(あまり需要がないようでしたのでこちらの作品は打ち切りとさせていただきます。イイネや評価ありがとうございました)
抗争の最中に拳銃で撃たれた羽琉(はる)は、助けを求める妙な声を聞く。
脳に直接響く声は、体をあげるから助けて欲しいといったも
のだった。
自分を庇って一緒に撃たれた舎弟の拓馬(たくま)を助ける為に提案を飲んだが、目を覚ますと見た事もない掘立て小屋に羽琉はいた。
体の主が治癒能力を超える「再生能力」を持っている事に気がつき、小屋を出て町に降りるが何だか良く知っているような男がいて……。
「なんでぇえええ、兄貴が居ないっすぅううう!」
——何処にでもいるんだな、こういうやつ。
舎弟の拓馬そっくりな声と顔だと思っていたら本人だった。
「お前は俺の花嫁だ。運命の番と呼ばれている」
——何言ってんだ啓介……。
前世を知っている男が続々と出てきて……!?
※特殊設定オメガバース。オメガは特殊能力持ち。亜人と呼ばれる龍人族がいる。固定カプだけど駄犬がいる。⚪︎×⚪︎←駄犬?みたいな感じで。主人公が前世から舎弟として駄犬を気に入ってるので駄犬×主人公にも見える。
物語が進むにつれてエロ過多になってくる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 06:35:34
69081文字
会話率:42%
私の名は佳音(かのん)と言う。
このパーティで、主に武器の製造を引き受けている。
と言っても、魔法のエンチャントによるものだ。私自身は、ハンマーを振るうだけの腕力も無い。
さて、パーティの前衛に“蒼”と言う、自己肯定感ゼロで、口を開
けばネガティブな事しか言わない男が居る。
その癖実力はあるので、武器を新しく改良してやろうと思ったのだが。
素直に声をかけるのが億劫だ。
また、それに伴って後ろ向きな発言を延々聞かされて、イライラするのが目に見えている。
ならば、あの男が泊まっている部屋に入って、勝手に武器を借りる事にした。
※自著のスピンオフ作品であり、あくまでもパラレルワールドでの出来事です。
本編には何ら関係の無いエピソードである事を御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:28:25
3140文字
会話率:22%
「ゔぉおおおおッ!! 来るなァッ!! 俺はお前らと同じ犬じゃねぇッ!! 汚ねぇち●ぽ挿れんな゙ァッ!! 死ぬ゙ぅ! 死んじまぅゔ――あぎぃッ‼︎!」
中年で無職となった野木陸郎は、盗みを働こうと忍び込んだ義父と弟が経営する電子部品工場で
絶望的な光景を目撃する。
ガラス越しに見えるのは電子部品と共にベルトコンベア上に並べられた浅黒肌で筋骨隆々の男。
その男が巨大な尻を天井に向ける形で仰向けとなり、尾を携えた獣たちから次々に肉棒を突き挿され、雄叫びを上げながら腰を上下に振っている……つまり何匹もの犬たちと強制交尾に興じているではないか。
工場の実態が精子搾取であると知り、恐れ慄く陸郎であったがその秘密を知った彼が無事に外へ出られる筈がない。
囚われの身となった陸郎は自らも屈辱的な調教・開発を受けながら犬用オナホと成り果てていくのだが、悲痛な雄叫びはやがて愛を知った快楽の嬌声へと変化していき――⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 21:05:13
40192文字
会話率:48%
神社の境内で美人妻に魅力的な裸身を見せつけられて、私の欲望は急上昇!
