とある世界の物語、どこにでもあるようなファンタジーな世界。
名を【フォルティミシア】と呼んだ、数多の種族、魔物が入り乱れるような世界。
その世界に生きる一人の青年が居た、一族に伝わるある魔道具、それを【従属の腕輪】と呼んだ。
男ならば女を
、女ならば男を、それさえ満たせば魔物であろうと従わせる事の出来る魔道具。
それは今だ戦乱の続く世界において欲する者達が居た、数多くの国がその存在を知れば我先にとそれを手にするために兵を動かした。
結果、各地の隠れ里も含めて青年の故郷の里は滅ぶ事となった。
一人、腕輪を手にして脱出して姿を消した青年、その瞳には復讐の炎が宿り始めていた。
之は、一族の、そして、青年の行う復讐の物語。
色欲に塗れた復讐劇の幕が、今開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 02:00:00
662660文字
会話率:41%
滅ぼした国の姫巫女の処女を奪え――それがカインに与えられた命令だった。
神罰を避けるために結界を施した部屋に閉じ込められたカインは、気が進まないながらも姫巫女の身体に手をかける。しかし、意外にも姫巫女は潤んだ瞳で「犯して欲しい」と懇願してき
て――
とびらの様主催「絶ックス部屋企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 22:23:32
17356文字
会話率:49%
「お年玉じゃ……妾が全部教えてやる」
主人公の信哉は、年はじめに父親の故郷の小さな神社を訪れます。
そこで彼を待つのは、白銀の髪と赤い瞳の土地神のおしら様。信哉の初恋のロリ神様です。
社務所の囲炉裏端で、二人は互いに憎まれ口をたたきあいな
がら、ひと時を過ごします。
やがておしら様は、信哉のファーストキスを奪い、耳元にささやきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 00:00:00
21952文字
会話率:56%
王立図書館で働く見習い司書のユーリは、眩しいほど綺麗な金髪に空色の瞳を持つ青年・ルークスに出会い、胸の動悸が治まらない。徐々に二人は距離を縮めていくが、ルークスには秘密があって…
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主に2人が適当にいちゃつく話になる予定です。基本
ほのぼの、シリアス有。爽やか(?)美形貴族青年×年下赤面司書見習い、固定カプ、ハッピーエンド。
本編完結済、番外編更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:51:02
60042文字
会話率:33%
狼の獣人である王族が治める沙羽倮(さはら)王国。
親に大金と引き換えに売られた人間の鈴は6歳から狭い牢屋で暮らしている。 金と引き換えに売られた理由が鈴の血が人の病や怪我をあっという間に治すからだった。 毎回鈴の腕や足にナイフを突き刺し血を
取る男達に鈴の身も心もボロボロだった。 そんな時、牢屋に数人の男達が押し寄せる。 鈴を牢屋から救い出し、温かな部屋と食事を与えてくれた。
王国史上最高の理想の夫婦とずっと語り継がれることになる国王夫妻の物語。
天 鈴 あま すず(17)
人と接することがほとんどなかったため感情を出すのが苦手。
血が傷や病を完全に治してしまう不思議な力を持つ。
賀五 織人 かい おりと (39)
狼の獣人。
沙羽倮王国国王。 王国始まって以来の賢王として名高い。 普段は人間の姿。
獣人の姿の方が楽。 常に眉間に皺を寄せ近寄りがたい雰囲気を出す。 国王になれるものだけに現れる赤銅色の瞳を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 11:32:45
5753文字
会話率:13%
<一雫の花>の番外編集。
単体で読める物語もありますが、本編をお読みいただいたほうがわかる話のほうが多いかと思います。
最終更新:2019-01-03 11:00:00
52195文字
会話率:29%
出かけた先で転んだ拍子に気を失った桜。
目が覚めてさて帰ろうと歩いても歩いても全く元の場所に戻れない。
やっと道らしきものを見つけて駆け寄れば……
王道の異世界トリップ恋愛物語です。
最終更新:2018-04-01 00:00:00
96007文字
会話率:29%
高宮燈子は病院の帰りに立ち寄った神社らしき敷地で気を失ったのに、目が覚めた場所は鬱蒼とした森の中。
王道の異世界トリップです。
