神託により結婚する二人を決める風習がある村で、サージェは今まさに結婚式の真っ最中だった。
相手は、十五も歳が上の巨漢猟師パディルカ。
無骨で無愛想なパディルカとの結婚生活に不安を覚えるサージェだったが、実はパディルカの体には秘密があって――
。
平凡な青年×屈強猟師の、ほのぼの新婚ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 10:12:07
11313文字
会話率:38%
旅の途中、魔獣と出会い命の危機に陥ったエルフ青年のルーチェ。しかし間一髪の所を助けられる。金の髪、金の瞳を持つ女性、ネビアに。
礼がしたいルーチェと何故か逃げるネビア。押し問答を繰り返していくうちに意地となりルーチェはネビアの住処に居つくこ
とを決めた。
一緒に住んでわかったネビアの家事能力のなさと危機感の薄さに、何故か不安になるルーチェが宣言をする。
「貴女が僕にして欲しい恩返しが見つかるまで、身の回りのことは全て僕がします! 貴女に任せていたらカビがはえる!」
「ええぇぇ……」
世話焼きエルフと訳アリ女騎士の普通じゃない共同生活を通して、お互いが惹かれ合うそんなラブコメストーリー(予定)
※えっちぃのが、がっつり入るのは最後の方になる予定ですが、その前段階までのそれっぽい描写が入る回には「※」をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 03:05:25
34300文字
会話率:16%
カミナリによる停電でエレーベーターに閉じ込められた女性社員《白川(しらかわ)と、同期の男性社員《前津(まえづ)》。
勢いとなし崩しでセックスすることになったが、事が終わってもエレベーターから出られなかった。
……当たり前である。
※女性キャラが不安定になる描写があります。
※エレベーターに関する記述はすべてフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 02:00:00
8706文字
会話率:40%
小国クレイニースの王、ファゼスト。幼いころから房事に明け暮れているにもかかわらず、30歳を越えようとする今の今まで子がいない。その後宮には、80人もの麗しき女たちがしのぎを削るというのに。
後宮の動静は常に皆の関心事である。最初に子を産
むのは誰か。男児か女児か。正妃の座の行方は。そんな噂話を意に介さないのは、ファゼスト王ただ一人。涼しい顔をしながら後宮を闊歩する彼は、とにかく後宮の女たちには人気があった。王宮の外には出られない女たちが、ただ一人身を捧げることができる男性がファゼストだけということもあるだろうが、彼の誇る男性の象徴を一度でも味わった者、はたまた一目でも見た者は、その虜にならざるを得なかった。もちろん大きいだけではない。かたい。そしてうまい。妾の一人は言う。「おいしくて、そして上手でいらっしゃる」と。卑猥な話に聞こえるが、それは世継ぎのいない王を心配する重臣たちには朗報だった。床上手の王にはいつかは子ができる。そのことは、お世継ぎ誕生を信じることのできる材料の一つだったからだ。しかし、不安の材料もないわけではない。重臣の一人はため息とともにこう呟く。「歓喜の館、そしてリアンナ・コゼー、あの者」と。
これは、とある王統の存続に蔦のごとく絡んだ欲望と愛情の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:33:56
10524文字
会話率:60%
序章
まず、はじめに言っておこうと思う。僕は人間として落第者だ。心が折れているし、壊れ者。それでも生きたいと思う。たかだか35年の自分の歴史。これからも様々な経験をするだろう。はっきり言って楽しみである。不安も大きいが。色んな人たちと出会
い別れてきた。これは過去、現在、未来、全てにおいて言えるのだろう。一言でいうと感謝だ。私は臆病だ。人見知り。でも人が好き。動物全般が好きだ。家庭の事情で犬や猫は飼ったことはないが。これから先あるのだろうか。その代わりと言ってはなんだが、ぬいぐるみが好きだった。いや、今でも好きだ。家族だ。良く会話をする。恥ずかしながら。そろそろ書こうと思う。一言だけいいですかね。HUNTER×HUNTERでクラピカとクロロ対ヒソカとピトーの夢の競演があればどちらが勝つと思いますか?答えは読んでから決めてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:46:57
40958文字
会話率:0%
ぶっ殺してやる系の血の気が多いヒーローが、わりと外道な魔術師に淫紋を刻まれて悪堕ちする話です。
魔術の側の人たちが、自分の世界を存続させるために化学の世界を滅ぼそうとしてます。それに対抗するべく、化学側の人たちは軍的なやつを作って街の平和
