嵯峨天皇と空海が作った「日本」の物語─
これは、1200年もの昔に生きた人びとが「本当の自由とは何か」を希求し続けた物語。
時は平安初期、人々は疾病や災害をタタリとして恐れるしかなかった。
名族だが政変で没落した貴族の娘、橘嘉智子に桓
武天皇第二皇子、神野(後の嵯峨天皇)が恋した事により、彼女の人生が大きく動き出す。
この作品はカクヨムにも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 16:57:31
5476文字
会話率:19%
初めてのキスはとても苦かった。
その苦みを大人の味と言えるようになったなら、本当の大人になれるのかもしれない。
ただ俺はそれを拒絶し、突き放した。
その先に待っているのは当然の末路。
それに後悔を抱いている俺は当然大人ではな
い。
それでも俺は大人のフリを続ける。いつか再び彼女と会った時に胸を張れるように。
強く、強く。
そんな自分でありたいと願い続け――――。
※気ままに更新するので長い目で見てください。
一応、週1~3回程度更新を目標にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 23:45:41
19466文字
会話率:26%
鹿獣人の国、ナラ。秋も深まるこの季節は、彼らにとっては恋の始まりでもある……のだが。
「発情期の恋なんか本当の恋じゃない!」
そんな鹿獣人にとっては異端とも言える信条を持つ大学生・澪は、恋に浮かれる周囲に居心地の悪さを感じていた。
ある日、
澪がお気に入りの池のほとりで昼寝をしていると、大学の人気者・柚木に襲われて――?
「ほらこのお尻。むちむちで、太腿できゅって締まるラインとかすっごく卑猥。
それにね、澪の尻尾って綺麗なハート型なんだ。知ってた? それをふりふり揺らして、俺の前を通るでしょ。発情期になったらぶち犯してやるって決めてたんだ」
ぼ、僕オスだよ……!? からの即墜ち。
鹿獣人(人気者)×鹿獣人(平凡ぼっち)
Twitter企画「秋の美少年BL祭り」に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 08:00:00
5797文字
会話率:55%
騙されやすい大学生の攻めと嘘つきなダメ男の受けがくっつくまでのお話。
※2018/10/30〜2020/1/16まで「エブリスタ」にて不定期に投稿していたお話です。※予告なくエロが入ります。
◇◇◇
以下は「エブリスタ」にて掲載してい
るあらすじです。
◇◇◇
『荒木航洋は身体が弱くてすぐに体調を崩すから、まともに働けない。でも金が必要で、仕方なく身体を売っているーーというのは、嘘である。全くの嘘だ。
そんな嘘つき荒木の言葉を信じてしまった岡崎由晴が、荒木に売春をやめさせようとあれこれしたり、思わず勃っちゃってあれこれしたり……
荒木が岡崎に本当の好きを言えるようになるまでの話……予定。』
※「エブリスタ」にも掲載したままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 10:59:07
32238文字
会話率:56%
高校3年生の夏、幼馴染が突如転校したという話を聞いた、茅路紘也は、様々な情報を照らし合わせ、自分が納得するまで答えを導き出していくことになる。
選んだ選択肢に因っては、幼馴染を生かしも殺しもしてしまうという事実を知った時、彼が選ぶ本当の人生
は果たして彼だけのものなのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 03:31:05
115646文字
会話率:41%
中学三年生の黒場奈々は、あだ名が『黒バナナ』。水泳部所属のせいもあり見た目は黒ザル少年だが、中身も女の子になれないまま。
そんな奈々はある日、クラス委員長の誉くんに世話を掛ける。パーフェクト男子で、学校中の女子に大人気の誉くん。まるで別
世界人間の誉くんと初めて接近してしまった奈々だが――――世話になったついでに、なぜか間違えて両想いになっちゃった?
面倒くさがり屋でだらしなくて、本当は女の子になるのが怖い黒バナナと、パーフェクト大モテ男子なのに、実は面倒くさい男子ナンバーワンの誉くん。どこまでも相性最悪な二人が本当の両想いになるまでのお話。
その後なぜか可愛いストーカーちゃんと戦い始めたり、誉くんのお兄ちゃんに狙われたりしながら、黒バナナと誉くんが究極のラブラブエッチカップルになるお話もついでに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 21:30:12
114670文字
会話率:45%
泥酔状態で俺くんの部屋に遊びにくる猫系美少女レナ。だがついにレナとセックスをすることに!!レナとのいい関係が崩れてしまうことを怖れる俺くんが見つけた、レナの本当の姿とは!?
最終更新:2020-09-26 17:59:37
12202文字
会話率:11%
これは式神と神様のお話し
出来損ないで不良品の僕はここで消えるそう思っていた月夜
髪は白く瞳は左右で色が違うせいで周りからは気味悪がられ誰も気に留めない
そんな月夜を見つけ助けてくれた神様白桜
白桜に助けられ穏やかな日常を過ごす月夜の元
に前主が現れ戻って来いと言われてしまう
月夜は秘密を白桜に話す事ができるのか
そして白桜は月夜を本当の意味で助けられるのか
二人は幸せになれるのか?
