ジリアンは城で行われる新国王のお妃選びの舞踏会に出席していた。姉に無理矢理連れ出されたのだ。だが、新国王ヴィンフリートの好みの女性は『巨乳』。ツルペタである自分には関係ない。そう思って舞踏会を離れた場所で偶然遭遇したのは、なんとそのヴィンフ
リート王。ところがなぜか国王はジリアンの胸(貧乳)に熱い視線を向けてきて――ちょ、『巨乳』好きじゃなかったんですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 10:00:00
9907文字
会話率:32%
古より続く魔王と勇者の戦い。当代魔王と当代勇者は実はすんごく仲良しで、戦いと称していつも魔王城でお茶飲んで恋話をしている。
そんな二人の関係が、勇者の一言を気にした魔王の変化をきっかけにさっくりと変わってしまうお話。恋心を自覚しないままのド
Mの魔王と、そんな魔王をいじくり倒したい程愛しいと思うドSの勇者のよくあるお話です。ちなみにBLではありません。ドSとドMと書いてますが、作者個人の度合いですので物足りないかも…??ご了承ください。
4/29完結しました。6/8現在番外編、魔王の姉と勇者候補(?)のお話を掲載してます。
※6/8あらすじを書き換えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 12:00:22
70567文字
会話率:26%
絡繰技巧士《火之介(ひのすけ)》は、火女遥国の王女《姫(ひめ)》と、巷で人気を誇る奇術師《風姿花(ふうしか)》のマジックショウで奇跡を目撃する。
城壁守の女看守長《夕河(ゆうが)》は、旅芸人一座の団長《ザブエル》とある賭けをする。
大泥棒の
《創五(そうご)》は、異国の女《ユアン》に、若い女ばかりを狙った人攫い事件の捜査を依頼される。
老いた賭博師《響(ひびき)》は、裏町を支配するヤクザ《親方(おやかた)》に一世一代の大勝負に出る。
売れない小説家《嘘月(うそつき)》は、雨の夜にのみ姿を現す遊女《咲夜(さや)》に恋をする。
絡繰文化が高度に発達した王国《火女遥(ヒメハル)》を舞台に交錯する、五人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 01:31:24
545文字
会話率:55%
少女は知っていた。その集団の中でいちばん権力を持っている男のものになれば、誰にもいじめられることはないということを。自己防衛のために様々な集団のトップを籠絡してきた旅人のメルは山賊に捕えられていたところを王都の騎士団に救われる。王都まで安全
に旅するために、メルは騎士団長のギーゼルベルトを誘惑するが、この男、落ちない?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 00:34:36
20693文字
会話率:50%
生まれてすぐ修道院に幽閉され育った姫は、16歳になり父王の待つ城へ向う。ところが今度は塔への幽閉と、初めて会う実父からの陵辱が待っていた。
ショックを受け思いつめる彼女の前に魔法使いが現れ救いの手を差し伸べた。その手をとった時、彼女の新たな
囚われの人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 19:34:38
27881文字
会話率:30%
極寒の城、そこには鳥人族の王子ロスナーが住んでいた。彼は鳥人族でありながら、翼を持たずに生まれたため、生後数日しか経たないうちに、父王によって極寒の城に追いやられることとなったのだった。
父王が無理に送りこんでくる花嫁は、誰もが彼を拒み、
城で働く者たちも彼の事を蔑んでいるとしか思えなかった。
ロスナーは執事のアルガイ以外、誰に心を開く事はなったが、今回やってきた花嫁と共に現れた騎士は、ロスナーの心に簡単に入り込んでくる……。
小説家になろうから移動中です。まだ完結していないので、途中まで移動が終わったら、更新はゆっくりになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 12:43:59
1091886文字
会話率:44%
とある平和な国のとあるお姫様。毎日城下町へと視察に行き、国民達と触れ合うお姫様。教わるがままに国民と愛を交わすお姫様は、その行為が何であるのか理解していなかったのです。自サイトへ掲載していた作品の転載です。
最終更新:2012-02-20 17:00:00
27326文字
会話率:35%
勇者ヘルガが魔王ゲオルギーネを討伐して早一年。人間たちは勢力を取り戻すことに成功したが、未だに大陸の大半は魔物が跋扈する未開の土地であった。
そんな人間たちの勢力の一角、北の王国エストバーリ。その城下町を囲む城壁の外側に新しい店ができた。「
魔物屋」、ギリビンの店である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
13234文字
会話率:11%
新解釈 「美女と野獣」です。
年齢制限なしで掲載しておりましたが、R18シーンを追加する予定のため改めて年齢制限をつけて掲載します。
実父と継母、そして二人の義姉妹と暮らしていたリリー。
ある日街へ仕事に行った父の帰りが遅いことを心配し、
街を出ようとする。
その時、一通の手紙が。
「父親の命は預かっている。無事に返して欲しければ娘を寄越せ」
リリーは父を助けるため、単身野獣の城に乗り込むのだが…。
紳士で上品な心優しき野獣と、明るく気立てのいいリリーの恋物語。
ほのぼのハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 21:23:35
41948文字
会話率:26%
「月王」と呼ばれ恐れられるオボレト王。彼の持つ聖櫃が、魔導師ナドーワによって盗まれた。
王は怒り、ナドーワから聖櫃を奪還するため、軍を派遣。
しかしナドーワは王国の近くに魔術により「迷宮の塔」を作り上げ、塔内に立て篭もり、数多の魔物を召喚し
てオボレト軍を撃退する。
軍事力に大きな打撃を受けたオボレト王は、打開策のため国中にお触れを出す。
「聖櫃を奪還せし者には、多額の賞金及び騎士の称号を与える」。
