だったり。
でも人は変わる。一番近くにいて、これからもそうあり続けると思っていた人も、いつかはすれ違って別の人生を歩いていく。
最終更新:2024-03-11 18:00:00
8788文字
会話率:32%
10月31日・シブヤ。
少女・真理花はハロウィンのコスプレフェスに参加しようとしていた。
そこでエスカレーターで黒レザーの覆面をした妖艶な大男とすれ違う。
その後、感情の昂りを感じたり、特に理由もなく下着を濡らしたり、色々妙な事が起き始め
る。
そして同時に突如現れた怪しげな遊園地……。
天使に扮した彼女は、悪魔の手を逃れて帰る事が出来るのだろうか?
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※ホラー注意。覆面の紳士ガチムチ悪魔が、ロリータ風の女の子を惑わして、夢魔と言う名の触手などでドSプレイ
※前回に似たの(https://novel18.syosetu.com/n1704hx/)を上げていますが、あちらは削除予定です。
「男性向けだからこうしなきゃ」とか、「男性向けだから激しくしなきゃ」「強姦は相手に苦でしかないので絶対気持ち良さそうと感じさせる描写にしてはいけない←(そう思うなら初めから書くなよ)」とか、色々勘違いしていた頃の作品で、読者さんが何を期待して来ているのか理解せず、大事な事を見失って度を越してしまったものです。
それがずっと心の奥で引っかかっており、いつか書き直そうと決めていて、今に至ります。
結果は多少当たり障り無いものになった程度ですが、あのままにしておくよりはいいかと思っています。
※前に書いた別作品『堕天使はゴーレムの隷属』のサイドストーリーですが、読んでなくても分かるようにしています。
※ノクターンノベルズのハロウィンイベントに書いたものなので季節感が迷子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 13:37:11
10239文字
会話率:20%
田舎から都会の大学に進学してきた青年、金見政陽。
ひょんなことから同じゼミ生の南條浦葉に助けられ。いつかお礼が言えたらいいな、なんて思う。
ある大雨の日。
南條は彼が一人住んでいるアパートを訪ねる。
金見は南條をこの大雨の中帰
すワケにはいかないと思い、家に一日泊めることにする。
「もし、今から一週間以内に雨が降ったら……その時、二人で過ごそうよ」
雨が降れば恋人に。
晴れれば友人に。
二人の男女の関係は、果たして神が決めるのか。あるいは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:00:00
32519文字
会話率:43%