前世の記憶を持つルチアは、ど田舎の神殿で聖女として働いていた。周りにはお年寄りしかいなかったため知らなかったけれど、どうやらこの世界の美醜感覚は少しおかしいらしい。
地味顔がイケメン。ひょろひょろがいい体。薄い色彩が絶対条件。
そんな常
識を理解できない超絶美少女(らしい)ルチアは、王都の騎士団に聖女として所属することになったのだが、そこはムキムキの美形騎士パラダイスであった。
...ん?待って?もしかしてこの爆イケ騎士様達、この世界では最底辺の不細工ってこと?
そんなの許せない!こうなったら私が彼らを愛でて愛でて愛でまくるんだから!
___これは、超絶美少女の聖女様にデロデロに甘やかされる不細工騎士(イケメン)が、愛を知って幸せになるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 22:04:37
34765文字
会話率:35%
念願の保育士になった胡桃沢はつね。彼女は高校生の時乱暴されて以来男性恐怖症だ。それでもやっと念願の一人暮らし。これからは新しい出会いもあると期待していた。ところがある日チャイムが鳴りモニター越しに見えた男性はなんとも無愛想な人で‥‥そしてひ
ょんなことから彼を夕食に招くことになって、なぜか彼には恐い気持ちは浮かばない、それよりもっと別の気持ちが沸き上がる。これってもしかして‥‥でも兄の友人が訪ねて来た。彼がそれを目撃してからは、メールの一つもなくなった。そんなある日はつねは暗い夜道で襲われる。ちょうど通りかかった彼が助けてくれて…はつねは彼に縋りつく。もうわたしからずっと離れないでと…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 06:11:03
135907文字
会話率:32%
橘 瑠衣は半年ほど前クラブに行きそこでDJをしている王子修仁と出会う。瑠衣はずっと恋をしたことがなくその修仁に生まれて初めて恋をする。彼から誘われるまま関係を持つとすぐに修仁が家に転がり込んできた。それから半年、今では彼がひどい男だとわかっ
て神経が参っていた。そんな時夢の中にレオナルドという人間ではない狼獣人が出てくる。彼は優しく瑠衣をいやしてくれる存在で、瑠衣は夢の中でレオナルドを求めるようになる。だが、これは夢でなく別世界に実在する世界だった。そんな時修仁が他の女に入れ込んでしばらく帰って来なくなり瑠衣は修仁と別れようと決める。修仁が帰って来てそのことを話すと彼は怒りまくって瑠衣を何度も殴りつける。そして瑠衣はレオナルドのいる世界に…そこは見たこともない世界で瑠衣はそこで不思議な力があることを知る。そしてその国の言い伝えの聖女伝説に瑠衣はそっくりだった。レオナルドは瑠衣と出会った時から彼女に激しく惹かれる。そして瑠衣を愛するようになってなって‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 06:22:56
166487文字
会話率:38%
女子校育ちで男子が苦手な筈の鳴海沙彩が一目惚れをした。相手は家の近くのコンビニ店員の山田(仮)
背が高く目も切れ長、耳にはシルバーのピアスが光っている、一見近寄り難い出立ちだが沙彩は一目見たその日から彼の事が頭から離れない。山田(仮)目当
てでコンビニに通い出したが、特に会話をする機会もなく時は過ぎて行く。
半年後、ひょんなことから山田(仮)から話しかけられる。何で彼が自分に話しかけた?もしかして目当てで店に通ってることがバレた?ストーカーだと思われている?気持ち悪いストーカー女だと嫌悪されてる?
そうだと思い込んだ沙彩は最後に心残りのないよう、そして半ば自棄になり告白して2度とコンビニに行かないことに決めるが…
一目惚れ相手に対して愛が重い女子×チャラいと思われがちだが真面目な男子
更新止まってて申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 12:21:10
27760文字
会話率:57%
「どんくさ山。放っておけるわけねーだろ。ばーか」
ことあるごとに絡んでくる課長、黒沼拓己は、わたしの上司であり――。
わたしの、初恋のひと、なのです。
「……好きな女の子をいじめてる小学生のガキみたいだがな。おれって」
それって。それ
ってもしかして――!?
