【第二章更新開始】
「神さま大好きだよ……世界で一番、すき」
煌琳(こうりん)はよく遊びよく笑いよく泣く、元気いっぱいな18歳の少年だ。
煌琳は幼い頃の記憶を失くし天涯孤独の身の上だったのだが、そんな自分を拾って育ててくれたのが「神さま」
──ユエ──だった。
神さまは白い肌と銀色の長い髪と金色の瞳を持つ美貌の青年だが、綺麗な顔に似合わず無愛想で短気で口も悪くて素直じゃなくて、かつむっつりスケベでいじわるという大人の見本にもならないような男だった。
しかし、不器用ながらも自分のことを大切にしてくれている彼のことを煌琳は深く愛していた。
そんな神さまとともに幸せな毎日を過ごしていたある日、思わぬ侵入者たちの出現によって煌琳の世界にヒビが入る。
これは戀しあい運命の糸で繋がったふたりが出逢うまでのお話。
*「*」印がついているのはR18シーンです。
*他サイトと重複投稿しています。
*閲覧は自己責任でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:00:00
460458文字
会話率:47%
こすると魔人が出てくるという不思議なランプの伝説がある。願いを言えば巨万の富を得ることも、健康長寿も可能だとか。
ある日、金持ちの屋敷に泥棒に入った男が宝物庫でランプをこすると、美しい白い佳人が現れた。
「貴方の願いを3つ、叶えて差
し上げましょう」
雲のようにフワフワ浮く、女と見紛うほどの美しい若い男の正体は、ランプの魔人だった。白い肌に白い髪、微笑む唇は花びらに似て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 10:53:18
19386文字
会話率:64%
(※現在、『アイディアお恵みください』企画展開中。あなたのアイディア、執筆させて頂けませんか? 詳細は活動報告へ!)
僕はどんなにオナニーで射精しても満足できない、それどころかますます性欲が高まってしまう特異体質になってしまった!
そんな
僕の前にあらわれたのは、美少女の佐伯さんで……
「天に昇るような快楽で、性欲と勃起が収まるまで、一滴残らず出させてあげる」
僕は拘束されて、動けないまま――最高の快楽の地獄に案内されることになった。
其の一/亀頭責め地獄/一切の抵抗ができないまま一時間ずっと、異常にしつこく徹底的な亀頭責めによる、男の潮吹き&ドライオーガズム。一秒たりとも止まらない亀頭のみへの集中攻撃に、泣いて懇願しても、美少女は許してくれない。
其の二/焦らし地獄/性器を一切刺激せず焦らされたまま一時間ずっと、それ以外の手(指を使ったフェラテク展覧会による焦らし)や足(崇拝する美少女の地を這う足舐めによるタブー凌辱)や睾丸(玉舐め、玉責め)や乳首(乳首舐め、乳首責め)や唇(ベロチュー、唾液嚥下)を責め尽くされる。どんなに射精したいと訴えても、美少女は指一本も性器に触ってくれない。
其の三/連続射精地獄/ついに性欲が解放され一時間ずっと、ひたすら連続射精させられる。美少女は手(超絶技巧手コキ、玉舐め手コキ、乳首舐め手コキ。美少女への全身精子ぶっかけ)も口(ディープスロートからの喉奥射精。連続口内射精からの大量飲精、ごっくん)も性器(女性上位の騎乗位からの搾精杭打ち連続中出し。拘束から解放されて美少女の肢体でも快楽を感じながらの正常位、ポルチオ中イキの美少女と同時絶頂)もフルに使い、最上級の肢体と最高の技巧が男の欲望すべてを受け止める。
そしてその果てに、僕は天国を見た。
/登場人物
・僕
ごく普通の男の子。しかしある日、一日に十回以上射精してもまだ勃起し、出せば出すほど性欲が増していく異常体質になる。佐伯さんから地獄の快楽拷問を受けるうちに、彼女を絶対者と崇拝するようになってゆく。
・佐伯さん