⚠少し暴力表現がありますので苦手な方はお気をつけ下さい方。
※Bloveにて掲載しているものを改稿しての投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 07:00:00
12188文字
会話率:79%
とあるソープランドで出会った彼女は、高校生の時の同学年の女子だった。
『高嶺の花』などと呼ばれ多くの男子からの告白を受け流していた彼女に、何があったのか。
僕は、彼女に片想いを抱いていた。
だから、彼女とソープで出会った時は、ショックだ
った。
でも、僕は彼女との初めてのセックスと、その時の言葉で、気付いたんだ。
彼女の本当の気持ちに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 23:02:14
11051文字
会話率:33%
メルレ伯爵夫妻は結婚十年目を迎えようとしている仮面夫婦だ。夫のクロードは借金返済のため、成金の貿易商の十歳の娘フェリシテを妻に迎えた。メルレ伯爵家は妻の実家の支援で生活をしているが、夫は薔薇の栽培にしか興味がない。ところがある日、夫が知人の
伯爵家で開催される仮面舞踏会に出席しようと言いだしたところで、夫婦の関係に変化がもたらされる――。
幼くして結婚したふたりが白い結婚から本当の夫婦になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 20:00:00
21094文字
会話率:33%
大好きな幼馴染がお兄ちゃんになりました。
スパダリ×大学生
兄のような存在だった幼馴染が本当の兄になってしまった。
この恋心、まだ持ってていいかな。
受の葛藤を描くハートフルBL
※この作品は『fujossy』にも投稿されております。
最終更新:2020-09-25 15:21:40
2523文字
会話率:47%
MMAジムに通っていた高校生の少年ジョシュは地下格闘技の存在を知る。
それは、勝っても負けても賞金300万ドルがもらえるというものだった。
しかし、非常に危険なもので敗北者は精神が折られるといわれていた。
病気で悩む妹のために、ジョシュは参
加を決意した。
当日、彼の前に現れたのは妖艶な美女のアナコンダ・モナだった。
対戦相手は彼女だった。
モナの蹴り技・締め技、セクハラを含めた心理戦に苦戦するジョシュ。
1回戦はことごとく破れてしまう彼であった。
そして、二回戦。
ここからが本当の試合だった。
負けた相手は客の前でレイプされるというもの…。
果たして彼は賞金を獲得できるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 15:56:38
8734文字
会話率:28%
父親を金づちで殴ったことをきっかけに、家を出ることになった十八歳の少年がここにいた。
彼の名は、風祭レイヤ。
理窟の正しさを追い求めるあまり、自分のやさしさも、他人からのやさしさも失ってしまった、未熟な青年だ。
彼は、なけなしの金を握り
しめて、嵐の中、ネットカフェを目指す。
すると、雨波の向こうから、「本当の優しさを知りたいか」という声がする。
是も非もなく優しくなりたいと叫ぶと、彼はこの世界から消えた。
気が付くと、そこは、七つの種族が暮らす双子の浮遊大陸だった。
目覚めたレイヤは、とてつもなくガタイのいい肌の赤い男たちにぶつかって、因縁をつけられ、カッとなって全員蹴り倒してしまう。
すると、物陰から真っ白な少女が出てきて、お礼を告げた。
少女の名は、アイル・イン。被差別民族である、白エルフの少女だ。
レイヤは、アイルに対して少なからず好意を抱く。
それは、レイヤにとって、大きな葛藤と探求の始まりでもあった。
本当の優しさとは。
弱さを受け入れる強さとは。
彼らは、己のうちに何を見つけ、どんな苦境に立たされるのだろう。
大長編ヒューマンドラマ、ここに開幕。
乞うご期待!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 23:32:52
2983文字
会話率:18%
見た目はごく普通の26の女。毎日楽しい、幸せで溢れている。だか本当の私を知る者はいなくて、一人の時の私はいつも孤独なのである。
キーワード:
最終更新:2020-09-09 08:54:12
755文字
会話率:0%
可愛らしい顔をしながらも、自分の容姿に強いコンプレックスを感じている会社員の宮永 美晴。
普段は可愛い雰囲気の美晴だが、本当の性格は意地悪で毒舌。
そんな自分を受け入れてくれた会社の先輩たち。両想いなのに付き合わない2人をもどかしく感じ
ながらもそっと(?)見守る美晴。
そんな美晴には同じビルで働く大嫌いな男が一人。
その男の名前は早川 卓。
美晴は早川が女性社員に興味を持ち、二人の間に割って入ろうとしている事に気付く。
こんな男に、2人の邪魔をされてたまるもんですか!
美晴はそんな早川に近付き、ある提案を――――?
