BLヴァンパイア作品『凸月の狼たち』シリーズ第三弾にして最終巻。
主人公、進化形ヴァンパイア狼族の三峰心(みつみね・しん)が前世の断片に遭遇し、区切りをつける。
最終更新:2019-04-10 04:51:22
212479文字
会話率:31%
進化形ヴァンパイア狼族の生態を描いた『凸月の狼たち』シリーズの第1巻「進化発動篇」に続く第2巻「苦行ハーレム篇」です。
先輩ヴァンパイア大神肇(おおがみ・はじめ)と共に新宿二丁目のゲイバー『迷月(めいげつ)』の経営に携わることになった主
人公、三峰心(みつみね・しん)は、新宿で無事にヴァンパイア・デビューを果たし、店のオープン準備の傍ら、盛(さか)りに当たる凸月に合わせて数多の吸血・生殖対象に狼族の“気”(遺伝子)の継承を実践していく様子を描いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-03 04:48:22
98506文字
会話率:31%
本物語は、『孟宗の一族』シリーズの第6弾で最終巻となる『孟宗の一族 鏡の婿』(鏡の娘→冬家→春家→夏家→秋家→鏡の婿)です。
一族の中で唯一女系の鏡家の長女、笙子(しょうこ)が一族の慣わしに従い、四家(春家・夏家・秋家・冬家)それぞれから
選ばれた婿候補と、順番に『試し婚』を行って最終的に婿を選ぶという、“エロチック逆ハーレム”の世界を描いております。
第6弾、最終巻では、四家全ての婿養子候補と『試し婚』を終えたヒロイン、鏡笙子が結果として誰を選ぶのか、を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 06:26:55
78860文字
会話率:30%
サックスを吹く少女の青春小説。
最終更新:2019-03-19 18:10:20
29046文字
会話率:31%
【第9作目・クロスオーバー作品】
【18禁】
廣徳華奈子(たけとみかなこ)は、地下にある会員制クラブで1人の外国人に出会った。
婚約者を妹に奪われ、家も追い出されてしまうと知り、打ち拉がれた華奈子を、美しい緑の瞳を持つ彼は自分の屋敷に拐っ
て行く。
優しく慰めてくれる彼に心を許す華奈子だったが、様子の変わって来た彼の態度に段々と不安になって…。
やがて、華奈子の家に伝わる『幸運と繁栄をもたらすエメラルド』と噂されるブローチを巡り、2人の思いと先祖の思いが交差する。
そして、舞台はアメリカへ…。
少しぽっちゃり系の至って普通な容姿の大和撫子×見た目は紳士なイケメン外国人俺様暴走系の富豪の恋です。
今回も『Camellia ~カメリア~』から連城夫妻が、『新宿のネコ』から柴健司が客演してます。(笑)
時系列を合わせて読んで頂くと、面白いかもしれません。
2019年3月、『小説家になろう』から引っ越しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 03:27:28
179590文字
会話率:66%
容姿、性格、職業、年収等、すべてにおいて標準以上である男性、鉄平は何となく結婚の機会を逃してしまい40才になってしまう。
そんな彼の楽しみは、都内の居酒屋やバーで一人飲みすること。
ある日、彼は、ふと興味がわいて、新宿の女装バーなるところを
訪問してみる。スタッフも客もほとんどが女装しているという店を社会勉強のつもりで覗くことにしたのだ。
そこで、本物の女性にしか見えない可愛い女装客と出会う・・・。
それほどエッチではないです。内容的には大人向けだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 05:00:00
43019文字
会話率:11%
時は『バブル景気』末期の1988年、東京、新宿。その年の4月に18歳で『フォレスト・ミュージックスクール』のボーカル科に入学した室井二千翔《ムロイ ニチカ》はその月の終わり幸田桜《コウダ サクラ》という20歳のキーボード奏者と出会う。その
後、彼女とベースシストの岩崎拓三《イワサキ タクゾウ》を中心とするバンド『フォレスト・モンスター』に二千翔は入り、日本で初めて、ユーロビートを取り入れた楽曲をライヴハウスで行う。それを見た大手芸能プロダクションが『フォレスト・モンスター』獲得に動き出すが、色々な問題を抱えた『フォレスト・モンスター』というバンド自体がデビューを待たずして空中分解してしまう。大手芸能プロダクションは恋人同士だった二千翔と桜の間を強引に引き裂き、お互い別々のユニットでデビューさせる。二千翔は『Tixes』桜は『Noa』というバンドからボーカルデビューする。桜は順調にヒット作を飛ばして行くが、二千翔はなかなかヒットに恵まれず、やっと二千翔がヒットの兆しが見え始めた頃、脳の病気でもう歌うことは愚か、生命の危機を迎えていた。
この作品は『エブリスタ』というサイトで『新宿 Oh!my Love!』として掲載されていたものを大幅に加筆、修正するしたものです。(エブリスタは現在、退会済みです。)また書き直すことになりますが、どうぞ、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 13:57:45
10977文字
会話率:38%
新宿のホストクラブで裏方として働く過去にワケありのアラサー女が、色んな男達に振り回されたりしながら、自分の人生をもう一度やり直していくお話、になる予定…。お相手は1人とは限りません。また残酷描写等も出てくる場合がありますのでご注意ください。
愛あり、エロあり、大人の恋的な話をかけたらいいなと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 13:10:13
1996文字
会話率:33%
手嶌 清貴(てしま きよたか)35才
通称:キヨさん・キー坊 192㌢/85㌔
属性:稀少種アルファ
巨大コングロマリット・手嶌ホールディングス。
清貴はその創業者一族だが”三男坊”という
兄達に比べたらお気楽な立場だ
からか?
