『"うさぎさんにスマホパクられました"なんて言ってみろ。確実に庭の木に吊るし上げられる!』
ある日、大学で居眠りから目覚めた主人公は自分のスマホを持って去っていくうさぎを見つける。
スマホを取り返すためにうさぎを
追いかけた主人公は階段から突き飛ばされ、真っ逆さまに落ちてしまう。
落ちた先は魔法の使える不思議な世界。毒で眠った者は真実のキスで目覚め、人魚が愛をうたい、王子がお姫様の手をとり花を咲かせるようなメルヘンチックなとんでも異世界だった。
手元にあった自分のではない端末からは不気味なメッセージ。
『ようこそ幸せな世界へ』
『貴方はうさぎに選ばれました』
『貴方の運命の人に会わせてさしあげましょう』
状況も何もさっぱりわからない彼女は自身の好奇心と楽観的な性格を引っさげ、何が起きるかもわからない世界を歩き出す。
彼女はそこで個性豊かな住人たちと共に「オトギ」という少女として過ごし、やがて"自分"を知るだろう。
これは、不運にも"選ばれて"しまった彼女の御話。
彼女が、運命の人の手をとる御話。
【エブリスタ、カクヨムに掲載されています。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 22:00:00
482990文字
会話率:51%
「なら、トリスタンと呼んでもいいかな?」
オークションで落札された名も無き存在に、新たな飼い主フィリップはそう微笑んだ。
始まったのは奇妙な同居生活。穏やかに過ぎていく毎日、一箇所だけ入ることを禁じられた部屋、不気味なほどに優しい飼い主
の態度。困惑を抱える『トリスタン』がついに限界を迎える時、彼らの物語は動き出す。
全5話(完結済み)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 12:08:33
43785文字
会話率:29%
D-Ladyの事件は終息した。
だが、完全な阻止はできなかった。
レールキャノンで第一形態を阻止したものの、予備を持っているD-LadyはHIVEに向かい最後の個体である自分を産んだ母親に胚を植え付け、そのままD-Ladyは死亡した。
しか
しPatriciaに多細胞を植え付けて、Patriciaのオリジナルの細胞(胚)と融合。
D-LadyはPatriciaになりきり、事件の被害者として救出され、取り上げられたあと事件を起こした本人だとしても「我が子は我が子」と言いD-Ladyの遺体を引き取り、遺体の頭を撫でながらワシントン州の奥地の小屋で静にそして不気味な笑みを浮かべながら暮らしていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 22:01:35
507文字
会話率:0%
とある資産家の老人の自宅で、若い女性が服毒自殺をして死亡した。彼女は空の車いすに全裸で土下座をする格好でなくなっていた。その死体の最も印象的な点はその顔であった。その死体は泣いているとも笑っているとも判別のつかない不気味な表情をしていた。人
生全てに絶望し後悔して、そしてそんな自分をあざ笑っているかのような、何とも表現しがたい、しかし壮絶な死に顔をしていた。
この女性が一体どのような人生をたどってきたのか、そして何を思い苦痛と嘲笑で顔を歪ませながら絶命したのか?
奴隷として調教済みの女の子が更に精神的に苦しみ、自殺に至るまでを描いた鬱系官能小説。
こちらの動画で筆者があらすじの説明と解説をしています。
あらすじ
https://youtu.be/3xqoXEhJIxo
解説
https://youtu.be/POIbcB3Q2PI
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 19:00:00
21401文字
会話率:48%
皇太子アストリアスへ幼少の頃から仕えるレオーレは、その気まぐれで傲慢な気性に振り回されていた。アストリアスはレオーレへ尊大な態度を取りながら、なぜかレオーレ以外の者には自分を抱かせない。ある時、レオーレはアストリアスの不興を買い、側から遠ざ
けられたのをいい機会に、幼い頃に生き別れた両親を探し始めるが、それを察した皇太子に二人きりで遠出へと誘われ、詰問される。その時、不気味な男たちの集団が現れて……
集団の中にいた一人の男との出会い、弟王子の恋慕、やがて王国の危機の時、レオーレとアストリアスは決断を迫られる。
それぞれの運命の男たちとの忠誠の誓いを。
本編他、登場人物たちのショートストーリィも。
アルファポリス、エブリスタでも更新中。
※タイトルを変更しました。
※現在本編は停止中ですが、ショートストーリーを書いていきたいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 00:21:32
86998文字
会話率:39%
人里離れた山奥の、廃墟のようなお屋敷で新しくハウスメイドとして雇われることになった
20歳のフィーライン・フレィディは、若い主人のレイヴン伯爵と出会う。
異様に白い肌と、血のように赤い瞳、そして、不吉なカラス(raven)を思わせる全身黒ず
くめの服装。
あまりに不気味な風貌に、臆病者の彼女は不安を隠せずにいた。
「伯爵さまは吸血鬼かもしれない」
次々と浮かび上がる怪しげな疑惑。伯爵さまは本当に吸血鬼なの!?