彼女を森へ連れ込み、内ももの柔らかい肌や陰部の粘膜をベロベロ舐めてやると、
「あああぅ・・・」
彼女は甘ったるい呻き声をあげ、よがり泣きはじめた。
最終更新:2024-02-13 10:00:00
3306文字
会話率:23%
古刹に興味を覚えていた明美は大学生になると、仏教のサークルに参加し一人の男性と巡り合い恋に落ちた。
容易に想像されることとはいえ、その男性はお寺の跡取り息子で将来は当然のように住職になる男だった。
その彼との婚約も整い、明美も結婚すれ
ば若坊守となることから西洋の仏教も見てみたいと思い、留学を決意したのだった。
しかし留学となれば多少のお小遣いは必要となってくる。そこで小遣い稼ぎで始めたのが家庭教師。
趣味と実益を兼ね明美が向かった先はやはりお寺だった。授業の生徒は高校3年生の跡取り息子。
敷地の中にはお堂の他に3階建ての自宅と墓地も備わっている立派な寺院だった。
夕方の6時過ぎに寺に着いた明美が敷地を眺めていると、どこからともなく呻き声らしきものが聞こえ明美は興味を抱き声が聞こえてくる方角を探った。
なんと妖し気な声が聞こえてきている方角に在るのは・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 10:00:00
31633文字
会話率:28%
道行く魅力的なうしろ姿を見せ歩いている女性を見つけた私は、勇気を振り絞り声を掛けた。
「・・・・・・」
振り向いた女性は・・・
最終更新:2021-11-13 10:00:00
4163文字
会話率:26%
姉である紗代は妹である真保の「お姉ちゃん♡」と言いながらするオナニーに悩まされていた。
毎日そんな声を聴かされると自分も興奮してきて、真保の声をおかずに自分もするようになってしまった。
そんなある日、洗濯機の前で真保の愛液が染みたパンツを拾
った紗代はそれをおかずにし……。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:28:39
9135文字
会話率:42%
☆登場人物
・ヒロイン
嬢花 = じょうか
・嬢花さんの使い淫魔のマスコット
アダちゃん・性別は特になし・
モチーフはラブグッズのオリカクリス・
ラブグッズに同化できるスライム触手が正体である。
・ウィークセブン・ラバーズ
全員男
性キャラ
さん呼びか君呼びが多い。
不思議な能力持ちの人間で
嬢花のことを好きになり
一妻七夫の恋人関係を志願し懇願し
お試し付き合いをするようになった。
月 = つき ・ 光・影・僕。
火 = ひぃ ・ 炎・熱・俺。
水 = すい ・ 雫・遊・私。
木 = もく ・ 植・調・僕。
金 = こん ・ 貴・械・私。
土 = どお ・ 地・鍛・俺。
日 = にち ・ 陽・明・俺
・嬢花さんは一人暮らし
・七曜日たちのお仕事用の集合施設がある。
・茶菓癒(さかいや)食堂とつながりがあり
いつでも食事にありつけられる。
個別もあれば宴会交流席もある。
・嬢花さんの自宅の自室の壁と
七曜日たちの住まいであり館である宿泊先が
不思議なゲートでつながっており行き来できます。
結構、リゾート風のホテルっぽかったりする。
【いばらみち末期生たち】
今はなき、いばらみち小中学校の最後の生徒たちのこと
とっても仲が良く、アクティブさもある。今は大人しく
大人の生活を送っている。
メインヒロイン
そよぎ なな (戦木 無成)
恋人
終業院 濁斗 (しゅうごういん だくと)
メインヒロイン
・朝焼掛 幸望(あさやけ ゆきみ)
恋人
・おにどら すこや
鬼児寅 健也
・争滅 (あらそめ)
ゆきみの幼なじみで、よく付き合ってるの?と聞かれたり
ななちゃんのことが好きなのではないかと噂が立つも
どちらも素直に否定している。
・司富 (つかさと)
いばらみち末期生の代の最後の元生徒会長。
みんなのためにできる小さなことを積み重ねて
人望と実績と看板と名声を良好に築き上げている。
いつも柔らかな笑顔でみんなの窓口となっている。
お話のネタ帳にしていきたい。
他にも色んなキャラ達をまぜて
寸劇的なお話づくりを
練習しながら執筆してみたいと
思っております。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 10:32:15
35720文字
会話率:14%
狼族のマイロは、ヤギ族が可愛くて大好きで、友人からは「変態」「いつか捕まるぞ」と呆れられている。
ヤギ族の友達が俺にも欲しいなあ……と思っていたある日、近所に黒ヤギのイトが引っ越してきた。
「俺は悪い狼じゃありません! どうか仲良くしてく
ださい!」と勇気を出してイトの家へ向かうマイロ。
怖がらせないよう爪は短く切った。なるべく綺麗な優しい声で話しかける。誰よりも仲良くなれますように。
おっとりしたヤギ獣人攻め×流され狼獣人受けです。
※食肉はありませんが、流血はあります。苦手な方は閲覧にご注意ください。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 17:32:51
26612文字