家業には就かず、厚生労働省・関東信越厚生局・
麻薬取締部に勤務している。
俗に”マトリ”と言われる職業だ。
今年で10年目……やっと中堅レベルに差し掛かり、
部署内では実行班(潜入班)のひとつをまとめる
主任(チーフ)って肩書もついた。
なのに……35才を迎えても尚、
番を迎える(結婚する)気配もなく、
安穏とした日々を送っている。
そんなある日、夕方の新宿2丁目で妙な親父と
チンピラに絡まれている小僧を助けた。
が、この小僧何を血迷ったのか?
初対面の清貴に向かって
『好きだ。あなたの事がもっと知りたい』等と
大告白をかまし。
『携番とメアドを教えろ』と言ってきた。
自分はゲイでもぺトフィリアでもないんで、
男とガキにゃ興味も性欲も湧かない!
さっさと家に帰れ! と小僧は置き去りに自分は
タクシーで帰った。
しかし、なんの運命の悪戯か?
今絡んでいるヤマの情報提供者と繋ぎを取る為
参加したパーティーで……。
***** ***** *****
この作品は『ちょい悪オヤジにときめいて』というタイトルで
”アルファポリス”でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 13:00:00
13475文字
会話率:36%
新宿の超人気クラブ「ピンクラウンジ」の住込みのボーイとして就職した内気な大学生の鈴木和也は、慣れない水商売の世界で働いているうちに、愛らしくて快活でやり手のクラブのママである「内田春奈」の言葉では言い表せない不思議な魅力の虜になっていく。や
がて仕事に慣れ、男の先輩からピンクラウンジの人気の秘密とママの秘密を聞かされ仰天する。その信じがたい秘密は女だとばかり思っていたママの春奈が、男で、しかもどSな性癖を持つ好色な男だということだった。だがその仰天の事実を知っても春奈に対する和也思いは変わらなかった。そして、春奈も和也のマゾヒストの資質を見抜き、ある日、和也を調教する。だが、それは和也のマゾの目覚めであり。生涯忘れられぬほどの歓喜の夜となる。そして、その日から和也は自分の本当の性癖を知り、春奈との目くるめく愛欲のプレイにのめり込んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 18:01:54
373文字
会話率:0%
ガ…ガガーッ…リンッ
地球は青かった、輪廻は終わっていなかった!!
輪廻 終、ノンフィクションシリーズ第2弾!!
「ロスト。」
夜の街の光と闇、その狭間をパカっと開いてみる。
するとそこには…
前作「俺による俺の為の松井日記」とは少
し違った視点からの新作を不定期にて連載決定!!
