帝国への貢物として献上された小国の王子シャムスは、退廃した帝国の宮廷で貴人に身体を弄ばれる日々を過ごしていた。娼夫や愛玩動物同然の扱いとはいえ、祖国では望むべくもない贅沢な暮らしは、けれど新しく現れた美童ファラーシャに脅かされつつあった。
シャムスの唯一の従者ハディードは、主を案じつつも立場ゆえに守ることができない自身に忸怩たる思いを抱いている。二人の秘めた胸の内は、決して明かされるはずはなかった。だが、シャムスを陥れようとするファラーシャの企みによって、二人の関係は否応なく変わっていく。
※何となくアラビア風の世界観です。
※受は攻以外の男性と関係を持ちます。
※アルファポリスにも掲載しています。
※https://novel18.syosetu.com/n5857es/の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:00:00
98045文字
会話率:41%
とある帝国の退廃した宮廷にて。美貌ゆえに貢物として献上された小国の王子シャムスは、帝国の貴人に身体を弄ばれる日々を過ごしていた。シャムスの唯一の従者ハディードは、主を案じつつも立場ゆえに守ることができない自身に忸怩たる思いを抱いている。二人
の秘めた胸の内は、決して明かされるはずはなかったのだが。
※受と女性との行為を示唆する描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 22:03:32
24486文字
会話率:39%
姫と護衛の青年は幼馴染みであった。
小さい頃に出会い、青年は姫のことを少なからず想っていたのだがーー
彼は17になる年に政治的駆け引きにより、剣術を学びに隣国へ向かうことになる。
「………帰ってきて」
「え?」
「私のもとにかならず帰って
きて」
と姫が泣きそうになりながら青年にお願いをする。
彼は姫の願い通りに六年経って戻ってくることになるのだがーー
その直後、姫様は隣国の王様(元・第三王子)と婚姻を結ぶことになり!?
姫様が大事な彼だけれど、彼女の気持ちを無視して隣国の縁談を破談にすることにためらいがあり(自分の思惑もいろいろあったりするのだが)、せめて輿入れのさいは自分がお供をすると願い出るのだが……?
※ 青年の姫様への愛情は少し歪んでいたりします。お読みになる方はご注意ください。
※ 更新多めで頑張りたいのですが…作者の創作意欲が変動するため更新は不定期になるかもです。
『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:00:00
49721文字
会話率:40%
両性具有の人間が当たり前に居て、同性愛も普通に認められている現代日本。
女性でありながら男の生殖器を持つ、ふたなりに該当するお嬢様っ子、姫竜院皐月は日頃から節操なく欲望を露にする自分のモノに気苦労が絶えない毎日を過ごしていた。
そんなあ
る日……自分の精に飢えた欲望に引き寄せられて、異形の存在が皐月の元に現れた。
それは空想上の存在である筈の悪魔……インキュバスであった。
インキュバスの名はリリム・マーラ……皐月は最初は抵抗したものの、今までで最高の快楽を与えてくるリリムの手腕に理性を蒸発されて流されるままに初めてを捧げたセックスに勤しんでしまう結末を迎える羽目になってしまった。
それからは常人を超える精の強さに味を占められたリリムによって、所構わず、隙あらば精を搾られまくられる日を送る事になってしまったのだが、性に奔放なリリムにだんだんと毒されていく事となってしまうのであった……。
これはそんな堅物系むっつりふたなりっ娘と、エッチなインキュバスの男の娘による淫らな毎日を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 20:08:20
169743文字
会話率:40%
義妹に異性を感じてしまい当惑する兄と、義兄のことを異性として好きなむっつり妹が、座薬プレイをする話。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-11-13 18:05:19
11283文字
会話率:14%
【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
※完結は未定です。
ヤリチンで有名な久我原 来我(くがはら らいが)と、真面目なクラス委員長の鈴木 久美(すずき くみ)。到底交わることのない二人かと思いきや、とあることがきっかけでいやらしい放課後を過ごす仲に…………。
好きな子には優し
く紳士的でいたいピュアな面もあるヤリチン君と、そんなことには気づかないドMな委員長ちゃんのお話。※但しヤることはヤる
※未成年のR18話という特性上、Twitterにて読了報告をなさる際はリンクを消していただきますようよろしくお願いします。作者、大喜びで「いいね」をつけに行きます('◇')ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 00:00:00
216334文字
会話率:46%
『ハゲの女神の紆余曲折(仮』のR18パート、125話と126話の間にくる話です。
人生二度目の恋愛レベル1の主人公が衛生環境劣悪な世界に生まれ、どうにか改善しようと官吏になったがいろいろあって辺境の地にいる王弟と婚姻を結ばされ、あれやこれ
やと巻き込まれ死にかけ、どうにか助かったところで恋愛レベル1だった原因を取り除かれ、ようやく自分の恋情に気づかされ、告白を強いられた夜の続き。
キャライメージが変わる可能性あり。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 17:10:36
12027文字
会話率:34%
男の娘好きイケメン童貞高校生と、彼に目をつけられてしまった男子大学生のお話です。
コメディ系です。
前編・後編で、両方とも受け(大学生)視点です。
大学の学園祭の出し物の関係で、その日だけ女装していた大学一年の柚木(ゆぎ)。客としてそこ
に訪れた高校三年の時津(ときつ)に一目惚れされて、連絡先を教えてほしいと頼まれる。
他の客達もいる前で男であることを暴露することもできず、その場にいた柚木の友人の機転で、時間と場所を改めて二人で会うことになった。
二人きりになって早々男であることを告げた柚木だが、それを聞いてボロボロと泣き出してしまった時津。
その背を擦りながら慰める柚木に、涙の止まった時津が突然、男の娘が性癖なのだと語り始めて――
攻めの時津くんが、だいぶ暴走しています。
むっつり?変態?……彼をどう説明していいのか、ちょっとよくわかりません。
合意は無いけど、強引さで受けを押し流してます(でも最後まではしてません)。
勢いだけの作品ですが、ご覧いただけると嬉しいです!