会話率:48%
人の姿に化けることの出来る狐のホタルは、昼間は「狐の里」を出て、人間世界のお墓の掃除をする日々を送っている。
ある日、お供え物のお菓子をコソコソと食べにやって来るアオイという少年に、ホタルは声をかけてしまった。
「どこにも行くところがあり
ません」というアオイを、ホタルは仕方なく狐の里に連れて帰ることにした。
※ニンゲンギツネは成熟した大人になるまでは、興奮すると変身が溶けて狐の姿に戻ってしまうので、
「可愛い、触ってみたい」と受けに対して思っていることがバレバレの狐攻めのお話です。
※性描写のあるお話には★マークがつきます。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:28:14
94465文字
会話率:33%
夜。僕はベッドに横になって微睡んでいた。現実と夢の曖昧な境目をうとうとと漂ってきた時、不意に僕は体の上に奇妙な重みを感じた。僕の体の上に"何か"が居る。突如現れた得体の知れない存在に心臓の鼓動が早まる。ゆっくりと両手を握
りしめてから意を決して暗闇の中に手を伸ばしてみると、僕の手は何か大きな柔らかいものに触れた。それは温かく全てを優しく包み込んでしまいそうな柔らかさだった。気がつくと僕は恐怖をすっかり忘れて、それを夢中で触っていた。すると僕の体に乗っている"何か"が親密な声で僕に話しかけてきた。「キミが触ってるの‥ボクのおっぱいだよっ♡」闇の中から愉しげな笑い声が聞こえている。自分が触っているものの正体を理解し、僕の体は熱くなった。暗闇の中で小さく縮こまっていた僕の欲棒がむくむくと頭をもたげる。「おっ、反応いいねぇ♡もしかしておっぱい触るの初めて?」声の主は嬉しそうに言うと、より大胆に僕におっぱいを触らせてきた。「ほぉら♡おちんちん元気になぁれ♡元気になぁれ♡」そのかけ声に呼応するように僕のペニスはあっという間に天を向いて雄々しく勃ち上がった。「はい♡元気な勃起おちんちんの出来上がりっ♡」暗闇の中の声がくすくすと小さく笑う。あ、あれ‥!?な、なんで‥。僕は確かさっきまでパジャマを着ていて‥。しかしそのことを疑問を思う余地はなかった。「いただきまぁすっ♡」その声とともに僕のペニスは熱く柔らかな感触にずぷずぷと呑まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:11:41
12979文字
会話率:50%
★DK見学店とは男子高生に見える美少年がマジックミラー越しにキワキワのエロダンスを踊って男客を楽しませる合法スレスレのお店です。
★大きな事故で両親も財も失ったナツは自分の夢を諦めて弟のフユの将来を守ると決意。しかしその為には物凄くお金が
掛かるので高額を稼げるDK見学店でアルバイトをすることに。ある日フユと一緒に行ったクラシック音楽カフェで奇跡的な美声のカウンターテナー、ハルと出会う。ナツはその歌声に魅了されて……?
【注意】ほぼ現代日本ですが微妙に常識が違っている世界が舞台です。
★主要人物
ナツ:19歳バレエダンサー
フユ:15歳ヴァイオリニスト
ハル:21歳カウンターテナー
アキ:21歳コントラバシスト兼コンダクター
シキ:71歳マエストロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:58:51
2504文字
会話率:36%
ドM令嬢のチェリーディアは、ある日婚約者のロイドに婚約破棄を叩きつけられる。
衆人環視の元、罵られるチェリーディアはしかし……とても興奮していた。
そんな彼女に、思わぬ声がかかる。
*美人に蹴られたり殴られたりしたい(無自覚に)病んでるド
Mヒロインがヒーローの優しさに触れて困惑しながらも性癖に抗えないお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:00:00
20515文字
会話率:36%
肉盛フトシは、ハゲでデブの冴えないオッサン。
学校の用務員として働いている彼は、ある日家に頼んでもいないデリバリーサービスが届く。
デリバリーをしてきたのは、サイクリングウェアに身を包んだ日焼けの美少女。
名前は、黄野ツムギ。
彼女には
、事故で股間を見られてしまう。
しかし、ツムギがオッサンの家に訪れたのは、ある理由があった。
※スカトロ表現(汚いの)はないです。でも、『おしっこ』程度はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 15:45:56
9704文字
会話率:25%
寝室で旦那は寝ている、寝室の扉一枚を隔てて、廊下で、私、伊達真希が、パート勤務する近所のスーパーの石井店長に、脱いだショーツを咥えさせられて、立ちバックで犯されている。
犯されている時は、喘ぎ声を噛み殺さなければいけないし、むっちゃエロいシ
ーンの状況に、私は、人妻でありながら、むっちゃ感じてしまったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:00:00
7649文字
会話率:29%
旦那に不満が募る今日この頃...
