【神(主君)×サラリーマン(家臣)】
ブラック企業でこき使われ、過労死寸前のサラリーマン作倉邦治(さくらくにはる)は、不思議な居酒屋『天海の鬼火亭』と出会う。一方、その常連客の一人である東風稲比古(こちのいなひこ)は『豊麻呂(とよまろ)』な
る人物を探していて……ある主従が1600年の時を隔てて再会する、転生異類婚姻譚?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:43:37
20963文字
会話率:26%
とある時代、とある国の、とある物語。
亡国の姫がたった1人で戦い、願いを叶えるまでのお話。
(残酷描写に性描写含みます)
最終更新:2023-09-20 07:01:01
5799文字
会話率:25%
互いに難儀すぎる生き方をして共にクソデカ感情抱いている師弟(黒髪年下男前弟子×白髪年上美人師匠)がすったもんだした挙げ句にくっつくまで。
副題:好みの人の子が辛すぎる生き方してるので、手助け(上位者特有の加減を知らないやつ)をしたらボロクソ
怒られた上にいつの間にか将来の約束までさせられてた……。
◇見切り発車不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 07:00:00
36482文字
会話率:45%
おっさんが転生した、ぼっちを拗らせているので仲間とかたぶん出来ません。もちろんハーレム要素は皆無です。何せ前世では還暦、、、、、、
最終更新:2023-09-15 21:32:35
2316文字
会話率:0%
裏社会で暗躍する女エージェントにして、古代中国の暗殺術を起源とする「四乳術」の使い手・ナツキが、自慢のHカップで警備員を窒息させたり、好みの男を自分専用のブラジャーに変身させたりしながらターゲットを仕留めるお話。
最終更新:2023-09-10 23:37:33
17196文字
会話率:57%
ヤリチン俺様×美人秘書っぽい健気お姉様♂
エーミールはある日、幼馴染のフェリクスに連れられ、調査中の古代遺跡、《ヘブライト遺跡》へとこっそり侵入した。だが、二人が入った途端に遺跡の入り口が閉まり、中へと閉じ込められてしまう。二人が戸惑う中
、不気味なガイダンスと共にナニかが始まってしまったーー。
ヘブライト遺跡、共通設定企画に参加
後に『恋が叶う遺跡』と呼ばれるヘブライト遺跡管理者となる予定の上司二人のお話。
アルファポリスにも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:00:00
14280文字
会話率:46%
地中海帝国のさる都市にて、作家の女性リュリャはマルズ族の奴隷少女コヨーナとともに暮らしていた。
黙々と尽くしてくれるコヨーナに感謝したリュリャは彼女を解放して自由人としたうえ、自分にできる範囲で願いをひとつかなえようと言ったのだが、コヨーナ
は妙に願いを言いしぶる。そこで強引に訊き出したところ、とんでもない内容が出てきて……
///
今風だったり人名由来だったりしてすこし違和感を覚えつつも昂奮するのでつかわざるを得なかった用語を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 14:00:00
24266文字
会話率:45%
地中海帝国時代中期。第七クローヴナ軍団の軍団兵コーディアは百人隊長ヴィルヤに懸想され、性的な関係を迫られる。その関係がいやではないことに気づくコーディア。ほどなくふたりの気持ちは深く結びついて交尾に至る。
その後コーディアは軍団の配置換えを
経て前線での戦闘に従事、ヴィルヤの名誉除隊と同時期に軍団を去るのだった。
///
名誉除隊 中途 やりかた [検索]
///
この文章はpixivにも「百人隊長の慰め」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 15:00:00
34855文字
会話率:51%
その残虐さと怪物的な式術の出力で古代諸邦を震撼させたノエ・マルズのユールウは、かろうじて撃退はされたものの、遠い未来に蘇った。
そしてやばい女につかまり、やばい粉をかがされてしまう。
///
はちゃめちゃに邪悪な女が出るのでご注意くださ
い。
本業は……まあその。
///
この文章はpixivにも「きつねみみの破滅の破滅」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:00:00
14642文字
会話率:48%
もう二度とこんな恋はできない。
自分を壊してしまうほどの想いは、もう抱けないだろう。
侯爵令嬢であるマリーは暴漢に襲われたところを助けられる。
救ってくれたのは、花祭りの日に一目惚れした近衛兵、フィリヤン。
