ずっと女手一つで俺を育ててくれた母親が再婚すると聞いて祝福しないわけにはいかない。それも相手の男性が大層立派な御仁であればなおさらだ。
母に俺が居るように、相手の男性にも大学生の娘が居るらしい。急に父親だけでなく姉までできたとなれば恥ずか
しくないと言えば嘘になる。だけど、母の幸せな笑顔が見られるなら喜んで新しい家族とも仲良くなってみせるさ。
だが。
「お姉ちゃんにぜぇんぶ任せてくれたらいいんだよぉ♡ いぃっぱぃ気持ちよくなろうねぇ♡」
弟の世話はお姉ちゃんの義務なの。
当然、性欲処理だって含まれるんだよ。
って、そんな無茶な義務があるもんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 12:34:57
26728文字
会話率:61%
病院の健診センターで働くナースさんが患者さんの射精検査をする話。
プロ意識の高いナースさんがあれこれ考えながら、明るく笑顔で患者さんを射精させます。
※性行為はありません。ナースさんが手で刺激するだけです。あくまで医療行為です。
ナースさ
ん視点の一人称です。男性側の台詞は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 09:15:41
10076文字
会話率:45%
『雪原の冷鬼』と恐れられ、冷酷無比な辺境伯、婚姻してから一切笑顔を見せたことも、つり上がった眉が下がるところさえ見たことのないソーニックの妻になったセセラは、ある日手作りのブランデーケーキを夫に作った。すると、「ぐずっ、なんで、ぼくは、みん
なから怖がられるんだろうっ……仲良くしたいと思ってるのにっ……」──わ、私は夢でも見ているのかしら?それとも幻覚!?泣き出してしまった夫に狼狽える。それ以降ブランデーケーキを食べては泣き上戸になる夫にセセラは惹かれていって……!?冷酷無比な泣き上戸×自信のない元王女のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:09:14
7077文字
会話率:37%
両性具有(女性確定)僕っ子ヒロイン×ドS魔族(元魔王)のラブコメ。
狐顔が胡散臭い笑顔を浮かべながら僕っ子ヒロインをもぐもぐしちゃう話です。
―――――
獣人・亜人・魔族の暮らす王国で、魔力コントロールを覚え、強くなるため教えを乞う宝石姫フ
ィンリーに、学園の教師である魔族レストは魔力を認識するには身体が快楽を感じなければいけないと教える。
そうして始まる訓練という名のレストによるフィンリーの開発調教学園生活。
「あ、今感じましたね?」「感じてない!」
―――――
性別のない主人公→成人で性別が女性に確定するといった特殊設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:15:01
70158文字
会話率:34%
魔法が呪いと謡われた時代。
生まれつき魔力持ちだった王太子のルルーデルクは、満足な愛を与えられず育てられた。
しかし、ある日偶然出会った男爵令嬢のアゼリアの笑顔に、一目で心を奪われてしまう。
何としてもアゼリアだけは自分を愛してほしいと願
うルルーデルク。
愛してほしいが故に不器用な行動を取ってしまう彼に、果たしてアゼリアが振り向くことはあるのか。
タイトル通り、甘グチャ優ドロ高めとなっておりますので、苦手な方はご注意ください。
(性描写があるところには※をつけております!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:00:00
391539文字
会話率:65%
◆一迅社メリッサさまより書籍発売中◆
◆続編2が2023年12月27日に紙書籍・電子同時発売◆
※本編大幅に加筆修正・書き下ろし後日談を収録(5万字以上加筆)
※2に関して、WEB掲載内容と設定や結末が異なります。ご注意ください。
※合同
任務編はWEB掲載(極秘任務編)内容の続きで、書籍とは内容が異なります。
ビトラ国最西端ある田舎村に住む男爵令嬢サリュマーナ。ワイングロー家の6人兄弟の長女として生まれ、質素ながらものんびりと暮らしていた。
ところがある日ワイングロー家の財産を使用人に盗まれてしまう。家族や幼い弟妹たちの未来のため、家を出る決心をしたサリュマーナ。
王都へ出て、選んだ仕事は『騎士団専属の娼婦』。
短期間で高額稼ぐことができるのはその仕事しかない!未来ある弟妹たちのため、家族の笑顔のため、しっかり働いてがっぽり稼ぎます!