白い肌に銀髪の、スレンダーな美少女。貧乳。『僕』を異常性欲から解放してあげるため、彼を拘束して搾精地獄巡りを敢行する。クールでドSだが、男から精を搾り取ることにはきわめて真摯で手を抜くことはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 06:41:57
62216文字
会話率:23%
その森は、女神の加護を持たない者が踏み入れば、二度と出ることは適わないとされる禁足地だった。硝子樹と呼ばれる異質な木々が立ち並ぶ森に追放された一人の男。善意に拠って行われた行為が、然し、誰にとっても善い行いとは限らない。貧民、娼婦、孤児
、乞食。病に冒されようと、治療を受けることさえ叶わない、貧しき者。そんな彼等を救う為に、かつて男は手を差し伸べた。
だが、それは間違いだった。何故ならば、人は常に過去を裏切る生き物であるから。人は必然性を軽視する生き物だから。
男は森の中を彷徨い見付けた館の中で、硝子の棺に封印された、美しき乙女を見付ける。煌めく金の髪に、硝子のように透き通る白い肌。男は硝子の棺に鎖された少女の封印を解き、その肌に手を触れ――死に絶えた。背後から、身体の中央を刺し貫かれ、血に塗れながら、硝子の棺に佇む美しき少女の対比として。
ああ、そして――蘇る。男は蘇る。少女として。星を連ねる不可視の線として。星々に捧げられるその願いの使者として。即ち、星夜の伴侶として、蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 03:43:14
365004文字
会話率:55%
小さな新聞社に勤める十七歳のグレスは、権力者が悪事を働くこの国を変えようと日々危ない橋を渡り続け、記事に掲載するための写真を撮り続けている。その正義感は、彼の過去に関係している。
生まれてすぐに捨てられたグレスは貧民街で暮らしていたが、
連れ去られ、違法な風俗店で大人の男の相手をすることになった。金髪にグリーンアイ、白い肌の姿は、客に気に入られ、酷使される生活が続いた。それから数年後、店は摘発され、グレスは行為の際に使われたドラッグの後遺症を乗り越えたことで、こうして新聞社の一員として生計を立てられるようになった。
かつて店で一緒だった友人の少年、カシューに止められるが、グレスはこれまでで最も危険といえる仕事に立ち向かうことを決める。ところが仕事中に捕らえられ、以前客だった軍人の男に再会してしまう。トラウマを刺激され、心まで貫かれて壊されたのち、帰る道中も見知らぬ男たちに襲われる。
身も心もボロボロになったグレスは友人のカシューを頼り、慈善団体の運営する施設へ向かうのだった。
※四十代の軍人の男×トラウマ持ちの少年(無理やり)
※モブ男たち×トラウマ持ちの少年(無理やり)
※トラウマ持ちの優しい少年×トラウマ持ちの少年(慰めで挿入なし)
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 18:00:00
24208文字
会話率:34%
大通りから少し外れたところで経営している小さな古書店。そこには長く黒い艶のある髪、透き通るほどの白い肌。そして何より目を引くのは、とんでもない爆乳を持つ現役女子大生店員がいた。今まで男性と付き合ったこともなさそうな、清楚な雰囲気を漂わせる
彼女だが、実は裏で店長にーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:40:20
16018文字
会話率:67%
神秘的な瞳とたくましい肉体を持つランドルフは、同僚のアリーに告白したいのに素直になれず、ついついからかってしまう。
白い肌に赤い唇の映える白雪姫のようなアリーは、女性として扱ってくれないランドルフへの恋心を持て余していた。
ところが、意外
な人物が接触してきて……。
ファンタジーです。
ヒーローが変態。要注意!