障がい者雇用で就職した女の子が懸命に働き、初恋の子を思わせる上司にイジられ、想いを加速させるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-22 19:00:00
52845文字
会話率:42%
俺の名前はクロ。人間が嫌いな魔女・マジョルカと契約してる従魔だ。魔女は手っ取り早く魔力を回復するのに、男と交わらなきゃいけないんだけど、なんとマジョルカは人間の男が大嫌い。だから、自作の魔力回復ポーションを作って飲んでるんだけど、ゴブリンの
糞尿みたいな酷い匂いで、俺も鼻が曲がっちゃう程なんだ。
そんな飲み物なんかに頼らずに、早く男を作れって催促しにきた魔女・マジョベリーが人間の男を引き連れてきたんだけど、マジョルカは当然のように拒否。マジョルカの体調が心配だったマジョベリーは従魔契約を結んでる俺に目を付けて、人型になって主を助けるように契約を持ちかけてきた。人型になった俺は、マジョベリーにマジョルカのどこをどう触れば良いのかレクチャーしてくれる事になったんだけど、どうしてだろう? 他の男がマジョルカの身体をあちこち触って、気持ちよくされてるのが堪らなく嫌になっちゃったんだ。気持ちよくなって、乱れてるマジョルカを見てたら胸がドキドキするし、これってもしかして……恋?
◇前半はギャグ中心。後半に性描写が偏ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:00:00
9787文字
会話率:37%
「今日はさ、一年のギターの後輩が今度のライブのために、一緒に曲を作らないかって言ってきたんだ」
アイリは嬉しそうに言った。
「その後輩は男ですか?女ですか?」
「男だよ。かっこいい子なんだー」
「ふぅん……」
アイリと付き合ってもう三ヶ月に
なるけど、彼女が他の男と仲良くするのはやっぱり嫌だ。だけどそんなこと言えるはずもない。
「もしかして嫉妬してる?」
アイリが僕の顔を覗き込んでくる。
「……少しだけね」
僕は素直に答えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:32:39
21097文字
会話率:51%
大人版のドラえもんの道具。そんなものがあるわけはない。でも、もしかして、どこかにあって、それをたまたま手に入れたとしたら、さえない中年男の人生はどう変わっていくのだろう。
そんなことを考えて書き始めてみました。
最終更新:2023-05-06 09:28:09
43400文字
会話率:31%
「俺は好きなやつがいるからセフレは作らない」
チクリと胸が痛む。
「へー、好きな人って誰ですか?」
「お前も知っているんだろう? そしてお前は俺が好きなんだろう? だから俺の好きなやつをいじめたんだろう?」
会長のことが好きってバレて
たか。
いや、また誰かが流した噂か。
会長の好きな人なんて俺は知らないけど、いや? 会長は日向と付き合い始めたとかいう噂が流れていた。
「もしかして、日向……ですか?」
「やはり、知っていたか。では噂も本当なんだろう。まだいい返事はもらえていないが日向にアプローチ中だ。あいつに手は出させない」
また胸にチクリと痛みが走る。
会長にこんなに大切に思われてていいなぁ。日向。
「俺が日向をいじめてるって、日向がそう言ったんですか?」
「ああ」
「そうですか。会長、俺の顔、よく見てみてください。日向に似てるでしょう?」
「……」
「双子なんです。双子だけど、みんな日向を好きになる。あいつの方が可愛いからってのは分かってますよ。でも、俺だって代わりにくらいなるでしょう? 会長」
ーーーー
アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:05:27
64795文字
会話率:47%
最弱種族の淫魔人族のアレク・F・デウスは種族と真反対の性質を持ち、並々ならぬ努力でダンジョンマスターの資格を得た。しかし検討に検討を重ねて選んだダンジョンがなぜか「♂ハッテン場♂」になってしまっていた。
もう駄目だと思ったら凄まじく入って来
るダンジョンポイント、もしかして出された精液がダンジョンポイントになっている……!?
全然想像していたダンジョン運営にならずに胃を痛める主人公(受)のご都合主義コメディです。
※話の都合上モブ同士が絡みます
※7話以降は不定期更新
いやらしい表現がある話は※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 08:00:00
163829文字
会話率:46%
身寄りのない平民のセレイナは聖女として神殿に所属している。抜きんでた能力を持つセレイナは神殿の言われるがままに酷使されていた。そんなセレイナに『魔王討伐の軍に参加しろ』との王命が下った。勇者や魔術師、各国の王子や姫、フリーランスの傭兵など多
様な人が集まる軍でもセレイナの扱いは変わらなかった。この戦いが終わったらトンズラしよう!そう思っていたのに、魔王はこちらが思っている以上に強力で自分以外を逃がすだけで精一杯だった。一人魔王の前に残ったセレイナだが魔王に興味を持たれる。もしかして就活のチャンス?と考えたセレイナは魔王に交渉する「お給料がちゃんとお貰えるお仕事をください!!」「……うん、君にしかできない仕事があるよ」セレイナは魔王の元で再就職できるのか?
