突然、セフィル姫の住むリヒテン王国の城が元婚約者である隣国の皇子・マクシミリアンの率いるボルグ帝国の騎士団に城を攻め込まれた。父と母である国王と妃は自害。自身も死に場所を求めて、待女と焔の立つ城を逃げ惑っていた。
死のうとした刹那、マクシミ
リアンが現れて、身柄を拘束される。
セフィル姫の運命は?
初めての王族ものなので、拙かもしれませんが、よろしくお願いします。
修正中!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 19:00:00
36177文字
会話率:32%
高校生の玉城陸(たまき・りく)は、ある日突然、見知らぬ世界に呼ばれてしまった。
そこは高天原(たかまのはら)と呼ばれる場所で、陸の知る世界とはまったく違う世界だった。
高天原を治めるアマツから、村を襲う八岐大蛇を退治するためには、陸の力が必
要だと求められ……。
※ブロクで連載しているものを再掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-03 10:52:14
87258文字
会話率:51%
中ノ国には二人の王子が居た。
正妃の子、シグリュウトと側室の子セグリュウヤ。
二人には幼なじみの娘が居た。元内務大臣で豪商のミラティア卿の側室の娘、ミア。
ミアの父が亡くなって、本妻が仕切る家で居場所が無くなったミア。
二人の王子の教育係で
あった叔母がミアを侍女見習いとして城に引き取るところから、この物語は始まる。
幼なじみとして、分け隔て無く、仲良く育った3人。
二人の王子は「どちらが世継ぎに?」と周りからは騒がれるが、そんな雑音には関係なく、仲良く暮らしている。
武勇に秀でた長男のセグ、知識人として注目を集める次男のセグ。
ミアは正式に侍女になり、忙しく働きながらも、3人の微妙なバランスを取った関係はこのまま永遠に続くのではと思われていた。
やがて訪れる試練の時。
戦が中ノ国を飲みこもうとしていた。
3人はそれぞれの心の中に育っていく気持ちに気が付き、翻弄される。
戦に出る前日に起こった出来事が、3人の運命を変えていく。
結ばれた二人・・・。
残された一人は、命をかけた戦いに挑み、勝利し、愛する人も、王座も全てを手に入れたかに見えた。
生まれいずる命は、どちらの子なのか・・・。
全てを手に入れるのは果たして誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 01:26:25
33300文字
会話率:39%
ハイレリア王国の第一王子の城がある町。そこには星鴉〈ほしがらす〉と呼ばれる盗賊がいた。闇夜で舞う姿の美しさ故にそう呼ばれる盗賊だが、実は一人の町娘、ルイ。男友達ばかり相手にして育ったせいで自分の事を”俺”と呼ぶ変わり者。
そんな彼女
が拾ったのは、何者かに襲撃されたウォルキリア国から来た側室候補。薔薇〈しょうび〉の姫と称される美姫だった。姫の僕〈しもべ〉はただ一人。その男と姫と共に、ルイは彼らがハイレリアに盗まれたと言う”ある物”を盗む手伝いをさせられる事に…。
生死の境を彷徨ったからかその身に姫の魂を宿し、風変わりな僕に振り回されそうになりながら素性を隠してなんとかやり過ごす。
初投稿です!R18要素は僅かです。拍子抜けされるかも知れません…。ストーリー重視で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 17:20:49
25410文字
会話率:47%
ジリアンは城で行われる新国王のお妃選びの舞踏会に出席していた。姉に無理矢理連れ出されたのだ。だが、新国王ヴィンフリートの好みの女性は『巨乳』。ツルペタである自分には関係ない。そう思って舞踏会を離れた場所で偶然遭遇したのは、なんとそのヴィンフ
リート王。ところがなぜか国王はジリアンの胸(貧乳)に熱い視線を向けてきて――ちょ、『巨乳』好きじゃなかったんですか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 10:00:00
9907文字
会話率:32%
古より続く魔王と勇者の戦い。当代魔王と当代勇者は実はすんごく仲良しで、戦いと称していつも魔王城でお茶飲んで恋話をしている。
そんな二人の関係が、勇者の一言を気にした魔王の変化をきっかけにさっくりと変わってしまうお話。恋心を自覚しないままのド
