「兄さん、お願い」
青年、雨音梗介(あまねきょうすけ)は幼い頃に交通事故で両親を失い、必死に妹のもみじの世話を焼いていた。怖いものが大の苦手で、ホラー映画を観た夜は一人で何もできなくなる妹をつきっきりで甘やかしていた。それゆえか、高校生にな
ってももみじは距離が近過ぎる。そんな妹にある日、梗介は欲情してしまう。それは禁忌の交わりの始まりだった。これはこの世で二人だけの家族が、背徳の快楽に溺れていく物語。
※この作品に登場する映画は全て架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:05:04
113297文字
会話率:57%
二形蔓延る世界。そんな中で、数少ないメスとして生まれた小山内 一花は、いつも守ってくれる幼なじみ、橘 楓に信頼を寄せていた。楓は、彼女に抱く庇護欲と性欲に板挟みにされ、どうにかなりそうだった。
最終更新:2023-11-11 06:57:14
5563文字
会話率:56%
高校の生徒会長である葉月は、自他共に模範的な優等生だと思っていた。しかし、ある日かかってきた電話によって、葉月の中に秘めていた欲望が目覚めていく……。
最終更新:2023-11-05 12:31:16
23157文字
会話率:45%
借金のかたとしてヤクザの親戚の家にやってきた万(ばん)。
そこは少年にメイドの格好をさせて雇っている変態的な屋敷だった。
だが思いの外、仕事はいたって真面目な肉体労働。シンプルに疲れ切った万は、
どう考えても自分に欲情している(気がする)先
輩メイドの海に自分のパンツを売って楽をしようと試みる。
だが、意外な反撃にあい──!?
細マッチョ先輩メイド×地味顔生命力ゴキブリメイド
女装アンソロジーに寄稿した短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 16:26:33
16261文字
会話率:52%
金髪碧眼美少女幼馴染全裸土下座屈服欲情過去回想
最終更新:2023-10-28 20:41:20
13260文字
会話率:18%
街のカラオケスタジオで出会った女は、凄い女だった。
私は翻弄され、溺れ、夢中になった。逢うと、必ず、性的に爛れた。
最終更新:2023-10-09 14:42:55
34432文字
会話率:48%
私の遊び心から知り合うこととなった幸恵。
知り合わずに街ですれ違ったとしたならば、気に掛ける
こともない、極々普通の目立たない主婦だ。
中肉中背三十代後半の美人顔でもない、指触を感じさせ
る女性ではなかった。
しかし肌を合せて知ることとな
った幸恵の体は、外見か
らは想像も出来ない特異な体質を持っていた。
快感に対して過敏に反応し、何度でも達し続けることが
できる。
昂じるに連れ更に欲情していく幸恵だった。
快感の為ならばどの様な私の要求をも受け入れ、乳首を
痛められたり決して人に見せることのない辱めさえ、体
の喜びに変えていくことができた。
快楽の対象として私も幸恵の体に没頭していった。
可能な限りに破廉恥な情欲を貪り合っていた二人へ、新
たに幸恵の友人(敬子)の話題も加わった。
根掘り葉掘りと私達二人の行為を聞きたがった敬子。
ある日、敬子の自宅で幸恵に抱き付き、口づけをしたこ
とから新たな展開が始まった。
体験してしまった女同士のセックスを詳細に報告させ、
其れを興奮剤に燃えた、私と幸恵の激しい行為だったの
だが、、、
終わりの無い無限のセックスにのめり込んでいっ
た女二人。幸恵は快楽を別な視点で眺めるようになって
いった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:00:00
84805文字
会話率:5%
私の遊び心から知り合う事と為った幸恵。
知り合わずに街ですれ違ったとしたならば、気に
掛ける事も無い極々普通の目立たない主婦だ。
中肉中背三十代後半の美人顔でも無い、指触を感
じさせる女性では無かった。
しかし肌を合せて知る事と為った幸恵
の体は、外
見からは想像も出来ない特異な体質を持ってい
た。
快感に対して過敏に反応し、何度でも達し続ける
事が出来る。
昂じるに連れ更に欲情していく幸恵だった。
快感の為ならばどの様な私の要求をも受け入れ、
乳首を痛められたり決して人に見せる事の無い辱
めさえ、体の喜びに変えていく事が出来た。
快楽の対象として私も幸恵の体に没頭していっ
た。
可能な限りに破廉恥な情欲を貪り合っていた二人
へ、新たに幸恵の友人(敬子)の話題も加わった。