連載中のお話に少し煮詰まってしまっていたので、まったく路線の違うお話で頭を柔らかくしようと、勢いだけで書いてしまいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 20:00:00
17638文字
会話率:49%
タイトル通りなのですが、より詳しく書くと「やばい。あの魔女、本当に余計なお世話して!!」と焦っているツンデレ風味の女の子が、長年こうなる機会を虎視眈々と窺っていたむっつり系幼馴染剣士に美味しく食べられる話。
局所的な淫紋ブームに乗っかりま
した。
♡一迅社さま「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」 5巻にて、広乃あずま先生にコミカライズして頂いております。
※ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 22:31:27
12207文字
会話率:34%
エルフの父と妖精の母を持つネフィーリアは、成体となり大人の仲間入りをしたにもかかわらず、いつまでたっても胸が育たないことを悩んでいた。侍女たちに協力してもらい、良いと言われることを片っ端から試すけれどまったくうんともすんとも言わない。母も祖
母たちも、さらに妹も大きな胸になったのに……。
女性らしい体つきになってから、小さなころから傍にいてくれた大好きな執事に告白しようと思っていたネフィーリアは、執事が人間であることの意味を分かっていなかった。
年老いていく執事は自分より早く死んでしまうとわかった時、何としてでも執事に女性だと思ってもらいたいとさらに努力を重ねるけれど、その効果は出ないまま時間だけが過ぎていく。
ある日、変化のない自分の体に落ち込んで泣いていると執事が部屋にやってきて……。
※あらすじは第一章第一話の内容のほとんど全部となってます。二話以降はマッサージと称してだらだらいちゃいちゃエッチしてます。第二章も二話の後半からずっとエッチなことしてます。表現はねっとりもったりしてる濃いめな感じ。
※第一章はネフィーリア視点、第二章は執事視点となります。執事が年老いていますので苦手な方はご注意ください。
※予約投稿しています。文字数には予約分が含まれていることがあります。二章まで全て予約投稿済みです。
※胸が小さいこと、男性機能の不能に悩む描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 01:27:40
66591文字
会話率:51%
魔法少女のいる世界。
ケントはこの世界でもレア中のレア、男の娘の魔法少女『らぶ☆らび』、三十六歳(!)清純派。一応人気はそこそこだけど、体力と気力も限界っぽいし、そろそろ卒業してもいっかな~……なーんて。専属医師のクロさえ好きじゃなけりゃー
な~~~~ッ! えろえろになる変身の副作用はかえって恋の邪魔になるみたい。痛いおっさんの恋路に未来はあるのか!?
頭を空っぽにしてどーぞ。
クロ(いけずな医師、年下)✕ ケント(おっさん魔法少女、年上)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:00:00
16050文字
会話率:30%
森の中にある不気味な洋館には一人の男が住んでいる。二十代半ばの白髪のこの男には名前がない。ただ、彼の命を狙う者たちは皆一様に〝蜘蛛男〟と呼んでいる。
蜘蛛糸を操る一族の末裔の男の元に、また一人新たな殺し屋の青年が送り込まれてくる。蜘蛛の
巣の罠にかかった青年に、依頼主を尋ねる男だったが首を絞めてもナイフで傷をつけても答える様子はなかった。そこで、男はやり方を変えて青年から依頼主を聞き出そうとする。しかし青年の感度のいい身体の虜になり、男は青年に好意を抱き始める。
※冷徹に見えるむっつり男×童顔殺し屋青年
※最後の方に受けのメイド服の女装あり。
※無理やりからの最終的になんだかんだで両思い。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 18:00:00
10710文字
会話率:51%
夜の公園でこっそりおしっこしちゃう、むっつりどすけべ変態ガールと一緒におしっこ見せ合ってオナニー見せ合ってフェラして動物みたいな交尾しちゃう話、です!!