Mの魔王と、そんな魔王をいじくり倒したい程愛しいと思うドSの勇者のよくあるお話です。ちなみにBLではありません。ドSとドMと書いてますが、作者個人の度合いですので物足りないかも…??ご了承ください。
4/29完結しました。6/8現在番外編、魔王の姉と勇者候補(?)のお話を掲載してます。
※6/8あらすじを書き換えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 12:00:22
70567文字
会話率:26%
絡繰技巧士《火之介(ひのすけ)》は、火女遥国の王女《姫(ひめ)》と、巷で人気を誇る奇術師《風姿花(ふうしか)》のマジックショウで奇跡を目撃する。
城壁守の女看守長《夕河(ゆうが)》は、旅芸人一座の団長《ザブエル》とある賭けをする。
大泥棒の
《創五(そうご)》は、異国の女《ユアン》に、若い女ばかりを狙った人攫い事件の捜査を依頼される。
老いた賭博師《響(ひびき)》は、裏町を支配するヤクザ《親方(おやかた)》に一世一代の大勝負に出る。
売れない小説家《嘘月(うそつき)》は、雨の夜にのみ姿を現す遊女《咲夜(さや)》に恋をする。
絡繰文化が高度に発達した王国《火女遥(ヒメハル)》を舞台に交錯する、五人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 01:31:24
545文字
会話率:55%
少女は知っていた。その集団の中でいちばん権力を持っている男のものになれば、誰にもいじめられることはないということを。自己防衛のために様々な集団のトップを籠絡してきた旅人のメルは山賊に捕えられていたところを王都の騎士団に救われる。王都まで安全
に旅するために、メルは騎士団長のギーゼルベルトを誘惑するが、この男、落ちない?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 00:34:36
20693文字
会話率:50%
生まれてすぐ修道院に幽閉され育った姫は、16歳になり父王の待つ城へ向う。ところが今度は塔への幽閉と、初めて会う実父からの陵辱が待っていた。
ショックを受け思いつめる彼女の前に魔法使いが現れ救いの手を差し伸べた。その手をとった時、彼女の新たな
囚われの人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 19:34:38
27881文字
会話率:30%
極寒の城、そこには鳥人族の王子ロスナーが住んでいた。彼は鳥人族でありながら、翼を持たずに生まれたため、生後数日しか経たないうちに、父王によって極寒の城に追いやられることとなったのだった。
父王が無理に送りこんでくる花嫁は、誰もが彼を拒み、
城で働く者たちも彼の事を蔑んでいるとしか思えなかった。
ロスナーは執事のアルガイ以外、誰に心を開く事はなったが、今回やってきた花嫁と共に現れた騎士は、ロスナーの心に簡単に入り込んでくる……。
小説家になろうから移動中です。まだ完結していないので、途中まで移動が終わったら、更新はゆっくりになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 12:43:59
1092126文字
会話率:44%
とある平和な国のとあるお姫様。毎日城下町へと視察に行き、国民達と触れ合うお姫様。教わるがままに国民と愛を交わすお姫様は、その行為が何であるのか理解していなかったのです。自サイトへ掲載していた作品の転載です。
最終更新:2012-02-20 17:00:00
27326文字
会話率:35%
勇者ヘルガが魔王ゲオルギーネを討伐して早一年。人間たちは勢力を取り戻すことに成功したが、未だに大陸の大半は魔物が跋扈する未開の土地であった。
そんな人間たちの勢力の一角、北の王国エストバーリ。その城下町を囲む城壁の外側に新しい店ができた。「
魔物屋」、ギリビンの店である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
13234文字
会話率:11%
新解釈 「美女と野獣」です。
年齢制限なしで掲載しておりましたが、R18シーンを追加する予定のため改めて年齢制限をつけて掲載します。
実父と継母、そして二人の義姉妹と暮らしていたリリー。
ある日街へ仕事に行った父の帰りが遅いことを心配し、