根掘り葉掘りと私達二人の行為を聞きたがった敬
子。
ある日敬子の自宅で幸恵に抱き付き、口づけをし
た事から新たな展開が始まった。
体験してしまった女同士のセックスを詳細に報告
させ、其れを興奮剤に燃えた私と幸恵の激しい行
為だったのだが、、、
終わりの無い無限のセックスにのめり込んでいっ
た女二人、幸恵は快楽を別な視点で眺める様にな
っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:00:00
75464文字
会話率:6%
タクシー運転手である四十代半ばの私と仕事中に
知り合った祥子。
小顔で彫りの深い端正な顔立ちの美人だ。
豊満なバストが妖艶な女体を強調している。
何度かの送迎を重ねる内に私の女となった。
優雅で有閑マダムの風情を感じさせる女だが、自
己主
張の強い姉御肌の勝ち気な三十代半ばのブテ
ィックオーナー。
私と肌を重ねるに従い、夜は従順なM女に変容し
て行く。
恥辱の限りを尽した情炎の日々の中、女性同士の
セックスも体験してみたいと言う祥子。
慎重に事を運び未来と言う二十代後半の女性と出
会った。
未来は祥子ほどの美人と言う訳では無いが、長身
で細身の素晴らしい肢体の持ち主だ。
その裸体は美しく、祥子とは違う趣の魅力があっ
た。
同性との性行為を内に秘めていた祥子と未来。
二人は女同士の念願を祥子の事務所で漸く叶え、
狂おしい一夜を激しく求め合った。
翌朝、足りない睡眠に微睡む女二人へ、私も加わ
る事に。
私の求めに応じ、昨夜を再現して見せる祥子と
未来。
余りにも美しい女体同士の絡み合いに当初、私
の欲情は萎えたが興奮が昂じて来るに従い、様相
が変わって行く。
求め合い、快感が増すにつれ、うねり悶える女体
が猥褻感を露わにし始めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 00:00:00
197227文字
会話率:6%
一話平均3000文字程度でシコシコ読めます(╹◡╹)✨
白雪姫という物語を限界までドスケベにしてみたいーー匿名はてなブックマークにて投稿された「ドスケベ白雪姫」をリブートした作品です。
超淫乱森に囲まれ、感度三千倍媚薬湖を望み、全国民が
あちらこちらでナメクジの交尾より下品な交尾を行うドスケベな王国には、ドスケベ白雪というとても美しくてエロいお姫様がいました。
ドスケベ白雪は子供の頃からあまりにエロ過ぎたせいで、初潮を迎えた途端、近付くだけでドスケベ白雪に欲情した老若男女全てが爆裂アクメしてさっきまでエロ命だったものが辺り一面に転がるレベルの殺人フェロモンを撒き散らかしてしまうくらいに成長しました。
そのあまりにも危険な美しさを妬んだ継母である王妃クソビッチ(本名)は、ドスケベ白雪を消し去ろうと、ドスケベ白雪に欲情しない幼児性愛者やブサホビハゲおじさん性愛者などの異常性癖刺客を送ります。
そんな中、七人のスケベ小人や死体にしか欲情しない異常性癖を持つ王子様と出会います。
ドスケベ白雪達は、ハメローハメローとゴキゲンな性活を送っていましたが、クソビッチ王妃の感度五千兆倍媚薬毒林檎によりドスケベ白雪は眠ってしまいました。
ドスケベ白雪を救う方法は、超淫乱森にあるエロスケベ世界樹の元で、ドスケベの無い真実の愛を示す事でした。
これは、ドスケベしか存在しない世界で、お姫様と七人のスケベ小人と死体にしか発情しない異常性癖の持ち主である王子様が、真実の愛へと辿り着く旅路の物語ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:26:48
52619文字
会話率:38%
狂った倫理観の島に生まれた魔法少女ユマが頑張るお話です。小さい頃は悪を倒すのに全力だったのに、島の教育を受けて男の人に媚びるという倫理観を持つ魔法少女に成長していきます。日々、(性欲)正義感に突き動かされ、(チンポを見なければ)最強の(性処
理)魔法少女としてみんなの(オカズ)期待の星として戦っていく物語です。将来の夢は(強い雄に媚びて過ごす)立派な魔法少女になること。努力の成果である魔法を使う(男が掴みやすく手コキが上手い)手、(男を欲情させるような)鍛えられた足、(どんな対位でもできるような)柔軟な身体、それを支える(男に叩かれたら感じてしまう)お尻、(男が揉みやすい形の)みんなの期待を背負う胸、(エロい喘ぎ声を出す)正義を説く口をもって闘います。※設定はプリキュアと同じような感じと思っていただけたら良いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 15:25:28