テンプレ王道ご都合主義展開にお飽きの方は戻られたほうが賢明と存じます。
妄想カタルシスに寛大な方は生ヌルい目で
お付き合いただければと思います。
(2017.4.9 タイトルを「現実はそんなに甘くない。いや結構甘いのかも?」から「一雫(ひとしずく)の花」に変更いたしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 00:03:32
804763文字
会話率:38%
『――では王よ、“黄金の瞳”を私にお与えください』
その国では生まれながらに金色の瞳を持った人間を、『黄金の瞳』と呼んだ。
彼らは金の瞳を持つという性に奔放な神になぞらえ、男であろうと女であろうと神の現身として王族専用の娼婦として王宮に
迎え入れられる。
ある時、国一番の騎士が、褒美に黄金の瞳が欲しいと国王に願った。
更新:
19.1.1 番外編を1本追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
95114文字
会話率:34%
「ったく。仕事で疲れてんだ。家の事も子供の事もお前に任せてあるだろう。お前がなんとかしろ」
「もぉ! お母さんのばかっ! ちゃんと昨日言ったじゃん! 使えないなぁ」
夫から···娘から、こんな言葉を浴びても、息子の存在が彼女を救っていた。
だが、ある日、その息子から冷たい視線と共に、同じ言葉が飛び出し···
「あら? ここは、どこかしら?」
いつもとは違う頭痛がして、ソファへと倒れ込んだ沙織は、目を醒ました瞬間、“自分が何故外似いるのか?”、“目の前に自分を心配そうにみつめるこの男の子は誰なのか?”と考えたがわからず、ただただ、ふたつのクリクリとした瞳をみつめ返す。
「おばちゃん? だいじょーぶ?」
小さな男の子が、そう言うと沙織の顔に冷たい何かを当ててくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 10:36:09
14701文字
会話率:52%
気付けば真っ暗な森の中。突然迷いこんだ異世界で、ハルカは深紅の瞳と黒い鱗の肌をもつ男と出会う。薬師である彼の仕事を手伝いながら、一つ屋根の下。次第に惹かれ合う2人だが――。彼の身にかけられた呪いを解いて、ハッピーエンドを目指す物語。シリアス
展開なんてものはありません。両想いになってからはひたすらいちゃいちゃ甘々。※印はR18となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 18:01:47
263652文字
会話率:42%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説「誘惑」
シリーズですので続きます。
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【紀之】さんを脳内設定しています。
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すべやかな肌は確実に熱を帯び、吐息は次第に甘さを強め、小さな椅子の中に封
じられた躰が徐々に開いていくのを感じた。
「もし、少しでも嬉しいなら―――ちょっとでも俺に惹かれてる自覚があるなら、選んでよ、俺を。
いま、此処で」
どこか狂気染みた俺の強い瞳に臆したはずの彼女は、けれど、ぷるぷると歓喜で躰を震わせて泣きそうに顔を歪ませ、
嗚呼
自ら俺にくちづけを与えた。
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 18:00:00
34526文字
会話率:25%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説「欲情 ~あなたを欲しくおもう気持ち~」
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【桜ひろし】さんを脳内設定しています。
「カノジョに攻められちゃうおはなし」として書いたもの。でも最後の方はカレがSって
か攻めっぽい。多分ギャグエロ。ちょいちょい下品でおばかな感じでも大丈夫でしたら。
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金曜の夜、自宅に一人だった“オレ”は、風呂上がり、さっさと寝ようとしているところだった。なのに、突然同僚から『いまから行くから』とメッセージが入り、ついでになぜか、たわわな胸の谷間がどアップで映った写真も送られてきて…!?