そして団娼婦として初仕事のお相手が、まさかの娼婦殺しという二つ名を持つロンヴァイ副団長で・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:22:18
365856文字
会話率:43%
「お姉ちゃん!本気なの!?!?」
姉の前に置かれている書類に目を通すとすぐにそれをテーブルに叩き付ける。
妹の剣幕に姉は笑顔で頷く。
「こんなの止めよう?私もっとバイト増やすから•••」
姉は優しく微笑むと
「あなたそろそろ大学の受験勉強も
あるでしょ?無理させたくないの。わかって〜お願いだから〜」
「絶対にいや!!!」
頭を振って抗議する。
(高校辞めて働くか・・・卒業まであと一年ちょいあるし・・・大学はどうせ行くつもりなかったし。)
これからの事を色々考えていると姉があら〜困ったわ〜とのんびりした声を出す。
「•••もう契約しちゃった〜」
姉はテヘっと舌を出す。
「はあぁぁあぁぁあ??」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 16:01:27
12093文字
会話率:34%
借金を抱える母親に変わり、闇ルールの麻雀大会に出た若き女雀士・葵 絶子。様々な戦いを突破し、ついに主催者である闇金オーナーの元までたどり着く。
その最終戦にて。彼女に貸された闇のルールは、トビなし(0点以下でも続行する)で行われる、配
信脱衣麻雀であった!
脱ぐものが無くなれば、そのつど身体を求められるという狂気のルールを前に、果たして絶子は借金を完済できるのか⁉
欲望にまみれた狂気の宴が、今ここに幕を開ける‼
※この作品は、バッドエンド作品となります。ヒロインの女の子(と一部その周り)が、ただただ不幸になるだけの物語です。『さんざんまん』のいつもの芸風ではございませんことを、前もって注釈として明記いたします。ご了承をいただけた方のみお楽しみください。
○今回の登場ヒロイン
葵 絶子 (21)
150センチ/46キロ
92(64・H)/55/84
☆彼氏くんのことが好きで好きでたまらない。ほわほわっとした笑顔と骨ばった指が特に好き。
☆彼氏に責められることを想像しながら、オナニーをするのが日課。ちなみに借金のことは、彼氏にはナイショ(嫌われたくないので)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:47:23
18715文字
会話率:53%
犬神一族の末裔、犬神 桐人(いぬがみ きりと)。
呪詛を行なうことに抵抗がある桐人は、誰にも告げぬまま式神のハヤテと上京する。居酒屋でいきなり絡まれてしまった桐人を助けた夏生(なつき)と意気投合、酔っぱらい、夏生にホテルまで送ってもらう
。
仕事を探していると聞き、自社社員がごっそり辞めてしまい困っていた二代目社長の夏生は、桐人の明るさを見込んで雇うことに。
無愛想な夏生が社員に誤解されていることに気付いた桐人は、持ち前の明るさで夏生を助け、夏生の笑顔を引き出す。
会社の雰囲気が段々と上向きになる中、桐人の歓迎会が開かれる。やはりベロベロになった桐人を家まで送ると、夏生の目の前に大型犬が現れ、犬嫌いの夏生は思わず桐人に抱きついてしまう。
偶然にもキスしてしまった二人。そこから二人の距離は段々と近付いていく。
だが、幸せな時間は長くは続かない。突然家出した桐人を探しにきた本家次期当主、従兄弟の透に見つかってしまった。
夏生に呪詛をかけると脅す透に対し、桐人が選んだ道とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 06:21:40
789679文字
会話率:40%
【登場人物】
受け:阿比留子 新太 (あびるこ あらた)
内向的で控えめな性格。繊細で、深い思考を持つ。加賀崎のクラスメイトで、一目惚れしてしまった。加賀崎への想いを秘めながらも、告白する勇気が出ず、逃亡。デリヘルに勤務した初日に加賀崎と再
会する。
攻め:加賀崎 奏 (かがさき かなで)
穏やかで温厚な性格。周囲からの信頼が厚く、人当たりが良い。スポーツ万能でバスケが上手い。学校の人気者だが、実は内に秘めた想いを抱えている。
【あらすじ】
加賀崎は学校のアイドル的存在だった。彼の周りには常に友人たちが集まり、スポーツや勉強で活躍する姿は、誰もが憧れる存在だった。