7151文字
会話率:68%
学園のアイドル、生徒会長であり、僕も所属する美術部部長である花園芳香(はなぞのほうか)先輩。誰もが憧れる彼女に、僕はアタックした。
でも、彼女の「もう一つ」の人気の秘訣であるその爆乳に欲情してしまい、振られてしまう…。
でも、後輩の名取栞(
なとりしおり)ちゃんに勇気づけられ、せめて「その他大勢よりは上に見てほしい」と
二人で全力でコンクールへと望む。それが、芳香先輩にとって都合の悪いこととも気付かずに…。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 11:54:01
20054文字
会話率:58%
ある日、前世OLだった記憶を思い出した
ティアナは自分が携帯アプリの乙女ゲーム
『アリスと光の魔法学院』の悪役令嬢に
転生した事に気づく。
しかし、広く浅く無課金の範囲でしか
プレーしてこなかったため知っているのは
王道第一王子の基本ルー
トだけ。
知らず知らずのうちにフラグを立てていく
義弟と幼なじみと隠しルートの攻略対象者達。
無自覚で人を魅了するティアナの学園ラブコメです。
【ストーリーについて】
ゲームの舞台に入学する"第一章「魔法学院一年目」"から読んでも話は通じるようにしています(してるつもりです)。幼少期に興味がない方は、そちらからご覧ください。
(※)縛られずに物語を書きたいので18禁にしています。
(※)物語は幼少期から始まり、ゲームの舞台である魔法学院入学まで18禁描写はありません。
(※)18禁描写のある話にはタイトルに「※」の印を入れています。ページを開く時は背後にお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
216492文字
会話率:30%
高校の卒業式の日。式を終えたぼくは家族や友達の誘いを切り抜けて、校外で恋人の麗子ちゃんと落ち合った。行先はラブホテル。そう、高校を卒業した今日、二人の処女と童貞も卒業しようという計画だ。
無事に誰にも見とがめられることなくラブホテルに到
着し、部屋を取り、初めての儀式を終えることができた。その後も、込み上がる欲情に突き動かされて身体を重ね合う麗子ちゃんとぼく。
けれど、問題はこの後に起こった。
何度もも絶頂を経験して満足したぼくたちはラブホテルを出ようとしたけれど、ドアに鍵が掛かっていて出られない。なぜ?
そして、部屋から出るために、麗子ちゃんとぼくの我慢の時間が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:00:00
16231文字
会話率:48%
一宮晴樹と如月紗良は幼馴染である。
互いに好意を抱いていたにも関わらず告白すら出来ずにいた。
ある日、紗良はクラスメイトの女子生徒から1つ上の学年の先輩である浪木樹の噂を耳にする。
その先輩は女子生徒を手に掛け遊び耽っており、紗良に気を付
ける様告げられていた。
だが、晴樹が風邪で学校を休んだ日に紗良に近付いて来た。
嫌々ながらも回避していると、ある日無理矢理話をする事になってしまった。
話をしたり彼の動向を見ていると噂だけで本当は良い人だろうと思い話をする関係となる。
だがある日、樹に学校の屋上で告白されてしまった紗良は返事に戸惑う。
数日間返事を待ってもらう事にした紗良は、想い人である晴樹に熱烈なアピールを
掛けるも晴樹からの応答が無かった。
半ば自棄になった紗良は樹の告白を受ける事にした。
何度かデートを繰り返し更に絆が深くなって来たと思われたその時だった。
ラブホテルへ連れ込まれ性技を仕込まれてしまった紗良は、遂に樹と本番行為に及んでしまう。
無理矢理犯されながら、樹に調教されてゆき、その日の内に樹のペニスの虜となり、牝奴隷へと堕ちて行った。
人格が変わった様に樹の計画の手伝いをしてしまう紗良・・・
樹の計画とは、
晴樹に告白し、成功させて自宅へ呼び寄せセックスする事・・・
成功すればご褒美として翌日思い切り可愛がってもらえる。
それだけの為に晴樹を手に掛け、紗良は晴樹を自分にメロメロにさせた。
だが、深夜紗良は欲情してしまい、樹と通話オナニーする。
しかし、これも樹の企みの一つであった。
真夜中、紗良の部屋で寝ていた晴樹は物音がした事で目が覚め、リビングへ・・・
そこで見た樹と紗良の通話オナニー。
待ってたとばかりに今度は紗良が晴樹を責め立てる。
そして二人の関係は!?
