『聖痕の花嫁』で出て来る登場人物を取り巻くとある男の話です。時間軸は様々で本編よりも過激表現が含まれる部分もありますので合わせて御注意下さい。
※更新不定期 和洋折衷であるような独自の世界感が、混ぜに合わさっています。 流血、加虐表現、残
虐、性的描写も含まれます。 御愛読戴き有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 23:12:02
6422文字
会話率:49%
異世界の神々の激突による巻き添えによって、無慈悲にも死んでしまったたくさんの人々。彼らは補償として強制徴収された神力によって、力と能力を得て、異世界へと転生し、第二の人生を歩む事となった。時には剣で、魔法で、人生を切り開き、そして奪われ死ん
でいく彼ら。
そして世界を彷徨う黒き鬼、マヘシュは、オークの集団に襲われていた美しき美少女騎士、セレスティア・パスティスを助ける。その圧倒的な武威をもってオークを叩き潰したマヘシュに、公爵家としての矜持から頭を下げるセレスティア。
だが、マヘシュには別の目的があった。一瞬の隙をついて彼女を己の肉奴隷とする事に成功したマヘシュは、早速少女を凌辱する。
抵抗空しく純潔を奪われたセレスティア。だが、彼女は諦めない。どれほど穢され、辱められようとも、その宝石のように輝く瞳で黒鬼を睨みつける。
「私は、必ずこの窮地を脱してみせるわ!」
「ふふふっ、さて、どうかな?」
復讐を誓う魂とは別に、心ろ体は夜毎の逢瀬によって、徐々にマヘシュの肉奴隷へと調教されていく。そして少女は復讐を誓いながら、その復讐者相手に剣技に魔術を習っては鍛錬する日々が続く。
「貴方を、必ず殺す。私の誇りにかけて、必ず殺してやる!」
だが熱い気勢とは裏腹に、その心は徐々に彼へと傾いていき……。
少女が剣によって復讐を遂げるのが先か? それとも美しき美少女騎士は、鬼の性剣の専用鞘になってしまうのか? そして、マヘシュが世界を彷徨う、その目的とは? 彼が口にした、誓約とは何か?
そして世界各地で暗躍する転生者達。彼らが引き起こす騒乱に、マヘシュも、セレスティアもその渦に巻き込まれるか、中心へ乗り込む事となる。
そして、世界は震えた。
*本作は『一般向けライトノベルに、性描写を入れてみよう』というコンセプトによって作られております。よって話によっては、長い割にR18指定のシーンが全く無い場合もございます。ですがその分エロのシーンはより濃くしてみるつもりですので、十分に実用に耐えると思います。ですので御声援、よろしくお願いします。
エロシーンの話数には、記号を入れるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:00:00
92496文字
会話率:21%
僕には幼馴染がいる。
ちっちゃくて、男勝りな女の子。
でも、そんな彼女が僕は大好きで、いつも見とれてて。
そんな彼女が困った顔を見てみたくて。
そんな彼女にセクハラじみたことをしたら、意外と受け入れられて、恋人になる話。
※オナ禁中じ
ゃないからかクオリティの低さよ
※かなり男勝りな俺っ娘と恋人になって甘えちゃう小説といっては何か齟齬が発生する感じのそれです。
※某小学生サッカーアイドルが好きすぎてやった。
反省も後悔もありはしない。満足。
※♥とか♪とか多用しました。
嫌悪感を抱かれる方がいらっしゃいましたら今すぐにお戻りください。
※二人称というやつだァ……。
※カ○ロットォーーーーz___!!!
※ソフトMみたいな描写がございます。
※皆様の自慰生活に貢献できれば何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 04:37:58
3141文字
会話率:0%
付き合っても最長1カ月しかもたない。喋らなければ美人。エセ清純派。
それが原田恵美。27歳、独身、処女。喋ると素が出てしまい、今日も振られてブチ切れる。うるせえうるせえ!カクテルよりビールが好きなんだよ!ピンクより青がいいんだよ!かわいい車
よりハチロクにときめくんだよ!
恋の種は意外と身近なところに転がっていたりして。というひねりもないお話。
※主人公とその親友の口調が非常に荒いです。うるせえとか普通に出てきます、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 06:00:00
97709文字
会話率:37%
人外でありながら人間の男から精液を搾って糧とする、モンスター娘達。モンスター娘達には様々な様相と種類があり、特に人型を模している事が多く見られる。その中で共通する事は人間の精液を糧とする事。
この物語の主人公は悪魔狩りであったり、モンスター
狩りであったり、一般人であるかもしれません。
彼らは人外のモンスター娘達に時には強制的に、時には無理矢理、時には恋人達のように精液を採取をされてしまいます。
基本的に人間には抗いようが無い快感を伴って、あっという間に搾るスタイルが多いかと思います。また、時には遊び道具のように、時にはぞんざいに扱われる事もあります。このお話は若干のストーリー性と男性向け要素を重視しています。
*第一章あらすじ*
モンスターを狩る事を生業とする俺は、ある森で獲物を仕留めた。そのとき同業者と思われる女性に肉を分けて欲しいと頼まれて、その後下心と共に彼女のベースキャンプへと向かうと、そこに森の支配者と名乗る化け物、アルラウネが現れた。
アルラウネは彼女を使い、俺から精液を搾り出そうとしてきたのだ!
