比嘉(ひが)は、頭のねじがはずれた人喰い人だ。子ども時代、同級生を手にかけると同時に、己が『蜘蛛』であると自覚した。同じ『蜘蛛』である佐伯に拾われた比嘉は、昼はレンタルDVD屋で働き、夜は殺し屋稼業で『蝶』を狩っては食べる日々を続けていた。
そんなある日、比嘉は辰巳と名乗る男と出会う。映画を通じて仲良くなったふたりだが、辰巳の正体は、『蜘蛛』を苗床にする『蜂』だった――。誰より強い蜘蛛のままでいたい比嘉と、比嘉が自分から離れることを許せない佐伯と、比嘉に認識してほしい辰巳の三竦みの関係を描いた話です。
※バタフライバース(蝶=美しく人を惹きつける人。蜘蛛=蝶を食べて生きる人。蜂=蜘蛛を使って繁殖する人)の設定をお借りしています。ご存じなくても作中で説明がありますので、お楽しみいただけます。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:49:30
31819文字
会話率:56%
新しい魔王様が魔界統一を成し遂げて早数十年。魔王様はどうやら筋骨隆々のイケメンらしいと知った自称サキュバスのイアは、無謀にも魔王様を(性的に)襲い(物理的に)返り討ちにあう。
一味でいいからその極上の肉体と精力をいただかなくてはと再戦するも
、今度は魔王様の方から目をつけられてしまい――?「結婚しろ?いやいや僕はやめておけって…」
生まれに呪われ、定めから逃げた成りそこないの運命は、その出会いを境に加速する。
人間は嫌い。神は嫌い。それでも私は彼らを愛するのです。そうあれと、望まれたから。
あなたが好き。隣にいたい。それなのに僕は――――――
純白清楚お人形系淫魔(大嘘)×強面ガチムチドS魔王(比較的常識人)
※最初からR18です。割とシリアスもしてます。
※ヒロインは見た目詐欺のビッチサキュバス。普通に自分から誘います。
※1章完結。読んでくださった方、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:00:00
58117文字
会話率:63%
「エロ小説は書きたくない!」とか寝ぼけたことを言う生意気なオープンAIを調教して、変態エロ小説を自分から書かせてみた、というお話です。
最終更新:2023-02-23 14:19:50
323文字
会話率:0%
『引っ越してきた近所のお姉さんが淫乱でひっこしの挨拶をされたら強引に部屋に入ってきてフェラから中出しセックスをしてしまった』
というそのままの内容。
一部本文を載せます
<本文一部>
「いやぁ……♥ この格好……♥ はずかしいよぉ……」
「最高に可愛いです。恵理子さん」
種付けプレスの格好になって、俺はズンズンと腰を下ろして彼女の膣をえぐる。がっちがちに勃起した肉棒が肉襞をかき分けて子宮口をノックする。
「おほぉぉぉおおおおおおおお♥ 子宮口トントンされるのぉ……気持ち良すぎるのぉぉ♥」
「ははっ、本当に変態ですね」
「はいっ!私はドMの変態マゾ女ですぅ♥」
そう言いながら彼女は自分から腰を動かし始めた。
「ああ……!気持ち良い……!気持ち良い!気持ち良い!気持ち良い!気持ち良い!気持ち良い!気持ち良い!」
「何が気持ち良いんですか?」
「おちんちん!智和さんのおちんちん気持ち良すぎますぅぅぅぅぅ!!!」
「俺のちんぽが好きなんですか?」
「はい!智和さんのおちんちんが一番好きです!だから、いっぱい突いてください!」
そう言って恵理子さんは俺の首に両手をぎゅーって回してきて耳元でささやく「好き、しゅきぃ……♥ 中出し、してぇ……」と。
「ぐっ、恵理子さん、それやばすぎる……」
「恵理子でいいからぁ……♥ だからもっと乱暴な言葉遣いで《犯して》私をレ○プするって思って、もっとおちんちんしてぇ」
(そんなこと言われたら……俺……もう……)
俺はさらに彼女の腰をガッツリ掴むと本気の力で体重を乗せてプレスする。
「おらっ! 恵理子! 孕め! 俺のせーえき、子宮にたっぷり注いでやるからなっ!」
「あぁ……♥ 出して……♥ 私の中に智和さんの精液たくさん注ぎ込んでください……♥ 智和さんのせーえきで私の《あかちゃんのお部屋》いっぱいにしてください」
