文明は進化する。
それは技術の発展に伴う。
技術とは積み重ねであり
一瞬の閃きによる改革でもある。
そして、これはどんな物にでも起こりえる事である。
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20XX年、ゲーム業界
は新しい段階に足を進めた。
従来のテレビに映像を映し出すタイプとも小型の携帯機とも違う新しいタイプのゲーム機。
ゲームの世界に入ることが出来るゲーム機、『デジョン』の出現である。
発売当初は脳への危険やサーバー負荷などが騒がれたが製作・販売会社「セベク」代表:真塩龍馬による継続的なデモプレイや医学的、技術的な面での安全証明が行われ世間に受け入れられていった。
セベクはゲーム機と共に一つのソフト『if』を発売。
プレイヤーの設定した世界をデジョンが構築するこのゲームは飛ぶように売れた。
その万能とも言える多様性と構築したプレイヤーが希望すればネットを通じて作った世界をオープンワールドにする事もできる利便性が多くの人々の心を魅了したのが大きな要因の一つだろう。
一人は剣と魔法の世界を
一人は銃と機械の世界を
一人は全と混沌の世界を
あらゆる世界が飽和し、淘汰されていく中でいくつかの世界が完成し独自の輪廻を始める。
廻り始めた世界は現世の理から外れ、やがて本当の姿を現す。
開発者の思惑に従い、贄を捧げられる祭壇として
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□:エロ無し
■:エロ有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-29 11:32:34
11651文字
会話率:12%
中学3年生のボクは、両親を交通事故で亡くしました。親戚の人たちが相続すべき財産を蚕食して、ボクは遠縁のおじさんのお世話になる事になりました。おじさんはその筋ではかなり有名な医学博士で製薬会社の取締役開発部長も兼任している大金持ちでした。引っ
越した翌日、喉仏と肋骨の一番下の一組を除去する手術を受け、最新型の女性ホルモンや頭の良くなる薬などを毎日投与され、自然に女性化して行きました。そして、一学年30名、全校生徒90名と言う殆どの日本人の知らない女子高校に入学させられました。その女子高校には、毎年15名の男の娘と同数の女の娘が、上層階級の方々向けに上層階級で不自由しない教養と、礼儀作法などのしつけと、ご主人様に絶対逆らえないマゾ教育を受けていたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 00:00:00
38456文字
会話率:65%
『脳髄裂く花々』第三弾。
アイカ・タイナーイイ・コールネンレー・イー暦37564年。人類が宇宙に進出して長い年月が過ぎていた。
振るうは一刀、落とすは十指。
あの伝説のS級犯罪士、フォカヌポゥ・ぺロぺーロに腹違いの兄弟がいた。た○のこ
の○派にして、その十本の指であらゆる物質からアンデッドを精製・使役する男の名はスケベバーカディ・スイマセンネィ。
絶滅言語を用いた特殊戦法『口寄せ電波』(kydp)を操る元作家にして惑星統治連合政府『ハイッカー・ラダローゥ』のエージェントであるカーチャンスレィ・ダケハミレーヌ(P.N.)の美貌を引き立てる縁なし眼鏡は死臭に覆われてしまうのか。
恐らくそんなに長くならないはずの、エロスと妄想が交錯しなかったら申し訳ない、くるくる世界バイオレンスSF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 22:50:16
55844文字
会話率:47%
神の奇跡がわりと日常的に起こる世界、イーリス。
イーリスには一つの大陸と二つの島国が存在し、唯一の大陸の中央には神秘と魔術の王国スフォルツェンドがある。
スフォルツェンドの首都、アルティナはその美しさから花の都と呼ばれ、人生に一度は行ってみ
たい都市ランキングで常に第一位。
アルティナにある王城《クリスタルパレス》は外壁の全てがクリスタル製であり、日光の差し込む角度でクリスタルの色が変わるため王家への敬愛と別に時計台代わりとしても都民に愛されている。
そんな美しき都の美しき城に住む現王家でたった一人の姫君はゴリラだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 01:46:29
6710文字
会話率:44%