一方、阿比留子は、内気で地味な存在だった。学園の中で目立たず、人との距離を保ちながら、静かに日々を過ごしていた。
ある日、阿比留は加賀崎の部活の全校生徒応援に行くことになり、初めて彼の姿を目にする。加賀崎の輝く笑顔に心を奪われた阿比留子は、彼に対する特別な感情を抱くようになる。阿比留子は自分の気持ちに気付き始め、加賀崎に対する特別な感情に気付く。彼は加賀崎に近づき、彼との距離を縮めようと努力するが、阿比留子は加賀崎の「好きな子」の存在が気になってしまい、素直になれない。
卒業式の日、阿比留は勇気を振り絞り、加賀崎に告白する決意をする。しかし、その直前に彼は加賀崎の過去の秘密を知ってしまう(実は、加賀崎には現在好きな人がいる)。加賀崎には思いをはせる人物がいたことを知った阿比留子は、彼に対する思いを胸に秘めながらも、一言も告げることなく卒業を迎える。
二人の間には未練が残ったまま、卒業式の幕が閉じられる。阿比留は口にすることができなかった一言を胸に抱え、加賀崎と再会するのだった。
更新報告用のX(Twitter)をフォローすると作品更新に早く気づけて便利です
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制作秘話ブログ: https://piedough.fanbox.cc/
この作品はpixivでも公開している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:58:52
8983文字
会話率:32%
極道一家の三代目として生まれた藤真辰臣(とうまたつおみ)は、近所の図書館に勤務する司書・田中名月(たなかなつき)に惚れて通い詰めていた。しかし、中学生の恋愛でもないのになかなか積極的になる事ができない。
ある日、自宅に招く口実として蔵書
の寄贈を申し出た際、成り行きで名月が男を知っていると気づいてしまった藤真は嫉妬に駆られ……。
【この話は過去に別名義で同人誌として発行した作品のweb再録です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 16:50:03
42543文字
会話率:54%
陽気で明るい大学生の小夜子(さやこ)は、陸上競技が大好きな18歳の女の子。東京の姉夫婦の家に間借りして大学生活を始めた。明るくて物おじしない性格だから誰とでも友達になれる小夜子の苦手な人は財務省に務める義理の兄!
イケメンで小夜子のタイプ
なのに、笑顔を見せないクールな男!そんな兄に嫌われているのかと思っていた矢先に、とんでもない事件が起きる。熊本のおじいちゃん夫婦が遊びに来た最後の夜。
お別れの昼食の場で兄のイタヅラが始まる。なんとテーブルの下でパンティーを脱がされてはおじいちゃんの前で辱めを受ける。ところがそれで興奮してしまった小夜子はおじいちゃん達が帰った直後に兄に犯される。
ところがそれで興奮してしまった小夜子は予想外の兄のやさしさに触れてセックスが転機となって兄と親密になりやがて禁断の近親相姦にのめり込んで行く。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-20 19:44:08
9755文字
会話率:52%
フロリア王国の王都・ハルニレに店を構える花屋の一人息子・セツは幼少に前世の記憶を取り戻し、ここが弟がハマっていた美少女ゲームの世界であることに気づく。
弟の熱烈な布教によりセツもプレイをしたことがあるそのゲームで彼が心奪われたのはヒロインで
はなく、魔法学校で主人公の級友となる第二王子・カレル。
この第二王子、とにかく顔がいいのだ。それはもう世界的に保護すべきレベルで。
カレルはその見目にぴったりの女性にモテるプレイボーイ設定と気さくで面倒見のいい性格から、ときには主人公の恋の相談に乗ったり場合によってはお膳立てまでしてくれ、ときには主人公のピンチに駆けつけてくれる。しかしその笑顔の裏では第一王子である兄と比較され育てられてきたことや、平凡な家庭の出でありながらめきめき才能を開花させていく主人公に対するコンプレックスに苛まれ、物語中盤では巨悪にその心を利用されルートによっては命を落としたり、一番マシなものでも意識が戻らないままエンディングを迎えることになってしまう……。
この世界に転生したからにはカレルを絶対に闇堕ちなんかさせたくない——よし、じゃあ俺が彼を激推しして自己肯定感をブチ上げていこう!
