狼を姿をした悪魔と契約する軍人・ラグナと貧乏な一般市民出身のオリヴィアが紡ぐ波瀾万丈のラブストーリー。
【第一章 狼と少女】
「お前じゃ勃たないんだよ、この阿婆擦れ‼︎」
婚約者である姫様(ほぼ初対面)に襲われかけ、暴言を吐いてしまった
ラグナ・オーロベルディは姫様を泣かせてしまい、婚約破棄となってしまった。
軍と王室との関係を強化しようとしていた父親はラグナに怒鳴り散らし、屋敷から追い出してしまう。
屋敷にいられなくなったラグナは地方にある荒廃都市・アルガレドに辿り着くが、町を彷徨い歩いていると、工事現場でマフィアに襲われていた小さな少女・オリヴィアを発見し、彼女を救い出す事になった。
どこにも行く宛のないと困っているラグナを見て「良かったら、一緒に暮らしませんか?」という少女の提案から成り行きでオリヴィアと暮らす事になったが、オリヴィアを手に入れようと目論む敵の手により闇市へ連れ去られてしまう。
【第二章 二人の分岐点】
あの時間から一年。バルドガンドの狼という異名を持つラグナ・オーロベルディは人身売買組織の撲滅に向けた調印式に父親と共に参加していた。
一方、少女・オリヴィアは両親の借金を完済し、お店の子達からバースデーを祝って貰っていたのだ。暫くして姿を見せていなかったヨルがオリヴィアを店から連れ出し、二人きりで星空を見ている最中、告白されてしまう。オリヴィアは嬉しくも困惑しながら二人で帰路についていたが、途中で何者かに襲撃され、またしてもオリヴィアは巨大な陰謀に巻き込まれてしまう事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 00:00:00
645135文字
会話率:33%
魔王の儂が、大魔導師に殺されてしまっのじゃが、殺した相手は、先代魔王つまり儂の父親の魂を持つ魔導師、しかも母親は儂の娘、波乱が予想される親子関係、しかし意外な事に、前世の記憶を失くしたお陰で、親子関係に大した波乱はなく、学園生活を送るのだ
が、そこで知り合った2人の女友達と冒険者としてギルドに登録、そして成り行きで信仰の失くなり、消滅しかけた神様を助けたお陰で、元より持っていた希少スキルと神様の加護で得た、爛れた学園生活も終りを告げて、クランに加入した魔王様達と、いよいよ本格的に冒険者として活動を始めるごとになった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 14:41:36
280193文字
会話率:46%
三十路手前の新人教師、伊波真鳥《いなみ まとり》は人気の無い男子トイレでくぐもった声を聞く。心配になり、室内を覗き込むとそこには拘束された少女が一人で悶えていた。
伊波は百木白萌《ももき しらも》を救出する。彼女はエスカレートしたイジメの被
害者………というわけではなく、自身の性欲からくる行動だった。
そして、伊波のスマホに百木から脅迫する文面と動画が送られてくる。訳を聞く為、百木の指定したホテルの一室へ。
「私を…縛って、動けなくして。先生に気持ちよくして欲しいです……」
伊波は百木が男子トイレでの動画をばら撒くと脅迫しているだけで、実行することはないと思い断ろうとする。しかし彼女は断ればネットで知り合った人に調教をお願いすると言った。理性的であり生徒思いであることを逆手に取られた伊波は、百木の調教を受け入れることになった。
伊波は理性的に伊波を調教し、満たそうとする。
これは正しいことなのだろうか?そう悩みながら。
pixivの方でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 23:58:18
23622文字
会話率:48%
淫魔のリリィは魔族なら使える魔法が使えず、攻撃手段も持っていないので魔族のカースト最底辺に位置する魔族だ。主様の館で働くことで主様の庇護を得てはいるが扱いは最下層の奴隷だ。できるだけ毎日波風立てず穏やかに過ごすことを目標に、淡々と仕事をこな
すリリィはある日「人間の生態に詳しい」という理由で魔王城に呼び出される。主様より魔王に従うように言われ、いやいや魔王と勇者の恋の応援をするリリィのあれやこれ。
主人(狼魔族)×奴隷(低級淫魔)、主人の部下(複数)×奴隷(低級淫魔)
※基本、リリィが痛い目にあっています。
※タグを必ずご確認ください。予告なく増えます。
※地雷多い方には不向きです。なんでも許せる、どんとこいという方のみよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 23:04:42
91949文字
会話率:44%
囚われたのは、俺か貴方か。
愛して甘やかして、俺から離れられなくなればいい。俺がいなくなったら生きられないくらいに。
「俺は巳波さんに会うために生まれてきたから、貴方を全力で愛するし貴方が死んだ時が俺の死ぬときだよ」
愛が重すぎるヤンデ
レぎみの優等生×毎日違う男に抱かれる寂しがりやな美青年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 04:00:00
32515文字
会話率:58%
なんか電波降りてきたから書いた超絶短い映画予告辺風
最終更新:2021-05-08 21:19:39
531文字
会話率:80%
大学一年生のイケメン女子(有馬彩月)と(差波きゆ)が
お互いに秘密を持ったまま付き合う話です。
数話目以降ぬるいエロ描写あります。
最終更新:2021-05-06 15:05:26
2175文字
会話率:44%
大学2回生の水浦秀嵩は、海の磯辺を研究する海浜環境研究部で地味ながらも平和な日常を謳歌していた。秀嵩は同性が好きで中学で不登校を経験してから人との距離を置いて過ごしてきた。
そこに中山旬というどうみても陽キャな青年が同回生として入部して
くる。
距離を置こうとするが、旬の存在感にどうしようもなく惹かれていく秀嵩。旬も秀嵩の清廉な人柄に惹かれていくが、旬はノンケで彼女もいて?
