蜂の魂が刻まれた吸血鬼の一族の男は、人間の女が快楽に溺れるときに零す蜜を欲しがった。一族の王はあまりの欲求の強さに一族の秘密が露見されることを恐れて一族の男一人一人に蜜を与える花嫁、蜜人を与えることにした。強烈な色香がある日覚醒して娼館の地
下に閉じこめられた娘ルミリアは人間不信、特に男を怖がっていたが、一族の王候補シゼルの蜜人を指定されて、蜜人ばかりが集う学園に入学させられる。シゼルはルミリアの色香に惹かれるが、女王嫌いのため、惹かれるままに接していいのかと葛藤しルミリアを忌み嫌い始める。だがその葛藤も周囲によって打ち砕かれたり、狙われるルミリアの命の危険を自覚し、失う恐怖を抱き、恋を知らぬ間に抱き始める・・そんなシゼルに振り回される彼女は人間ではない吸血鬼になる恐怖と葛藤し、吸血を恐れ心を追い詰めていく・・学園恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 00:00:48
15498文字
会話率:25%
これはHOPEの外伝的短編です。
本編が重苦しかったので、こちらは思い切り軽く明るく書きました。
本編とのギャップが激しいかもしれませんが、こちらはほぼコントとなっています。クスッと笑っていただければ幸いです。
過去の薬物使用で
執行猶予期間中の水庭尚紀は、警察官であり、従兄弟でもある小椋優理とただいま絶賛恋愛中だ。
優理の職場近くにアパートを借り、半同棲中だが、ある朝、尚紀がキッチンで朝食を作ろうとしたときに事件は起こった。
優理が買ってきた一斤のパン。尚紀が包丁で切ってみたら、なんとパンは、白い部分がすべてくり抜かれ、耳だけの状態になっていた。
この狭い家の中で犯人など捜さずともひとりしかいない。
果たしてこんなくだらないいたずらをした犯人の真意とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 01:21:37
19675文字
会話率:47%
引きこもりの少年が地獄に落とされたときにどうなるのかーー
をテーマに書いた小説です。アーバレストとは逆に繊細すぎる少年を書いてます。宗教や神話などを知っている人にはネタバレになるかも知れません。
グロい表現や、狂っていく主人公なので、そうい
う表現が苦手な方にはお勧めしません。というか自分でも書いてて気持ち悪いので、更新が遅くなるかも知れません。暇な時にチラッと思い出して読む程度でお願い致します(汗)
なんでこんなもん書いてたのか当時の自分を振り返りながらあげていきます。
リアルーでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 04:54:30
1047文字
会話率:0%
何事もなく進学していたら大学一年だった志木春翔は高1の秋に交通事故に遭い2年間昏睡状態に。意識が戻ったときには通ってた高校は退学になっていた為、親のコネ2歳下の双子の弟が通っている名門の幸ノ村高校に編入することになった。「弟たちの後輩になっ
たら兄の威厳がなくなる…!」と思った春翔は弟たちにバレないように変装したり名前変えたりするところまでは良かったのだが…。王道学園モノ・無自覚主人公総受け※エロ展開は物語終盤で出す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 04:39:19
11749文字
会話率:40%
不良×平凡(?)
同室者なわんこの不良さんと、料理が上手い平凡(?)さんのお話です。
一話完結のお話を書きたいときに書いていこうと思っています。
ただこのお話は(笑)とか☆マークが出てくるので苦手な方は回避お願いします。
目指せLoveなの
ですが、そこまで行くかは保証できません。
でもLoveになるとエロが出てくるかもしれないのでこちらに投稿させていただきました。
エロ希望の方には申し訳ありませんがご了承の上お読みください。
残酷描写は不良なので保険でかけておきました。
自サイトから改稿したものを載せさせていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 00:00:00
11218文字
会話率:22%
高2のタケルと彩、喧嘩友達からはじまり、恋人同士に…。タケルは過去に戻り、彩は未来へ進む。
登場人物
タケル…女好きで、友達思い。勉強なんて二の次で遊び好き。学校や合コンではモテまくり。親の留守中の家、ラブホテル、ショピングセンター
の多目的トイレ、学校の体育館でセックスをやりまくる。
彩…中3ときに出会ったタケルとは、同じ高校生に入学。女好きでだらしないタケルとはことあるごとに喧嘩を繰り返すが、内心はタケルのことを好きで堪らない。ある日を境に、タケルと情熱的に愛し合うようになる。
由美…彩とは中学からの親友。タケル達とも同じ高校になって仲良くなる。見かけは派手だが、面倒見が良く、彩をはじめ友達からは慕われている。バイト先であるコンビニの店主と不倫中。
雄二…タケルとは、お互いの親同士が昔からの仲間ということもあり、物心がついたときから気心を知り合う親友同士。タケル達と同じ高校に通う。どことなく寂しげな雰囲気を持つ美紀に恋をする。
智喜…札付きのワルで暴走族のリーダー。あるトラブルでタケルと死闘をする。バイトする居酒屋に来た年上の女性を好きになるが、その彼女は…。
美紀…友達を作らず、学校では常に一人で行動している。寂しげで他を寄せ付けない雰囲気がある。雄二と知り合い、徐々に心を開き始めるが…。
高校生にセックスをさせまくっています。
