バツイチの長距離トラックドライバー・戸倉は、無口で無表情な新人ドライバー・村上を研修のため一ヶ月間預かることになる。はじめはあまり手のかからない楽な新人だと思っていた戸倉だが、村上はセックスしなければ眠れない体質だった……。
最終更新:2014-10-17 08:40:03
86841文字
会話率:27%
強大な力を持つ妖狐・古都(こと)は、親友だと思っていた神楽(かぐら)に、目の前で父親と母親を殺されてしまいます。
ひとり絶望に暮れる中、神楽は古都の力を奪うため、身体を繋げようと企みます。それは妖狐族の力を与え、奪う方法は身体を繋げると
いうものでした。
重傷を負いながらも、なんとか神楽から逃げた先、そこで出逢ったのは、人間。動物病院を営んでいる鏡 幸(かがみ ゆき)でした。
運命はやがて、残酷にも狂おしい絆を紡ぎはじめる――。
※レンタルHPサイト【Lotus bloom】【エブリスタ】【fujossy】にて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 11:25:40
128005文字
会話率:27%
大学生&一人暮らしデビューを果たしたばかりの水野陽(ミズノハル)は高校時代、というか今まで恋人ができたことがない。自分から作ろうとしなかったせいもあるかもしれないが、当時の陽にとって恋愛なんてものは眼中になかった。他に陽の心を掴んで離さなか
ったものがあったからだ。それは地元のテーマ―パークのヒーローショー。客席から見つめるだけで終わってしまったあの恋はもうとっくに終わったものだと思っていた。『サクラ荘』を拠点に再び燃え上がる恋心と友情。『男だろうが女だろうが俺の大事な人に変わりはない』『そんなことされたら好きになっちゃうじゃないですか、バカ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 19:53:11
20997文字
会話率:49%
同期入社の木崎君は、どこか草食の匂いがする男の子……だと思っていた。つい最近までは。ふたりきりになると豹変する彼は、ニヤリと笑って私をいじめる。その上、隠れマッチョなことまで判明して……。ココロもカラダも木崎君に翻弄されっぱなしの冴子は、一
体どうなる?
スターツ出版より書籍化されました。
出版社様のご意向で、こちらのサイトでの本編公開を終了しました。
番外編のみ掲載しております。
応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。
詳しくは活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 22:03:21
21518文字
会話率:27%
◆『でたとこファンタジア<IF>~不快指数の限界地〜』後の物語です◆
竜族のメルキオレルは、知人の娘である混種族の娘『ルカ』と旅をしている。
まるで忠犬のようにこちらを好いてくるルカを、メルキオレルは『すりこみ』だとあしらっていた。
だ
がある日、ある事件をきっかけに一線を越えてしまう。
その後再び何事もない日々が戻った…と思ったのも束の間、ルカがメルキオレルをあからさまに避けるようになった。
まとわりつかれるのは邪魔だが、忠犬だと思っていた相手に噛みつかれるのも腹立たしい。理不尽な気持ちを抱えたままメルキオレルが訪れた娼館に、何故かルカが姿を現したのだった ―― 。
◆なろうにて連載中の『でたとこファンタジア~宿敵と書いて許嫁と読む?~』完全外伝。【万華鏡の見た夢は】で、ルカがもしも夢喰いに侵されていなかったら……という、もうひとつのIF物語。
(なろう連載中の本編は、下部バナーよりご覧いただけます)
◆逆転しているルカとメルキオレルの関係をお楽しみいただけると幸いです。
◆メルキオレル視点完全18禁のため、苦手な方は閲覧にご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 10:00:00
9310文字
会話率:38%
彼は、恋は苦手だと思っていた。
「いい人なんだけどごめんなさい」それがフラれる時の常套句。
それならそれで別にいいと思っていた。
彼女は、自分は恋愛向きじゃないと思っていた。
気持ちを伝えることも出来なかった初恋を、
相手がふらりと姿を消
して十数年になるのにまだ大切に抱えてるなんて。
そんな二人が、仕事上の必要性から出会う。
単にそれだけのことで、恋になる筈なんかなかった。
それなのに――。
不器用な恋の物語をどうぞ。
*小説ブログ【bitter & sweet】にて掲載中です。
http://tsumitobatu.blog25.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 07:00:00
217598文字
会話率:33%
酔って夢だと思っていたのに、目が覚めたら男友達が隣に寝てました。その上強引に迫られて─。(王道シチュ/アラサー/R18薄め/3話完結)
※中出し/孕ませ等の表現が含まれます。
最終更新:2014-06-18 00:13:59
15945文字
会話率:40%
僕は恋をした。長い、長い恋をした。結ばれない片想いだと思っていた。一方通行の恋だと思っていた。だけれど、僕の想いは膨らんでいった。溢れていった。そして、その想いは今結ばれた。――【僕は恋をした】のシンと琴里のその後。
最終更新:2014-06-09 22:00:00
102212文字
会話率:57%
シメジだと思っていた。実際見たら、シメジだった。その筈なのに、何ですか、その膨張率は……。
最終更新:2014-04-06 12:00:00
8223文字
会話率:32%
「大切な人たちを守りたいと思う気持ちが、強くなる秘訣です。」光の騎士と呼ばれた青年イーグは——、「ずっと…あなたの御側に」闇の騎士へと堕とされた。彼を堕としたのは、のちに魔王となった吸血族の男ローゼ。イーグはルシフェルへと名を変え、全てを破