宮永 美晴 みやなが みはる 23歳 158㎝
早川 卓 はやかわ すぐる 30歳 178㎝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 12:17:17
5047文字
会話率:40%
政治警察、通称ガーディアン。それは国のために諜報活動や情報操作を行い必要ならば殺人許可の下りる国のための警察である。そこに配属された新人警察官のトクサにある重要なミッションが下される。それは犯罪組織、アルカディアの幹部リコリスと手を結び国の
転覆を企む宗教団体の内情を掴み殲滅することだった。リコリスには超能力があり、トクサもまた人に言えない力を持っていた。噛み合わない信念と思いが交錯する。そしてトクサが何故任務に選ばれたのか、宗教団体の本当の目的はなんなのか、全ての闇が今暴かれようとしていた。
(最終的にリコリス×トクサ。ストーリーは主にトクサ視点でお送りします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:32:15
9447文字
会話率:62%
認められない存在というものはいる。
自分に憧れている存在もいる。
奈々子にとっては綾乃が前者。
後者は後輩だろう。
ちょっとしたことがきっかけで保っていた均衡が崩れ始める。
悪い噂のある綾乃。
奈々子は綾乃を甘く見ていたのだろう。
追
い込まれた奈々子。
こんなのは本当の自分ではないと言い聞かせるが…
長い脚、高い身長。
努力し作り上げたその全てが、かえって奈々子を滑稽に見せる。
認められない存在の前で。
自分に憧れた存在の前で。
奈々子は羞恥芸を披露していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:24:05
22910文字
会話率:36%
二十二歳で一人暮らしをしている小田切雅彦は、ある理由で生きる意志を失い半分引きこもり状態だった。
十二月の寒空、雅彦は二人の家出女児と出会う。目の前で幼女の華耶が倒れてしまい雅彦は救急車を呼ぼうとするが、少女の蓮穂から警察や病院は嫌だ
と拒絶される。
緊急処置として仕方なく雅彦は自分の家で介抱をしたが、華耶が回復すると直ぐに追い出した。
その後、東京は何十年振りかの大雪に見舞われる。さすがにいないであろうと思っていた雅彦の目に、未だ帰らぬ二人の姿が映った。
家へ戻るなら死んだ方がマシだと言う蓮穂の目に既視感を覚え、雅彦は事情があると察した。
時間が経てば二人は帰るだろう、見つかって自分が逮捕されてもいいと、雅彦は軽い気持ちで再び匿うことを決める。
だが、この行動によって雅彦の止まっていた時計の針が進み始める。
二人が家へ帰らぬ理由や、抱えている闇。
雅彦が引きこもっている理由、過去と本当の想い。
全てが明らかとなる、奇妙な共同生活が始まった。
この作品はLINEノベルでも掲載しています。(8/31でサービス終了)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 19:29:08
145479文字
会話率:36%
俺、佐倉祐樹(さくらゆうき)と、義妹、安芸(あき)の出会いは本当に幼い頃だ。今まで泣いてばかりだと思って居た女の子は、ある時の父の言葉で、俺が守るべき大切な存在だと気付かされた。
この時から、義妹への見方が変わっていく──月日を重ね、本当の
兄妹以上の感情を抱くのに時間は掛からなかった。
そんなお互いの気持ちに気付いた矢先、お互い二度目となる両親の喪失を経験する。もう家族を失いたくないと言う、義妹の気持ちを知っていた俺は、その夜彼女を受け入れた。妹としてではなく、一人の女として。
それは悲しくも美しい、兄と義妹の愛の記録。幸せを求めて、お互いの身体を求め合う──物語。
※基本義妹とイチャラブするだけのお話になります
※本番回は♡が付いておりますので目安にどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 21:15:35
128833文字
会話率:39%
俺は普通の男子高生だ。
オカルトには興味が無い。UFOは信じない。幽霊はもっと信じない。異世界? 転生? 転移? 全く知らない世界だ。
しかしそんな普通な俺の隣の席には、普通じゃない女の子の席があった。
そしてある日を境に彼女と仲良くなった
俺の前にはオカルト一色の世界が広がった。
毎日彼女が話す内容は魔法や精霊、異世界の話ばかり。
そうして普通の高校生だった俺はオカルティックな高校生活を送る事になってしまった。
そして次第に彼女は話だけで満足できなくなっていき、行動がどんどんエスカレートしていった。
ついには「魔力を集めるため」だと言いだして、森で俺にハンターの真似事までさせる始末だ。
だけどそんなオカルト大好きな怪しい彼女はとても可愛かった。
オカルティックを我慢してでも手に入れたい程にすごく可愛かった。
俺は彼女に告白しよう決意した。
がしかし、そんな俺の思いを打ち砕くように、とんでもない出来事が襲ってきた。
彼女に聞かされたオカルト話が本当の事だった。
内心では作り話だと笑っていた話が全部真実だったのだ。
転移した異世界で呆然とする俺。
隣には銀髪のエルフの美少女。
俺は混乱する頭で必死に考えた。
「とりあえず告白しよう」
◆ご注意
◇初心者の処女作で拙い文章です、ごめんなさい。
◇欝な展開、間接的な残酷描写、及び性描写が多少あります。
◇51話からは◇◆◇で区切った箇所に直接的な性描写が追加されています。飛ばして読んでも本編を読み解くぶんには影響がありませんので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 00:00:00
954796文字
会話率:31%