アルファポリス様でも投稿しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
完結いたしました。
ブックマークをしてくださった方、評価を押してくださった方、読んでくださった皆様に感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 21:00:00
108286文字
会話率:30%
ハロウィンの夜に三人のチャラ男は志布谷の街でコスプレの女達をナンパする。
ロリータ猫耳のJカップ娘、Iカップの長身美脚のS女、母性強すぎなMカップの金髪お姉さん。
三人の女達は悪魔だった。
チャラ男達の精を吸い取ろうと悪魔は襲い掛かる。
そ
こへ透き通るような白い肌の美少年が現れる。
少年の名は葵。悪魔ハンターだ。葵は美しい肉体には似つかわしくない巨根を武器に爆乳悪魔と戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 08:54:42
122066文字
会話率:39%
迷い子たちは比類なき美しさを持ってしまった。それは呪いか祝福か。
双子の真宵真昼は生粋の日本人である。しかしながら白い肌に赤い頬。大きな瞳に加え、瞬きすれば蝶が舞うかのように揺れる長い睫毛。細い体に細い手足。浮世離れしたような美しさを持つ彼
らにとって他の人間は醜い泥人形以下にしか見えなくなってしまった。お互いを愛し、二人の世界に没入してしまったがゆえに彼らは一線を超え、何度も求めた。
そんなお互いが大好きすぎるそっくりな(性格の悪い)双子がエッしまくる話。
何でも許せる人向け。アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:47:21
5675文字
会話率:50%
突然、異世界に転移した准教授の野澤は、長いブロンドの髪に碧眼、白い肌、少し尖った耳のエルフの女性に助けられる。エルフは寿命が長いが、子供が生まれにくく、男性が少ないという問題を抱え、人口減少の危機を迎えていた。エルフの世話になった野澤は、エ
ルフの女性達と交流し、子作りをしながら、エルフの役に立とうと知恵を絞る。エルフにこの世界の事や魔法を習い、元の世界に戻る方法を探す。
野澤は、魔物や人間からエルフを守り、無事に元の世界に戻れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 19:49:00
316708文字
会話率:52%
その宮には、未来を占う幼い巫女がいた。黒く長い髪に同じく黒い大きな瞳。白い肌の中に赤い唇だけがぽつんと浮いているその少女は、触れるだけで人の心や未来を読む。
鳥かごに囚われる小鳥のような彼女の前に舞い降りたのは、異国の鬼。
孤独だっ
た万葉とユート。二人が出会った時、物語が始まる。
※中編くらいのさくっと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 12:00:00
54247文字
会話率:54%
その日、首都圏に住む大学生、雲積木 捧は趣味の晩酌にいそしんでいた。
しかし、何故かこの日、二杯目の日本酒を口にしたところで、室内に巨大な白光が浮かび上がる。
白光が過ぎ去った後に、捧の目の前に現れたのは……雪の様に白い肌と墨の様に黒い髪を
持つ、まわし一丁の少女、ホウだった。
そして、捧が召喚された理由はなんと、ホウの化粧まわしとするためで!?
異世界の女力士と、召喚された化粧まわしによるファンタジー。
※タグにありますが、色々と御注意くださいませ。
※ハーメルンにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 07:58:47
14010文字
会話率:49%
人里離れた山奥の、廃墟のようなお屋敷で新しくハウスメイドとして雇われることになった
20歳のフィーライン・フレィディは、若い主人のレイヴン伯爵と出会う。
異様に白い肌と、血のように赤い瞳、そして、不吉なカラス(raven)を思わせる全身黒ず
くめの服装。
あまりに不気味な風貌に、臆病者の彼女は不安を隠せずにいた。
「伯爵さまは吸血鬼かもしれない」
次々と浮かび上がる怪しげな疑惑。伯爵さまは本当に吸血鬼なの!?
**
公式企画「ハロウィン2020」参加作品。
テーマ:ハロウィン
サブテーマ「廃墟」「お菓子」使用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
26165文字
会話率:32%
「若くして佐官となった般若という名の軍人の青年はある日、とある研究所の責任者の男に接待として屋敷の寝室に誘われた。断り切れずの接待ではあったもののその寝室には研究所に実験体として捕えられていた白人の華奢な青年がいた。般若はその青年に目を引か
れ、そして「部屋にあるものは好きにしていい」と言われていたから、遠慮なくその白い肌の青年に手を伸ばしたが……」
殺人性癖のあるサイコパス軍人×実験体の不老不死の青年。
ww2の日本がモデルの舞台です。(あくまでモデルなので細かい所はファンタジーでお願いします)
グロ描写を期待して読むとぬるいと思いますがエログロあり。(グロ描写が強い所には※マークをつけます)
要素の割には純愛ものだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 23:37:08
63204文字
会話率:30%
鳴楼高校2年、池上壮馬(♂)。銀縁のシンプルな眼鏡、サラサラとした黒髪、外で遊ぶのは野蛮だと言わんばかりの白い肌。一見典型的な優等生に見える彼、実は我らが鳴楼高校の"エロス"の価値観を覆す存在である。
ここではその発端と
なった『壮馬様馬乗り事件』の全貌と、その後の池上壮馬を取り巻く学校内での痴情のもつれについて、壮馬の幼馴染であり、かつ彼を長年恋慕ってきた俺こと福津和樹がお送りしていきたいと思う。
その前に一つ私怨を述べさせてくれ。
壮馬のことをエロい目で見る"男子"は全員滅びろ!!!