壊せんとするローゼとともに王国を去ったのだった———。10年後、亡国の王子ファヌエルとライラは、仲間を連れて魔王ローゼの討伐に向かう。魔王に付き従う闇の騎士が、死んだと思っていたイーグであるとは知らずに…。
他サイトで連載中の初投稿作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 00:00:00
66620文字
会話率:26%
リシェルは、将来性も甲斐性もない結婚とは無縁な38の独身男、レイオンに恋している。一方のレイオンは、没落したとはいえ元男爵令嬢で年頃の娘のリシェルは高嶺の花だと思っていた。距離を縮めたい少女と、彼女には手を伸ばすまいと決めているおっさんの年
の差恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 20:36:09
28736文字
会話率:28%
取引と称して、無理矢理の関係から始まった勝利と椿。互いの気持ちを確認し、晴れて恋人同士となった二人。これまでの性の奔放さから、当たり前のように身体を求めてしまう勝利。それが恋人同士として当たり前の姿なのだと懸命に受け入れるも、恋愛経験のなさ
から上手く身体も心も開けない椿。楽しいばかりだと思っていた蜜月は、予想外の戸惑いと苦悩の連続で……「恋愛中ってもっと楽しいと思ってた」という歌詞があるように、恋を成就させることと同じくらい、恋愛を継続させてゆくことは難しいことです。恋って始まりも途中も切ないですよね。そんな恋愛中の、戸惑いや悩み、揺れる心情を綴ってみました。『好きだから。』の続編です。本編を読んでいなくても、大丈夫だと思います。多分ですが(^^;)でも、本編から読んで頂いたほうが楽しめると思います♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 20:00:00
43508文字
会話率:38%
僕が出会った裸の女性。
この世のものとも思えない奇怪な体験をしてしまった僕は、それを夢だと思っていた。夢なのだと―――思いこんでいた。
でも、やがてそれが夢などではなかったのだと思い知らされるように、僕を取り巻く現実は徐々に歪み、僕自身も
またおかしな風に僕ではない『僕』へと変わっていく事になる。
※伝奇とはエロくなくてはならない、という思いこみに基づいて書いております。グロ、カニバリズム、生態(異形)変化、ある意味ではファンタジー的な要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 23:22:02
39194文字
会話率:32%
他サイトとの重複投稿です。
後でわかったことだが、その部屋には家具と言うものが一切なかった。
電化製品も、生活に必要なものもなかった。
そして窓はシャッターで閉ざされ、昼でも闇夜のような暗さだった。
近所の人ですら、その部屋は空室だと思っ
ていたほどだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 15:31:10
5392文字
会話率:30%
バイトが終わり、後は家に帰るだけ。しかし、その日はいつもとは異なった。少年は夜飯を食べに誘われ、連いて行くだけだと思っていたがそれは建前。空腹を満たした彼女達は自宅に連れ込み……。
ただ単に抜ける小説が書きたかっただけです。
……私は抜けな
かったけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 10:45:57
7274文字
会話率:51%
外資系企業に勤めるOL・柚月が桜の下で出逢った王子様は、新社長の雲劉生だった。
自分とは住む世界が違う人だと思っていたのに、思いがけず社長秘書に抜擢される。
劉生を好きになるほど思いを止められない柚月は、彼に言えない秘密を持っていた。
しか
し、その秘密を彼に暴かれたその瞬間から身も心も囚われてしまい……。
【この作品は予告なく性描写に突入します】
* 本サイト『Ambivalence*』と同時掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 00:00:00
97345文字
会話率:54%
彼女とずっと変わらない関係だと思っていたはずの少年は、ある出来事を境に自分の気持ちの気付く。
官能小説企画『愛』参加作品です。
最終更新:2013-11-17 00:00:00
15963文字
会話率:58%
目覚めた時、側で眠っている見知らぬ男。人生最悪な出来事だと思っていたが…?
最終更新:2013-11-10 17:34:52
4195文字
会話率:14%
千香は10才で、葛城家に引き取られてきた。
葛城家は裕福な家で、千香は何不自由なく、育てられ、大学までの一貫教育の女子校に通い、今年高校生になった。
彼女は手厚く世話をされている。
家事はもちろん、朝起きるのも、制服に着替えるのも、髪を整え
るのも、人にやってもらっている。
そして、入浴時に体を洗うことも。
葛城家に来て以来なので、ずっとこれが当たり前だと思っていた。
けれど……恥ずかしいと思うことを覚えてしまった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 15:00:00
23782文字
会話率:24%
寿は山の麓の小さな庵で慎ましく暮らしていた。豪雨の夜、若い男性が一夜の宿を求めてやってきて寿は快く受け入れたのだが、実は男性がこの大国を治める王であることが分かり驚く。しかも王が求めたのは宿だけではなくて…。もし断れば殺されるかもしれない、
生き抜くことが自分の責務だと思っていた寿はただ受け入れるしかなかった。一夜限りかと思いきやそれから頻繁にやって来るようになる。
恐ろしさに支配され王の深い愛に気づけなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-29 02:00:00
232910文字
会話率:23%