あんたに惚れた、その言葉と共にマーティアスの前に現れた青年リュウトの左腕には、妖魔の卵が宿っていた。孵化すれば死んでしまうリュウトを助けたい、マーティアスがそう思ったのは、宮廷魔導師長としての責任感と義務感からだった。だが、暮らしを共にする
内に別の感情が芽生えていって、戸惑いながらもマーティアスはその温かな感情を受け入れていくのだが……。
※「にゃんこになって恋をして…」のスピンオフになります。そちらを未読でも問題はないと思いますが、ハッピーエンドは確約できませんので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 07:00:00
123464文字
会話率:49%
高校1年生の主人公。彼女もでき関係も良好、周りからはリア充と思われている彼だが、後に出会う年上の女性と関わりを持つことで心境の変化に戸惑う。
最終更新:2021-10-02 00:17:07
963文字
会話率:46%
【オルギスノベル様より書籍化となりました!挿し絵は緒方てい先生です。よろしくお願いいたします!】
【コミカライズも始まります。作画は八幡先生です。一二三書房コミックノヴァ、ニコニコ漫画にて連載開始!】
気づいたら銭湯がハーレムになってい
た!
江戸時代から続く老舗の銭湯「夢の湯」を両親から引き継いだ中楠朋宏は、代々受け継がれてきた銭湯を無くさないため、唯一の家族である妹の悠香のために必死に働いていた。
しかし、今はどこの家にも風呂があり、経営は大赤字。やむなく、代々続いた銭湯を閉める決断をする。
営業最終日、最後のお客さんを見送ったあと長年の感謝を込めて掃除をしていた朋宏と悠香は、ボイラー室の片隅に古びた木箱を見つける。さっそく開けてみると、そこにはとんでもないものが封印されていた。
潰れる寸前だった銭湯が大復活する奇跡のストーリー始まる!
エロあり、笑いあり、ほっこりあり、涙……あるかも?
突然訪れた非日常な光景に戸惑いながら奮闘する主人公と、彼を取り巻く可愛い女の子たちとの物語です。
多少どころじゃなくご都合主義的な感じですし、適当な知識で書いているので、文中の言動へのツッコミはご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 17:37:40
436955文字
会話率:46%
交通事故に遭い記憶をなくした高瀬絢には、二つ年上の夫・悠弥がいた。
何も憶えていなくて戸惑うばかりの絢に、悠弥はいつも優しく接してくれる。
そんな悠弥と一緒にいることに安心感を感じはじめていたが、それと同時にこのまま何も思い出せなくていいの
だろうかという不安も抱きはじめて……。
初投稿です。拙い文章ですが、よろしくお願いいたします。(2021年2月、不定期で番外編を更新中)
挿絵をつけています。
挿絵があるところにはサブタイトルに◉を、さらにR-18の挿絵には◆もつけますので、苦手な方は表示調整をしてください。
小説の転載や、挿絵の転載・使用・加工等はご遠慮ください。
重ねてよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 14:45:19
238920文字
会話率:48%
年下男子桜太は、長年の幼馴染み椎娜を溺愛中。
甘々、いちゃ甘、狂愛的に、日々過激に濃密に執着愛。
とにかく椎娜を愛したい男子。
【本編抜粋】
「ねぇ、何余計なこと考えてるの?」
見下ろす瞳は熱を帯びている。
あぁ、食べられる前の獲
物はこんな気持ちなのか・・・。
「桜太と私は・・・幼馴染みなのに・・・」
瞳を合わせたまま桜太は、迷いなく答える。
「でも、男と女だ」
唇が降りてくる。
重なり、どちらともなく、開いた唇の隙間から舌を絡める。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
関係を変える為の桜太の決意。
愛する事が生きる理由。
巡り逢い、愛する為に生まれてきた、運命に導かれた恋。
戸惑いながらも椎娜は愛されることを受け入れ、
2人は幼馴染みから1人の男と女へ。
官能的な愛し合い、仲良し、イチャラブは2人にとって当たり前にあるべき姿。
甘々男子桜太と、愛され女子椎娜のお話です。
*各ページにサブタイトルつけてないです。
登場人物side入れ替わりのみ入れてます。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
〖登場人物〗*順次追加します。
・香月 椎梛(かつき しいな)(27)♀
誕生日 12/24
身長 149cm(大体ヒール➕6cm)
・時永 桜太(ときなが おうた)(24)♂
誕生日 2/14
身長 185cm
タグは変更の可能性あり。
---------------------------------
更新について:執筆中につき、不定期になるかもしれないです。
---------------------------------
*他サイト掲載中
・アルファポリス(焔 はる)
・pixiv(緋月 十彩(といろ))