**
公式企画「ハロウィン2020」参加作品。
テーマ:ハロウィン
サブテーマ「廃墟」「お菓子」使用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
26165文字
会話率:32%
不思議な転校生に声をかけようとした男子高校生の直人。けれど転校生の肩を叩いた瞬間、妖精の世界へ迷い込んでしまう。
絵本や物語と違って恐ろしく不気味な妖精たちに囚われそうになる直人だけれど、ナイと名乗る人間味のある妖精に助けられる。
ナイに助
けられながら元の世界に戻ろうとするけれど………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 04:00:00
18331文字
会話率:36%
コン、コン、コン、コン
靴の音が廊下に響いた。
それ以外の音はなかった。
一緒に来ていた宅建業者の人でさえ、一言も発さない。
うやうやしく僕を部屋にうながすだけで、足音ひとつ立てなかった。
エコーのように響くそれは、まるで水底の気泡のようで
すらあった。
マンションの一室を見学に来ていた。
「ここに決めます」
さして考えもせず僕は決めた。
耳障りな自分の声があたりに響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 21:30:59
8839文字
会話率:13%
私は人形。人形淫魔。
貴方は私に欲情するの?
孤独な私を連れ帰り、淫らな格好で犯すのね。
いいわ、私は人形淫魔。貴方の精を、食べてあげるわ残さずに。
でもでもきっと覚えていてね。
私は人形、人形淫魔。他の誰かに差し出さないで。
そしたら
貴方を、呪ってあげる。
呪って呪って、殺し抜いて、最後に残るは髑髏。
ずっとずっと愛してね。
そしたら私も愛してあげる。
永遠に。
一人視点の、人形視点の妄想になります。
よくわからない、不気味だ、という方はご遠慮ください。
ただの072駄文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 09:40:06
2163文字
会話率:0%
彼女は確かに人形だった。
わかることはそれだけだ。
何故自分が動けるのか、館に何故人の気配が無いのか。
不気味な状況から抜け出そうと彼女が身体を動かそうともがいていると、遠くの部屋から犬ほどもある、彼女よりも大きな体躯のカエルが姿を現し、襲
いかかって来た。
非力な人形の彼女に、抗う術はあるのか・・・。
容赦の無い巨大カエルは、可憐な人形娘に肉棒を突き立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 02:05:26
4935文字
会話率:19%
女子高生の峰岸葵は友達と一緒に、心霊スポットである廃墟の民家を訪れた。
そこで不気味な『影』の群れに襲われた葵は、謎の少年に助けられる。
妖魔悪霊の類いを打ち倒す神秘の武術『念法』を操る少年との出会いをきっかけに、葵はそれまで見えな
かった者たちと接点を持つようになり、『奴等』の世界に関わり始めていく……。
現代の日本を舞台に悪霊と戦うアクション小説です。感想お待ちしてます。m(_ _)m
※『ハーメルン』にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 07:09:05
142628文字
会話率:31%
人々が寄り付かない迷いの森の奥深く――そこに建つ不気味な洋館で暮らすヴィヴィアンヌは、数百年以上生き続ける魔女。
そんな彼女のもとには、彼女を慕い、愛するモノたちが集まり、一心に愛を囁くのだ。
オタク喪女だった前世を持つ魔女が、前世時代の知
識を魔法に活かし、何故か自分を慕う男たちに溺愛される物語。
※毎話だいたいエロ有。タグにご注意ください。(エロ無し回もあり)
逆ハーのためヒーローが複数人居ますが、複数エッチの予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 09:00:00
18054文字
会話率:24%
浅海常陸(あさみひたち)は会社の同僚で恋人の惣領嵩音(そうりょうかさね)から「お盆の自分の実家に一緒に帰省しよう」と言われて驚愕した。
「え? お前、俺のこと恋人として紹介するつもりか?!」
「恋人なんだからそれが当然だろう」
驚きつつ
もほんのり嬉しい常陸は、嵩音と共に彼の実家に帰省するのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 13:04:08
16803文字
会話率:38%
真夜中の田舎を突き抜ける細い国道は不気味なほど静かだった。
こんなクソみたいな田舎でも朝のラッシュアワーがあることを思いでして吐き気がした。うつろな顔をしたサラリーマンども。細い目のあるいは突き出した腹の中年の男女。疲れ切った顔の人間たち。
深夜の国道は静寂に包まれていた。おれの焼けるような熱い神経にひんやりとした空気は心地よかった。そしてこれから少女の身におきる事を考えて胸が高鳴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 18:34:34
2685文字
会話率:24%
生まれながらのエリートである異能者と、その他の無能力者が存在する世界。
異能力者の多く通う名門、メグメル学園の女生徒リアノンは、慣れた寮暮らしに微かな違和感を覚えはじめていた。
部屋を出たときと、微妙に物の配置が違っている気がする。
確か
にしまっておいたはずの小物類が、よく消える。
