篠宮凌介の前に現れたのは、5年前に亡くなった幼馴染、本条理緒の妹の理紗だった。
理緒が亡くなったショックによって自堕落な生活を送っていた彼を連れ戻しに来た理紗の真意とは。
後半はちょっと急……超展開かもしれません。
最終更新:2020-11-04 20:00:00
8592文字
会話率:35%
彫師の尾崎は、ある日遊び仲間が拾ってきたハナと場末のクラブで出会う。
まだ少年の面影を残した華奢なハナは、余興と称して尾崎の仲間たちに次々と犯される。
その様子を退屈な舞台を眺める様に見ていた尾崎だが、不意の気まぐれでハナに救いの手を差し伸
べた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 19:13:34
41689文字
会話率:46%
大切なものを失った先で、愛を見つける物語。
狩人のハンナ・ブランシュは、狩りを終えた後に恋人を殺されてしまう。それと同じころに異国より引っ越してきた黒嶺亜燐は集落を襲われ、革命軍という組織に兄を囚われてしまう。そんな二人は運命的な出会いをし
、共に失ったものを巡って行動を共にすることになる。
亜燐にかつての恋人の面影を見て惹かれていくハンナ、そしてそんな彼女を少しずつ意識していきながらも兄の行方を追う亜燐。そんな二人の視点から描かれる異世界ファンタジー。
*百合(ガールズラブ)を物語の主軸としている作品ではありますが、シナリオの都合上男女の性的描写を含みますのでご了承下さい。
*カクヨム、ノベルアッププラスにて性的表現を抑えた全年齢版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 00:16:31
132084文字
会話率:55%
テオドール・フォン・リュネールは、吸血鬼狩りの専門だった。銀の剣に薬草を塗り、月の光で織られた衣を身に纏う。変異種狩りの騎士団、月輪の騎士。彼はその団長である。不死を殺し、歪んだ秩序を正す、夜の番人達。月陰の刃を束ねる者。竜でさえ討滅する彼
らから、如何なる不死も逃れることは出来ない。――筈だったのだが。
魂と肉体を強固に結び付ける特殊な呪いを受けたテオドールの身体は、幼き少女に変じ、最強の変異種であるアリアンフロドの手に堕ちる。悠々と剣を振り回していた屈強な太腕は、今では見る影もなく細く白く滑らかで。鍛え上げられていた腹筋は、無残にも柔らかく、内側から内臓に押されて少しばかり膨らんでいる。穢れを知らぬあどけない眼差しだけが、かつての面影を残していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 05:04:26
70804文字
会話率:55%
一介の兵士が後宮入りを命じられ、対面したのは英雄の面影を失くした国王陛下だった。
※遅刻ですがこっそり「2020男子後宮BL」企画に参加。
※企画者様への感謝と有名戯曲へオマージュを捧げる作品です。
最終更新:2020-07-05 08:44:56
5555文字
会話率:72%
こんなことを言うと「ハァ?」と言われるが、俺の前世はアストリア王国のお姫様だった。
自分の護衛騎士と恋に落ちて、でも身分差のせいで一緒になることは叶わず…。敵国に攻め入られて燃え盛る城の中、死を覚悟し、生まれ変わったら一緒になることを誓った
。
それなのに、生まれ変わってみたら性別は男で、前世の面影のカケラもない地味な外見で!
そして、迎えた高校の入学式。
右を見れば元・護衛騎士、左を見れば元・敵国の王子。
俺はどうしたらいいの?