を守ってます。
ヒーローは魔術の側の勢力に親を殺されてて、復讐心とかその他もろもろの感情で血の気が多いです。
魔術師は「化学側の人間にも魔術を覚えて貰えば、争いなしで魔術の世界が不安定になるのを防げる」と考えている家の一員で、天才です。魔術を定着させるために淫紋を開発したのですが、いざ使ってみると化学側の人間は精神が脆くて、淫紋に耐えられずに廃人になってしまいます。
どうしたものかと考える魔術師は、最近実験のための取引を妨害しているヒーローの存在を知り……
最後は、堕ちます。pixivにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 05:26:26
101751文字
会話率:35%
境雨惟花は退魔師であり、古来、退魔師とは快楽に犯されるものである。古き狐の加護により絶対の快楽耐性を持つ惟花は、しかしあるとき、己の心身の違和感に気づく。その不安は双子の妹、月花を巻き込み、やがて彼女たちの運命を狂わせていき――
/
ふたなり認知症ロリババアの虐待と、共感覚持ち双子姉妹の相互依存。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 21:14:52
28171文字
会話率:24%
例えば、真夏の夜に怪談談議のイベントに参加した自分を想像して欲しい
独りきりの家に帰る途中、誰も居ない夜道を歩くと、こんな風に思う筈だ、「いつもと違う、あの道の影にはきっと誰か居るっ」
そんな時はきっと警戒心がMAXになる筈だ
例え
ばストーカー被害に悩まされ、毎日毎日、玄関のポストに呪いの手紙のようなものがはみ出るくらい入っていたら、恐怖で心が病んでしまう
そんな時は警戒心どころか、猜疑心までMAXになる筈だ
そんな中で人を見つければ誰だって心臓の鼓動は早くなるし不安になるに決まってる、
だがこの主人公はそんな中でさえ…警戒される事はない
これはいつ如何なる時も、どんな相手にも、【100%警戒して貰えない】
ちょっと変わった変な話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 12:00:00
98803文字
会話率:62%
生粋のアルファ家系に生まれた東堂名月(トウドウナヅキ)。双子の兄と共にアルファとして生きてきたが第二次バース検査で遺伝子異常の突然変異がありオメガと診断される。母親に拒絶され、名月は家から離れるためにアルファの双子の兄、海月と全寮制の星
宮学園へと入学することになる。
オメガの体に不安を抱えながら名月は学園でさまざまな出会いと再会をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 19:41:29
5206文字
会話率:62%
*タイトル変更しました【長編化に伴い、作品自体の流れが予定と大幅に変わります】
ナディア・ゲーネケは男爵令嬢でありながら、アマチュアの暗殺者。義理の両親により、妹たちを人質にされ暗殺業をすることを強いられていた。
そんなナディアがあるとき
暗殺することになったのは侯爵令息のドルフ・アイヒマン。彼を暗殺しようとした結果、ナディアは逆に彼に囚われてしまう。
そして、ドルフはナディアにとある契約を持ちかけてきた。それは――。
「キミがオレに一生を捧げる代わりに、キミの願いを一つだけ何でも叶えてあげる」
情緒不安定なヤンデレヒーロー×不幸な暗殺者
*アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 22:30:15
30200文字
会話率:53%
主人公は、妻のミサキと幸せな結婚生活を送っていた。ここ一年はセックスも断られていたが、それでもミサキへの愛情が薄れることはなかった。ある日、家で休んでいると気を失ってしまい、気が付くと、知らない部屋で拘束されているのに気付く。妻は無事なのか
。そんな不安に駆られていると、扉を開けて入ってくる人物が・・。それは、妻のミサキだった。そして妻から語られる驚愕の事実。そして、妻が協力者だと語り、部屋に招き入れた人物も思いもよらぬ人物で・・。そして、始まる地獄のくすぐり。主人公は生きてこの部屋から出られるのだろうか・・。
※タグで、大体ネタバレしていますが、登場人物紹介・ルート説明では、もう少し詳細にネタバレしていますので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 08:24:02
179328文字
会話率:32%
他校ではあるものの部活動を通して顔見知りになった14歳の男子校生、伊月由那と濱野久弥。