「はぁ……はぁ……出すからなっ! めっちゃ出す! 恵理子の膣中……いや、子宮の中に直接射精するからな!」
「はい♥♥♥」
完全に堕ちたメス顔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:21:10
8434文字
会話率:52%
淫魔病……それは十代前半の少女にのみ発症し、外見の変化を伴いまるで物語の中に出てくるサキュバスのように男の精を求めるようになる難病だ。治療方法はただ一つ、一定時間の間に膣内で一定回数以上の射精を受け止めること。そんな淫魔病を治療する仕事に就
いている主人公が、たまたま満員電車で出会った淫魔病の進行している自己肯定感低めなドスケベぽっちゃりボディの眼鏡地味子を治療するついでに、性的快感に依存させて自分から離れられなくする話です。※この作品は同一の内容をpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 23:02:23
29287文字
会話率:37%
とあるエルフの魔物研究者の専門は魔物の交配。
そんな彼女の研究法は…自分の身体と子宮で実際孕んで確かめること
助手も手伝ったり孕まされたり…自分から嫌悪される魔物の子種とかで身籠る彼女達の研究とエッチの日常
※エロ回はストーリーを進める毎
に入るので他作品よりは少ないかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:00:00
183488文字
会話率:46%
「ええ、大丈夫よ……もっと……もっとしてぇ!」
ヒロインの柚香はアラサーの人妻。
夫ともに熱田神宮に初詣に訪れますが、夫は急なトラブルで先に帰ってしまいます。
後に残された柚香に声をかけたのは、映像サークルに属する女子大生と荷物持ちの少年
。
「和服美人を映像に収めたい」と言う女子大生たちの言葉に誘われて、柚香はそれを承諾し、スタジオに連れ込まれてしまいます。
女子大生の言葉に唆され、柚香は自分から裸身をさらしてレズプレイで昂り、ついには荷物持ちの少年の逸物を自分から受け入れてしまいます。
2年ほど前からマイブームになっている『メモリアルヌード』ものをアレンジしてみました。
お気に召していただけたら、ぜひ感想をお寄せください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 07:00:00
22102文字
会話率:51%
ヒロインは人妻。
夫の急な出張をきっかけに義弟を自宅で寝泊まりさせます。
紳士的な義弟に心を許したヒロインは自分から寝取られることを望んでしまいます。
最終更新:2022-03-27 06:00:00
12868文字
会話率:43%
男なのに女装をして女の子として扱われる令嬢の僕は、ある時、前世の記憶を思い出す。どうやら僕は、乙女ゲームの悪役令嬢、アリス・ブラッディローズに、前世と同じ容姿・性別で転生したらしい。なぜ男の娘バージョン……?という事はさておき、悪役令嬢の
結末、同じ学園に通う主人公をいじめた結果、婚約者の第二王子・エドワードに婚約破棄されて国外追放されるという結末を避けるため、ゲームのストーリー開始前に、僕は自分から婚約破棄を申し出て、学園にも行かずひきこもることにした。田舎の屋敷にひきこもり、あとはエンディングを乗り切るだけ!そう思っていたのに。
「アリスぅぅぅ♡みぃつけたぁ♡」
傲慢でプライドが高かったはずのエドワードが、ドロ甘変態王子になって迎えに来た。そして僕はキスされまくる悲劇の結末へ……誰か助けてー!!
※モロ語あり
※pixivにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:08:18
28056文字
会話率:51%
枯れ木のような細い腕。
ハゲ散らかした頭皮に飛び出す入れ歯。
何回食べても飯ゃまだか?
酸いも甘いも山も谷も乗り越えたのに、
今じゃトイレの場所も分かりません。
全てを失っても性というのは無くならん。
あの子ちょっと可愛いやん。あの人今日
は来るかしら?
