倉橋すみれには前世の記憶がある。同じ人を好きになり告白したが手痛い代償を受ける羽目になり、世間の風はとてもすみれに冷たい。その傷を抉るかのように迫ってくるのは、前世と同じように自分を破滅へと導く男だった。もう誰も愛したくないすみれは、偽りの
自分をいつまで演じ続けるのだろうか。(自サイト同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:00:00
98797文字
会話率:44%
人生に疲れている事に気付いてしまった女と壊したくないのに壊さずにはいられない男の邂逅。
崖っぷちに立ちながらも、壊れて壊して互いに縋って生きて行く。
少々、グロテスク、カニバリズム表現が有るので苦手は方はバックして下さい。
最終更新:2023-09-06 13:29:15
4107文字
会話率:42%
「アンタが酔って、夢だっていっても、俺、夢にしたくないです」
VTuber事務所【メルヒェン】に所属し、配信活動を行っている青年・『有栖原アリス』こと鏡海ルイスは、人気アイドルグループ【Wonderland Prince】の一人白兎一華
の大ファンだった。
そんなルイスはある日、植物園で白兎に出会い彼に「結婚を前提におつきあいして下さい」と言われ彼が自分のガチ恋勢だということを知る。
その日飲み過ぎてしまったルイスは、家の前で待ち伏せしていた白兎に抱いて欲しいとせがんでしまい――……?
「今日も、推しが、尊い!」
ガチ恋×ガチ恋の心の中テンション高めのハイテンションラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 09:00:00
15060文字
会話率:49%
「君が俺から去るなんて、許さない」そう言って、彼は私に薬を飲ませた。
七年、彼の秘書をした。他人に関心の無い人なのだと、そう思っていたのに―――
不器用な男が愛したのは、自分の元を去ろうとしている秘書。
彼女を放したくないが為に、彼が画策し
た事とは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 06:00:00
73626文字
会話率:16%
体質のせいで引きこもりがちな魔道具師(ストーカー、27歳)
×
健気に頑張るアルパカ獣人の魔道具士(20歳)
「おぱんつ企画2023」から、「裸エプロン&おパンツ」で書かせて頂きます。
●●あらすじ●●
アルパカ獣人のコリンは、魔具
工房で働いている魔道具士。
今は人手不足で、親方夫婦と三人で夜を徹して製造。早朝、納品先の工房城で、フードを被った男が、獣人のコリン相手にも丁寧に対応してくれた。
ほっこりしながら帰宅すると、一人暮らしの家はピカピカになっていた。天涯孤独の自分の家に、一体誰が?
不気味に思っていたが、今は仕事で家のことをする余裕がない。美味しい料理や高価で便利な生活魔道具の快適さに、ストーカーを天涯孤独の自分を応援する支援者だと考えるようになる。
「ぷぇ〜、ありがたいよぉ。ストーカ、いやいや、足長おじさん、大好きぃー!」
職場ではコリンを同僚としてではなく「獣人のペット」として考えているようなセクハラ新人に苦い思いをしつつ、忙しく仕事をこなす日々。
多忙から風邪を引き、寝込んでいると、夜中に男性が侵入してきた。暗闇の中、怖いのを我慢してじっとしていると、静かに看病され、例のストーカーだと気づく。直接会話したことで一気に距離が縮まり、その後も手紙で近況報告をするようになる。
ついに「会いたい」と伝えると、夜に外で会うことになった。夏場でもフードを被るストーカーの顔は分からないが、男はコリンを獣人ではなく「大事な人」として偏見から庇ってくれる。一方、彼には顔や身分を明かしたくない理由があるようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 07:00:00
67362文字
会話率:59%
文武両道で華々しい人生を送るはずだった主人公は寝取り性癖を発症してしまう。寝取りはしたいが、誰かを不幸にはしたくない矛盾した主人公は、過酷な修行や研究を終えついに催眠術を習得する。
ボロアパートの管理人となった主人公はアパート全体に自分へ
の好意を増幅させる催眠をかけ、住人との恋愛を楽しみながら徐々に寝取っていく。また寝取られた旦那達のアフターケアも忘れず、催眠により以前より幸福な日々を送れるように調整する。
※アパートの発展要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:29:32
5435文字
会話率:26%
旦那様は身長2メートル越えのゴリマッチョ。眼光鋭く、額から頬には刀傷が残る超強面。泣く子も黙るトレーディア王国騎士団の騎士団長だ。
一方、聖女の能力を持つ奥様は、小柄で華奢。ふわふわとした砂糖菓子みたいなとっても可愛い女の子(※見た目に反し
て中身はけっこう行動的)。そして奥様には皆に内緒の秘密があって…?