逃れる術はまだ見当たらない。
*第二章あらすじ*
行商人見習いのロジャーは病に伏せた父の代わりに簡単ながら、初仕事を任された。出発から少し、張り切っていたロジャーは砂嵐を甘く見て、先に進もうとする。そしてその先には行き先を見失うという結果があった。 もはやこれまでと、後悔を残しながら倒れた彼は、広いオアシスで目を覚ます。そこには五色のスライム娘達がいて、ロジャーを介抱してくれたのだ。そしてロジャーは彼女達に感謝と、そして精を捧げた。彼はその先どんな決断を下すのだろうか。
*第三章あらすじ*
スー・エゾウは祖父の後を継いで、モンスターを育て競い合うというブリーダーの道を進む。彼を補助してくれるコリィと共に、最初のモンスター、ピンクを育てていく。そして始めての大会にて、ピンクに大怪我をさせてしまったスーは酷く後悔し、そして決意する。その姿に発情したコリィは寝入ったスーを人知れず襲うが、それをピンクに見られてしまう。翌日ピンクは真似をしてスーに愛情をぶつけると、なんとも意外な結果があった。それからスーはブリーダーの道を駆け上るのだった。
以下7章まで続章。pixivにも同様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 22:00:00
179785文字
会話率:28%
惑星蓬莱の執政官、クリームヒルトの毎日は多忙を極めていた。
大寒波のあと四つの大司教区に世界は再編されたが意外に市民生活は変わらない、美子と茜が蓬莱を去ったがヴァランティーヌはそのまま残ることになった、ヴァランティーヌに手を焼きながらも
クリームヒルトは聖ブリジッタ女子学園山陽校で今日も青春を謳歌する。
百年紀のカレンダー1 蓬莱グランドツァー のスピンオフ短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 20:57:15
88755文字
会話率:45%
ソーシャルゲームで知り合った援助交際の相手、それは意外な人物だった。
最終更新:2015-04-22 00:31:37
34358文字
会話率:38%
それは、夢か幻か・・・・それとも、現実だったのか。月の炯々(こうこう)と冴え渡(さえわた)っている夜のことだった。僕は、全裸の愛人を月の光に嬲(なぶ)らせて、エロ本を読んでいた。
満開に、春情を誘う匂いを漂わせていた桃の花が三枚、春風に誘
われて池へと散った。すると、いびつに淫猥な獣が・・・・いやいや淫獣が三匹、忽然と現れたのだ。彼らは、僕の部屋へと飛び込んでくると、月光に裸体を嬲らせていた僕の愛人を、残酷なまでに激しく愛撫し犯すのだった。僕は呆然としてみている意外に、手立てを知らなかった。
僕の愛人を散々に嬲って、気を失わせた妖魔たちは、再び忽然として消えてしまった。そのあまりにも壮絶な愛淫に、思わず僕も、犯し尽くされた後の愛人を、抱いてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 21:05:52
1821文字
会話率:0%
騎士のソニアは守護対象であるレナート王子に歪んだ情愛を向けられていた。主君を無下に出来ず、いつか彼を拒み切れなくなるのではと慄いている。ある時、レナート王子が誘拐された。彼を攫ったのは異国の将軍ディハルト。レナートの死を願う彼の異母兄に引き
渡すのだと言う。だがディハルトは意外な条件をソニアに提示した。「お前が俺の女になるのなら、王子を解放してもいい」と。断ればレナートは異母兄に殺されてしまうだろう。ソニアに選択肢はなかった……自分を囲おうとする男、自分が見捨てられない男、二人の間で板挟みになる寡黙な女騎士の息苦しい話。※R18シーンは予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 19:10:21
151907文字
会話率:48%
人生を終わらせようとしていた楠木マリアは、意外な人物に救われた。彼女を救ったのは誰もいるとは考えもしない存在〈吸血鬼〉。
そんな出会いを始まりに、マリアはまったく予想もできなかった運命を歩き始める。自分の本当の出生と人生。全てを取り戻した時
、マリアが選ぶ未来とは......。
切ないを目指して書いたパラノーマルロマンスです。
ベリーズカフェとアルファポリスにも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 12:16:37
110088文字
会話率:32%
両親揃って節操なしと悪い噂ばかりがたつマクドウェル伯爵家。その伯爵家には、一人娘であるエヴァという娘がいた。知人の紹介を経て、王宮内の図書室に入れることになるエヴァだが、ひょんなことから王妃様と年の離れた友人になる。身体の弱い王妃様はまもな