嘗て、ゴーレムたちが権力者として大地を総べる時代があった。
そんなゴーレムたちに奴隷として扱き使われていた人間達は、下剋上を果たす。
ゴーレム達は辺境の土地まで逃げ延びたが、人々が抱えた傷は大きく深いものだった。
ゴーレムアレルギーを患う人
々は、ゴーレムの培ってきた文明の一切合切を放棄しようとするも、一部の権力者と賢者に止められた。
だが、怒り狂う民衆によってゴーレムが溜め込んできた書物の類は燃やし尽くされ、建造物は破壊され、ゴーレムたちが築いてきた文明を知る術はほとんど失われてしまう。
そんなときに現れたのが、プログラムと言う立体ホログラムを生み出し操作出来る魔法。
未知の魔法に危惧した者達は多かったが、誰にでも使え、劣化もせず情報媒体として便利だと言う利点からその魔法は普及していき、ゴーレム時代の象徴とされた紙の利用価値は地に落ち、遂には製紙技術すらも失われてしまう……。
そんな或る日、森の奥深くで竜人族と呼ばれる種族の青年を助けようとした少年セトは、自分の無知を漬け込まれ、その場に居合わせた錬金術士と悪魔の契約を交わしてしまう。
そして、竜人族(ドラゴニア)の青年セトと融合した人間のセトは、竜人族でも人間でもない者として生まれ変わった。
錬金術士は彼らが気絶している間に去り、行方不明に。意識を取り戻したセトに居場所はもはや残されていなかった。
それから冒険者として旅に出たセトは稼いだ費用で錬金術の勉強をしようとアカデミーの門戸を叩く。しかし、セトの性格は錬金術に極めて不適格だった……。
学園で出会った仲間達と共に学園生活を送りながら、セトは絆と技術を深めていくが、セトは果たして学園を卒業出来るのか? そして、彼らは自分自身の身体を取り戻せるのだろうか――?
歪な歴史を紡ぐ時代を舞台に、竜のセトと人のセトが織り成す物語が、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 23:42:26
50276文字
会話率:72%
手製の手榴弾で美佐子は下半身を吹き飛ばされ、ぼくは彼女のはらわたをえぐり、金の指輪を探し出す。金の指輪は、美佐子とは別に交際している相手への贈り物だった。
最終更新:2014-03-07 22:06:20
3346文字
会話率:12%
召喚された勇者はすぐに挫折し風俗へ行った。だがそこは現代世界とは違い命の保証など皆無のファンタジーワールド。そういうお店の利用一つとっても、それなりに覚悟せねばならないのだった。
最終更新:2014-03-06 17:37:43
7739文字
会話率:32%
機械設計製作会社の営業次長(46歳)と別部署の女子社員(25歳:入社3年目)の年の差恋愛。
文書管理課で働く入社3年目の竹内カオリは、社員証を忘れ、社員食堂で支払いに困っていたところを、営業企画室の吹越次長が自分の社員証で支払い助けてくれた
。
「定食代は奢るから、同じテーブルで食べてくれないかな。」
そんなきっかけで、二人は毎日社食の同じテーブルでお昼を食べることになる。吹越次長は46歳の独身、人あたりもよく、イケメン・長身で社内でも人気、仕事も営業としての実力は自他共認めるところだが、実はバツイチで子供(25歳と17歳:奥さんが引き取っている)もいる人。
次長と同じ部署の同期にも、「危険人物だから好きになっちゃダメ」とくぎを刺されていたけれど、いろいろな出来事の中で、21歳の年の差を乗り越え、ついには恋人に。
でも、そのまますんなりゴールインとはいかず、年の差恋愛にありがちな、葛藤や障害、はたまた元カレ問題も浮上して、カオリの心は迷います。
恋愛経験の少ないOLが、父親ほど年の離れたオジサマにトロトロに愛されます。
が、そこまで行くのに、年齢差のため、次長はちょっかい出しながら慎重だし、カオリも女性としての魅力に自信がなくて、じれったい感じです。
ちょっと描写があるので、R-18にしていますが、ソフトな感じに仕上げたつもりです。
そこにたどり着くまでが長いのは、ご容赦ください。
初めて書くので、どのあたりまで書けばいいのか手探りです。(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 21:00:00
164822文字
会話率:38%
はじめてのセックスをわたしに教えてくれたのは、夫だった――。個人病院の一人娘、美緒(26歳)と製薬会社の三男、拓海(33歳)。互いの家の利益の為に政略結婚した二人のお話。※短編連載のため、章ごとに完結です。【橙の庭】様より、フランス語のお題