エロスの中にも、「あのころ、どこで何をしてたのだろう?」と回想して頂けるような作品を目指しております。
※リアリズム追求のため、セックスは可能な限り、綿密に描写しております。
※一人称をより立体的な構図で表現するため、作中、登場人物の視点の変化が繰り返されます。
※現在、過去、未来を複雑に交差させる構成を取っているため、時制の移動が予告なしに行われています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 00:06:29
778983文字
会話率:49%
―――うたが、きこえる。まるで自分はいま幸福の中にいて、世界にあるすべてを信じていると、そう聞こえてきそうな…穏やかな唄が。シュバルツ・ガードナーは大陸の東側に位置する国、ナシアの王都に努める兵士だった。それがある日、上司からある砦へ転属を
命じられる。急な命令に不満を抱きながら向かった新たな職場で、シュバルツはある少女と出会った。つめたい格子の向こうで、いつも空を見上げている少女に、シュバルツは―――。「泣きたいときに泣けばいい。それが許されないことだと思っても、俺がお前を許してやる。…俺が、お前を守るから」9/8あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 00:18:41
4409文字
会話率:18%
「……卒業するまでは待ちます。そのときに先延ばしにした答えを聞かせてください」
新任教師・詩菜子に向けられた元生徒会長・蘇芳の真っ直ぐな視線。ずっと先延ばしにしていた想いは、卒業式の日に溢れ出してきた——
※自サイトからの転載。自サイトには
Rなし前半と番外編を残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 20:00:00
14519文字
会話率:44%
乙女系記念日マニア(わりとでかい)と細けぇことはいいんだよ大学生リバカップルの日常。どちらも凡庸。ほのぼの残念。今よりも少し前の時代、誰にでもあって、ほかの誰にもない恋心の話です。◆同じキャラクターで気が向いたときに書いていくつもりなので長
編にしてありますが、タイトルごとの順不同短編です。今のところ、一タイトル一エロ◆一話のみ別サイトで掲載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-08 00:00:00
26376文字
会話率:44%
忘れられない人がいる。好きだと自覚したときには、失恋した苦い思い出。あまり、他人には言えないきっかけで、その人に似た人と出会う。恋をしたいのに、勇気がでない。今回のこの出会いで、はたして自分は変わることができるのか。(むかしむかし、今は亡き
自サイトに別名義で投稿していたお気に入りの作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 13:37:13
25482文字
会話率:43%
・本作品について
本作品は「TSF支援図書館」というサイトに投稿させていただいたものに加筆訂正したものです。
オリジナルのサイトが閉鎖されているため、こちらに投稿いたします。
・あらすじ
【メタドール】と呼ばれる人型機械が社会にここ
そこに見られる時代。
それらは人を補完・補助する存在として重宝され、好感を持ってみられていた。
だが、その機械にはある疑惑が囁かれていた。
「【メタドール】には性的サービスを目的とした特殊なタイプが存在する」
「【メタドール】の中にはまるで人間のような複雑な振る舞いができるものがいる。まるで『ココロ』があるかのように」
「【メタドール】の疑似人格にはヒトの脳を破壊スキャンして作られたものがある」
【メタドール】の独占製造メーカーである高度企業体・メタブレイン社はそれらの噂の存在すら認めていなかった。
そのメタブレイン社の高度隔離研究施設内で型式MBSX-2874F、通称「アキ」と呼ばれるメタドールが【調整】を受けていた。
それはとある目的のために製造された美しい少女型のメタドール。
人間そっくりの外観に、人間そっくりの心理反応を示すことができる彼女の疑似人格は「トシアキ」という少年から移植されたもの。
その「アキ」を【調整】するのはまだ十代の少女ながら天才的なメタドール調教師と謳われる「双葉」。
彼女はトシアキの妹でもあった。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
男性に抱かれることを嫌悪する「オトコノコ」のココロを、少年だったときに存在しなかった器官からの快楽に溺れさせることによって。
「オトコノコ」の自分が男性に尻を差し出すなど冗談に過ぎなかったはずなのに、それが自身の存在意義であり、それが素敵なことだと思ってしまう自分への自己嫌悪と羞恥が「お客さま」にとってとても素敵なスパイスとなるように。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
幼く清楚で、無邪気で淫らであると同時に牡の嗜虐心を煽る理想の人造娼婦へと。
双葉は「アキ」に、「トシアキ」に宣言するのだ。
これは兄妹の幸福のためなのだと。
引き裂かれた家族が再会するために必要なのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 01:46:48
43142文字
会話率:28%
サークルの合宿にやってきた主人公:僕を含む男女7人。星を見ていたところ、突然現れた“穴”に吸い込まれ、異世界に!“穴”を通るときに濃密な魔素を浴びてしまった僕らは、なんとモンスターに!