(FANBOXにてスピンオフ、サイドストーリーも公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 18:00:00
449140文字
会話率:46%
会社の先輩ノンセクシャル女子と、新入社員バイセクシャル男子によるドタバタの日常です。
入社後すぐに一目ぼれした好きな先輩綾(りょう)の側にいる為に、綾が提示した条件を守ろうと奮闘する透真と、透真の入社により変わっていく日常に戸惑いながら、日
々を送ることになる先輩女子の綾の物語です。
<メイン登場人物>
★蓮見 綾(はすみ りょう)♀ 24歳、入社歴2年。
ノンセクシャル、性別間違いや読み方間違いばかりで名前がコンプレックス。
恋愛遍歴に男運無し、男性嫌悪、男性恐怖症、口が悪い。
★忽那 透真(くつな とうま)♂ 20歳、新入社員。
バイセクシャル、距離感皆無、性の価値観がゆるい。
本人無意識、綾に一目惚れ、実は初恋。
変態的に綾への愛情が強い。
綾へのみ変態的である。
★平坂 英智(ひらさか えいち)♂ 32歳
仕事出来る大人の男、気遣いの人平坂英智。
女性社員から人気、綾が入社時の教育担当。
※注意※
・メインではありませんが、説明や過去の描写等でバイセクシャル表現、男✕男の恋愛シーン、口の悪い先輩女子等、人によっては苦手要素かもしれません。
ご注意ください。
----------------------------------
他の投稿サイトにも掲載中。
・エブリスタ(ほむら はる)
・アルファポリス(焔 はる)
・カクヨム(ほむら はる)
・pixiv(緋月 十彩(といろ))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 21:00:00
76058文字
会話率:50%
溺愛わんこ系モデル×平凡大学生
特にすることもなくダラダラと夏休みを過ごしていた成海。ある日、母から突然、昔近所に住んでいた明を覚えているかと訊かれる。
八年前に出会い、親友のように仲良くしていた明は、一年で海外へ引っ越してしまっていた。
連絡は年に一度しかとっていないが、数年前からモデルとして活躍している明を応援していた成海。ひと月撮影で日本に帰ってくる明を部屋に泊めることになる。
戸惑いながらも再会を喜んでいた成海だったが、久しぶりに会った明は無口で、愛想がない人物になっていた。
しかし二人きりになると明の態度は一転、大きな体で抱きつかれ──。
他の投稿サイト等でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:00:00
30322文字
会話率:49%
大学生の睦月はある日、親友の空にキスをされる──。
わんこ系美形×平凡/大学生
平凡な大学生活は、親友からの突然のキスで変わってしまった。親友からの想いを知り、戸惑いながらも、睦月は自分の気持ちに気づいていく。
他の投稿サイトでも公開し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 21:09:23
10750文字
会話率:55%
祖父の膨大な遺産として、宝くじ並みの大金を手にした主人公。
そんな主人公の元へ、国の政府機関となのる男がやってきて、急に
「一億円で女の子と同棲生活しませんか?」
と言われた。
戸惑う俺をよそに、横にいた両親は
「したほうがいい」
という始末。
全く事態が飲み込めないまま、ことは進んでしまい、とある美少女との同棲生活が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 02:25:33
969文字
会話率:8%
佐々木優は、日本を代表する財閥系企業の子会社勤務。
住んでいるのは学生時代から継続して、古いアパート。
その優のアパートに、突然、格違いの超美女にして会長付秘書枝村美紀が現れた、
美紀は、会長直々の「招き」と言うけれど、優には全く意味不明。
しかし、優の意思や戸惑いとは関係なく、今までとは全く異なる人生が展開しはじめる。
※カクヨムにも掲載しています。
※※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 21:00:00
104335文字
会話率:56%
時は大正の頃。
璃子は母親の再婚で、これまでの庶民の生活からブルジョワの暮らしに変わる。
新しい生活への戸惑いと両親への反発から、最初は、新しい姉・百合に対して冷たい態度をとっていたが、あることをきっかけに心を通わせていく。
次第に、友情か
ら恋心が芽生えていく璃子と百合だったが、ある日、璃子は百合の秘密を知ってしまい……。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 21:48:03
2959文字
会話率:31%
主人公、高校2年生の真結の女子高生活。気が付くと右も左も百合百合してる。
妹、親友、先輩、後輩、先生も!?今までは気が付かなかったけれども何かがおかしい!