紗良の本当の想いとは!?
晴樹は紗良に本当の想いを告げられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 03:09:18
20190文字
会話率:49%
あらすじ
1年に1度しか活動しないサキュバスの物語。
毎年ハロウィンの日の夜に人間の男の夢に現れ、性を貪る。
1年に1度しか活動しない為、性欲や欲情する度合が
通常のサキュバスに比べ、比較にならない程強く、
より卑猥で妖艶なプロポーションを
している。
彼女の名前はリリィ・パンプキング・スウィーティーである。
タイプの異性は結婚を約束していたベルベドイ・リノベール・ダノンと言う
インキュバスである。
互いに相思相愛であるが、結婚の約束はまだだった。
ある日のハロウィン前の夜。
激しく愛し合うリリィとベルベドイは遂にリリィの方から結婚の申し出があった。
今回のハロウィンでの活動を終えた後の予定だったのだが・・・
今年狙いを付けたのはある刑事の少年である。
顔が幼く、可愛いと評判の少年で、リリィはベルベドイの件もそうなのだが、
可愛い顔をした異性を好む傾向にあり、
更に、人間の牡から性を貪る為の性欲があるか吟味している。
その少年には何れも的中しており、狙いを外さなかった。
そして、ハロウィンの夜になり、少年が帰り際に、
公衆トイレへ駆け込んだ所をリリィは見過ごさなかった。
トイレの個室へ入った少年はリリィの事を調査しており、結果が出なくて
リリィの情報を元に、自慰行為をしていたのである。
それを見たリリィは彼を襲う事を決意した。
だが、その後、とんでもない事態に見舞われる事となる・・・
サキュバスの淫靡で淫乱極まりない行動から、事態は急変!
リリィがこれまで経験して来た行動から自信過剰になっていたのだが・・・
リリィは一体どうなってしまうのだろうか・
これまで通りサキュバスの活動は行われるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 18:24:01
13850文字
会話率:37%
またしばらく療養しますので次話の投稿については未定です。
すみません!
体調を考慮しての休載ですのでご了承下さい。
連載再開については状況が変わる毎に活動報告にてお知らせします。
ご理解の程、宜しくお願いします。
【第1章】
第1部~第8部
魔獣に襲われた一家を助けたラナは、魔獣士同士の決闘に巻き込まれて否応なしに戦う羽目になる。
負けたら奪刻《だっこく》という儀式によって魔獣に犯されて刻印を奪われる状況で、果たしてラナに光明はあるのか!?
【幕間】第9部
ベイルーンの町へ向かうラナは、休息を兼ねて川で水浴びをしていた。
そこへラナを見つけた二人組の男が隠れながら近づく。
【アナザーストーリー】第10部~第18部
決闘に勝利したラナは魔道書に触れた途端に転移させられてしまう。
そこで出会ったアウグスという少年に勝負して勝てば元の場所へ帰してくれるという条件を飲んで戦いに挑む。
だが、それは勝ち目がない勝負であり、敗北の先にあるのは肉の牢獄に囚われることであった。
人でありながら器という不老不死の肉体にされ、永遠の快楽を与えられた少女が願ったものとは――!