やがて大学を卒業し、社会人として再開する二人。
寄せては返す波のように捉えがたいこの衝動の果てにあるものとは。
はじめてスマホ主体で小説を書きます。ぼちぼち不定期投稿になるので前後の辻褄があわなくなったら最後に微調整するかも。理系水産系の設定にしたわりに予備知識勉強せずに書くので間違えてるとこがあると思います。後で直せたら直します。ふふ〜ん(右斜め上見て鼻歌)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 18:25:44
71857文字
会話率:47%
「最っっっっ低! 死ねっ!!」
レル・ネーニョ魔法学園名物の“歩くフェロモン”ことサーシャは、卒業の日にも女性から平手をくらって涙目になっていた。
そんな彼の親友であるミラは「俺に何か言いたいことあるんじゃねーの?」というサーシャの言葉に心
を波立たせる。
卒業したらもう二度と会えないなら、最後まで親友でいたかった。
別れの日を前に、ミラとサーシャの関係は、親友から別のものへと変化した。
※2022.4.9改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 18:00:00
10193文字
会話率:25%
「いや……ひどいこと、しないで……」
「大丈夫。貴方なら耐えられるさ」
高波にさらわれたネフィは、人間ではない『なにか』に命を救われた
白い人と呼ばれる遠来の異邦人に許嫁のネフィを救われたクレオ
彼と言葉を交わすうち、異質さのなかにある妙
な人間臭さに好感を抱くようになる
だが、その時ネフィの身体では後戻りできぬ変化がはじまっていた
抑えられぬ渇き
純潔にあこがれる乙女の想い
人の姿を失っていく苦しみ
いつまでも一緒にいたいという願い
遺骸の埋葬を生業とし、夫婦交換のしきたりを固持する村で育んだ恋心
そのすべてを失ったネフィは、肉の壁に身体を捧げる
※あらすじ
硝石を蓄えるために領主の命令で亡骸を集めて回る、埋葬人の村に生まれたクレオ。
若長として次代の村を担う責務を負わされた青年だが、しかし普段の生活には当たり前の喜びと幸せがあった。
許嫁のネフィは、献身的にクレオを支えてくれる。
親友のトーアは、その泰然とした態度でクレオの範となってくれる。
他の村人達もまた、生硬で不器用なクレオを暖かい目で見守ってくれていた。
しかし、そんな幸せは突然の事故によって流れを変えてしまう。
ネフィが波にさらわれ、まる一昼夜行方不明になったのだ。
そうして、海の彼方からの異邦人に救われたネフィは、その後なぜか喉の渇きを訴えるようになった。
クレオは、ネフィの身体に生じたそういった異変を甘く見ていた。
目を離した隙に、所用でどこかへ出かけているあいだに、ネフィは異邦人の元を訪ねて異変をどうにか解決しようとしていたのだ。
異変が村人に発覚すれば、クレオとともには暮らせなくなる。
ネフィはそうやって道を踏み外していった。
やがて平穏を守り続けてきた生活は破綻を迎え、ネフィは異邦人の「つがい」として、肉の壁に身体を捧げてしまう。
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※本作は寝取られをメインテーマとしています
※本作中の表現によって差別を容認したり助長したりする意図はございません
あらかじめご了承ください。
---------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 20:10:48
254652文字
会話率:34%
「地球は狙われています」
なんて、電波ゆんゆんなクラスメイトが熱く語っていた。俺は、その様子を欠伸を噛み殺しながら見ていた。
最終更新:2021-04-23 01:00:51
10769文字
会話率:43%
両親の顔も名前も知らずに、児童養護施設で何不自由なく暮らしていた穂浪 陽太[ほなみ ひなた]。18歳になる目前で退所を夢見て、アルバイトをして必死に金も貯めた。ある日、陽太は真っ黒な子猫を拾う事によって運命の歯車が大きく波を打つ。点と点が
結び付く様に、それは産まれ堕ちた瞬間から決められていたものかもしれない。与えられしその力は、やがて全てを飲み込んでゆくー。其れは破滅を辿るのか、それとも希望の光となるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 00:43:29
799文字
会話率:27%
小学5年生のしー君はいまだに夜のおむつ取れてなくて毎晩ぐっしょりとおねしょしてしまう。じつは昼間のトイレもちょっとだけ怪しい、しー君をお母さんはとっても可愛く思っている。そして赤ちゃんみたいに堪え性のない尻癖してるのに大人のおちんちんの機