最終更新:2021-08-07 01:11:06
5107文字
会話率:58%
高校教師、佐伯はるかは教え子の春井夕に恋をしていた。
近くて見ていることしかできずに一年が過ぎる。
新しい学年が始まる前に見たある出来事で吹っ切れたはるかは、二年生になった夕を自分のものにすべく放課後二人きりの部室で誘惑していった。
※
教師と生徒が結ばれイチャイチャしていく話です。ntrやリョナは一切ありません。ただ、多少フェチはあるのでキーワードを見てください
※十話から二人のエッチパートになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 22:27:56
65671文字
会話率:28%
むっつりふたなり小学生がKcupの巨乳巨根ふたなりお姉さんに筆おろしされて童貞&処女を奪われる話
最終更新:2021-06-27 00:00:00
6319文字
会話率:54%
他国の皇子とのお見合いにどうしても行きたくないミシェル姫は、幼馴染の騎士・フィリアナに代役を頼んだ。
フィリアナはしぶしぶ引き受けるも、姫に渡されたネックレスの呪いが原因で、美男子たちに立て続けに襲われてしまう。
姫の兄には本物の妹と思われ
たのか「いつもは嫌がらないのにどうしたの?」と襲われ、お見合い相手のSっ気皇子には「あんたのこと気に入った」と襲われ、鬼畜宰相やむっつり護衛騎士にまで襲われてしまう。替玉であることをバレたくないフィリアナは辱めを我慢するものの、求めてしまう自分もいてーー
※一応大前提に愛はあるつもりですが、嫌がり、言葉責め、無理矢理、などを含みます。
※ほぼエロ展開であまりストーリー重視の話ではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 00:32:57
97232文字
会話率:46%
コンセプト:クールで無口でミステリアスだけど、むっつりスケベなお姉さんと、二人だけの夏。
僕の名前は「エイト」
とある学校に通う、なんてことない男の子。
僕の両親は出張で、海外に行ってしまった。
そのため、僕はお姉さんの家に預けられる。
遠く離れた田舎の一軒家。隣近所のいない、寂しい家へ。
お姉さんの名前は「アイラ」さん。
僕よりひと回り年上の、親戚のお姉さん。
アイラさんは、僕に優しくしてくれる。
でも、たまに変なイタズラと誘惑をしてきて……
これは、僕とお姉さんが過ごした、1週間のおはなし。
☆=エッチなシーンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 18:30:50
97588文字
会話率:36%
喜怒哀楽の表情が乏しいこんな僕だけれど、彼への愛を疑われるのは心外です。
――むっつり騎士×拗らせヤンデレ(軽め)がただイチャついてる話です。
最終更新:2021-05-19 07:00:00
10235文字
会話率:57%
ある日、私は国一番の魔法使いに謎の魔法をかけられ不思議な部屋にいれられてしまった。
出るためには目の前の謎のドアを開かなければいけないみたい。
魔法使いは信用できる男だから、命の心配はないけど愉快犯だ。目的のためなら手段を選ばないところがあ
る。
結婚相手との関係が進まないことを相談しただけなのに
「あいつはかなり拗らせてますからね」といってあきれていた顔を浮かべた魔法使い。
私はただ仲良くなりたいだけなのにうまくいかないものね。
私の結婚相手と魔法使いは私が嫉妬するくらい仲が良い。
私が結婚相手のことをもっと知りたいと魔法使いに相談したら魔法使いと私が喋っていることに結婚相手が怒ってひっぺがしにくるくらい。
結婚相手は私が苦手なようで、私を見るといつも顔をしかめているか、睨むような目で見ているか、なにかを耐えるような顔をしている。
なんで結婚したのかしら。
結婚後も、彼は昼夜問わず城に呼ばれて私と彼はいまだに白い結婚を貫いている。
結婚初日も呼び出しを食らったのかそそくさと城に向かってしまった。
一緒に暮らすことになってからそこまで忙しいのかとびっくりした私は苦手な女と結婚してしまった彼の負担にならないようにとその日から彼と寝室と部屋を分けてひっそりと暮らしている。
魔法使いに結婚相手のことを聞いていて、結婚相手が怒ったようにひっぺがしに来た日。
魔法使いは、結婚相手をからかうように声をかけていた。
何て言ってるのかは分からなかったけど、魔法使いと結婚相手が話していたら魔法使いの表情が変わっていき結婚相手に向かって「お前…まじかよ…」と呟いたあと急に私に大声で叫びだした。
「奥方!ちょっと…いや、大分負担がかかるとおもうけど、こいつむっつりだからどんなことになるか分かんないけど、俺が何とかするから!だからこいつのこと捨てないで!こいつはつこ「言うな!」」むがむがと叫ぼうとする魔法使いに飛びかかり結婚相手は魔法使いの口を押さえる。
「捨てられるのは、私のほうでは?私のことお好きではないでしょう?」と思わず口に出したら二人とも愕然とした顔でこちらを見た。
謎の部屋にはドアがひとつ。
「用意された台本に沿って行動してください。」の言葉がかかれた紙がドアの前にはってある。
他に何もないし、出るためにはここを開けなければいけない。台本ってなに?お芝居でもさせられるのかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:26:27
46988文字
会話率:27%
ひょんな拍子で友人のむっつりスケベ地味子ちゃんに好意を悟られてしまった主人公が、空き教室に連れ込まれてほのぼの逆レイプされてしまうお話です。※この作品は同様の内容をPixivにも投稿しています。
最終更新:2021-05-14 22:19:02
8992文字
会話率:50%