私、近江 舞子は、会社で、退社時間のタイムカードを打った時、背後から、志賀部長に声を掛けられて、お食事の誘いを受けた。
元々、おじ♡キュンの私...
再び、おじ♡キュンのキュン♡キュンが...
復活して
しまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 00:00:00
5909文字
会話率:23%
#時代劇BL2024参加作品
平家物語×古事記の融合、新しい日本創生BLです。仏教、神道の戦いなどもあります。
平家物語をベースにした神々、宗教、妖怪、邪神などのお話になるので、BL要素、残酷描写ありますが、特定の主人公はおりません。ただ、
平家の滅亡が主軸に成りますので平家の中でBL要素はありますが、
残酷描写、戦の描写、物語に重きを置いております。なんでもありのお話がお好きな方におすすめします。
カントボーイ的な表現もあります。
ーーー冒頭
てんてん、とん。
てん、とん。
「波の下にも都がございます」
涙、はらら。と流しながら老婆が告げる。
さにつらふ面(ほお)。うつくしきもの、我(われ)の童部(わらはべ)。
(赤く染まった頬、わたくしの可愛い子供よ)
「おばあ様、我も行きたい、我の都は乱暴者にて壊されたと言う。そこではみな、安穏であろうか」
聡い顔で言うのは御年数えで八(やっ)つになったばかりの幼子。
名を安徳という。
時は寿永四年である。
所は長門国赤間関壇ノ浦(ながとのくに あかまがせき だんのうら)
時は弥生(やよい)の頃、もう、春も来ようか。桜もほころぶ。
そんな折に死なねばならぬ我が子を、徳子は切なげな面持ちで見るのであった。
壇ノ浦には平家と源氏、最後の戦いが繰り広げられている。
平徳子(たいらの とくこ)こと健礼門徳子(けんれいもん とくこ)。今は亡き平清盛の娘であり、今世の天皇安徳天皇の実母であった。老婆と称したのは清盛の妻で徳子の母、二位尼(にいのあま)で、女共は男の戦を小舟の御簾より覗き見てははらはらと、涙を流すのだった。
てんてん、とん。
てん、とん。
その大粒の涙が船床にあたって、てんてん、とん、と愉快な音を立て、安徳天皇は祖母に海の都について話をするように求めた。
「我も行けますか、おばあ様」
「もちろんですよ、お前様は天皇ですからね……」
祖母の手が孫の髪を梳く。甘い匂いのする幼子はまだ小さく、そして地上で生きればすくすくと若竹のように背が伸び、逞しい青年になるだろうに、と思う度にまた母と祖母は涙を流して。
てんてん、とん。
てん、とん。
その玉は美しい音色を響かせるのだった。
武士、武者、侍が海上で殺し合いをしている。そろそろ散り際であろうと二位尼は安徳に声をかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 00:51:49
11300文字
会話率:26%
女子高生の今井由香は、母親が死んだあと、乗り込んできた継母と子供達にいじめられ、父親も死んでしまい、次は自分が死んでしまうと街へ飛び出したが、お金がなくなってしまう。やけで声をかけた男はやくざで、でも一風変わっている男だった。
エロスはない
です。ただちょっとどきどき、くらい。
変わったやくざ(40代、脳梗塞を一度やって、しゃべるのが苦手)と一人ぼっちの女子高生の恋愛未満、友情以上。みたいな雰囲気です。ベースはシンデレラのお話です。
ちらっと、「不器用な家族達」の白石君がでてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 06:32:22
6381文字
会話率:50%
バレンタインの日、青年は会社帰りにゴミが沢山捨ててある竹やぶで穴を掘って死のうとするやくざをみかけた。
ついつい、声をかけてしまうが…。
おとぼけ系青年×やくざおっさん。
短編連作、ふわふわです。暴力も性描写もないです。ほのぼのです(当社比
です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 01:50:25
6476文字
会話率:23%
社会人 後輩×男前先輩
ずっと抱いてみたかった。頼れるカッコいいあの先輩を、俺はずっといやらしい目で見ている。
ずっと夢見てたのに、先輩は押し倒しても手で顔を隠して喘ぎ声をひとつも上げてくれないーー。
受け身のセックスが初で羞恥に焼かれなが
らも必死に喘ぎ声を耐える先輩と、めちゃくちゃ妄想で先輩を抱いてきていやらしい声上げさせたいえっちな顔見たい後輩の話。
スタート攻め視点、次受け視点と視点交互に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:40:59
14556文字
会話率:40%
かつて引き裂かれた一組の番から始まった因縁を持つ二つの国がある。
新年の鐘が鳴るとき、ひとつの国では喜びの声が響き、ひとつの国では悲しみの叫びが轟く。
ひとつは人の国
もうひとつは獣人の国
全てを忘れ平和に暮らす国と、忘れず
衰退を強いられる国、今年二つの国の時が動く!
