迷い子たちは比類なき美しさを持ってしまった。それは呪いか祝福か。
双子の真宵真昼は生粋の日本人である。しかしながら白い肌に赤い頬。大きな瞳に加え、瞬きすれば蝶が舞うかのように揺れる長い睫毛。細い体に細い手足。浮世離れしたような美しさを持つ彼
らにとって他の人間は醜い泥人形以下にしか見えなくなってしまった。お互いを愛し、二人の世界に没入してしまったがゆえに彼らは一線を超え、何度も求めた。
そんなお互いが大好きすぎるそっくりな(性格の悪い)双子がエッしまくる話。
何でも許せる人向け。アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 14:47:21
5675文字
会話率:50%