華やかで魅力的。夢見る少女は
、甘やかに笑う彼が振り向いてくれるなんて思っていなかった。
だが運命は二人を引き寄せ、歯車に巻き込んでいく。
どうしようもなく互いに恋焦がれ、惹かれるが故に言いたいことを呑み込みすれ違う。
近づきたかったからこそ、愛する人を自分の運命に巻き込む覚悟を持てず失われた未来。
生き延びるために頼ったのは、恋した人ではなかった
傍らにいるのは彼女を誰よりも尊重し溺愛する大国カエルムの公爵、ゲオルグ。
絶大な力をもつ彼は、自分の持てる全てを使い彼女を支えようとする。
古代人の祈りの残滓が色濃く残る聖地、「星宿海(せいすかい)」。
精霊の祝福が形を変え水晶の大樹となったその地で不思議な力を授かり、彼女は自分自身を見つめ直しもう一度歩き始める。
――かつて起こった星の災厄の欠片とヒトの欲望の前に、確かな幸せを掴み取れるだろうか――
時に崩れ落ちそうになりながらも諦めない少女と贖罪を抱きながらも少女を愛する孤高の貴族、そして不器用な愛情を失わない近衛兵が、過去を経てもう一度立ち上がり、新たな未来をつくる物語。
※R18は軽めです。(R指定のない洋画のHシーン程度)
※最終的に(作者的には)ハッピーエンドですが、途中は辛い……かもしれません。
※ヒロインが恋するのは常に唯一人で、浮気や不貞の話ではありません。
※予告なくR18の部分が入ります。ただ、暴力的な場合にのみ予告します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 08:00:00
106072文字
会話率:36%
ゲームを愛する少女、桜田小鞠(さくらだ こまり)は祖父の蔵で怪しげな箱を開けてしまう。それは古代アステカの精霊を封じたボードゲーム「パトリ」の箱だった。パトリの精霊、マクイルショチトルに導かれ、大切な人たちを守るための小鞠の孤独な戦いが始ま
る。しかし彼女を待っていたのは、精霊と人間の間で交わされる、あまりにも不利なゲームだった.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:01:44
21378文字
会話率:42%
冥王に愛たれた少年の話し。
地の底の迷宮に、冥王は住んでいた。
ある日の事、姉のサキュパスが赤子を拾ってくる。生贄として棄てられた少年を、一目で気に入った冥王は、大切に育てた。
少年は16の誕生日を迎えると、己の性に目覚め、冥王を求めようと
する。
しかし、冥王には、愛するものを殺してしまう性を持っていた。
ついに少年を抱き殺した魔王。
悲しみにくれる冥王に、姉は少年を転生させる方法を示す。だがそれは、淫魔として生き返る方法だった。
こうして少年の、淫魔としての輪廻が廻り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 08:32:11
7308文字
会話率:14%
平和な王国のはずが王族一同、若い姫一人残して居なくなってしまった。
宰相は姫を傀儡の王に祭り上げ実権を握ろうとするが、姫は即位した途端幼少の環境で歪んだ性格を遺憾なく発揮する。
宰相も姫に骨抜きにされてしまい、止める人がいない!
この国の未
来はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 15:11:28
3378文字
会話率:47%
年下俺様×鈍感苦労性の顔は美人受。 敵国の謀略により祖国を半ば乗っ取られ、お尋ね者になってしまった王子リストリアト(偽名:レスト)が、協力を得て祖国を取り返すお話です。 一度冒険者になりますが、あまり冒険者設定は生きていません。 主人公の祖
国は宗教色(古代とかの多神教系のオリジナルゆるゆる設定)強め。 元々主人公がセクハラされる話をと思って書いた為、番外で変態的なセクハラ話が入っています。 ※は要注意。※※はR18になります。 完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:22:41
208976文字
会話率:47%
※誤字脱字多いです、時間を見つけて追追直します<(_ _)>
田舎の農民夫妻が皇帝の命を救った功績から外姓王とその王妃となり、一人娘は生まれながらに郡主の封号を賜った。しかし幸せは一人娘が五歳の時に崩れ、以後十年間彼女は苦しむこ
とになる。新帝は昏君として名高く、その実姉であり弟よりも邪悪と囁かれる長公主が郡主の継母となったのだ。郡主は何とか逃げ出す機会を得るが、行き着いた先は青楼、更には後宮──おまけに身分は下級宦官だった。見知らぬ美人な中常侍からは義父と呼べと言われ、玉面の東廠提督からは傍に置いてやると言われ、訳が分からないまま宦官として過ごす羽目になる。そして迎えた──新々帝の起居注としての生活とは?