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 22:42:05
17204文字
会話率:36%
Ωの蒼は幼馴染のαの雅が初恋相手。
蒼自身が雅のことを守るヒーローだと思っていたのに、俺がΩでお前がαなの?
Ωってことがバレたら今までとは同じ関係性じゃいられなくなるのが耐えきれず、βのふりをして頑張って隠しているけどもしかして雅にバレて
るかも?雅だけにはバレたくないのに!!という感じの勘違いのお互いを振り回している話です。
主人公の蒼が自分がΩであることを認められずうじうじ悩んでいます。気づいた時にはαの異常な執着の檻で囲われ
てます。オメガバース、受けうじうじ、幼馴染、攻めはニコニコと逃げ道をふさぐタイプで、終始受けを自分の手のひらで転がしていますが、惚れた弱みで蒼を溺愛しています。
ぬるいですがR18です。
雅編(攻め視点)も完結しました!
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:42:37
50256文字
会話率:35%
『先輩、今晩……と、泊めていただけませんか?』
も、もしかして、この1年間、こういう青春っぽいことも回避していたのか?
あのチカラは恋愛フラグまで『危機』と認識していたって言うのか?!
溺れることはないが見た目は水のような謎の未解明物
質、『第二の水(アナザーウォーター)』に水没した世界。
そんな水没世界の、とある大学で……残念なことに2度目の三回生を過ごすことになってしまった塒ヶ森 結良(とやもり ゆうら)。
一足先に、予定通り四回生となった、かつての同輩の1人から呼び出され「先輩命令」として1つの依頼を受けることになる。
それは先月頃から発生している連続事故死の原因調査だった。しかも後輩の二回生を7人と共に。
初めはゆるっと始まった調査だったが、想定外の事態が起こり始め、徐々に状況は悪化していく……。
手に負えないほどに強力な危機回避能力のせいで会敵できない結良は、後輩達を救えるのか?
この作品は「カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/16817330654519960896」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 07:14:08
2234文字
会話率:31%
フィンジィ帝国軍は強大な軍事力を誇る、大陸最強と名高い軍事国家である。第一隊副隊長であるアーディア・ネルゼは無敵の女副隊長として名を馳せていた。女性隊員を取りまとめる役割を与えられたアーディアは、女性隊員の恋の悩みも聞くことが多く、女性隊員
の間では、女心のわかる素敵な副隊長様と評価は上々だった。しかし、当の本人は恋愛未経験の年齢=恋人いない歴の処女であり、答えが何か分からぬまま手探りの状態であった。「わ、わからん……。全く、これなら敵将の首を取る方がずっと楽だ……」「アーディアさん、もしかしてお悩みですか? 僕で良かったら、お役に立ちましょうか?」部下の恋愛経験豊富そうなイケメンわんこ系軍人、ヴォルド・ダーティーに『恋愛』の『実践』手ほどきを受けることになり!?「はい、決まりです!! 今日から僕たちは『恋人』ですよ? わかりましたね?」仮の『恋人』関係が始まってしまい──「可愛いですね……。こんなに目を潤ませて、顔を赤くして……」わんこ系のヴォルドに翻弄される日々が幕を開けて?!**わんこ系スパダリ後輩×恋愛未経験女副隊長のラブコメディ**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:49:41
10042文字
会話率:52%
アルファポリス ノーチェブックスより7月に書籍が刊行予定です。
それに伴い、こちらでの作品の公開は6月いっぱいとさせていただきます。
今まで、本当にありがとうございました!
◇◆◇
シフィルは、幼馴染のエルヴィンのことが子供の頃からずっと好
きだ。
だけど、エルヴィンはきっと、シフィルのことを嫌っている。顔を見るたび嫌そうに眉を顰められ、不機嫌そうな表情でにらみつけられるから。
そう思っていたのに、あれ?何か違うような?不機嫌じゃなくて、もしかして……照れてる?