新宿、横浜、湘南、関西…
目まぐるしく展開するリアルを、ギリギリってやつを、是非お楽しみ下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 12:51:28
44655文字
会話率:36%
トラウマ持ち美形年下攻め×コンプレックス持ちの地味受け
***
本條 日向(ほんじょう ひなた)は自分が同性愛者であることにコンプレックスを感じ、そんな自分を受け入れられずにいた。
東京の大学に合格し上京して暫くした頃、日向は新宿のゲイバー
で働く友人、神崎 幸彦(かんざき ゆきひこ)に甥っ子の健(たける)の家庭教師を頼まれた。
なかなか自分に懐いてくれない健に戸惑っていた日向だが……
(本作品の他掲載サイトはHPをご確認ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 11:11:43
158075文字
会話率:27%
東京は新宿を舞台に、好みの女を奴隷に堕とすことを趣味にしている男と、元不良女子グループの頭領ならびにその配下の美女たちが死闘をくり広げる。基本、その一夜の物語。凌辱、バイオレンス、SM、奴隷調教、一対多数の頭脳戦と肉弾戦――夜の底で展開する
猥雑きわまるハードボイルド作品世界。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 14:45:57
358571文字
会話率:35%
覚醒、進化、堕落がテーマです。
私小説に近いですが、諸事情により創話ということにしておきます。
長編です。拙い文章ですがご覧ください。
最終更新:2018-10-09 21:09:24
4094文字
会話率:85%
巴里で妻が消息を絶った。いっかな行方は分からない。後ろ髪引かれる思いで帰国した彼の元へ、ある日ビデオディスクが届いた。同封の手紙を見ると、ご依頼のあった、妻への躾のために預かったとあった。直ぐには、思い当たらなかったが、よくよく考えたら、過
日、新宿の『ロランの酒場』という所で、阿久津という男と、酔った勢いでそんな話をした覚えがある。まさかそれが・・・・。急ぎビデオを見る。欧州のどこぞの城で、美女たちが全裸で教育を、即ち女の躾という教育を受けているビデオであった。
男の教諭が言う。「何時も男の視線を感じろ」「婀娜な誘引を男の視線に見せつ蹴ることを心がけろ」。そして一人の実験台の美女が、皆の前で淫猥な自慰行為を見せつけるのだ。
何という世界なのだ。心臓が止まりそうになる。
だが、手紙には、解約は出来ないと書いてある。後戻りは出来ないというのである。
ビデオを見直す。妻の姿はなかった。まだ、妻は無事なのであろうか。そうだ、あの『ロランの酒場』に行ってみよう。
だが、新宿をうろついたが、酒場を見つけることは出来なかった。
妻よ、妻よ。愛妻はどうなるのだ。悄然として、家に帰ってくる夫であった。
さて、拉致された妻の運命は、どうなるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 21:39:53
158212文字
会話率:23%
これは、僕が、亜久津悠璃と言う人物から語られた話を、小説にしたものである。彼は、ボードレールがある日出会った神秘な人物と似ている。が、その実態は、多分全く違っているだろう。彼は言うのである。総ての時と総ての場所に、同時に存在するもの、あら
ゆるものを支配するもの、冷酷無慈悲な支配者だと。それは兎も角、僕はある女との出会いによって、彼を知ったのだ。そして死ぬほどの恐怖を味わった。が、たまたま僕の作品に嗜好を覚えていた彼が、僕をまるで自分の悪戯の記録者のようにして、傍らに侍らせて、物語を語り聞かせ、発表させたのだ。
さてその第一話が「幻灯機の女」である。新宿の夜の歓楽街を彷徨っていた男に、娘を買わないかと持ちかけて、幻灯機の中にいる女に溺れさせるのである。幻灯機の中にいる女との、一時の狂楽に心を奪い尽くされた男は、忘れられなくなって、再び彼女を求めて探すのだが・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 14:02:49
85397文字
会話率:45%
これは、苦悩にまみれながらも、創作に命を賭けた純真な青年作家の話である。人妻である情婦の持っていた安らぎの力でデビューに漕ぎつられた治であったが、何かと女癖が悪くて、近くの喫茶店のウェートレスとも肉体関係にあった。しかも新宿に出かければ、
妖しい店に入って、店主の餌食にされてしまう。かと思えば、居酒屋の女に、ファンだと告白されて、意気投合。一緒に自殺を図って、未遂に終わる。それが三面記事に乗って、情婦の夫に関係が完全に発覚。縁を切らされる。それでも苦しみながら間に間に、作品を書き続ける治であった。そんな治には、直ぐに女が付いてくる。だが新しい女は、どこか心がすれ違っていた。そんな彼女を治は、自分の懐のために拝み倒してストリップに出演させる。そしてますます、心は遠のいていくのであった。そんな間に治は、カフェで初心な女給を知る。結局ストリップに出演させた女は、そこの社長と良い中になって、治のもとを去った。
そんな中、作家仲間や友達は、それぞれの生活に忙殺されるようになり、治の元に顔を出さなくなっていく。淋しさに悶える治は、カフェの女給を連れ出そうとするが、女に裏切られて袋叩きにあう。本当にすべてを失った思いの治は、昔懐かしい新宿のバーに出かける。と、そこで別れさせられた情婦と出会う。彼女は夫のもとから逃げ出していたのだ。
二人の心は、一気に融合する。そして二人は、傷ついた獣が、死に場所を自ら定めるように、この世の外へと旅に出るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-24 21:52:45
164554文字
会話率:51%
新宿歌舞伎町のド真ん中で、私はホームレスだった。
1人、子供を抱えて……
最終更新:2018-08-31 02:05:40
902文字
会話率:18%
マンネリ化した、というにはまだ早いが、若いと冒険はしたくなるもの。
その提案をしたのはやっぱり真白。乗らざるを得ない勲。
いつの間にか巻き込まれる佑奈、でもイヤじゃない。
男の娘シリーズの夜を描く短編18禁作品。
登場人物(念のため)
町
村 勲:主人公 大学一年生
とあることから佑奈と真白と知り合い、そのまま二人を彼女?にしちゃっている東大生
佑奈:大学一年生
勲の彼女の一人。達観しているというかなんというか、わからん
真白:大学一年生
勲の彼女の一人。どっちかというとこっちのほうが積極的。ダーリダーリンと勲にべったり。
志帆:真白の元バイト先の同僚 商業コスプレイヤー あれ、体の関係あったっけ?