をお借りしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 07:53:01
16344文字
会話率:24%
私立黒百合女学園。超名門高校の皮を被った牝奴隷製造工事に迷い込んだ少女たちの運命とは…。
※習作・携帯投稿です。どうかご容赦してお読みください。
最終更新:2014-01-19 18:10:02
3914文字
会話率:31%
他サイトとの重複投稿です。
後でわかったことだが、その部屋には家具と言うものが一切なかった。
電化製品も、生活に必要なものもなかった。
そして窓はシャッターで閉ざされ、昼でも闇夜のような暗さだった。
近所の人ですら、その部屋は空室だと思っ
ていたほどだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 15:31:10
5392文字
会話率:30%
日本で十一名しか確認されていない非科学遣いの一人である森本杜(もりもともり)は、体育祭実行委員長に頼まれて委員会宛てに届いた脅迫状の犯人探しをする事になった。
非科学遣いとは種も仕掛けも無く、何の法則も見出せない個人に特有の能力を持つ者の事
で、最初に認められた時に「そんな非科学的な!」と叫ばれた為にその名称が付いた。
杜のその能力は製薬で、その辺にあるものから様々な薬品を作り出す事が出来る。例えばコーラと菓子クズと絵の具から透明人間になる薬を作ったり、枯葉と消しゴムのカスとシャーペンの芯から頭痛薬を作ったり出来る。
中学生時代からつるんでいるもう一人の非科学遣い・長谷川壮一郎(はせがわそういちろう)は爆破の能力があり、どんなものでも爆弾に変えて「バン」という一言で爆破させる事が出来る。それはごく小さな指先サイズから、高層ビルを一撃破壊出来る規模まで自由自在にコントロールされる。
二人で調べ始めた矢先、杜が何者かに襲われて預かっていた脅迫状を奪われた。彼は殴られた事よりも、雨の中に置き去りにされた事よりも、制服を奪われた事よりも何よりも、意識の無い身体を他人に触られた事が許しがたく本気で犯人を捜す決意を固めた。
中等部に所属する二人の非科学遣い・緋王海里(ひおうかいり・腐敗の非科学術)と桜木十(さくらぎみつる・物質に喋らせる非科学術)の協力も得て犯人探しを始めた。
そして体育祭当日、結末を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 19:00:00
93468文字
会話率:56%
ある夏の夜、舟橋透子は同期の男・田神孝輔に呼び出されてお気に入りのワインバーへ向かう。そこで彼に持ちかけられた相談により、彼女の人生は一変した。
ハルさま主催「熱帯夜、酒飲みに捧げる企画」参加作品です。実在する製品の固有名詞が出てきます
が、企画の趣旨に沿った内容としてご理解をいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 14:50:26
56602文字
会話率:41%
小説製作初心者が製作しました。
作品内容は、主人公が、研究したナノマシン液と携帯、タブレットのアプリを利用し同僚に認めてもらう為奮闘するお話です。
最終更新:2013-09-07 22:44:32
75460文字
会話率:17%
逃げた女が出会った男。
酔った肉体に、精製された意識。酔いに溺れるのはただの欲ゆえ。
真夏の夜に、純度の高い欲望に発情する男女のひととき。
※こっそり、ハル様主催の「熱帯夜、酒飲みに捧げる企画」への参加作品です。遅刻ですが、よろしくお願いし
ます~。(がっつりヤッてるだけです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 00:00:00
8574文字
会話率:11%
ラクーア王国の東、海に面したミナーシャの港町は、第五騎士団の管轄下にある。
セスタルは隊長職を務めながら、支部という名の一軒家を与えられ、「嫁を見つけてこい!」と言い渡されてしまった。
変態乙女属性と無表情朴念仁が織りなす恋物語になるといい
な。
※性描写を含みます。下品なネタを含むギャグです。和製英語・現代語などを使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 14:15:23
81282文字
会話率:38%
片桐冴子は30代半ばのバツイチキャリアウーマン。