※好きな設定詰め込みまくりです。男女主人公共に身分詐称。二人は元々許嫁、女主人公が幼い頃に親しかった、なぜか男装に気づかない男主人公、などてんこ盛り。残酷描写を含むので、宦官や古代中国の刑罰に苦手意識がある方はお読みにならない方がいいかと思います。
※話が進むにつれ、♡喘ぎや濁点喘ぎ、男性向け表現の性描写など注意すべきものが含まれるためご注意ください。今のところ(5話)セクシーなシーンはまだありません。
(久々に修正じゃなく新作を書きました。他の作品も更新していきたいと思っています。なかなか時間が見つからず、書けるものから書いていてすみません)
※番外編として爐中常侍と彼の傍仕え小宦官の短い話を挿入しました。ずっと一緒にいる→逃げる→追う→閉じ込めるの王道ストーリーです。どちらも偽宦官でヒロインは爐中常侍の正体を知ってショックで傍にいられないと思い、離れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 13:51:21
117536文字
会話率:47%
現代日本で色んなことに疲れていた独身アラサー非正規アルバイターが古代中華風異世界に転移し、超絶美男に甘々に溺愛されるだけの話。
玉璘瑜は吏部尚書の嫡女として生まれたが、生母が早くに亡くなり父と継室から残酷な仕打ちを受け続け、苦しんだ末に自ら
命を絶ってしまう。その体にアラサー女の魂が入り込み、秋月という心優しい侍女の助けで右も左も分からない異世界に溶け込もうとする。そして迎える、冲喜嫁としての婚礼。夫となるのは大鸑国摂政王昊曉曙。かつては戦神と名高く民衆に愛され、国を豊かにすることに貢献してきたが裏切りや敵には一切の容赦がないと言われる男。毒に侵された彼を助けるべく聖旨で嫁がされ、彼女はどうなるのか。裏切りとは身分詐称も含まれますか。怯えながら迎えた婚礼の日、その常軌を逸した美しさに心を奪われ、彼女は彼の心を得るべく奮闘する。面食いな彼女は有頂天になるが、彼はどう出るか。
ただの溺愛らぶえっちご都合主義話です。何かあっても簡単に勝手に彼が解決してれるので、元アラサー女は大体安穏と冨貴な日常を楽しむだけ。擦れ違いになる前に彼が行動するので呆気ないですが、そんな話もたまにはどうでしょうか。
※性描写に関して、♡喘ぎや淫語などを含みます。話が進むにつれ過激表現となるため、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:23:54
137188文字
会話率:52%
【※番外編として、元魔教教主現青楼楼主(?)の妖孽な色男と実は卑屈で不安症な清純公主の話も載せていきます。そちらもR18でキーワードは年の差、体格差、ヒーローの妹の身代わり(?)として溺愛されるヒロイン。ファンタジー要素が強いです】
十年前
、誘拐された丞相府大小姐万纞は、そこでとても大切にしてくれることになる侍女を捕まえ、更に助け出してくれた命の恩人である少年に淡い恋心を抱く。しかし、彼女は太子妃になる運命だった。京城一の才色兼備として憧れられている彼女だが、それは外面である。本当は成人して嫁に出ても母や侍女に甘えるというやや幼稚な面があり、甘やかされたい欲が捨てきれなかった。
婚礼の夜、太子を待っていた彼女だったが、待てど暮らせど彼はやって来なかった。蛮族が蜂起したという知らせを受け、討伐に出てしまったという。そしてその後丸二年、彼は京城にすら帰って来なかった。
しかしその間ずっと文のやり取りをしており、万纞はその関係が好ましく、楽しかった。だが、突然帰るとだけ記された文が届き──彼は言葉通り二年ぶりに姿を見せた。
外室として囲っていたという女を連れて。
稀代の名君と最高の皇后と謳われる二人の間に生まれた一粒種の太子は期待を一身に背負って必死で頑張り続け、その辛さや疲れた心を可愛く甘える少女が癒してくれる話。ただ、彼女は太子と知らずに甘えてくる。そこが問題だった。
※察しがつくかと思いますがガールズラブっぽく見えてそうではありません。話が進むにつれ♡喘ぎや淫語、濁点喘ぎ、おもらし、中出し、言葉責めなどを含むため、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 16:38:02
89902文字
会話率:47%
遥かな古代、十六の少女ホンファは元王族、貴族が犯した罪を追求し拷問し処刑することを生業にしていた。
彼女が責めるのは女性のみ、処刑せぬ場合でもその恥ずかしさは受けたものを廃人にした。
私としては方向性の変わった、暴力と非道を描いてみました