嫌われていると思っていたのに、実はめちゃくちゃ溺愛されていた、自分に自信のないヒロインと、ヒロインのことが大好きなのに、顔を見ると緊張して不機嫌顔になってしまい、目を合わせることのできない不器用ヒーローの、誤解から始まる新婚生活。ファンタジーな要素も絡みます。
大人描写のある話には、★をつけますが、後半になります。
アルファポリスにも投稿しています。
書籍化進行中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:18:54
149896文字
会話率:41%
杉山絃(すぎやま いと)二十三歳、社会人二年目。五年付き合った彼氏とひと月前に別れたばかり。傷心の中友人の結婚式で再会したのは、高校時代の片思いの相手・星野千輝(ほしのちあき)酔った勢いで「慰めて」と言ったら、「俺で良ければいくらでも」って
、もしかして昔私がした事へのお返しのつもりなの?恋愛なんてこりごりだと思ってたのに。彼の事はとっくに諦めた筈なのに。一方、千輝は絃との再会を待ち望んでいて…。*ヒロインは自己肯定感が低めですが、終盤に向けて成長させたいと思っています。R18には※表記有。なるべくマメに更新出来るよう頑張ります。*アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:00:00
60964文字
会話率:33%
「おぎゃー!」と泣きながら生まれてきた僕。手足はうまく動かせないのに妙に頭がさえているなと思っていたが、今世の兄の名前を聞いてようやく気付いた。
あ、ここBLゲームの世界だ……!! しかも僕は5歳でお役御免の弟!? 僕、がんばって死なな
いように動きます!
________________
※アルファポリス様にも投稿しています。
※1月10日の午前中まで加筆修正作業をしているので、誤字報告機能をOFFにしています。
(終わらなかったので11日まで)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:09:26
75485文字
会話率:41%
私立水上学園中等部、1年7組に在籍する水森当真。これと言って特徴のない、ごく普通の少年。
その存在はありふれていて、どこにでもいるただのスケベな中学生、といったところだ。
ある日、そんなスケベな少年に人生の転機が訪れる…一学期の終業式が
終わったその日、大きな地震が学園を襲う。
「うわっ!」
『ゴゴゴゴーッ』
「うわわー!」
『ドーンッ』
「ひえぇー!」
『…ズッ…ズズーゥン…』
「はあっ、はあっ」
地震が収まると、当真達は学園ごと異世界に移されていた。
「な、なんだよ…これ」
地殻変動による学園全体の異界化、それに伴う魔物達の出現。その時、当真は幸運に恵まれる。偶然が重なり魔物を倒してしまったのだ。
パカパッパッパッーパッパパーン!
「えっ…?」
「レベルアップしました」
「ええっ?」
「職業を選択した後にスキルを取得して下さい」
「ええっと…これ?」
「知識の注入を開始…終了します」
「うっ…」
「…はぁあああぁ~、りょ…何となくわかったよ」
「サブ職業を選択して下さい」
「えっ…まだあるの?」
「えーと…」
「うん!?…これ、もしかして…」
「嘘だろ…いや、間違いない…よな?」
「よっよし、これにするっ!」
「サブ職業AV男優が選択されました」
「おおぉ~、やった…」
レベルアップ、そして異世界特有の職業やスキル。元の世界ではあり得ない力を、学園内の誰よりも早く手に入れた当真。
「くふふっ」
これによりもたらされる優越感が、年端もいかない少年に、ある変化を与えることとなった。
「うふふっ」
そして、力を手にした当真の肉体と精神の成長に呼応して、性的エネルギーとしてのリビドー…性衝動の解放が加速度的に進んでゆく。
「よーし、みてろよ…」
学童期の長い潜伏期間を終えたリビドーの発達段階は、一気にその最後の段階へと移行していた。当真は元の世界では到底叶わない夢を、この異世界で実現させようと決意する。
「上手くこの力を使えば…あの春奈先生とできる…春奈先生とセクロス大会を開催するんだ! これが俺の…デビュー戦だっ!!」
今、禁断の扉が開かれる。
「うおおっーやるぞ~、えいえいっおー!」
こうして当真は行動を開始するのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:09:59
175709文字
会話率:31%
私立水上学園中等部、1年7組に在籍する水森当真。これと言って特徴のない、ごく普通の少年。
その存在はありふれていて、どこにでもいるただのスケベな中学生といったところだ。
ある日、そんなスケベな少年に人生の転機が訪れる…一学期の終業式が終
わったその日、大きな地震が学園を襲う。
「うわっ!」
『ゴゴゴゴーッ』
「うわわー!」
『ドーンッ』
「ひえぇー!」
『…ズッ…ズズーゥン…』
「はあっ、はあっ」
地震が収まると、当真達は学園ごと異世界に移されていた。
「な、なんだよ…これ」
地殻変動による学園全体の異界化、それに伴う魔物達の出現。その時、当真は幸運に恵まれる。偶然が重なり魔物を倒してしまったのだ。
パカパッパッパッーパッパパーン!