無言で、どこか緊張しつつも誘う甘い瞳を上目遣いに寄越して、彼女は、
「ダメ…ですか、ね…?」
むっちりとした胸をよりオレの体に押し付け、風呂上がりのい~いにおいをさせながら、オレに覆いかぶさった格好のまま、また、ゆっくり、ゆっくりと、顔を近づけて微笑んだ。
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 18:00:00
15393文字
会話率:37%
男性視点 オリジナル成人女性向け小説
主人公男性のイメージボイスとして、声優の【紀之】さんを脳内設定しています。
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「ずっと、好きだった。
あんただって、そうだったはずだ。
だから、いまになって逃げようとか、どうしてとか、
言うな。
―――俺はもうずっと、あんたしか欲しくなかったんだから。
知ってる、だろ…?」
やっと、彼女の澄んだ瞳が俺を真正面から捉えた。
熱に浮かされたその双瞳には、確かに俺しか映っていなかった。
「そんな目で俺を見といて、いまさら逃げようなんて、あまい」
身を屈め、荒々しく唇を奪って、今度は逃げずに俺に抱き締められたまま、ぎゅっと俺のシャツを掴んだ彼女を愛しく想う。
「素直に言えよ、ホントは逃げる気ねえって」
スウッと手のひら全体でウエストのくびれを撫で、囁く。耳許に濡れた唇を押し当てて強要した俺の息が、彼女にダイレクトに届いたのだろう。全身を震わせた彼女はその耳を真っ赤にしながら俯いて恥ずかしげに唇を噛み、吐息混じりに耳許で彼女の名前を囁いた俺の声に、こらえきれない喘ぎをこぼした。
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2015年ころにムーンライト・ノベルズにてRay名義で載せていたものを再掲載。また、現在Pixivのしじま かいむ名義でも同作品を掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 18:00:00
4853文字
会話率:22%
騙していた王女と再会したら、王女が娼婦になっていて絶望する話。※ヒロインが詳細な描写はありませんが、輪姦、売春、リョナ(欠損)、近親相姦、堕胎不妊など、酷い目にあっています。バッドエンドではありませんが失ったものは戻ってきません。地雷が多め
なので少しでも不穏に感じた方はスルーよろしくです。具体的な性描写はヒーローとだけです。都合の良い力や国や政治があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 21:58:41
35852文字
会話率:18%
ただのどこにでもいるボッチの俺と、スタイル抜群で美少女なのに絶対零度の瞳と言われるほどに冷たい性格のボッチ、仁科才華。同じボッチでもまるで違う二人は関わり合うことなんて無いと思っていた。それなのにある日ひょんな事から仁科才華に下僕認定されて
しまった俺は平穏から遠ざかってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 20:00:00
29764文字
会話率:49%
ふと気が付くと目の前に見事な大胸筋があった。
それは見事な膨らみをもつ、実にけしからん雄っぱいだった────。
ある日ベッドで眠った筈の亜里沙が目を覚ますと、そこはなんと見知らぬ男性の身体の上。
燃えるような赤い髪と瞳、そして見事な筋肉を
持つその男は、自分は皇国騎士団長のシルヴェスタ・ヴェアヴォルフだと名乗り……?