能を備えだした、しー君の下半身はお母さんの母性本能とメスの本能同時に刺激して…… PIXIVとの重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 22:50:23
12084文字
会話率:33%
裏の世界に都市伝説のように流れるひとつのうわさ。
高額の報酬で、どんな困難な依頼もこなす請負人の存在。
それは裏の世界で生きる悪党どもにとって恐怖の存在でもあった。
「エンジェル」と呼ばれる請負人に、今日も一人の男が仕事を依頼した。
警備
局局長付の藤波は、「バイオノイド」の裏取引にかかわる組織の壊滅をエンジェルに依頼する。
依頼を受けたエンジェルことナミは、さっそく組織の表の顔であるアモン社、その秘書に接触するが、その秘書は翌日には殺され、ナミも命を狙われる。
組織の行動の迅速さに驚きながらも、ナミは次に支社長の娘 彩子に接触する。しかし、組織はそれを見抜き、彩子ともどもナミは囚われてしまう。
ナミは見事脱出し、囚われの彩子を救い出せるのか?
そして、依頼通り組織を壊滅させることができるのか?
いま、ナミの戦いがはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 04:00:00
66159文字
会話率:34%
どんな女でも、たちどころにめくるめく快楽の世界へと導く“黄金の肉棒”の持ち主、村田健太。近所に住んでいた中年女に童貞を奪われて以降、周囲の多くの女性たちと関係を持ち、やがてどんな女たちも虜にしてしまうような伝説の性豪へと成長していく。
最終更新:2021-04-11 15:31:45
28369文字
会話率:45%
小説家になろうで連載中の「砂漠の騎士」劇中の
「カランコエ村のルビギノーサ」のあとの一幕です。
本編には極端に影響しないお話ですが成人の方はぜひ読んでみてください。
最終更新:2021-04-11 10:43:03
3468文字
会話率:5%
人と獣、二つの姿をまとう種族が治める国で、没落商家の息子・夕波は家庭教師として雇われるべく都へ上ってきた。
彼が住み込みで働くことになったのは、白鳥を祖霊に戴く名門貴族、天花家。幼い令息を教えるうちに、夕波はその子の父親である若き当主・秀徹
に想いを寄せるようになる。
だが、屋敷にはかつて秀徹の妻と両親が何者かに惨殺された事件が暗く影を落としていて……。
◆美貌の寡夫当主×貧しい家庭教師の和風人外ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 09:13:24
9468文字
会話率:33%
後輩×先輩、身体の関係から始まる話。
整備士養成学校で、一年間だけ寮の部屋が隣同士になった先輩・秦瀬波と後輩・小鳥遊航季。
若気の至りから互いの性器を触り合う秘密の遊びに興じていたが、瀬波の卒業とともに音信は途絶えていた。
航季が三年生にな
った頃、瀬波が卒業生として学校を訪れ、航季と再会。
二人は再び、以前のように仲を深めていくけれど――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 19:59:06
38782文字
会話率:57%
はじめに軽くこの小説の世界観を提示しておこう。ここはふつうの世界ではないけど異世界ではない。でも何でもアリな世界なんだ。俺が望んだ事も、妄想した事も、そしてコレを読んでいるキミの望む事も全て起きる。とてもヤバいことができる非実在の世界だ。
『俺』はホモだ。40をとっくに越えた中年のホモだ。ただのホモじゃない。キメセクとスカトロが入ってるド変態だ。変態セックスの波長が合えば、性欲がこちらに向けられれば、性別にかかわらず誰とでもやる。でも好みのタイプはさすがにある。そうした人間がこちらに性欲を向けてくれたら最高だ。
俺には男のセクフレがいる。俺よりすごい超変態だ。男なのにメスなんだ。しかも俺までメスにされてしまった。ちょっと訳分からないだろう。でもだんだん分かってくる。これはそういう小説なんだ。そんな超変態にメロメロに調教された俺の隣の部屋に、ひとりのオンナが引っ越してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 16:47:08
4400文字
会話率:36%
俺のクラスには残念な美形、電波くんがいる。そんな電波くんに仲間だと認識された俺は、今日も魔法陣を描く電波くんと一緒に放課後を過ごす。
電波系美形×流されやすい平凡
※電波系(でんぱけい)は、荒唐無稽な妄想や主張を周囲に向かって公言する者
のことを指すスラング(Wikipediaより)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 21:52:22
5069文字
会話率:48%