※第7部の途中から分岐して本編とは大きく異なった展開へと進むバッドエンドです。
【番外編】第19部~第22部
とある教会に一人の若い女が運び込まれた。
魔獣の精を受けて腹が妊婦のように膨らんだその女を救済すべく、神父と修道女たちが処置にあたる。
欲情を誘う魔性の精の臭いは、やがて未熟な修道女見習いの少女の心を蝕んでしまう。
【第2章前編】第23部~
立ち寄った町で眠りについたラナは3年前の夢を見る。
それは悪夢という表現を超えた淫獄の始まりだった。
※各章の間に幕間やアナザーストーリー、あるいは番外編を挟んでいく予定です。
章単位でストックしてから順次投稿する場合もあり、更新間隔が半年以上も経過する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 00:00:00
611660文字
会話率:28%
平民上がりの騎士イルスは結界装置の魔力補給係に任命された北の侯爵家次男ハーメルの世話係に任命された。
北の辺境の最奥にある結界装置を護る騎士達は男しか居ない。任期は五年でその間彼らは一度もそこから離れる事ができない。
そんな環境に現れた見
目麗しいハーメルに、男達は欲情する……。
イルスは世話係としてハーメルの身を守る事が出来るのか?!
☆平民上がりの騎士とお貴族様の激甘調教物語☆
※六話まで毎日更新。以降は、ゆ〜っくり不定期更新になります。
気長にお待ち下さい。
ゆるゆるご都合設定。
前半比較的ほのぼのしてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 23:00:00
30805文字
会話率:33%
都内の大学に通う青木良春は、学費を稼ぐためにホストクラブでアルバイトを始めた。しかし、勤めて一ヵ月もたたないうちにクビになってしまう。原因は、良春の性癖だった。
良春は物心ついたころから、異性よりも同性の痴態に興奮をする質であった。けれど、
自分をゲイだと思ったことはない。では、自分は一体何なのだろうか。良春は、答えの出ない疑問と、自分が一般的ではないことへのさみしさを抱えながら生きてきた。
ホストクラブをクビになった冬の日。良春は深夜の新宿を無一文で、当て所なく歩いていた。雨に打たれて、寒さで凍えているところ、不意に声をかけられる。「困っているなら、雨宿りをしますか?」と言われて、良春は藁にも縋る思いで好意を受け入れた。声をかけてくれたのは、新宿で深夜営業をしている花屋の店長だった。
彼は、長い前髪に目を覆われ、おまけに何故か下半身が勃起していた。名前を尋ねても答えない。加えて、花の仕入れを担当する「リモコンくん」という人物まで現れる。
謎の多い人たちであったが、良春は妙な心地よさを感じた。それもそのはず、店長は、花にしか欲情せず、リモコンくんはリモコンにしか欲情しないという一般的ではない性癖を持っていた。彼らは自分のことを「さみしくない人」だと語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:55:05
51493文字
会話率:31%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は大注意⚠
冒頭での本番行為はないです。
【注意】強姦回あり注意。アナルいじり(本番なし)注意。
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あり。
※2023/08/03 掲載先をムーンライトノベルズへ移動しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:32:37
12932文字
会話率:35%
「誰にも、云わないでね――」
これは夢か現実か、小野はわからなくなった。
あの宮沢亜美が自身の乳房へと、自分の手を導いている。ふにふにとした柔らかい感触。体温の熱さ。ブラ越しの高まった心拍。薄く、喘ぎの声。
瞳が、欲情に揺れていた。
美しい
顔がゆっくりと迫ってくる。濡れた唇がたまらなく扇情的だ。
どうして、こうなったのだろうか。これから、どうなってしまうのだろうか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 00:33:18
23886文字
会話率:23%
勉強も部活も何でも出来て、みんなから慕われる姉。神島永帝(こうしまえいみ)。彼女を姉に持つ弟、神島清春(こうしまきよはる)はそんな姉と比べて平々凡々の人間だった。そんな彼女に羨望のような、嫉妬のような、そしてほんのわずかに混ざった欲情。
あ
る日、彼のスマホにダウンロードされた不可思議なアプリがあった。【深層精神操作・洗脳.app】、これを使って人を洗脳する事が出来ることに気が付いた清春は、躊躇しつつも姉の永帝(えいみ)にそれを発動しようとする。
しかし、そのスマホの画面をみて、彼女は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 00:30:05
17510文字
会話率:57%
年頃に成長した王馬龍都(おうまりゅうと)は、母が淫魔であること、そして自分の家が代々近親相姦によって血統を保ってきたという事実を知ることとなる。
普通の恋愛をしたいと思いつつ、家のしきたりにより家族との子作りを強制され、あげく自分自身でも、
だんだんと家族に欲情してしまうようになって…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:06:45
24979文字
会話率:39%