その日、首都圏に住む大学生、雲積木 捧は趣味の晩酌にいそしんでいた。
しかし、何故かこの日、二杯目の日本酒を口にしたところで、室内に巨大な白光が浮かび上がる。
白光が過ぎ去った後に、捧の目の前に現れたのは……雪の様に白い肌と墨の様に黒い髪を
持つ、まわし一丁の少女、ホウだった。
そして、捧が召喚された理由はなんと、ホウの化粧まわしとするためで!?
異世界の女力士と、召喚された化粧まわしによるファンタジー。
※タグにありますが、色々と御注意くださいませ。
※ハーメルンにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 07:58:47
14010文字
会話率:49%