筋肉を愛する疲れたOLと堅物騎士団長の、勘違いから始まる異世界ファンタジー。
注意)以前投稿した短編「私のベッドは騎士団長」の連載版です。
タイトル横の※マークはR18描写有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 22:00:00
113769文字
会話率:47%
霊感ありなビッチな主人公が異世界トリップして十数年。
ここでもインチキ霊能者と言われ後ろ指をさされているが(主にクソビッチが理由で)我関せずで適当に過ごしていた。
そんなある日、とある青年が主人公の元を訪れる。霊に憑かれて困っているという彼
はこの国の第六王子だと言い、見覚えのある桃紫色の瞳をしていた。
その日を境に主人公の取り巻く現状が徐々に変わっていくことに──。
この世界の脅威と対峙する彼等と霊感ありながらホラーが苦手な彼等の、うだうだグズグズのお話。
2018/4/30 完結しました。ありがとうございました。
2018/12/7 続編完結しました。ありがとうございました。
ホラーコメディです。
生死の題材だけにそこまで軽くないですがコメディです。
異世界設定ガバガバです。適当に流して下さると助かります。
主人公三十路超えのビッチ受です。割とひねくれもの。3P表現有。笑いあり涙ありエロありな人生物語。
▼他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 22:00:00
260454文字
会話率:37%
十七歳の夏、異世界の王子の腕の中に落ちた夏乃。魔法陣から飛び出した呪紋は、彼女の肌に刻まれた。その呪紋に触れたとき、王子の髪と瞳の色が変わり、彼は夏乃を攫って寝台に押さえつけた──
言葉の通じない世界で孤独を感じながらも、異世界の不思
議を楽しむ勝ち気な少女、夏乃。
最強の攻撃呪紋を持ち、一年後の魔王討伐を宣言している〝黒の王子〟アークレイン。
二人は魔討伐の合間に身体を重ねる。魔力を回復するには、呪紋の伴侶と交わる必要があるから…
「女神の気まぐれ」によって繋がれた、喧嘩するほど仲のいい二人の、愛と冒険のファンタジー。
♥→夏乃視点。夏乃が異世界に落ちてからの期間も併記。♠→アークレイン視点。★→残酷、暴力、流血、戦闘あり。※→R18あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 00:00:00
680992文字
会話率:38%
階段を降りてくるのは鏡子だ。
いや違う鏡子じゃないよ。
鏡子の姿をした人形だよ。
でも鏡子なんだ。しょうがないだろ。
鏡子の瞳には光がない。濃い藍色一色だ。そんな人間いるわけないと思うだろ。でもあれは鏡子だからな。そういうものなのだ。本当は
鏡子ではないが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 21:37:07
8447文字
会話率:47%
オーランシュ侯爵家の末娘マリアベルに、婚約者が出来た。
銀髪に紅玉の瞳を持つ美しい青年だ。貴族令息や令嬢が通う王立学園の一級上の先輩で、名をシモン・モンテイエという。
おなじ侯爵位だけれども、モンテイエ家は歴代当主が宰相位に就いている国王
陛下の覚えめでたき一族であった。マリアベルの婚約者も学園では王太子殿下の補佐を任されており、当然将来を約束されている。
そのような良縁、オーランシュ家としては断る理由などなかった。
なにしろ末娘のマリアベルは、赤みがかった茶髪に榛色の瞳をした平凡な容姿のうえ、ボンッキュッボンッが好まれる時代においてボンッボンッボンッとした体型の、およそ男性に好かれる要素のない令嬢だったのである。
◇11/10サブタイ付けましたー
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※1週間に1回のペースで更新予定
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 00:00:00
35319文字
会話率:47%
Twitter企画・絵師様アンソロジーで紅様のイラストを元に書かせて頂いた短編BL小説です。
別サイトfujossyにて、企画運営様のブックに掲載されいるものを転載したものになります。
セレブのアレクシスはパーティーで一夜のお相手を物色
中、黒曜石の瞳を持った東洋人に出会った。
彼の恋はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 13:01:49
12311文字
会話率:35%
アスタロト王国の森の奥には最高最悪の魔女が住んでいる。
最高に美しく、最悪の魔女。
真っ赤な髪は柘榴のように赤く、瞳は空を映したように青く、長いまつ毛にスッと通った鼻、象牙色の肌にぽってりと赤い唇。16歳という年齢で美しいと誰もが見惚れ
るほどの美貌。
現在、絶賛引きこもり中。
赤い髪は魔力の象徴で色が変わらなかったけど、当時ナイスバディの美少女といわれたアリサは、5年寝て起きたら、身長も縮んでAカップ程度のむしろ貧相バディの顔も中の中程度の普通少女になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 10:58:37
10227文字
会話率:27%
カフェ店員のリゼは、デニスというバーテンダーと付き合っていた――はずだった。しかし、遊び人のデニスは、リゼのことも恋人ではなく遊び相手としか思っていなかったようだ。「もう飽きた」とあっけなく振られた彼女は、幼い頃に祖母が作ってくれたテディベ
アを抱きしめて号泣し、泣き疲れて眠ってしまう。そして目を覚ましたとき、隣にはテディベアのように愛くるしい瞳をした見知らぬ少年がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 17:13:55
7451文字
会話率:47%