。ほのぼのも笑いもありません。血と内臓が飛び散ります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 15:43:38
3630文字
会話率:37%
ゆるい竜・メラース(不老不死)×屈強な戦士・キアノス(20)のファンタジー。
異世界転移要素あり(神話と古代の間のギリシャ風)。
エロは兜合わせ1回、本番2回。人外陰茎描写あり。
現代日本で居場所を失くした少年は海に墜ち、異世界の都市国
家アモスへと飛ばされた。助けてくれた美しい青年に「キアノス」の名を与えられ、彼を「兄様」と呼び慕うようになる。キアノスはアモスの「白き神」の加護を得られない中、戦士として武の才を発揮し、周囲から恐れられるようになっていく。
二十歳になったキアノスは、いけ好かない王の命令で新たな島の調査に向かう。そこで島に封じられていた好色な黒竜・メラースに惚れられる。キアノスは素直なメラースにほだされ交流を持つ中で、アモスに隠された真実と向き合うことになる。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 18:00:00
66460文字
会話率:43%
盗賊として捕らえられた7人の少女が、輪姦され裸のまま引き回された後そのまま公開処刑されるお話。
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この小説シリーズは、現在は退会されたpixivユーザーである淵さん(https://www.pixiv.net/en/use
rs/40189601)が2020年に投稿されていたイラスト漫画作品シリーズ「落英」(Fallen flowers)に基づいて書いたものです。
落英は「花將軍」という中国語のインターネット小説(https://vin.dynalias.com/bookshelf/big5/big5_0246.html 石硯氏作)の一部分の設定を参考に描かれていますが、白黒の線画のみでセリフや地の文が一切ないという特徴があります。(ですので中国語圏の作品ながらあまり気にすることなく楽しめる印象です。)2020年夏前後に1話、3話から7話と10話、それから解説的な地の文を多く含む「序章」(落英が花將軍の後半一部分を描いていることと、古代中国の歴史的背景要素のある設定を前提としていることから補足的に描かれたのだと思います。ちなみに実際の史実に基づく話ではないそうです。)と登場キャラクターの設定集が立て続けにpixivに投稿されましたが、淵さんが退会しそれらも閲覧できなくなりました。
約1年余りが経過し2021年の10月に中国のサイトに突然落英の「フルバージョン」が淵さんとは別の方によりアップロードされました。そこにはpixivにかつてアップされていたエピソードにいくつかシーンが足されたものや、pixivでは欠落していたとされる2話・8話・9話が含まれていました。この470ページ余りのイラストは現在も「落英 FallenFlowers」などで検索すると各所に転載されています。中国のサイトに、現在も淵さんはセリフ有バージョンやフルカラーを製作している、まだ欠落しているシーンがある、など真偽不明のうわさが飛び交うも、動きはないままです。
本小説シリーズでは、そんな落英のイラストや設定集を元に、セリフやシーンを元に7人の若い女囚の身にふりかかる運命を描いていこうと思います。pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/10585069)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 13:26:07
71482文字
会話率:14%
ある日、婚約者である王太子名義で贈られてきた首飾りをつけた公爵令嬢のアリーチェは、突然意識を失ってしまう。
実はその首飾りにつけられていた宝石は古代魔道具で、謎の呪いにかかってしまったアリーチェは、それを理由に王太子から婚約解消されてしまう
。
王太子はアリーチェに贈り物などしていないと主張しているものの、アリーチェは偶然、王太子に他に恋人がいることを知る。
古代魔道具の呪いは、王家お抱えの高位魔術師でも解くことができない。
そこでアリーチェは、古代魔道具研究の第一人者で“天才”と名高いクロムに会いに行くことにするが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:00:00
187450文字