「えっ…?」
「レベルアップしました」
「ええっ?」
「職業を選択した後にスキルを取得して下さい」
「ええっと…これ?」
「知識の注入を開始…終了します」
「うっ…」
「…はぁあああぁ~、りょ…何となくわかったよ」
「サブ職業を選択して下さい」
「えっ…まだあるの?」
「えーと…」
「うん!?…これ、もしかして…」
「嘘だろ…いや、間違いない…よな?」
「よっよし、これにするっ!」
「サブ職業AV男優が選択されました」
「おおぉ~、やった…」
レベルアップ、そして異世界特有の職業やスキル。元の世界ではあり得ない力を、学園内の誰よりも早く手に入れた当真。
「くふふっ」
これによりもたらされる優越感が、年端もいかない少年に、ある変化を与えることとなった。学童期の長い潜伏期間を終えたリビドーの発達段階は、一気にその最後の段階へと移行する。
「うふふっ」
そして、力を手にした当真の肉体と精神の成長に呼応して、性的エネルギーとしてのリビドー…性衝動の解放が加速度的に進んでゆく。
「よーし、みてろよ…」
サブ職業にAV男優を選択した当真。彼は元の世界では到底叶わない夢を、この世界で実現させようと決意する。
「上手くこの力を使えば…あの春奈先生と…」
…今、禁断の扉が開かれる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 06:21:53
147618文字
会話率:39%
公爵令嬢ヴィヴィアーヌ・ビスキュイは、自身の婚約者であり、第二王子であるルネ・ユルティスと平民の少女アニエス・フェイユが笑顔で話し合う光景を見てしまう。
これは、もしかして悪役令嬢婚約破棄パターンでは…!?
自身の未来を危惧したヴィヴィア
ーヌによる、バタバタラブコメディ(になる予定)。
R18部分は印つけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 10:41:05
20953文字
会話率:46%
神様のミスで死んでしまった俺は、チートな体と能力で転生する事に。
そして転生した勇真(ユウマ)が授かったスキルは······
【パラサイト】
『え? 寄生しちゃうの? もしかして強い人についていってパワーレベリングしろって事な
の?』
だがそのスキルはどんな強敵も一撃で倒せてしまえるスキルだったのです。
相手のスキルも経験値も、アイテムまで搾取してしまえる最強スキル。負ける方が難しいが無職な主人公。
一緒に転生した可愛い女の子や、王家から『お前は邪魔だ!』と、毒を盛られ、道端に捨てられ殺された美少女元王女様の3人で、旅を始める。
《王家に "キャイ~ン" 言わせるために》
パラサイトを使い、絡んできた転移者達や、暗殺者を "ざまぁ" しながら最強へと成長していきます。
※エッチは少なめですが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 00:04:40
189494文字
会話率:62%
伯爵家のお転婆娘フレイヤは、幼い頃に優しくしてくれた王子様のような少年・ローガンに恋をする。しかし彼は、フレイヤの姉・ソフィアの婚約者となり、二人は相思相愛な様子。叶わない恋だと、フレイヤは思いを封印するのだった。
しかし、それから数年後
。ソフィアが急遽、王太子妃候補になってしまったため、二人の婚約は解消され、代わりにフレイヤがローガンと結婚することになる。
しかし、ローガンの中で、ソフィアへの思いは消えていないようで……。
愛し合えずとも支え合える関係になれたらと望むフレイヤだが、自分といるとどうしても姉を思い出して辛そうなローガンを見て、円満な離縁を目指す方向へと舵を切る。
しかし、なぜか他ならぬローガンからの妨害が入り……!?
(あれ、もしかしてローガン様って……? でもそんなはずは……)
言葉足らずな二人のすれ違いラブコメ×ちょっぴりミステリー
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※本作は、小説家になろうや他サイトにて別タイトル・別名義で全年齢版として掲載しているものを、ムーンライトノベルズ用に加筆修正したものです。
※全年齢版とムーン版では一部内容が異なります。
☆2024/3/1~めちゃコミックオリジナルにてコミカライズ連載開始!(全年齢版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 18:00:00
161626文字
会話率:35%