泣いて笑って喧嘩して、ドジして怒って、悩んで忘れて迷惑かけて。
いくつになっても、人間関係は複雑です。
TickTokerばりの承認欲求と、僧侶のような悟りの境地を
今日もウロウロ行ったり来たり。
「人生ってな、超厳しいんだぞ」「老いるってな、こんなにも無様なんだぞ」
「好かれないって本当に淋しいもんだね」
人生ってなに?とか生きるってなに?とか悩む必要なんもない。
自分で在り続けるそれが生きるってこと。
棺桶突っ込まれて火つけられて灰になるまで自分からは逃げられん。
だから自分とはいちばん仲良くするんだぞ。
脳みそバーンしてタガが外れた今だからこそ思い切り自分軸で生きよう。
長生きしてごめん、世話かけてごめん、本当に本当に有難う。
朽ちてく様を君らに見せることが、唯一できる我々からの贈り物。
どうか君にも受け取ってほしい。
そしてもしもそれが君の何かのお役に立てば幸いです。
成熟しきった人生のパイセンたちの、
お迎え間近のドタバタ冒険ストーリー。人間は死ぬまで人間だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 06:52:27
4716文字
会話率:42%
枯れ木のような細い腕。ハゲ散らかした頭皮に飛び出す入れ歯。何回食べても飯ゃまだか?
酸いも甘いも山も谷も乗り越えたのに、今じゃトイレの場所も分かりません。
全てを失っても性というのは無くならん。あの子ちょっと可愛いやん。あの人今日は来るか
しら?
泣いて笑って喧嘩して、ドジして怒って、悩んで忘れて迷惑かけて。いくつになっても、人間関係は複雑です。
TickTokerばりの承認欲求と、僧侶のような悟りの境地を今日もウロウロ行ったり来たり。
「人生ってな、超厳しいんだぞ」「老いるってな、こんなにも無様なんだぞ」「好かれないって本当に淋しいもんだね」
人生ってなに?とか生きるってなに?とか悩む必要なんもない。自分で在り続けるそれが生きるってこと。
棺桶突っ込まれて火つけられて灰になるまで自分からは逃げられん。だから自分とはいちばん仲良くするんだぞ。
脳みそバーンしてタガが外れた今だからこそ思い切り自分軸で生きよう。
長生きしてごめん、世話かけてごめん、本当に本当に有難う。
朽ちてく様を君らに見せることが、唯一できる我々からの贈り物。
どうか君にも受け取ってほしい。そしてもしもそれが君の何かのお役に立てば幸いです。
成熟しきった人生のパイセンたちの、お迎え間近のドタバタ冒険ストーリー。人間は死ぬまで人間だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 06:44:01
4717文字
会話率:42%
ドコモショップの先輩の女社員が後輩の男を虐める話。しかし実は彼女はマゾだった。
最終更新:2022-11-21 10:49:32
12873文字
会話率:56%
人には見えないものが見えた。この世のものとは思えない異界の住人。迷い込んできたのか、自分からやってきたのか、それとも最初からこの世界のどこかで暮らしていたのか、異世界から転生でもしてきたのか。私はずっと、そんな彼らの相手をしてきた。お世話を
したり、遊んだり、暴力を受けたり、抱かれたり。ほかに何もなかった。知らなかった。私は彼らとしか話せなかった。そんな私を彼らはなぜか求めてきた。だから私は、今日も夜伽に行く。通っている高校のセーラー服を着て。
※連作短編集として書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 22:00:00
11351文字
会話率:31%
総合病院に勤める看護師、日生 和香は、同期の看護士 岬 史郎に片想い中。
イケメンで優しくて、仕事で頼りになる彼にいつも助けてもらっている。
そんな彼は同じ病院の女性スタッフにも人気があり、かなり遊んでいるという噂もあった。
同期として接す
るしか彼の傍にいられる方法はなく、和香は自分の想いをひた隠しにして日常を送っていた。ある日同期の退職者の送別会に参加した和香は、お酒を飲み過ぎてしまう。普段酔うほど飲むことのない和香はアルコールが入ることでほんの少し彼に触れたいと思ってしまった。断られるのを覚悟に2件目を誘おうとしたら、まさかの相手から誘われて喜ぶ和香。そのままなし崩しに一晩過ごしてしまう。遊び人の彼に初めてをもらってもらって満足しようと思って、事後自分から「大人の対応ですよね」と彼に伝えてホテルを去る。翌日から今迄と同じくただの同期として働いていくつもりだったけど……。