------
結界を張るだけの能力しかない聖女とその番である獣人が出会い、ラブラブ&未来を築くお話です♪
完結しました!
想定より長くなりましたー!
よろしくお願いいたします☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 01:09:07
72654文字
会話率:58%
【あらすじ】
(もし転生できるなら美少女になりたい……。)
そんな願いが不幸にも届いてしまい、
《星乃ユイナ》という美少女にTS転生してしまう。
それから15年の時が流れて、元凶の神社に定期的に足を運ぶユイナは元凶の女神に処女を対価として捧
げることになってしまうのだが……。
【登場人物】
《星乃ユイナ》
前世は男性、現美少女の高校1年生。
青く白いショートヘアに白桃色の瞳に、程よく凹凸のある身体の容姿に成長した。
成長の過程で女神の眷属たちに調教された身体で快楽に弱くなっている。
《女神》
名も無き神。
女性の声がするため、性別は推定である。
とある出来事でユイナの前世に一方的に惚れ、身勝手な理由でユイナための身体と世界を創造したよくいる神の一柱。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 17:53:40
3491文字
会話率:24%
【頭脳明晰・天然美形×隠れドルオタ・クール美人】
★ドルオタ(男性アイドル)が初恋の理系大学生・涼太は、首席合格で推しドルにそっくりな容姿も頭脳も完璧な理人と軽音部で知り合い、一目惚れしてしまう。
バンドを組むことになった二人。しかし理
人は巷で噂の【偏愛音感】を持っており、ボーカルである涼太が歌うと彼の心の声が聞こえてしまう。
【偏愛音感】は「好き」だと示しているのに、互いに気持ちを伝えることなく大学最後の夏を迎えてしまう。
バラバラに離れて暮らす社会人となった二人は、会えない日々が恋を育み(?)、涼太の栄転をきっかけに同棲を始めた初夜、ベッドは別だと騒いだ理人が酒に酔った勢いで、涼太のベッドに寝そべると……。
親友、恋人……人生のパートナー!?
関係性が進むにつれて、ふたりは絆と愛がマシマシに!
------------
※【偏愛音感】はオリジナルの設定です!
(好き合っている同士が歌うと相手の心の声や映像が脳内に流れ込む現象)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 21:00:00
58766文字
会話率:36%
【節分】
季節の変わり目であるこの日は、最も【邪気】が高まる日でもある。
人々にとっては邪を払う行事を行う日であるが、人の社会に紛れて暮らす鬼々にとって、素性を隠すことが難しい一日だった。
普段は人と変わらない生活を行える彼らも、この
日だけは鬼の力を抑え込む結界に籠もる。
【あらすじ】
大学受験を控えた陽葵は家で勉強をしていた。
姉と二人で一休みして、自室に戻ろうとしたところでインターホンが鳴る。
扉を開けると、陽葵の額に裂けるような痛みが走る。
姉の声を聞き振り返ると、そこには人外の力を振るう鬼の姿があった。
扉を開けて男が強引に家に入り込み、姉と男は戦闘の末……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
7820文字
会話率:28%
典型的ないじめの現場が目の前にあった。
女子二人に、女子一人がいじめられている。
誰も助けようとしない。助けるメリットがないし、助けたところで解決する問題とも思えなかったから。
うつむく子に声をかけた瞬間に、俺と彼女は真の意味で出会って
しまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 13:48:32
13961文字
会話率:26%
――別れてくれ。
結婚式まであと一ヶ月足らず。
突然呼び出してきた婚約者、紀藤の傍らには、なぜか泣き続ける妹、紅愛。
――こめんなさい。お姉ちゃん。紅愛、紀藤さんのことが好きになってしまったの。
紅愛のお腹には赤ちゃんがいて。
ようするに、
私、但馬祥子は、妹に寝取られ、婚約破棄の末に棄てられた。
(こうなったら、ヤケよ、ヤケ!)