そう決意したセツは、幼少から大人になった今もカレルが花を買いに来たり、セツ王宮に花を届けに行くたびに全力で愛を伝えるのだった。
「よ、カレル!今日も最高に麗しいな!」
「うるさい、とっとと花を売れ」
気づいたらカレルはセツにだけツンツンするようになってしまったけれど、それもそれで愛いからよし!と思っていたのだが……。
ある日、セツはカレルから夜伽を命じられ、二人の関係は新たな方向に動き出す——。
※R18回は*
※毎週水・土曜日更新(ときどきおやすみ)
※随時加筆修正(誤字報告一旦停止させていただきます)
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:00:00
145854文字
会話率:49%
披露宴には綺麗に髪を整え、私を見てといわんばかりにジャストフィットしたドレスを纏い、ドレスの下にはセクシーな下着を身に着け、素敵な笑顔で会話をする女性がたくさんいる。
最終更新:2024-02-28 13:00:00
1594文字
会話率:16%
☆登場人物
・ヒロイン
嬢花 = じょうか
・嬢花さんの使い淫魔のマスコット
アダちゃん・性別は特になし・
モチーフはラブグッズのオリカクリス・
ラブグッズに同化できるスライム触手が正体である。
・ウィークセブン・ラバーズ
全員男
性キャラ
さん呼びか君呼びが多い。
不思議な能力持ちの人間で
嬢花のことを好きになり
一妻七夫の恋人関係を志願し懇願し
お試し付き合いをするようになった。
月 = つき ・ 光・影・僕。
火 = ひぃ ・ 炎・熱・俺。
水 = すい ・ 雫・遊・私。
木 = もく ・ 植・調・僕。
金 = こん ・ 貴・械・私。
土 = どお ・ 地・鍛・俺。
日 = にち ・ 陽・明・俺
・嬢花さんは一人暮らし
・七曜日たちのお仕事用の集合施設がある。
・茶菓癒(さかいや)食堂とつながりがあり
いつでも食事にありつけられる。
個別もあれば宴会交流席もある。
・嬢花さんの自宅の自室の壁と
七曜日たちの住まいであり館である宿泊先が
不思議なゲートでつながっており行き来できます。
結構、リゾート風のホテルっぽかったりする。
【いばらみち末期生たち】
今はなき、いばらみち小中学校の最後の生徒たちのこと
とっても仲が良く、アクティブさもある。今は大人しく
大人の生活を送っている。
メインヒロイン
そよぎ なな (戦木 無成)
恋人
終業院 濁斗 (しゅうごういん だくと)
メインヒロイン
・朝焼掛 幸望(あさやけ ゆきみ)
恋人
・おにどら すこや
鬼児寅 健也
・争滅 (あらそめ)
ゆきみの幼なじみで、よく付き合ってるの?と聞かれたり
ななちゃんのことが好きなのではないかと噂が立つも
どちらも素直に否定している。
・司富 (つかさと)
いばらみち末期生の代の最後の元生徒会長。
みんなのためにできる小さなことを積み重ねて
人望と実績と看板と名声を良好に築き上げている。
いつも柔らかな笑顔でみんなの窓口となっている。
お話のネタ帳にしていきたい。
他にも色んなキャラ達をまぜて
寸劇的なお話づくりを
練習しながら執筆してみたいと
思っております。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 10:32:15
35720文字
会話率:14%
異世界某国。王都でも歴史と伝統のある出版社・ベンダー出版社に勤めていたアヴェリンドは、目の前で昨日まで勤めていた会社が無くなったのを知った。
それから2週間後、最後の未練を断つ為にベンダー出版社の解体現場を見にきたアヴェリンドを、見つけた男
達がいた。
アヴェリンド(32)
黒髪にブルーアシード色の瞳。
イースランド国最古の出版社の一つ・ベンダー出版社に勤めて9年目。
凡庸な見た目だが根性はかなりある。
この作品は拙作のどこかに繋がります(笑)
いつものように完全見切り発車です!18禁描写は※で知らせます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:31:21
57953文字
会話率:32%
異世界某国。上級軍人だった父親の犯した罪により連座で陸軍を除隊させられ、妻子も含むすべてを失った元中尉ベルケルト。
王都を離れる最後の夜、生まれて初めて悪所と呼ばれる地域にある一軒の出会い系バーへ。
最初で最後のささやかな『冒険』。
しかし
そこで出会った一人の男がベルケルトの人生を変える。
ベルケルト・ペトローヴナ(33)
元陸軍中尉。代々名将を輩出してきた名門ペトローヴナ侯爵家の長男。
プラチナブロンドに翠緑の瞳。
上級軍人だった父に憧れ自分も軍人になる。品行方正を絵に書いたような軍人。
しかし中将だった父の犯した罪により連座で陸軍を追放同然に除隊。
すべてを失い名前を捨て東部に旅に出ようとしていたが……
ヒュンケル(31)
出会い系バーの常連。
ライトゴールドの髪にカリブブルーの瞳。
精悍な顔立ちを笑顔で柔らかく見せている。
すべては見切り発車です!なんにも考えてません!(笑)
本作品は拙作「日はまた昇る」からの派生ストーリーとなります!