※異世界への転生ではなく、異世界からの転生です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 17:06:04
4958文字
会話率:35%
年齢=恋人いない歴28年。多忙な花乃は、昔キッパリ振られているのに、初恋の彼がずっと忘れられない。いまだに彼を想い続けているそんな誕生日の夜、彼に面影がそっくりな男性と出会い、夢心地のまま酔った勢いで幸せな一夜を共に––––、なのに、初めて
の朝チュンでパニックになり、逃げ出してしまった。甘酸っぱい思い出のファーストラブ。幻の夢のようなセカンドラブ。優しい彼に逢うたびに心を持っていかれる。今も昔も、過剰なほど甘やかされるけど、この歳になって相変わらずな子供扱いも! そして極甘で強引な彼のペースに、花乃はみるみるからめ取られて……⁈ ちょっぴり個性派、花乃の初恋胸キュンラブです。
この作品はアルファポリス社のウェブサイトと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 10:10:38
158905文字
会話率:27%
ある日突然、「今日から魔王の嫁ね」と父親に言われた主人公は魔王城に置き去りにされ、仕方なく城内に入り中を探索することにした。
謁見室のような場所で赤ん坊の泣き声が聞こえ、近付くと玉座に赤ん坊が横たわって泣いていた。
抱き上げてみるが泣き止ま
ず、仕方なくミルクを探しに戻るが赤ん坊は泣き疲れて眠ってしまう。
客室のような場所で自分も赤ん坊と一緒に眠る。次に目覚めた時、赤ん坊の姿はなくて代わりに赤ん坊の面影を残した子どもが居て――……。
イケメン魔王×三白眼の花嫁
受けの一人称です。
魔王は青年の大きさまであっという間に成長します。
エロはさらっとしています。書き方については研究中です。
割とコメディっぽい、かな?
5/13
ブックマーク・評価・誤字報告ありがとうございます!
※アルファポリス様にも投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 00:19:00
5849文字
会話率:59%
僕は人生に疲れ最後の一週間を満足して過ごすため北海道へ旅行すると決めた。そこで出会ったのは1人の美少女、どこか亡くなったあの子に面影が似ていた。1人旅だったはずが少女の登場により波乱万丈、望んでいた静かな旅の予定が狂っていく。僕は一体どうな
ってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 02:52:39
2201文字
会話率:0%
幼い頃、祖母からよく聞かされていた言葉。「おばあちゃんね、若い頃白馬に乗った王子様が迎えに来たのよ」その言葉は本当だったと今の沙織は知っている。だって目の前には実際にその王子様がいるんだもの。絵本から出て来たような王子様に幼い沙織は惚けてい
ると、目の前に可愛らしい小さな王子様がいた。その王子様と結婚の約束をするが、成長した沙織の前に現れたのは白馬ではなくて、黒馬に乗った王子様だった。しかもあの可愛かった幼い王子様の面影はどこにもなく、すっごく強面になって・・・。異世界トリップラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 18:00:00
3469文字
会話率:42%
42歳。独身。彼女なし。
気がつけば厄年を迎えてしまった、中小企業に勤めるサラリーマン・塚本正義(つかもとまさよし)。
そんな正義はある日、ふと目に留まったキャバクラで、1人の女性と運命的な出会いを果たす。
その女性の名は、黛彩乃(
まゆずみあやの)。
彩乃の母親と正義は学生時代、結婚を誓い合うほどの関係だった。
彩乃と出会ってしまったことにより、かつての想い人への気持ちを思い出してしまった正義。面影を追いかけるように、正義は彩乃の元を頻繁に訪れるようになる。――が、通いすぎてしまったせいで、偶然にも知りたくなかった真実を知ってしまう。
付き合っていた当時、彩乃の母親は正義以外にも複数の男性と交際していたこと。
正義のことは単なる遊び相手ぐらいにしか認識しておらず、本命の相手は別にいたこと。 etc
好きだと言ってくれたあの言葉は全部――嘘。
付き合っていたという事実は全て――幻想。
ただ良いように利用されていただけなんだと知ってしまった正義。
「よくも俺の気持ちを踏みにじりやがって! 絶対に許さねぇ!!」
復讐心に支配された正義がターゲットとして目を付けたのは、娘である4姉妹だった。
お金欲しさにキャバ嬢に勤めている、22歳の長女・黛彩乃(まゆずみあやの)。
看護師目指して大学に通う、19歳大学1年生の次女・黛彩香(まゆずみあやか)。
小説家志望の引きこもり、16歳高校2年生の三女・黛彩音(まゆずみあやね)。
性に興味関心を抱き始めるお年頃、13歳中学2年生の四女・黛彩子(まゆずみあやこ)。
「男に軽々しく股を開くような淫乱女の娘たちだ。どうせ皆ビッチに決まってる。なら丁度いい。四姉妹まとめて、俺の性奴隷にしてやる!」
こうして目を付けられてしまった4姉妹は、正義の策略によって次々に襲われていってしまうのだった――。
※報告 2015/08/01にタイトルを変更いたしました。旧タイトルは『黛家の4姉妹は、俺の性奴隷。』になります。
※2017/07/18にキャラクター紹介を追加しました。
※エッチシーンを含む話には、サブタイトルに「♀」の表記をさせて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 06:00:00
1158277文字
会話率:26%
しーちゃんは子犬みたいに、わたしによく懐いた。
大学を卒業して三年後、三ツ島夢は音信不通だった可愛い後輩・成瀬紫音が新入社員として同社に入社したことで、再会をはたす。しかし同じ会社で働くその人は、大学時代の面影ゼロ、まるで別人。
愛想のな
いことは、社内の誰もが知っている。でも、彼はわたしにだけいじわるをする――
元ジェンダーレス男子×30歳処女×?