く、亡くなる事となるが年端のいかない二人の王妃様の子供の世話を承ったエヴァは少し年の離れた王子と王女を育てることになった……。他称、薄幸少女が幸せになる話。( R18シーンは後半から。予告なく入ります )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 00:00:00
20760文字
会話率:33%
一見人畜無害に見えて、中身は有害妄想色情狂の猿宮さん。そんな彼女に目をつけられてしまったクラス一影の薄い男子蟹澤くん。
言い寄る度に、意外と辛辣にあしらってくる彼に益々惹かれていく彼女。
ある日、その念願が叶う時がついにやってくるのだ
が、、、。
己の性衝動に振り回される不器用な二人の物語です。
こちらも他サイトでも書かさせていただいていますが、ほぼ突発投稿でしたので、所々改稿しつつ投稿させていただきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 18:27:39
45336文字
会話率:41%
おっとり系、自覚はあいまいだけど意外にやらかす主?さまと、うっかり見初められた娘のお話。いちゃいちゃ日常系連作短編の予定です。
最終更新:2015-02-28 00:00:00
4982文字
会話率:0%
ことの発端は「結婚しない?」だ。つきあってもいない男に、そんなこと言われてごらん。冗談なんだか、バカにされてるんだか。熊みたいに大きい男は、もっさりした外見にもかかわらず、意外に食えない。「馬には乗ってみよってとこで、ひとつ」……身長差38
センチ、体重は倍近く。
あたしの明日は、どっちだ。
※「小説家になろう」で掲載していたものを、修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 12:38:53
83420文字
会話率:49%
異世界に勇者として召喚されました。
人間を食べる残虐非道な魔王を倒してくれと頼まれました。
気は進みませんが、魔王を倒さないと元の世界には戻れないらしいです。
……が、いざ魔王城に乗り込むと意外にも魔王は良いヤツでした。
すっかり絆さ
れそうになりましたが、魔王が人を『食べる』というのは本当の様です。
それも 性 的 に 。
召喚勇者(へたれ)× 淫魔の魔王様(襲い受)
はたして勇者は(いろんな意味で)無事に日本へ帰れるのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 01:41:22
1331文字
会話率:20%
マリアンヌは、悪を殲滅させる高貴な熟女戦士だった。
彼女によって世界は平和を取り戻した。
気高く美しい金髪巨乳、熟女戦士マリアンヌは、ある理由に自分の真の姿を世間に未公開にしていた。
世間の表では、粛々と女学院の教師を執っていた。
その素
晴らしい人柄に、マリアンヌは、可愛い女学生たちに凄く人気があった。
もちろん女学生たちは、目の前にいる女教師が、悪を成敗する正義の熟女戦士だとは夢にも思わない。
孤独と戦うマリアンヌは、そんな可愛い女学生たちの存在が、今の自分にとって心の糧だった。
…しかし、マリアンヌには、どうしても忘れることが出来ない暗い過去がある。
それは、狡猾な一人、ダーク・ロリータ、最強淫靡系を操る、魔法幼女、ローゼン姫だった。
マリアンヌは、黒幕のローゼン姫によって、大事な家族が結界の闇に奪われてしまったのだった。
熟女戦士マリアンヌは、憎き敵であるローゼン姫を、自分の手によって殲滅させるべく今日も孤独な戦いが始まるのであった。
突如、マリアンヌに転機が訪れる。
マリアンヌは、鬼畜野郎共を成敗している最中、憎き敵、ダーク・ロリータ魔法幼女、ローゼン姫と出遭ったのだった。
そして熟女戦士マリアンヌは、憎き敵ローゼン姫を敵討するために、戦うのだが……。
マリアンヌは、ローゼン姫の圧倒的な魔術の前に為す術がなかった。
痛すぎる敗北だった。
マリアンヌは、死を覚悟していたところに、突如、ダーク・ロリータ魔法幼女、ローゼン姫から、意外な話を持ちかけられる。
それは、悪魔のゲームに勝てば、自分の大事な家族を開放する内容だった。
マリアンヌは、藁にも縋る思いで、その悪魔のゲームにエントリーしてしまった。
これこそ、狡猾なローゼン姫の罠だったのだ。
悪魔のゲームにエントリーした熟女戦士マリアンヌは、いきなり屈辱過ぎる牝チンポを生やされてしまった。
そして悪夢のゲームは、ふたなり牝チンポを生やした時から始まった…。
やがて、熟女戦士マリアンヌは、想像を絶するオゾマシイ羞恥のゲームに、自分の豊満な肉体が疼きだした。
熟女戦士マリアンヌは、じわじわと自慢の屈強な肉体や精神力が崩壊しようとする激しい蟻地獄のような抜け出せない悪夢の日々に、牝チンポが激しく勃起してしまい、射精したい欲求と戦うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 05:27:13
45937文字
会話率:19%