うすーく18禁描写が出るかも?
辻褄合わない部分は笑ってスルーしてあげてね!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 18:33:13
19664文字
会話率:22%
異世界某国陸軍本部会計課の器用貧乏・リカルド君(34・無自覚イケメン・長身)と、本部近くにある喫茶店『オアシス』のマスター(45・黒髪中性的美形・細身・見た目30代後半)とのその後のお話です。
注1:このお話は短編『オアシスを君に』、『明
日への笑顔』『永遠の愛の伝え方』『永遠の愛の示し方』と繋がっています。
上記4つを読まれていないと本作品中意味が分からない所がございますので、事前に上記短編4篇を読まれてからこちらを読まれることをお勧めいたします。
注2:18禁場面があります。苦手な方はご注意ください~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 11:11:21
37943文字
会話率:22%
Xで突如始まった、万年青二三歳さま企画、#終末140 で参加した作品の加筆です。
✂ーーーーーーーーーーーーー✂
「今度の終末何する?」
「え?もう?今回何系?」
「隕石衝突系」
「捻りが無ぇ。今の恋人と過ごすわ」
「りょ」
この会
話も何度目だろう?何度もコイツに終末の予定を聞いては、次の時空で俺らは出会う。
けど、1度も共に過ごせた事は無い。
俺は今世も精一杯の笑顔でコイツに言う。
「良い終末を」
✂ーーーーーーーーーーーーーー✂
そんな140文字から生まれた2人の転生終末ファンタジーです。
不穏なテーマですが、ハッピーエンドです。
短いお話ですので、サクっとお付き合いくださいませ。
そして、お気に召しましたら他の作品も、どうぞよろしくお願いします。
※他の投稿サイトにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:54:24
9877文字
会話率:28%
『あの子さ…なんか臭いよね』
10歳の頃、あの子の綺麗な顔を歪ませたくて放った言葉は望み通りのイジメに発展した。けれど彼女はそれでも表情を崩すことはなかった。それなのに、7年ぶりに再開したその日に笑顔を見せるなんて。
「…ええと。ごめんなさ
い、覚えて…ないかも」
挙げ句の果てに、僕を覚えていない?いいよ…それなら、笑顔以外でその顔を歪ませてやる。
*******
過剰な執着心を見せる男の子にロックオンされる女の子の話。無理矢理や痛い表現は基本ないものの、若干の胸糞(過去のトラウマ、虐待)はあるのでご注意を。執着心が行きすぎてだんだんドロ甘い感じになるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:08:52
14039文字
会話率:47%
自称ダメ女の八雲みすずはその通り、バイト先のメイド喫茶は遅刻の常習でクビになるわ、アパートの部屋は散らかり放題。
そんなダメ女みすずの隣の部屋に越してきたのは現役東大生のエリート!
人の良さそうな、こんな自分にも笑顔で接する彼にすがる思いで
、みすずは言った。
「お願い!私を一人前の女にしてくれませんか?!」
するとその東大生津川さんは
「それなら僕も半人前のこの自分をあなたの手で変えてくれませんか?お願いします!」
へ?!……言われたみすずは何のこっちゃ?とそのエリートを前にして固まるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 16:12:57
2815文字
会話率:48%
⭐︎本編完結済み。その後の物語を不定期更新中です⭐︎
31歳の国王ヴィリバルトは、政略結婚により18歳の隣国の王女・カトリーヌを妻に娶る。彼女の笑顔と穏やかな人柄に段々と好感を持つようになるが、彼女はヴィリバルトの顔を見るたびに青ざめ、逃げ
てしまう。その温かい笑顔も、彼にだけは見せてくれない。避けられている原因を探るために彼女を問いただすと、それには初夜での閨事が関係しているようで…。31歳にして初めて恋を知り、未知の気持ちに戸惑いつつも、カトリーヌの心に寄り添おうと奮闘するヴィリバルトのお話。
※ドラマティックな展開やざ/ま/ぁ要素はありません。日常の中の甘い話がメインです。
※本編はヒーロー視点の一人称で、その他はヒロイン視点の一人称だったり、三人称だったり色々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:55:37
153423文字
会話率:32%