懲りず三角関係のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 00:00:00
32021文字
会話率:61%
第二次世界大戦当時、愛する姉を焼夷弾で焼き殺された主人公。
その悔恨の中で生まれた、歳離れた妹には、その姉の面影を思わせるトラウマがあった。
それは、「火」に対して異様なまでに恐怖を覚える事であった。
交差する姉と妹の人生に接する中で、主人
公は、或る時、気がつく……。
妹は死んだ姉の生まれ変わりではないのか? と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 06:01:28
14871文字
会話率:32%
小学三年生の男の子(真人)は密かに憧れていたお隣の人妻(温子)と夕立をきっかけに親しくなる。
事故で亡くした温子の息子に真人が偶然似ていたことから、温子は真人にあるお願いをする。
温子の大人の色香に惑い、性に目覚めた真人は・・・。
年上女性
に恋する少年と、少年に死んだ息子の面影を重ねる人妻、そして愛する我が子の初穂を摘まれてしまった実母の歪んだ愛情による、復讐劇が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 23:20:33
75612文字
会話率:47%
高ランク冒険者で魔術馬鹿と呼ばれるほどの天才魔術師のレンはかつては王宮の花と呼ばれた美しいオメガだった。
しかし叔父が反逆罪で捕まり、お家がお取り潰しになったことをきっかけに去勢手術をしてオメガであることを捨てた。
成長して中性的な面影のな
くなったレンは、ベーターのように気ままに暮らしていたが、冒険者仲間のアルファに恋をしてしまった。
しかも相手は家出中の第2王子様で・・・
※オメガバースのオリジナル解釈があります
妊娠、出産描写あり
百合もカップルそのうち出てきます。
シリアスの皮を被ったシリアルです。
基本的に暗い雰囲気は長続きしません。
魔法が使える中世ヨーロッパ風のファンタジー世界で、喧嘩ップルの2人がすったもんだしながら結ばれて、一緒に赤ん坊になった魔王を子育てをして行く話です。
が、魔王様しばらく出て来ません。
受けは少年時代はビッチですが、大人になってからは一途です。
スパダリ風に見せかけて意外と子供な攻め×強気でナルシストだけど、オメガらしくない自分にコンプレックスを持っている受け
(※マークはR18)
完全に趣味丸出しのカップリングです。
更新はのんびりやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 08:01:03
206077文字
会話率:24%
久々に実家に帰ってきた潮一には暗い過去があった。かつて同居していた年上の従姉妹、潮香と婚約するつもりだったが拒絶されたのだ。潮香はすでに夫を持つ人妻となっていた。帰省した夜、潮一は潮香の妹の女子高生、潮美に冗談半分の夜這いをうけるがそのま
ま潮香の面影を重ね結ばれてしまう。けだものと化した潮一は親戚の中学生の渚、その母親で義理の叔母の那美、そしてついには憧れの潮香を毒牙にかける決心を固めるのだった……。*てなわけでなんとか完結いたしました。ちょいと休んでから、またなにか新しいのを始めたいと思いますので、そのときもよろしくお願いいたします。どうもありがとうございましたっ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 21:00:00
149443文字
会話率:44%
寛永元年、四谷仲殿町に親子がいた。娘は二十両の金で救われ、相来屋にその胸を差し出す。母の面影があったのだ。相来屋が心の奥底に秘める思いとは。