モンスターになってしまった僕らは、その体を元に戻し元の
世界に戻る方法を模索するべく、ファンタジーな異世界を旅するのだった。
*モンスター娘とイチャイチャするのがメインです。エロシーンのある話は必ずタイトルに☆を表示します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 00:00:00
27514文字
会話率:61%
王が死んだ。
戦って、戦って、戦って不敗を誇った王があっけなく。
“負けが決まっていた”王の剣は王の死を前に決意する。
“報われようとしなかった”叡智の剣は微笑む。
これは語られない物語、秘してただただ風化してゆくだけだった記憶の欠片。
気が向いたときにそれぞれの話を追加していきます。
短編集・・・・になる、はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 21:02:17
2597文字
会話率:25%
頭がパーン!そんな眠れない日ありますか?
最終更新:2013-03-13 00:09:24
2029文字
会話率:38%
リリスは10歳の時、誕生日プレゼントとして奴隷を貰った。恐ろしく強く美しい、リリスの狂犬・ヘンゼル。6年の時を経て、リリスは美しいレディに、ヘンゼルは逞しい美青年へと成長した。だが彼らの関係は変わらない、女王様と卑しい犬だ。だけど変わったこ
とが一つある、それは「命令」を熟せたときに与えられていたご褒美の「キス」だ。時が経つにつれて、二人のキスは甘美な二人だけの秘め事になった。幼くどこか抜けているご主人様と、甘え上手なドSでドMな奴隷ヘンゼル。これは二人の甘い夜の一部始終。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-25 06:38:37
5130文字
会話率:67%
「食いしん坊な23歳 真奈」と「フェロモン系えせ王子な29歳 高志」の恋愛事情。
元気でマイペース、見た目「小動物系」中身「親父さん」な真奈だけど…悲しい恋愛経験もあり…。
真奈に出会って壊れ気味で暴走していく…色香たっぷり「えせ王子」
な高志…。
肉食+S系の友人達を交えて、ちょぴりお馬鹿で、ときに切なく…。
(第3章では、真奈の過去に触れるのでシリアスになりますが、基本はテンポよくほんわかした話しが中心です。)
最高のハッピーエンドをむかえれるはず!?
(今のところ毎月2回ほど、更新できる予定です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 00:30:37
92609文字
会話率:18%
かざきりば…。
それは、鳥の両翼の後縁にあり、飛ぶときに風を切る長くて強い羽…。
記憶の波を漂うように、指折り数え、ずっと待っていた…。
同じときを重ね合わせた愛しき日々…。
失った記憶を手繰り寄せ、一筋の光が差す場所で再び出会うまで…。
永遠の恋心…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-04 00:38:31
10899文字
会話率:15%
『アクセリナ・バルタサール』という貴族の少女に執事として仕えている、女の子のような容姿の少年エミール。彼は過去にアクセリナによって命を救われた身であり、その恩を返すために彼女の手伝いをしていた。だが、エミールはアクセリナを助けるどころか、逆
にドジをして邪魔ばかりしてしまう。しかし、アクセリナはエミールがいくらドジをしても全くやめさせようとしなかった。
そしてある日、いつものようにエミールがミスをしたときに彼女は突然こういいだした。「貴方のそのドジを直すため、次失敗した時から、何かお仕置きをするわね~」
この物語は、男の娘物です。拙い文章なので広い心で読んでくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 01:06:33
75531文字
会話率:48%
ある大学の薬学部のガリ勉童貞野郎が、同じ大学の女子大生に一目惚れした。そして襲おうとしたときに、抵抗されて転落死した。そして死神に追いかけられ、少年の身体に逃げ込み、死神を封印した。
そして童貞野郎は、性欲を求めて、少年の身体を乗っ取り、周
りを巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-12 03:17:47
251831文字
会話率:21%
女生徒を見るたびに苛立つ理由。気付いたときには、なにもかも既に遅く――― ※サイトより転載です。ハッピーエンドではないので注意を。 ※はつこいの男性視点です。 ※おまけは、先輩のその後の話になります。
最終更新:2012-10-21 00:52:44
18633文字
会話率:15%
母子家庭で育った菅原祥子は、高校二年のときに母を亡くした。
そして、初めて自分の父と会い、引き取られる。
そこで、義妹の友人である水嶋智博と出会い、なぜか構われるようになる。
そんな智博が遊び人だということを聞いてしまい・・・
※
サイトより転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 00:17:49
211761文字
会話率:33%
憧れの一人暮らしを始めたのに――毎晩聞こえる隣の声。日替わりで聞こえる女の声に苛立ちが募る日々。しかも当の隣人の声は一切聞こえない。名前も年も知らない隣の男。見かけたときに会釈するだけの関係。
なのに妙に気になるのは――……?ワンルームマン
ションの、薄い壁越しから始まる男女。(別サイトより修正移転)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 00:00:00
33150文字
会話率:22%