一般に投稿している「男の娘シリーズ」の延長です。
キャラクタなどはそちらを読んでいただいてからの方がわかりやすいと思います。
てか、こっちではそれ前提で書いてます。
題名にはありますが、男の娘要素は少ないです、マジで。
時系列的には「新宿二丁目の…」の後くらいのつもりで書いています。
※ソッチ描写の練習用みたいなもんです
イメージ壊されたくない方は読まない方がいいと思います、ええ
本編読んでいただいた方への一部サービス的ななにかです
本編:真・レンズの向こうの男の娘
https://ncode.syosetu.com/n7838eu/
(絶賛書き直し中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 01:13:49
79685文字
会話率:64%
デザイン会社に勤める沙季ちゃんと都庁にお勤めの洸(ひかる)さん。
洸さんに新宿の夜の街で捕獲されるという、ちょっと変わった出会い方をした二人です。BL本大好き腐女子な沙季ちゃんとイケメンで優しいけど夜はドSな洸さんのエロエロでラブラブな
日常です。
本編、完結しました。番外編を今後もちょこちょこ更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 08:00:00
1073524文字
会話率:24%
憲治は、新宿で出会った美青年のゲイ・数馬を口説き落とし、ベッドを共にする。しかし、一目で数馬の倒錯した性癖を見破った憲治は、今度は数馬の好きなプレイをしたいと誘う。それは、想像もできない残酷な一夜となった。憲治は頭の中の妄想も、憧れも、恋心
も、すべてを表に引っ張り出されて弄ばれ、屈辱と羞恥と苦痛にまみれることになる。
※1998年執筆
※この作品は自サイトにて公開済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 15:37:19
18770文字
会話率:59%
新宿のバー。藤本拓也は共に暮らす恋人・数馬と最後の夜を過ごそうとしていた。付き合っている間、自分が数馬にとってどの程度の存在であるのか、とうとうわからなかった。そのまま満たされない愛を抱いてそばにいるよりは、逃げてしまおうと思っていた。そし
てその晩、ドイツから数馬に会いに来た川原という謎の男と接したことにより、拓也はすべてを悟ることになる。数馬が本当に必要としているもの。そして、本当にそばにいるべき人間が誰であるのかということも。
※1995年執筆
※この作品は自サイトにて公開済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 01:59:17
4738文字
会話率:46%
おっさんとヤンキー系の彼氏持ち自称女子大生が錦糸町でラブラブドチャクソスケベするお話。
「SEX AND TOKYO」シリーズ
「SEX AND TOKYO 新宿編」はこちら。
https://novel18.syosetu.com/n6
393el/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 18:20:02
13494文字
会話率:20%
おっさんとお嬢様系な自称女子大生が新宿で貪るように交わるお話。
最終更新:2017-12-24 14:19:27
14019文字
会話率:17%
夜桜の下で男が寝ていた。次の日、男はいなくなっていた。その男がケイゾウの前に姿を現した。
最終更新:2018-04-11 19:19:01
2028文字
会話率:37%
服飾専門学校に通う服飾デザイン科2-1の栄 伊織(さかえ いおり)は高校生の頃から憧れだった聖 紡(ひじり つむぐ)と再会し昔以上の思いを募らせていた。同性愛者の紡は橘 錦(たちばな にしき)への思いを抱えきれず悲しみの矛先は伊織に向けられ
る。センスの才能を持て余していた錦はその才能を妬み羨む伊織に惹かれていた。
金はあっても才能はないし才能はあっても愛されない。好きな人には他に好きな人がいて、自分を好いてくれる人を自分は好きになることができない。ここは新宿、傲慢な街。あなたがいるなら悪い街でも構わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 12:33:35
7590文字
会話率:58%