【異性にモテちゃう系男子(和樹)×優等生に見せかけたドジっ子メガネ男子(壮馬)】【幼なじみ】
※【強姦/モブレ】描写あり(攻めに助けられるのでほぼ未遂)
※【催淫剤・媚薬】的な描写あり
※ツッコミどころ満載 ※注意することしかない
※大変申し訳ございませんでした(フライング土下座)
(流石にタイトルふざけすぎたかなと心配しております。いつか不意に変わっていたらお察しください。。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 00:00:00
9269文字
会話率:42%
ぺちゃぺちゃと隠微な音で目が覚めた。
あれは私がまだ子供だったころ、エルフの森の御神木の前での出来事だった。
誇り高きエルフの女王である姉は裸に剥かれて、地面にひれ伏してその男の足を舐めていた。
まるで下品な獣ののようだった。
男
が時折、姉の耳を撫でるとびくんと姉の躰がはねる。
あまりにもしつこく撫でられたあとは、打ち上げられた魚のようにびちびちといつまでもその透けるように白い肌が波打ち続ける。
あの誰よりも鋭く月に伸びていた姉の耳。
姉は勇者と呼ばれる男に躰を売っていたのだ。
そのおかげで私たちのエルフの里は無事だった。
私はそんな姉を軽蔑していた。
どうして、私たちのような誇り高い種族があんな男にこびをうらなければいけないのだろうか。
そして今日、姉が死んでエルフの森は燃えた。
今度は私があの勇者の奴隷になる番だ。
※カクヨムでR15バージョンを先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:21:48
4591文字
会話率:7%
「戦火の後宮に芽生えたのは……」
戦火に飲み込まれた小国の後宮、ただ一人佇む青年の運命は……
「愛された王様」
節操なしの王様は、それでも皆に愛されていました。
「宇宙から後宮へやって来た王様」
地球から遥か遠い星の王様の趣味は地球ウォ
ッチングだったのです。
「恋人は舞台俳優」
僕の恋人は舞台俳優。今度の役は後宮の寵妃なんだって。
「後宮に近寄らない困った王様」
王様は女性に飽きて、後宮に近寄らなくなってしまいました。侍従は困ってしまいます。
「孤独な王様と獣人族の王子様」
後宮にやって来た隣国の王子は、獣人だったのです。
「新米兵士は赤面する」
王の護衛の新米兵士は夜の後宮で赤面した。
「男やもめの将軍は宦官を後妻に迎える」
一作目の「戦火の後宮……」の攻め視点です。
「趣味の悪い王様」
白い肌が尊ばれる国で、異国の褐色肌の青年たちを愛した王様の話。
「後宮の悲恋」
後宮に囚われた隣国の王子。彼の恋心は王によって踏みにじられた。
後宮をテーマとしたBLの短編連作です。
Twitterのアンソロジー企画、#2020男子後宮BLに参加しております。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 06:11:18
11350文字
会話率:30%
或る学園に通う吉貝醜(キチガイ シュウ)は、年齢=彼女いない歴の、ブサ面童貞。
そんな彼にとって、学園のミスコン優勝者でもある幼馴染の来瀬玲奈(クルセ レナ)との登校だけが唯一の生甲斐だった。
しかし突然、「もう一緒に登校は出来ない」と
唯一身内以外で言葉を交わす女性から、旧友としての絆の断絶を告げられる。
更に七転八倒、人生最悪な日は続き、玲奈がイケメン部長と楽しそうに話すシーンを目撃してしまう。
生甲斐を失い、学校の屋上で自殺を図ろうとしたそんな時。
吉貝は不思議な青年から腕章を受け取る。
その腕章は「自分で校則を決められ、生徒に従わせることが出来る」というものだった。
妙な力に半信半疑の上、使用を躊躇する優柔不断な吉貝は、帰路につきながら葛藤する。知らず知らずの内に、自分の家を通り過ぎ、気づけば幼馴染である玲奈の家の前へ。
