茜色の空が終わる頃、二人の時間が始まる。彼は、私を抱くときにだけ、名を呼ぶことを許す。ーーー同盟国の若き頭首・鷹臣によって自国を侵略された星羅。国の名を残すことを条件に、彼は星羅の身体を組み敷いた。初恋の相手から受ける仕打ちに、星羅は拒みつ
つも落ちていく。---和風な感じの世界観ですが、あくまで雰囲気だけです。前半はヒロインが一方的に攻められる話。らぶえっちは後半から。痛いシーンや無理やり表現が多いです。まったり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 00:25:46
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会話率:36%