そんな凸凹夫婦がおくる、離婚の申し出から始まる分かりやすい溺愛のお話。展開はおおよそタイトル通りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 07:44:04
44447文字
会話率:38%
事情があって顔バレしないように前髪を伸ばし、大きなメガネをかけ陰キャな姿で幼なじみの智也と一緒に山奥にある男子校に入学した志摩。陰キャとして地味に三年間を過ごすつもりだったのに入学当日からオカン属性の智也に担がれ廊下を走られた事により目立た
ない学園生活グッバイ。せめて顔バレだけはと思っていたのにソッコー生徒会長の黒主青藍にバレました。風紀委員長の如月緋色にもバレたけど志摩の姉兄の説得(脅迫)で守ってもらえる事になったのはいいけど何故かエロ格好いい会長とエロい声の風紀委員長にグイグイ来られ・・・俺くらくら腰砕けなんですけど⁉
生徒会長×主人公、風紀委員長×主人公。3Pはありません。
全13話、番外編3話予定、本編完結済。その後は多分ゆっくり更新します。
※6話目に主人公が女にレイプされる会話があるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 06:00:00
62037文字
会話率:51%
地味母と息子である俺との間に生まれた娘のひなは、父親である俺が言うのもなんだが、可愛い。
母譲りの地味な容姿におとなしい性格。
人見知りで、家族以外と会話するのが苦手。男性なんて近づくのも無理という。
娘の将来が心配になる俺だが、「大き
くなったら、お父さんのお嫁さんになる……だから、男の人と仲良くなんてしないもん……」といってくる娘を手放したくない。
母子相姦で産まれた娘に対し、俺と母はどう応えるべきか……。
※地味母の続編です。できれば、本編を読む前に前作『地味でメガネで巨乳な人妻ってエロくない? 母だけど』をお読みいただけるとより楽しめると思います。
これ単体でも読めるよう心がけて執筆していきますが、前作の設定を引き継いで執筆しています。ご了承ください。
近親相姦描写(母子・父娘)、複数(主人公と母娘)プレイ、近親間の妊娠描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
主人公以外の男性は性行為に参加させません。
この創作物はフィクションです。
ご都合主義を含みますので、普通は……や、これはありえない、登場キャラや作品を否定するなどの感想は作者のモチベーション低下につながるのでやめてください。守られない感想は削除する可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 02:28:48
64700文字
会話率:48%
意識が、ふと目覚めた。
これは夢なのか。ふわふわとした感覚の中、どこからともなく幼い女の子の声が聞こえてくる──
「幼女とおまんこえっち、したくないですか?」
冷静に考えれば正気を疑う質問が、挨拶をするかのような気軽さで投げかけられ
た。だが、判然としない認識のため、ぼーっとそれを聞き流す。
「ぷにっぷにの、ろりまんこのちっちゃな穴に、あなたのでかちんぽぶち込みたくないですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 10:49:24
4492文字
会話率:41%
井川麻帆は、自分で仕掛けた自室の監視カメラの録画映像を凝視していた。そこに映っていたのは、会社の同期である敷島悟が、眠っている自分を犯している姿だった。しかも長くねちっこい愛撫はなかなか終わらず、ひとりで録画を見ながらあきれたりツッコんだ
りしているうちに、麻帆はだんだん変な気持ちになってきた。
イケメンでヤリチンと噂の敷島とは、毎週末飲み歩く飲み友達であったが、その狂行を知ったことで麻帆は彼を避けようとする。
しかし花の金曜日、自宅アパートに帰った麻帆を待っていたのは、他ならぬ敷島だった。勝手に開発されていた身体は、敷島の愛撫に簡単に堕ちていく――。
なんとしても麻帆を逃がしたくない敷島と、そんな敷島に引きながらも最終的には受け入れる麻帆の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:25:28
15209文字
会話率:52%
真琴は彼氏の由良と同棲中。
とある金曜の夜。真琴は「勉強しないといけないな~でもしたくないな~」と思いつつ、ウトウトしていたが……はっと気がついたら分身が出現していた!
分身!?もしかして煩悩が分離した!?どうしよう、元に戻るにはどうすれば
!?
という話がこちら。
前編(エロなし)後編(★エロあり)おまけ(エロなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
5094文字
会話率:58%
大聖女ミラージュ・シャインは辟易としていた。結婚適齢期を迎え、ここ最近毎日のように大量の釣書を持ち込まれていたからだ。そこでミラージュが考えたのが、契約婚約。自分と同じようにまだ結婚したくないと考えている男性と形ばかりの婚約を結んでおけば
、お互いに煩わしさから逃れられてウィンウィンの関係になれると考えたのである。
ミラージュが目をつけたのは、素性も顔も謎に包まれた大魔術師・ルイフォン。彼とならばきっと良いビジネスパートナーになれると思ったミラージュだが……彼女はまだ知る由もない。
ルイフォンという人物が、実は己の人生を狂わせるほどにミラージュを愛しているだなんて。
さらにはーー「大聖女ミラージュ様、どうか俺の射精管理をしてくださいませんか?」
そんな訳のわからないお願い事をされることになるだなんて!