あいつのためにと作ってた仕事の資料とかなんとか、全部デリートしてやる! 私がいなくなって、せいぜい困ればいいんだわ!
まるで不幸の雪だるま。ヤケを起こしてた私に、「大丈夫ですか」と声をかけてくれた人、新崎穂積くん。
庶務課の新米、後輩の彼とはそれほど接点はなかったんだけど。
――祥子さん、よければ僕の婚約者兼秘書となってくれませんか?
聞けば、新崎くんは創業者一族で、現社長の弟。副社長に就任する自分を秘書としてサポート、そして仕事に集中するため、見合い避けの見せかけ婚約者になって欲しい――んだとか。
――契約期間中の住居はご用意いたします。男女のそういうこともいたしません。
結婚がご破算になって、住むところもなくなって。
「わかりました。契約、引き受けましょう」
ってことで、始まった契約偽装婚約、同居生活。
一生懸命、秘書として、ニセ婚約者として彼に尽くすのだけど。
――好きです、祥子さん。
いつの間にか、新崎くんとの関係が、甘いものへと変化していき?
不幸の雪だるまに訪れた、甘く幸せな初冬の恋の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:00:00
91426文字
会話率:39%
魔族と人間が共存する世界。
人間世界を魔族に襲われるのを阻止するため、五十年に一度、魔王へ生贄の乙女が捧げられる契約が存在した。
今年は、その五十年目。
乙女でなければ生贄にはなれない。国中の生娘が必死に結婚を急ぐなか、クリスティア
ナは、許嫁だった公爵家の次男に捨てられた。理由は、別の女を孕ませてしまい、責任を取らなくてはいけなくなったから。
…はあ!? ふざけないでよ。こんな時にっ!!
あわてて新たな伴侶を探すが見つからず、クリスティアナは生贄に認定されてしまう。
クリスティアナを捧げられた魔王は、ウワサに違わず、かなりの絶倫。
朝も昼も夜も。欲しいと思ったら何度だって、クリスティアナが意識を失っても交わることを止めない。
――魔族に愛された人間の女は、その絶倫に耐え切れず、死んでしまう。
まさかと思いつつも、そうかもと思える現実。
絶望するクリスティアナを、ペットのように愛する魔王。
今日も、絶倫魔王に犯されて、クリスティアナの嬌声は止まらない。
※R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※タイトルを少しだけ変化させました。「~生贄乙女は、絶倫魔王に愛される」→「~生贄乙女は、魔王の不器用な愛にとらわれる」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 22:06:59
49107文字
会話率:28%
子爵令嬢だったベアトリーチェは、伯爵子息のウィリアムと結婚した。
その日の夜。初めて迎える『初夜』に不安いっぱいの彼女は、自分の世話をしていた、メイドのユリアに『初夜』について訊ねる。
「では、一度、実践してみましょうか」
ユリアが
教えるのは、めくるめく官能の世界。
彼女の手淫、口淫に翻弄されるベアトリーチェ。
乱れ切った彼女のもとに、興奮冷めやらぬ状態になった夫、ウィリアムがやって来て。
――ああ、これが『初夜』なのね。
夫のイチモツに溺れるベアトリーチェ。
彼女は知らない。
夫とともにやって来たメイド、マリア。
自分たちが愛欲の渦に巻き込まれている間、隣の部屋で二人のメイドが、自分たちよりも激しくまぐわっていることを。
二組のカップルの、終わりなき夜に喜悦の声が響き渡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 22:38:06
12995文字
会話率:39%
◆ロボットに乗って戦う少年たちの話です。全2部構成。
紅蓮の炎が渦を巻く。黒い煙を伴ったそれは次第に一条の光へと姿を変えた。中から現れたのは、赤い体躯の大きな鳥だ。真紅の瞳を持っている鳥は、クチバシを開けて耳をつんざくような雄たけびを
上げる。
冴え渡るような青空に消えていく声の主に、少年は手を伸ばした――
「アクガミ」という土と鉄でできた化け物が、日本の平和を脅かしていた。
それと戦う組織「アマテラス機関」は、ついに「鉄神」という唯一の対抗策を見つける。
鉄の巨神に選ばれた少年少女は、己の大切なものと共に戦いへと挑んでいく――!
<注意>
※多少の暴力表現と死ネタ有。
※男が妊娠できるという設定有。
※レイプ未満、アブノーマルなセックスシーン有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 01:09:33
203820文字
会話率:55%