その美貌とスタイルに言い寄る男は多いが、それをハネつけるのが楽しみの一つになっている。
ある日、肥満体の小宮山の誘いを受けた冴子は、冷やかしで飲食をすることを承諾した。ところが睡眠導入剤を
混入されたビールを飲まされた冴子は小宮山の自宅に連れ込まれ、手製のポンプ吸引器で局所を吸引されながら凌辱されてしまう。
今までに感じたことのないほどの絶頂と共に被虐感をもひきだされてしまった。
度重なる小宮山の凌辱に反撃をしかけた冴子は、真逆の嗜虐の悦びにも目覚める。
以前から口説きにきていたイケメンの谷俊介をM男に調教する冴子の前に、同じ社の竹中部長が小宮山との仲をネタに冴子を調教しようと迫る。
MからSへと冴子の巻き起こす渦が、いろいろな人間を巻きこんで淫靡な世界を繰り広げてゆく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 15:34:27
169087文字
会話率:52%
この世界はどうやら乙女ゲームの世界だったようだ。
なんて気づいたのは、
転生して20年たったとある日のことだった。
様々な理由により引き取った、たった4歳年下の義息子の通う学校がその乙女ゲームの舞台で、
なおかつ義息子はなんと攻略対象の
一人だったようだ。
前世ではこのゲームの製作会社につとめていて、
今はしがない引きこもり貴族な俺は一体どうしたらいいのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 22:54:19
4674文字
会話率:9%
・本作品について
本作品は「TSF支援図書館」というサイトに投稿させていただいたものに加筆訂正したものです。
オリジナルのサイトが閉鎖されているため、こちらに投稿いたします。
・あらすじ
【メタドール】と呼ばれる人型機械が社会にここ
そこに見られる時代。
それらは人を補完・補助する存在として重宝され、好感を持ってみられていた。
だが、その機械にはある疑惑が囁かれていた。
「【メタドール】には性的サービスを目的とした特殊なタイプが存在する」
「【メタドール】の中にはまるで人間のような複雑な振る舞いができるものがいる。まるで『ココロ』があるかのように」
「【メタドール】の疑似人格にはヒトの脳を破壊スキャンして作られたものがある」
【メタドール】の独占製造メーカーである高度企業体・メタブレイン社はそれらの噂の存在すら認めていなかった。
そのメタブレイン社の高度隔離研究施設内で型式MBSX-2874F、通称「アキ」と呼ばれるメタドールが【調整】を受けていた。
それはとある目的のために製造された美しい少女型のメタドール。
人間そっくりの外観に、人間そっくりの心理反応を示すことができる彼女の疑似人格は「トシアキ」という少年から移植されたもの。
その「アキ」を【調整】するのはまだ十代の少女ながら天才的なメタドール調教師と謳われる「双葉」。
彼女はトシアキの妹でもあった。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
男性に抱かれることを嫌悪する「オトコノコ」のココロを、少年だったときに存在しなかった器官からの快楽に溺れさせることによって。
「オトコノコ」の自分が男性に尻を差し出すなど冗談に過ぎなかったはずなのに、それが自身の存在意義であり、それが素敵なことだと思ってしまう自分への自己嫌悪と羞恥が「お客さま」にとってとても素敵なスパイスとなるように。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
幼く清楚で、無邪気で淫らであると同時に牡の嗜虐心を煽る理想の人造娼婦へと。
双葉は「アキ」に、「トシアキ」に宣言するのだ。
これは兄妹の幸福のためなのだと。
引き裂かれた家族が再会するために必要なのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 01:46:48
43142文字
会話率:28%
夏樹は考古学者にして遺跡探索人の父の影響で古い神社仏閣に興味を持つ一風変わった少年だった。
そして夏休みを利用して父の資料ノートに記載されていた非常に珍しい神社を訪れたとき、夏樹の運命は
大きく変わる。
そこで出会った美しい姉妹の巫女
とともに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-09 22:05:34
78728文字
会話率:21%