会話率:43%
閉鎖的な村の中で祀られている「白い玉」様をめぐる、五百年の宿業の物語『白玉の昊』のR18要素を含む完全版としての部分抜粋になります。
全年齢向けの方で通読できますが、そちらではR18要素を削ってあります。こちらは章別に削っていない完全稿を投
稿してあります。大人の方はこちらで章を読み替えていただくとより詳細にご理解いただけるかも知れません。
八咫(やあた)の村では村人達により、持ち回りで白い玉様への参拝が定められていたが、参拝方法には細かな手順と取り決めがあり、それを遵守できない者には参拝が禁じられ、かつ参拝を成し得ない者は被差別的な扱いをうけていた。八咫もその一人だった。
同じく参拝が不可能であるため村の西の端に追われていた友人、食国(おすくに)と八咫は、密かに村外に出ては少年らしい日々を過ごしていたが、ある日手傷を追った一人の男を川で助けた事から、二人を含む村の少年達の運命の歯車が動き出す事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:00:00
24720文字
会話率:34%
十二年間も異世界を救済する為に戦い続けた口悪粗暴ヒーローと、そんな彼女が大好きで結婚して欲しい刺青入りガチムチ男の、ワーワー騒がしく少しほろ苦い、ハッピーエンドを目指す後日譚。
最終更新:2023-07-02 18:00:00
119689文字
会話率:59%
かつて、遠い遠い未来に二柱の神が降臨した。
その神々の受難の果てに見出されし、破滅へと誘う元凶たる法則とその証明も、成就せし無分別なる奇跡によって、脆くも、幻想と消ゆ。
かつて、一つの未来が滅んだ。芽吹いたばかりの希望と共に。愛と信頼が故
に。
フォルセール解放歴 1061年
人類に大いなる繁栄をもたらせし、太古よりの遺産は、やがて来る大敵を誘う禁断の果実。現代に蘇った古代帝国によって破滅を与えられようとする世界の名は、フォルセール超銀河団。同胞たる人類の勢力、統合人類政府により退路を遮断され、裏切りと裏切りが戟を鳴らす地獄では、人は身一つ守ることにすら、不自由する。
信頼が消え去り、普遍的正義が嘲笑われ、災いを自らより遠ざけることこそが良いこととされた世界で、その片隅でひっそりと、しかし、正しく生きようとしてきた白く健気な星に大国の大軍が迫る時、それらは還り来る。
*お詫びと注意書き*
元々、加筆修正が多い人間でしたが、現在少々迷走中。大幅な改変が予定されている中で筆慰みのつもりで草稿をしたためている形となります。活動報告に改稿状況を記していきますので、未完成原稿を読みたくない方は改稿告知を今しばらくお待ちください。
改稿予定表 現一章→序章へ組み込み
目的:大戦前日譚全てを序章に。一章から読み始めても分かるように
序章→各話平均5千文字程度の加筆及び修正作業多々
現状省いている情景描写及び背景描写分加筆と心情描写の切り詰め作業
暦表記の徹底折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
1549016文字
会話率:58%
人類は膨張し、その入植領域の端にて、超古代文明の遺産と邂逅を果たした。その出会いは人類に革新をもたらしたが、後にプローテア超銀河団破滅史と呼ばれる酸鼻極まる運命の幕開けでもあった。
酷薄な世界で紡がれた残酷なる歴史。その中で流された夥しい血
潮と無力な涙が、神話開闢を知らせる鐘を打ち鳴らした。
神々たる星々の来訪。そして、その旅立ち。船出の年を神起元年として、地球発祥の科学人類と、古代文明の直系の子孫たる魔導人類は、衝突を経ても大規模な戦争に至る事無く、共に栄えることに成功した。
そして今、悲劇の時代に一度はその歴史に幕の下りた超銀河団へと、人々はそれぞれの理由で船出していく。
神起1020年。プローテアフィフスを目指すシードオブフォーチュン移民船団は旅立ちの時を間近に控えていた。胸に正義の灯火をもつ青年、シゲイエ・ユウキがついに一度は潰えた夢をがけっぷちでどうにか手中に収めたとき、停滞していた神話が動き出す。破滅史と、そしてその対極にあるものが。
※推敲を省いて勢いで書いております。 現在初稿を気づいたところだけ少々手直しした状態。 後日大幅に改稿予定ですが、予定は未定。
がっつりとしたエロをという要望があれば、ノクターンでスピンオフものでやりますので、リクエストは感想までどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 20:58:34
1322042文字
会話率:50%