そういったわけで、この月王の城下町には各地からあらゆる種族の冒険者たちが、一攫千金と名誉を夢見て集まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 19:35:43
4344文字
会話率:41%
突如ファーリスの王城を襲った魔王と人外の軍勢達。包囲され逃げることもできず、襲われ殺されていく兵士達。守る者もいなくなりあとに残された女性達は襲われ犯されていく。落城から数時間、謁見の間では陵辱が続けられていた。
最終更新:2011-10-10 00:27:50
13600文字
会話率:25%
森の中で初めてあなたに出会い、攫われたあの日から、私はあなたの城にずっと囚われている。貴方は私を閉じ込めて、外の世界に触れさせないようにした。「哀しむ君が好き」そう彼は言う。歪んだ彼との奇妙な生活の中で、彼女は強さを失わずに暮らす。やがて、
二人の関係に新たな展望が見え始めるが...。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 12:43:20
1461文字
会話率:15%
突然の会社の倒産に呆然となった誠吾は、呑んだくれたあげくに道路で寝てしまう。
だが、目を覚ました自分を待っていたのは、再就職の厳しい現実ではなく、異世界に落ちた挙句に、2度と戻れないという、もっと厳しいファンタジーだった。
35歳のバツイ
チ男が、いきなり放り出された異世界で、どう生きていくか。という地味なお話です。
小説家になろうに掲載したもののHありバージョン。
獣姦シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
本編・番外編ともに完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 03:57:33
115729文字
会話率:38%
異世界トリップ。王様×高校生。
家族そろって田舎に帰省した大月真白《おおつきましろ》(15歳)は、突然別世界に迷い込んでしまった。そこは深い森の奥、まったく見知らぬ場所である。真白を助けてくれたのは、ファンタジーの世界で見るような旅行者の恰
好をした美形の男。いきなり剣? 兵士? お城! このかっこいい狼、ロボって名付けていいですか? ゆっくりまったり進んでいくお話と、ラブ?ストーリー(予定)です。
別サイト掲載&同人誌にて発行したお話の再掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 06:28:35
73825文字
会話率:22%
結婚式の4日前に城から姿を消したアセルスタン王子を、見習い女神官・シーナが町の居酒屋で見つけた。エリートな王子様は、別に政略結婚に不満があるわけではないという。とすると失踪の理由は? ……シーナ、王子のためにがんばりますっ!
(*他サイトに
掲載してますがここへの転載に問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 01:21:37
10583文字
会話率:54%
魔族に育てられた人間の少年ジュラは、都の城壁で魔王の侍従長を務める美しい若者イリアンに出会う。
屈辱的な出会いにも関わらず、イリアンに惹かれて行くジュラ。
だがイリアンは、千年に一度の儀式の日に、魔王の糧となって消滅する定めを負っていた。
最終更新:2011-07-02 01:35:11
63601文字
会話率:21%
人工知能が作り出したバーチャルオンラインゲーム『God's bless Online』。サービス当初にプレイを始め3年間。三城充は気がついたら自身のアバターの姿で森の中にいた。どうもゲームの中ではないらしい。特に現実に戻りたいという気持ちも
ないのでのんびり生きていこうかぁ。という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-03 18:04:02
67054文字
会話率:14%
その惑星の名前は【ステルクス】。世界各地に伝わる神話の多くが移住神話の形態をとり、生命の発生はステルクスではなく、遠い昔に滅びたといわれる【地球】であるとしている。
このステルクスには不思議な力が存在する。人々はこの力を古い伝承に準拠して【
魔力】と呼称し、その力を源にして奇跡を起こす術を【魔術】と呼び、それを使役する人間を【魔術師】と呼んで恐れ敬った。
彼らは言わば大量破壊兵器。国は彼らを確保するのに躍起になり、高待遇で抱え込もうと必死になっていた。
世界一長い歴史をもつ、金城鉄壁の軍事国家アカンサス帝国も例外ではなく、【魔術師の素質ある者は軍に属し貢献するべし】と法で定め、特に魔力が強い【邪眼】という特異な虹彩を持った人間が帝国軍に所属しない場合【異端】と呼んで差別し、厳罰を設けたのである。
そんな風潮を望まない人々は小さな村に移り住んだ。
そして時は経ち、ハイデマリーという一人の少女が生まれる。
世間では異端と呼ばれるであろうその少女は、幼くして両親を失い、たった一人の身内だった祖父をも立て続けに失ってしまった。
自立する為に彼女は医者を志し、史上最年少で医師免許を取得する。
そしてその生まれ育った村で医者としてひっそりと暮らしていたある日。
彼女の元に一通の手紙が届く・・・それは止まっていた運命の歯車が動き出した瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-25 23:00:18
52749文字
会話率:40%
『甘やかな迷宮』3章と4章の間の番外編。
毒を受けたリオンが戦場から消え、ライディス王は戒厳令(軍による国民の絶対統治)を発令する。
そして城にいたミズキは、突然、懐かしいリオンの屋敷に移動させられていた。
最終更新:2010-12-11 00:00:00
4602文字
会話率:32%
光の勇者アランは魔王ダースに奪われた姫ミーア・ラースを救うために長き旅にでて遂に魔王城にたどり着き再開することが出来、これから幸せな生活が送れたかに見えた。
しかし
最終更新:2009-12-20 10:30:13
6655文字
会話率:46%