性の悩みを持つ二人は偶然を重ねてSNSのオフ会で再開してやがて“イツキ”と“久弥”は深い仲になる。
久弥の愛を貰いながらもイツキは不安を抱いていた
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:02:33
5621文字
会話率:44%
高校卒業間近の蘭と和希は、高校最後の思い出としてホテルで二人の時間を楽しんでいた。
ピロータイムでまったりしてた中、ふとした事でお互いの自慰のやり方を話すと、和希は仰天。
蘭のしかたを聞いた和希は何やら携帯から不審な行動。何も語らない和
希に蘭は不安しか残らないのだった。
ちょっと強気なボーイッシュな彼女と、それを甘く溶けさせたい彼氏のイチャイチャストーリー第三弾です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 00:07:53
11041文字
会話率:60%
時は3029年。
平和維持のため、鎖国を行い自分たちだけの世界を作っていた国日本。
そこで、突如と現れた人の体を変化させ、暴力的になるウイルスが蔓延した。
混乱し、不安になる国民たち。
そこには、一人の男の思惑があった。
犯罪者の視点
で綴られるミステリー&SF小説。
ノベプラとカクヨムにも公開中なのにゃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 00:45:36
2624文字
会話率:31%
何か良いことがあっても、
代わりに、この後良くないことが起こるんじゃないか・・・と、
不安になってしまうネガティブなOL、和泉 みゆき。
そんなネガティブで心配性な性格は、
ひそかな片想いにも大きな影響を及ぼしていた。
それもそのはず、彼、
諏訪 郁弥(すわ いくや)は、社内でも人気のイケメンで、
しかも、彼女がいて・・・・・
見てるだけでいい――――――――――
そう思っていたみゆきだったが、ある日、諏訪と親しくなるきっかけが訪れる。
「お姉ちゃん、あのお兄ちゃんのことが好きなんやろ?」
そのきっかけをくれたのは、関西弁を話す、不思議な男の子だった。
ひそかな片想いの行方は、
みゆきのネガティブにも大きな影響を及ぼすのだった――――――――――
通常サイト掲載の【 それは誰かの願いごと 】のムーン版です。
R18該当シーン以外は通常版とほぼ変わりありません。
また、該当シーンは後半の一部で、薄めです。
【 7・2 の憂鬱 】と同じ舞台のお話です。
本作だけでもお読みいただけますが、
よろしければ【 7・2 の憂鬱 】もあわせてお読みくださいませ。
この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 00:00:00
246077文字
会話率:32%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、運動できるし、容姿が良い。けれど、ふたつの欠点があった。
つねに空腹、さらに大食いであることだ。
食べ物が目の前にあると、響は意識が途絶えてしまう。気がついたときには、テーブルには惨状が広がって
いる。
今までにいた彼女は一二人。候補はまだまだいる。けれど、その悪癖が原因でみんな三日以内にフラれていた。ついに家族にまでぶち切れられ、『バイトをしろ』と宣告を受ける。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事はなかなか無かった。
そのとき、出会ったのは、神聖さを感じる美少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言うのだった。
『ぼくに雇われてみない?』
15禁程度を目指したものの、どうなのか不安なのでこちらで連載してます。エロくありません。
フジョッシーさんで連載しようと思ったけどタイトルが50文字しかできなかったので、こちらに戻りました。ついでにあらすじも直し忘れていた。
愚かなり。実に愚かなり。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。
縦読推奨です。無駄な空白行はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 08:25:05
30377文字
会話率:21%
いつの間にか99パーセントの人間に何かしらの『能力』をもつ世界。
恋人同士になった増栄州将(ますえ くにます)と栗須 公宏(くりす きみひろ)は「栗須に絶対に会えない」という奇妙なすれ違いが続いていた。
不安になる増栄に、人の能力をコレク
ションする趣味を持つクラスメイトの男、角川 真(つのかわ まこと)が段々と二人に近づいてきて…?