使ったおぼえのない食器が、時折濡れている。
なにより──ねっとりとした視線を感じる。
不気味さに耐えきれなくなったリアノンは、信頼する幼なじみにこれを相談した。
それが、すべての均衡を崩す引き金となった。
過剰な保護欲から監禁に走ろうする年上の幼なじみ、
内気さ(?)故に異能を使ってしばしば私室に侵入していた天才ストーカー、
執拗に絡んでくる、才能と家名ですべてを許されてきた学年の暴君。
ヤンデレ共に追い詰められた主人公は自ら封印していた異能を解き放つ。
祖母から受け継いだ力、その名は【妖精女王】。
大層な名前だが、血の薄れた今となっては妖精たちを従えるどころか姿を捉えることすらできはしない。
辛うじて可能なのは、引き寄せられた妖精たちの鱗粉から魔力の雫を回収すること、それから、集めた魔力を支払って妖精の力を借りうけること。
妖精の気まぐれ次第ではもしかしたら声くらいは聞けるかもしれないが、悪戯好きの彼らのこと、素直に力を貸してくれるとは限らない。
あまりにも不安定な、博打の如き切り札。
それでももう、逃げ切るにはこれしかない。
読者参加型小説です。
エンディング到達のため、一旦完結とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 20:03:22
30167文字
会話率:17%
小さな部族をつくって暮らす移動型小型民族、ナアプニ。多くが性交を行い子をなす季節、一人の不気味な大男が集落を訪れた。次第に大男を受け入れていくナアプニたち。やがて、若い恋人たちも巻き込まれていき――
ざっくり言えば寝取られです。ガチ勢の方
には少々物足りないかもしれません。
※今回も犬侍先生の異種孕ま世界シリーズの舞台・設定等をお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 00:00:00
11838文字
会話率:24%
ある日自宅に送られてきた、設定資料集という不気味な冊子。それに書かれていたのは、自分の生きる世界はBLゲームの世界で、しかも自分の立ち位置は主人公のライバル、というものだった。
―――つまりこの世界は、誰かによって造られたものだった?
なら自分があの人を好きなのも、主人公のことを何故か嫌いになれないのも、全部自分の意思じゃないって事?と悩みに悩みつつも何とかその世界で生きていくライバルキャラ視点の話。
※ノット転生(ゲームのキャラに自我が芽生えた感じ)
※そんなにシリアスではない
※ちゃんとハッピーエンドの予定
※R18は一応つけてますが多分ほとんどなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 04:26:46
3966文字
会話率:7%
ゴシックファッション好きが高じて、歴史と服飾に詳しくなった、もはや少女とは名乗れなくなった二十八歳・姫乃絵里。
勢い余ってドイツに旅立ち、おひとり様参加したゴシックフェスティバルの最中に、異世界に迷い込んでしまう。
そこでであった筋骨隆々の
墓守を参加者と勘違いして無警戒について行ってしまうのだが、連れてこられた場所は不気味な墓地で――。
一方墓守トーデンは、突如目の前に現れたドレス姿の婦人をどこかの令嬢か姫君と勘違いし、無条件の服従と奉仕を心に誓っているのだが、エリの方はそれに全く気づいていないのだった。
言葉がまったく通じない二人は困り果て、あらゆる言語を操れるという高等司書官スキュートに助けを求めるが、そこでエリは「ここは異世界で、お前はトーデンの奴隷になった」と伝えられる。
エリに絶対服従の姿勢を崩さない墓守と、なにくれとなく世話を焼いてくれる司書官に助けられ、イージーモードなのかハードモードなのかよくわからない異世界生活が始まる。
2020年5月28日完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 15:11:33
307439文字
会話率:31%
処女の高校一年生、琴美はいつものように電車で通学していました。
そのとき突然、乳首のあたりを虫が這いまわるような感覚を覚えます。
不気味に思いながらも、しかしあまりにも性感帯を的確に責めてくる虫の攻撃に、琴美は次第に快感を覚えていき…
…。(第1話あらすじ)
一話完結短編集、媚薬シリーズ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 21:00:00
30501文字
会話率:32%
・・西暦2050年・・・・・・・・・・・
地球は新人類ゲノマエイリアン・・・・ヘビ女人間にに支配されていた・・動物や男たちはほぼ食い殺された・・
犯され女たちは孕ませられ・・エイリアンの子を産み死んでいった・・・・・・・・・
女にとってエイ
リアンにレイプされるのは死を意味するのだ・・・・・・・・
地球生態系は変化し木や花は滅び・・エイリアンの食糧となる爬虫類だけは存在していた。
すでに地球は人間の星ではなく不気味なエイリアンの星なのだ・・・・・・・・・
・・生き残ったわずかな抵抗軍、・・女レジスタンス・・
女戦士サキは、ある目的でタイムシステムと融合し
タイムスリップした・・
時は西暦2020年・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 13:37:22
8951文字
会話率:49%
僕は妹を愛している。
だが妹は深い闇を抱えていた。
そして突然現れた不気味な美少女の狙いとは?
最終更新:2020-01-23 08:14:01
26832文字
会話率:32%