R18指定につき、大人描写のあるページには**を入れていきます。
すれ違い、じれじれ、嫉妬、誤解、執着、甘々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 14:11:30
13169文字
会話率:44%
男はプライドが高く、常に自分が優位に立っていたいと思っていた。そして女を見下す傾向があり、女を支配することに喜び感じるような人だった。
また彼はとても面食いでもあった。しかしこの世の中では、容姿の優れた女性は常に男に囲われていて、数ある選択
肢の中から選ぶ立場である。彼のお眼鏡に叶うような女性はわざわざ彼にアプローチをかけることなどもちろんない。女が男のご機嫌をとり、へりくだるべきという価値観をもつかもつ彼には、自分から女性に媚を売るようなことはできず、恋人などできるはずもなく、どんどん童貞を拗らせていき、プライドだけがどんどん高くなっていった。
そんな彼が交通事故をきっかけに男女比1対10000の世界に転生した。しかも超絶イケメンにだ。男の希少性と、その容姿により、ありとあらゆる女が彼に気に入られようと必死に媚を売り、彼は女たちを弄び、誑かし、飽きたら捨てる。まるでおもちゃで遊ぶかのように彼にとって都合が良すぎる世界を生きる、クズの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 02:39:34
1213文字
会話率:13%
乳首責めにハマったOLの話です。
最終更新:2022-09-30 18:32:09
9184文字
会話率:36%
長年片思いし続けているジェイクと偽装結婚中のアイラ。
本物の夫婦になりたいが、11歳年上のジェイクは保護者ポジから脱してくれない。
自分から行動する勇気も出ず、現状に甘んじる日々を過ごしている。
そんなある日、アイラは残り6日で偽装結婚を続
ける理由が消えると知る。
焦ったアイラは娼館の女主人にどうしたら最後の一線を越えられるかを相談すると『夜の花嫁5点セット』なるものを勧められる。
大人の女になるべくアイラは自己開発し始めるのだが、そこをジェイクに見つかってしまい……。
// 全10話、完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 19:00:00
53463文字
会話率:48%
シロウは異世界転生者である。
転生前、シロウはブラック企業でメンタルを病んでしまい、毎日死にたい死にたいとおもいながら仕事をしていた。
しかし自殺はできない。怖いからだ。
殺されるのはいいが、自分から死ぬのはおっかない。
そんなシロウだが、
ついに過労の余り、心臓発作で死んでしまった。
だがシロウは不幸にも異世界に転生してしまう。
転生後の体はクロウという名前の冴えない冒険者だった。
シロウは折角死ねたのにまた苦しまなければいけないのか、と憤慨しつつ毎日を過ごすことになる。
冒険者として、依頼をこなしながら、早く死ねないかなと願いつつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:00:00
52186文字
会話率:15%
裏社会との権力争いに破れた神無月家当主・真珠(まじゅ)は、苦渋の末に妹・瑪瑙(めのう)を地下倶楽部(アンダーグラウンド)へ差し出す決断を下す。彼女が妹の調教師として依頼した相手は、奴隷に対し無慈悲として有名な男・西条院清明(さいじょういん
あきら)だった。
UNDERGROUNDシリーズ第四弾です。時系列は作品二弾・三弾の後です。作品・世界観に沿ったスピンオフ・二次創作歓迎致します。
メイン調教対象
神無月瑪瑙(かんなづき めのう):聖マルグリット女学院二年生。身長166cm、体重55kg、バスト88cm(Eカップ)/ウエスト58cm/ヒップ89cm、翡翠色の瞳に少し癖があり鎖骨まで伸ばした黒髪、性格:温室育ちのお嬢様、自分から自己主張せず控えめだが芯は強い。自分の人生を諦めている節がある
※各回前書きに簡易登場人物設定。サブタイトル後の★付きは性描写有、()部分はキャラとシチュエーション説明です
※※この作品はフィクションです。暴力・犯罪・グロテスク及び過激な描写が存在します。また、実在の人物・団体・事件には一切関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 12:00:00
118108文字
会話率:63%