街を出ようとする。
その時、一通の手紙が。
「父親の命は預かっている。無事に返して欲しければ娘を寄越せ」
リリーは父を助けるため、単身野獣の城に乗り込むのだが…。
紳士で上品な心優しき野獣と、明るく気立てのいいリリーの恋物語。
ほのぼのハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-03 21:23:35
41948文字
会話率:26%
「月王」と呼ばれ恐れられるオボレト王。彼の持つ聖櫃が、魔導師ナドーワによって盗まれた。
王は怒り、ナドーワから聖櫃を奪還するため、軍を派遣。
しかしナドーワは王国の近くに魔術により「迷宮の塔」を作り上げ、塔内に立て篭もり、数多の魔物を召喚し
てオボレト軍を撃退する。
軍事力に大きな打撃を受けたオボレト王は、打開策のため国中にお触れを出す。
「聖櫃を奪還せし者には、多額の賞金及び騎士の称号を与える」。
そういったわけで、この月王の城下町には各地からあらゆる種族の冒険者たちが、一攫千金と名誉を夢見て集まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 19:35:43
4344文字
会話率:41%
突如ファーリスの王城を襲った魔王と人外の軍勢達。包囲され逃げることもできず、襲われ殺されていく兵士達。守る者もいなくなりあとに残された女性達は襲われ犯されていく。落城から数時間、謁見の間では陵辱が続けられていた。
最終更新:2011-10-10 00:27:50
13600文字
会話率:25%
森の中で初めてあなたに出会い、攫われたあの日から、私はあなたの城にずっと囚われている。貴方は私を閉じ込めて、外の世界に触れさせないようにした。「哀しむ君が好き」そう彼は言う。歪んだ彼との奇妙な生活の中で、彼女は強さを失わずに暮らす。やがて、
二人の関係に新たな展望が見え始めるが...。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 12:43:20
1461文字
会話率:15%
突然の会社の倒産に呆然となった誠吾は、呑んだくれたあげくに道路で寝てしまう。
だが、目を覚ました自分を待っていたのは、再就職の厳しい現実ではなく、異世界に落ちた挙句に、2度と戻れないという、もっと厳しいファンタジーだった。
35歳のバツイ
チ男が、いきなり放り出された異世界で、どう生きていくか。という地味なお話です。
小説家になろうに掲載したもののHありバージョン。
獣姦シーンがあります。苦手な方はご注意ください。
本編・番外編ともに完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 03:57:33
115729文字
会話率:38%
異世界トリップ。王様×高校生。
家族そろって田舎に帰省した大月真白《おおつきましろ》(15歳)は、突然別世界に迷い込んでしまった。そこは深い森の奥、まったく見知らぬ場所である。真白を助けてくれたのは、ファンタジーの世界で見るような旅行者の恰
好をした美形の男。いきなり剣? 兵士? お城! このかっこいい狼、ロボって名付けていいですか? ゆっくりまったり進んでいくお話と、ラブ?ストーリー(予定)です。
別サイト掲載&同人誌にて発行したお話の再掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-08 06:28:35
73825文字
会話率:22%
結婚式の4日前に城から姿を消したアセルスタン王子を、見習い女神官・シーナが町の居酒屋で見つけた。エリートな王子様は、別に政略結婚に不満があるわけではないという。とすると失踪の理由は? ……シーナ、王子のためにがんばりますっ!
(*他サイトに
掲載してますがここへの転載に問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 01:21:37
10583文字
会話率:54%
魔族に育てられた人間の少年ジュラは、都の城壁で魔王の侍従長を務める美しい若者イリアンに出会う。
屈辱的な出会いにも関わらず、イリアンに惹かれて行くジュラ。
だがイリアンは、千年に一度の儀式の日に、魔王の糧となって消滅する定めを負っていた。
最終更新:2011-07-02 01:35:11
63601文字
会話率:21%