最終更新:2019-10-12 23:32:30
4246文字
会話率:35%
久我(くが)克也(かつや)は、『雄の中の雄』と言われる、魅力あふれるアルファのストイックな俳優だ。
世間ではそう思われている克也は、実はオメガである。
しかも、高校の卒業式の日に、惚れていた幼馴染のオメガ、泪(るい)が、美少女の下級
生のアルファ、奏歌(かなた)に抱かれている場面を見て以来、勃起不全に陥っていた。
オメガであることも、勃起不全も隠したまま、俳優として過ごすためには、年々強い抑制剤を使わなければいけなくなって、違法寸前のところまで来ていた克也と出会ったのは、美しい女子高生のアルファ、小夜(さや)だった。
小夜に泪の面影を見出しながらも、オメガとしての自分を認められない克也の苦悩は続く。
※泪(オメガ男性)と奏歌(アルファ女性)の話もあります。二人はリバです。
※オメガバースというボーイズラブでよく使われる設定を使っています。(物語の中に説明があります)
※アルファ女性(生える)×オメガ男性(孕む)のカップリングです。
※ふたなり、逆アナル等、楽しめる方、歓迎いたします!
ブックマーク、評価、感想、レビュー等くださると作者がやる気が出ます!
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 06:00:00
50032文字
会話率:48%
大学4年、蓮見香乃は、図書館で隣席に座る男に仄かな恋心を抱いていた。
香乃が好きな花……勿忘草(わすれなぐさ)の色と香りを纏う彼と触れた時、秘めた熱は爆ぜる。
だが彼が求めていたのは、ひとときの遊びだったことを知り、心に深い傷を負う。
3
0歳になった香乃は昔の面影を払拭し、事務機メーカーMINOWAの営業コンサルタント課の仕事をして、花屋をしている実家への援助をしていた。
ある日、仕事で同期の営業課長牧瀬慎と共に、あまり評判がよくないホテルに向かう。
総支配人として現われたのは、27歳の真宮穂積。
香乃に忘れられない傷をつけた――勿忘草を纏った男だった。
※アルファポリスにて先行連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 22:07:55
380221文字
会話率:36%
大学生の槇田紘一(まきたこういち)は、同じ下宿の住人で映像翻訳家の高森馨(たかもりかおる)を意識していた。槇田がかつて愛した女性に似ているからだ。馨がゲイだと知り、槇田は戸惑いながらも、ますます彼を意識するようになる。
そんな時、槇田は馨
から、昭和初期に活躍した伝説の作家、水澤泡影(みずさわほうえい)の事を聞かされる。泡影は男装の麗人とも呼ばれ、美貌と才能で名を馳せたが、ある日忽然と姿を消したという。
馨と共に泡影の失踪の謎について推理を重ねていくうちに、槇田は馨の聡明さや繊細さに強く惹かれていくのだが、槇田が自分に元恋人の面影を重ねていることを知っている馨は、誰かの身代わりなどご免だと悲しげに槇田を遠ざけ――。
※ 安楽椅子探偵風(あくまで「風」です笑)ミステリであり、ほぼ洋館内(一部は外)で二人が見聞きしたことだけを元に推理しています。なので、二人が導き出した答えが真実であると証明するものはありません。ただ、おそらくそういうことだったのだろう…と二人は確信し、推理は終わります。その点、ご承知おきくださいませ。
※少なからずミステリの要素を含みますので、ありがたくもご感想等をいただけます場合は(連載中の推測も含め)、核心部分に触れるコメントは避けていただきますようお願いいたします<(_ _)>
※他サイトにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:00:00
64833文字
会話率:42%