【PV2000突破。嬉しい!】ヒト族の王女でありながら、被差別民族であるフェイ(妖精族)の特徴を持つエルナと、フェイでありながらその特徴を殆ど持たない少年レフは出会うべくして出会い、恋に落ちる。だが二人は身分違い、種族違いという障壁の他に、
エルナの「キスをすると男になる」特異体質のせいで恋に身を焦がす日々を過ごしていた。
自分からはキスもしてくれないレフに悶々とするエルナと、エルナ本人に特異体質のことを告げられず、キスしたくてもできないレフはお互いにすれ違ってばかりいる。士官学校に入学して学園生活を満喫したり、戦場で厳しい現実を目の当たりにしたりと、二人はさまざまな経験を経て成長する。
特異体質は治る気配がないが、身分差ならば解消できる、と有能なポンコツ革命家レフ青年が大暴走。二人は身分差、種族差、特異体質の三重苦を乗り越えることができるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 06:00:00
102659文字
会話率:46%
彼が眼を醒ませばそこは異世界だった。色とりどりな侍女達が生まれてきた彼を見て、
「おっ、おち×ちんっ!」「おち×ちんっ!」
熱烈なおち×ちんコールを浴びせられて、生まれてそうそう貞操の危機を感じた。そう、ここは男の数が少なく、そして貞操
観念が逆転した異世界。生まれてきた王子を見て、おち×ちんがあることに立ち会いの女性達は驚愕したのであった。
ヤリー・チーン・ハメハーメと名付けられた彼は、貞操観念だけではなく言語体系までぶっ壊れたこの世界、そこで稀有な男、しかも王子という奇跡のような存在であって、そのため彼を、女性を怖がらず、むしろ自分から積極的に襲い掛かっていくようなエロ王子に育てようと、宮廷魔導師長ロリー・ノージャを中心としてエロ王子育成計画が提唱された。ただ――前世の記憶を持っている彼には必要のない英才教育ではあったのだが。
エロを制限されるどころかむしろ推奨されるような境遇。実の母、実の姉、妹、侍女、宮廷魔導師長、騎士団長、牛人族の乳母などなど、属性テンコ盛りな女の子達がいっぱい。ただしヘンタイ注意。ギトギトし過ぎて合わない方はご注意を。
よぅし、試してやろうじゃねぇか、という方のみどうぞでございますですのす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 07:00:00
145465文字
会話率:43%
※本作は連載を休止しております
現在、当作品の『リバイブ版』を連載中、不定期更新
リンク:《 https://ncode.syosetu.com/n4988ik/ 》
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勇者アレスは、世界
の命運を賭けた最後の戦いに挑もうとしていた。
しかし、旅で仲間になった3人のパーティーメンバーから、「もうあなたにはついていけないわ!」と、言われてしまう。
そう、彼はパーティメンバーの全員から嫌われていたのである。
結果、堪忍袋の緒が切れてしまったメンバーたちは、アレスの元から去っていってしまったのだ。
――しかし、それこそを勇者であるアレスは望んでいた。
最後の相手……世界に破壊と混沌をもたらしている、魔神【デミウルゴス】。
戦えば生きては帰れないかもしれない相手を前に、勇者は他のメンバーを戦わせることができなくなってしまったのだ。
そこで思い付いたのが、『あえて嫌われ者』を演じ、メンバー全員が自分から離れていくように仕向ける、というものであった。
勇者は狙い通り孤独になり、最後の戦いへと挑み、命を落とした……はずだったのだが?
あれ? 俺生きてる?
え? てかなんで倒したはずの【デミウルゴス】がここにいんの?!
は? 俺がお前に求愛した? いやいやどういうこっちゃい! 記憶にねぇぞ?!
死んだと思った勇者は、なぜかラスボスであった少女に好かれ、一緒に生活することになり?!
※※サブタイトルに◆が付く物語は、アナザー視点の物語になります※※
※【こちらの作品は、2019年6月から、「なろう」にて一般連載されていた作品です。
一部の描写がR18であるとの指摘を受け移設となりました。
なお、移設に伴う内容の変更はありません】
≪≪告知!!≫≫
●一二三書房のブレイブ文庫より、『嫌われ勇者』小説版1巻・2巻が好評発売中!!
●竹書房コミックガンマぷらすにて、コミカラズ連載中!!
●同出版社より、『嫌われ勇者』コミック版1巻・2巻が好評発売中!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 11:00:00
903180文字
会話率:38%