そこで目にした光景は、あのイケメン部長と玄関の前で話している嬉しそうな女らしい玲奈だった。
ハラワタが煮えくり返るほどの嫉妬心を覚え、その男が玲奈と別れ一人下校するのを見計らい、思いの丈をぶつける。
しかし、吉貝とは何もかもレベルの違うイケメン部長は優しくも穏やかな口調で接するが、それすら吉貝には劣等感が刺激され、睨みながら「玲奈は幼馴染委で自分だけのもの」という歪んだ思いを吐露する。
その瞬間イケメンの表情が豹変し、吉貝こそが玲奈との関係を断ち切るよう一喝。
「特別な関係で彼女を縛るな」。玲奈を庇い、護る誠実な態度に、吉貝は烈火の如く怒る。
そして部長と別れた後に、玲奈の家に向かう吉貝。
しかし玲奈にとって吉貝は黒い歴史でしかない相手。既に幼馴染ではなく、関係の終わった他人に近しい同級生とは、インターホン越しにやり取りを終わらせようとする。
吉貝は口実をつけて、どうにか玲奈を外に出して対面する。
最後まであの腕章の使用を迷う吉貝。
しかし玲奈の態度で、まるで世界線が変わったかのように、吉貝は腕章を腕に嵌め言葉を紡ぐ。
「幼なじみ同士は、変態的に愛し合わないといけない校則があるの、玲奈は知ってたっけ?」
その瞬間から幼馴染の態度は、吉貝の望むものへと変わり。
世界が開ける。
処女喪失。
メール調教。
奴隷宣言。
そしてイケメン部長への復讐。
腕章によって歪んだ思考を現実化させる【常識変換モノ】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 23:00:00
130714文字
会話率:13%
大陸一の美姫と名高い小国ウィンガラードの姫が、御神託の花嫁として神聖国メルタバーナを治める神官王に嫁ぐことが決まった。新雪のような白い肌に闇夜のような黒眼黒髪の姫は、美しく艶やかな唇に笑みを浮かべ「ようやく願いが叶った」とつぶやく――。※他
サイトにも掲載
[神官王 × 美しき花嫁(小国の王子) / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 10:00:00
78318文字
会話率:50%
冴えないサラリーマンと異国の美少女が、不思議な密室で逢瀬を重ねて、徐々に過激なプレイを開拓していく話です。※ヒロインにはNGプレイがありません。
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えっちなことに興味津々で積極的な異国の金髪巨乳少女と、冴えないサラリーマンは、
お互いの思惑がすれ違う中、出会ってすぐに体を重ねた。
彼らが逢瀬を重ねるのは正体不明の密室。そこには、アダルトショップが開けるほどの古今東西の大人なオモチャが置かれている。言葉が通じない2人は、新しいことへの挑戦を通じて、お互いの理解を深めていく。
透き通るような白い肌に、艶のある金色の長い髪のうら若き美少女は、時に恥じらいながらも、あらゆる行為に積極的な様子。
「それは、コスプレだね」
「え、首輪するの?」
「いや、それ、アナルに入れるオモチャだって」
「麻縄に蝋燭は上級者過ぎるでしょうが!」
主人公のことが大好きでエスカレートする金髪美少女と、愛おしい彼女の期待に応えるべく奮闘する主人公の、幸せと快感と笑いに満ちたラブコメディ。
※暴力的な行為は一切ありません。「残虐な描写あり」はSM表現を想定しています。
※主人公とヒロイン以外はプレイに参加しません。
※性的な話には☆を、アブノーマルなプレイが含まれる話には★を付けています。
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ブクマ、評価、感想は執筆の励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 18:34:37
34363文字
会話率:26%