仏頂面な妄想高校生×妄想が見える高校生 『俺で妄想するのはやめてくれ!」の続編です!
ギャグより・性描写は強め・うわキツ女装(ミニスカナース)ありです。
※この作品はサイト(http://momimomi777.web.fc2.com/index.html)のウェブ拍手お礼小説として掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 21:17:29
51757文字
会話率:43%
大学二年生の山口千秋(やまぐちちあき)は、学部一美人の陶子(とうこ)から『一回、一万五千円』のポーズモデルのバイトに誘われた。依頼主はなんとマンガ家である彼女のお兄さんである。
でもモデルなんてやった事がないし、オレンジ・パコっていうペンネ
ームもスゴく微妙だし……。正直なところ色々と不安がよぎってしまうのだが――。
*R18は予告なし、本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 13:00:00
255006文字
会話率:40%
中学の頃に起きた親友の自殺以来、月島惑(つきじままどい)は怯えていた。クラスカーストによって形成されたマジョリティの中に紛れ、イジメから1日1日を過ごしていた。
しかし、そのひどく不安定な平穏は、いともたやすく打ち破られる。クラスで浮いた
生徒・能代依織(のしろいおり)によって。
依織の怪しげな行動と荒唐無稽な言動は惑の内なる恐怖に触れ、惑の自衛本能は彼女への歪んだ執着に発展する。
それはひとつの悲劇の始まりであり、重なった悲劇の連鎖の果てでもあった。
※本作は『死んでしまったわたしと、視える彼女と、孤独にさまよう幽霊たち』の外伝エピソードで、元は『視える私と、生きる彼女と、エトセトラ』に収録していましたが、諸事情でこのエピソードだけこちらへ移転することになりました。
※『死んでしまったわたしと、視える彼女と、孤独にさまよう幽霊たち』の一部ネタバレ有り。内容は前述した作品に収録の「生霊少女と憑依少女」編に関係しているため、初見の方は先でも後でもそちらも読むことを推奨します。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 22:33:17
26912文字
会話率:42%
桜井玲は内気で人見知り、人の目を見て話せないコミュ障気味の大学生だ。
家族以外と気軽に話すことなんてとうていできない。そんな性格だからもちろん恋愛なんてしたこともなかった。でもそれでなんの不自由も感じていなかった。
大学進学を機に父の会社で
バイトも始め、不安だった大学生活も楽しく感じられ始めた。
恋愛に生きる姉のことは少し羨ましく思うこともあったけれど、恋愛なんてしなくても毎日十分充実していると思っていた。
——あの人に会うまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 23:48:08
33632文字
会話率:33%
資源はあるけど軍事に弱い弱小国家サイファリアには、それはそれは美しい双子の兄妹がおりました。
しかしそこは弱小国家の悲しい運命、他国からの圧力に耐え兼ねたサイファリアは、大陸一の強国ライネル公国に人質を差し出して、庇護を仰ぐことになりました
。
ライネル公国から出された条件は『サイファリア王太子ゼノア・サイファリアの上洛』だったのですが、
家臣一同が協議に協議を重ねた結果、国政不安定な中で王太子を国外に出すことはできないとの結論に。
そこでお鉢は、王太子の美しき妹、セシリアにまわってくるのでございます。
哀れ、姫君は髪を落として、男の服を着せられて、王太子の影武者として隣国へと入ります。
『性別がバレると色々アウト!』という無駄にエキサイティングな人質生活に加え、
ライネル公国の王太子、ミシェル・ライネルがセシリアに一目惚れをしてしまったから、さあ大変!
セシリアの運命やいかに?
※現在執筆中の「じゃじゃ馬婚約者の教育方針について悩んでいますorz」が一段落しましたら、また続きを書きますので、しばらくお待ち下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 20:40:31
164816文字
会話率:19%