(少々残念系なヒーローに愛されすぎるほど愛されているヒロインの物語。)
(※プロローグ以降の本文について、一度投稿したものを結構改稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:13:04
11529文字
会話率:29%
妻のナナに一度浮気されたことがあった。
あれは結婚前のこと、俺が大学の頃だった。
当時の俺は、将来のことを真剣に考え始めていた時期で、就職先も内定していた。
それなのに、婚約者の女の子が他の男と浮気をしたのだ。
その時は、ショックのあまり自
殺を考えたがなんとか踏み止まった。
そして、彼女と話し合いをしてやり直すことにした。
そして今は結婚して幸せな家庭を築いている。
だが、その当時は本当に辛かった。
あんな思いはもうしたくないと思っていたのだが……EDになるまでは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:23:14
7575文字
会話率:48%
皇族にはある変わった風習がある。それは、成人したら『専属侍従』を定めなくてはならないこと。『専属侍従』は、主にとことん尽くし、常に側に侍る。朝も昼も夜も公的にも私的にも。主に絶対服従の犬。それが『専属侍従』なのである。ーーこれは、『専属侍従
』になりたい男と『専属侍従』を指名したくない女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 07:00:00
15604文字
会話率:45%
世界一の腕を持つと言われている、少し変わり者の魔術師オストー。
彼は、近所から雑貨を届けてくれる美人な男性ゼーンにずっと長いこと片思いをしていた。
まさか自分が付き合えるわけがないと見ているだけの日々、そんなある日、なぜか二人は付き合
うことに……付き合いだしたら二度と離したくない、離れたくない、オストー。
禁忌にも近い魔術を思いつき、ゼーンに相談してみるが、果たして魔術は成功するのか……?
※ いつかの約束アンソロジーに寄稿していた話です。
※ ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 08:15:57
25038文字
会話率:41%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
王太子妃候補でありながら冷遇されている公爵令嬢が「今の相手と結婚したくない」と自称魔女に相談したところ(タイトル通りの)呪いをかけられ、全裸だった王太子を「好きな人すら大切にできないなんて、最低!」と見限り、候補から外れるために遊び人と噂
の王弟殿下に傷物にしてもらおうと迫ったら、そのまま「結婚する?」になっちゃった話。
ふんわり設定。全5話。IF番外編追加。
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
おかげさまで、e-ノワール様より(後日談書き下ろしで)電子書籍化いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 20:57:09
28111文字
会話率:34%
露木眞白は幼馴染の豊條藍に長年片想いをしているが幼馴染という今の関係を壊したくないがために自分の想いを伝える気はなかった
そんなある時、藍が彼女に別れ話を切り出されるところを眞白は目撃する。
実は藍は振ることより振られることのほうが多く、何
故か毎度付き合ってみると思ってたのと違うという理由で振られ、彼女と長続きしないことが多かった。
何度も同じ理由で振られた藍はとうとう自分に自信をなくし、凹みモードに入ってしまう。
その分自分に構ってもらえて嬉しい眞白だったがやっぱり藍には笑っていてほしいと思い、何か藍に男としての自信を取り戻してもらえる方法はないかと考える。
散々悩んで思いついたのは、何と女の子の振りをして藍のいいところをいっぱい書いたラブレターをこっそりと下駄箱に入れると言うものだった。
これで藍が自信を取り戻してまた元気になって彼女ができたらいいなと思っていた眞白だったが藍が思ったよりラブレターの相手に本気になってしまい、頭を抱えることになる。
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振られてばかりで落ち込むイケメン×幼馴染一筋の平凡受けの受け視点の話になります
※R18には*付けてます。元々全年齢用の話として考えていたのでR18要素は薄いです。本番もないです。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:00:00
28950文字
会話率:43%
伯爵令嬢のシャロンは実家の借金のカタに20以上も年上の、侯爵位の男に嫁ぐ事になった──が新婚早々彼と愛人の不倫現場を目撃してしまう。
"地味で魅力がない女"と陰口を叩く夫は妻に関心を示さず、シャロンはお飾りの侯爵夫人とし
て虚しい日々を過ごしていた。
それから時は過ぎ、シャロンは王宮の夜会で幼馴染のリュカウスと再会する。5つ年下の、弟のように可愛がっていた彼は、王立騎士団の騎士として美しく成長を遂げていた。そんな彼からずっと好きだったと告白されるも、人妻であり、昔の姉弟のような関係を壊したくないシャロンは、一度は彼を拒絶するのだが……。
「難しく考えなくていいよ。今だけは何もかも忘れて? 夫も、家も、家族も、自分のことさえも」
そんな言葉に惑わされ、シャロンは彼と一夜を明かしてしまう。罪の意識に苛まれるシャロンに対し、リュカウスはこれで終わらせるつもりはない、と更なる関係を迫っていく。
その裏で、二人の関係を快く思わない人物がいて……。
・R18シーンは※表記してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 21:38:31
123625文字
会話率:24%