園田智恵子は自分自身の恋愛に興味がない。最近一緒に出かけるようになった男性も、飲み友達でご飯友達だ。彼との待ち合わせている時に出くわしたのは、実の姉・真理子。智恵子が恋愛を望まなくなった原因である彼女は、子どもの頃から進歩のない恋愛脳で今も
どうやらろくでもない相手と付き合っている様子。一方飲み友達の護はモテるが一筋縄ではいかない男。
そしてそろそろ、智恵子自身も感じないではいられなくなりつつある。気がつけばずっと距離を置いていたはずの恋愛も、当たり前のように彼女の傍らにあって。
『王道お嬢様』のスピンオフ、自分の恋愛に興味のない智恵子とチャラいようで意外に真摯な護の話。……そんなに長い話にはならないと思っていましたが既に前作より文字数あり。その前作の人達も出しゃばっています。
9話目以降はっきりと性交描写を含みます。あと護も真摯っつうよかヤンデレ気味?結局は溺愛らぶいちゃですが。
意外と現実に即していない描写もありますので、ご容赦ください。
完結しました。
番外編は別で上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 23:00:00
209553文字
会話率:54%
主人公は、エロ本を学園に持ってきて友人たちと回し読みをしたり宿泊学習で女子の入浴を覗こうとしたりと、素行の悪さで有名な男子学生。それゆえに、隣のクラスの風紀委員・三条香澄とは以前からいがみ合っており、犬猿の仲である。この日も主人公がエロ本を
持ち込み、さらに女子の更衣室を覗く計画まで立てており、それを知って怒った香澄は、今日こそ主人公をこらしめてやる、と宣戦布告してくる。かくして美少女風紀委員と不良男子、二人の決闘が始まった。女が相手なら余裕で勝てると思っていた不良男子だったが、女の子の意外な強さの前にボコボコにされていくことになる―― ※エピローグに性的な描写がありますが本番シーンは一切ありません。女の子が服を脱ぐこともありません。M向けの話になりますのでご注意ください。本作が初投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 01:47:36
18221文字
会話率:41%
僕の彼女は、義純恭子(よしずみ ちかこ)と言う。
眼鏡っ娘 隠れ巨乳 ぶかぶかのブラウスにカーディガン ふわふわのロングスカート フラットなブーツ いわゆるナチュラル系の普段着しか着ない彼女だが、ファンキーな眼鏡をはずし、服を脱いでいくと、
意外な巨乳でスタイルもよく、とんでもない美人に化けてしまう。彼女自身オッパイフェチを名乗るが、公にはしていない。彼女は宮内庁・環境省・防衛省が共同所管する異類審問官をやっている。僕は匂いフェチな事を見込まれ、彼女の助手として働きだすが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 17:00:00
196198文字
会話率:47%
死に瀕した世界。蔓延した疫病とあまりにも深刻な公害がもたらしたこの異常事態に、権力者たちは富裕層と貧困層の境界線をより強固なものとし、二つを隔絶した。富裕層に属された人間たちは富と権力を駆使し、巨大な中央シェルターを作り上げ、他の人間の一切
を放棄し、そこに籠った。事態の静寂を待つために。だが貧困層に属された多くの人間たちは、迫りくる死の恐怖に怯えながら日々を懸命に生きていくことしかできないでいた。
そんな貧困層に属された無数の人間のうちの一人であった恭夜。彼もまた、明日を拝むことすら危うい生活を過ごす毎日だったのだが、しかし彼には普通の人間とは違う、少し特殊な能力があった。
毎日毎日、現実世界で一日を懸命に生き、やがて眠りについた先。目覚めるのは、彼の夢の中の世界。彼は夢の中でも現実世界と同じように自我を持って生活することができた。現実世界と同じように物事を考え、手足を動かし、その夢の世界の人間と話す。
現実の世界で生きた彼を待つのは虚実の世界。虚実の世界で生きた彼を待つのは現実の世界。二つの世界が彼を待っていた。
そんな二つの世界を行き来できる少年の視点からこの物語は進められていく。
※18歳未満閲覧禁止としていますが、僕の作品の性質上、過度なR18的な描写は比較的少ないと思います。特に過度な性的な描写。ですが、残酷な描写が含まれるシーンは意外と……という内容の予定ですのであしからず。
後、この作品は僕のHP上でも公開する可能性がありますので、念のためですがここに追記として残しておきます。
http://www.engel-pasta.jp/ 柳風HP
http://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~8726 小説投稿サイト暁~Eve~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 12:00:00
74779文字
会話率:35%