真結を取り巻く恋と欲望をもうみんなは抑えられない。
戸惑いながらも染められていく真
結をどうぞ応援して下さい。
作者:遅筆ですが投稿は続けていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 02:24:42
7490文字
会話率:55%
看護師をしている春山栞奈には、過去、不登校になったというトラウマがある。
ある日、急患が運び込まれてきて、それが過去の同級生 相場圭吾だと知り驚く栞奈。
圭吾ことKEIGOは今や『恋人にしたい男・部下にしたい男・結婚したい男』ランキング一位
を獲得していて、バラエティ番組やドキュメンタリーで引っ張りだこの人気芸能人だったからだ。
入院中に何かと圭吾に執着される栞奈は戸惑いを隠せないが……
【抱かれたい男の心の闇は二人だけの秘密です!】の圭吾の話となります。
こちらだけお読みいただいても大丈夫かと思いますが、順番を重視される方は前作からご覧いただけますとよりご理解いただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 18:41:10
13864文字
会話率:24%
篤子は少し変った数学者を夫に持つ35歳。
過去に付き合った男は夫を含めて二人だけという不器用なほど生真面目な主婦だった。
結婚して5年になる篤子は優しくも、少し淡白で研究に没頭する夫との穏やかな日々を過ごしていた。
そんな篤子はある日突然
、夫と共に20歳くらいに若返って過去に戻っている事に驚愕する。
よく知った街、通い慣れたキャンパスに戸惑う篤子の前に現れたのは、自分と付き合っている(と思っている?)元彼 健太だった。
健太とは、彼の浮気が原因で、ボロボロになるまで傷つけあって別れたはずなのに、その時の健太は異常なまでの執着を篤子に持っていた。
“昔のままの元彼”と当時面識すらなかったはずの野暮ったい“若き日の夫”(容姿はありえないくらい端麗)に両方の手首を掴まれ、理不尽な罪悪感を感じる篤子。
(こ… これはどうした事だろう?? 一体何?? わたし、悪くないと思う。たぶん…。 不貞なんて考えられないほど、真面目に生きてきたはずなのに…神様……これは何の罰ですか? )
そんな私に、夫は過去を振り返り贖罪する……
(それでも、それが本当だとしても…)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 12:22:48
46460文字
会話率:15%
歩道橋の階段から落ちた、と思ったら見知らぬ部屋にいた新野あおば。
そこにいた男に「夜伽の邪魔をした代わりに奉仕しろ」と言われ、戸惑いながらも触られて気持ち良くなってしまう。
このまま流されていいのかな……?
※色々と設定はありますが、ただ
エロいことしてる人たちを書きたくて書いた話なので、気軽に読んでいただけたら幸いです。
※9/22日間総合ランキング1位をいただきました!ありがとうございます!
※男主人公視点の続編を投稿しています。よろしければそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 14:40:41
15127文字
会話率:61%
平凡なベータだったはずが突然オメガに変化した伸。その伸とフェロモン事故からつがいになった巧。
元々好きだったから問題ないと言い切る巧と巧を受け入れていこうと頑張る伸が、ゆっくりつがいになっていく話。溺愛攻と戸惑う受。α×Ω(元β)。
○えび
たい!の子世代(長男)の話になります。多分前作を未読でもお読み頂けます。が、読んでいた方が分かる小ネタは挟んでいく予定です。
※本編完結。たまにSSを投下中。
※重複投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 17:37:06
150651文字
会話率:47%
デブで不男の主人公、湯野史人(ゆの・ふみと)は、自分が、ペットとして、女性たち飼育される悪夢を見る。
しかし、ペットといえ、非人道的な扱いはされない。
性欲を貪る事が常識化した女性たちに愛される世界だった。
主人公は、現実と悪夢を往き来しな
がら、自らの変化と周囲の女性との関わりの変化に、戸惑うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 15:40:04
30311文字
会話率:37%
とあるバーでたまたま出会った優也と夏希。共通の好きなアーティスト蛇希を通じて一気に仲良くなった2人は大量のアルコールと楽しく舞い上がった気持ちで一夜を共にした。次の日の朝、戸惑いはあったものの改めて挨拶を交わす。それから何度も会うようになり
いつしか2人は恋に落ちた。それから幸せな毎日を送っていた2人だったがある時、夏希の母親が持ち掛けてきたお見合いの話をキッカケにして優也は2人の将来を考え始めた。そして自分の今の環境と元々無かった自分への自信によって彼は明るい将来を想像することが出来ずいつしか不安を感じ始める。愛しているからこそ幸せになって欲しい。優也はそのお見合い相手と上手くいくよう、今辛い思いをさせても将来幸せになるようにと彼女と別れる決断をした。しばらくの間2人は悲しみに暮れる。だがそれでも時計の針は進み優也はそれを忘れるほどに働いた。そんな彼に初めて出来た後輩、帆花は優也から色々と教わる内に彼へ恋をして行く。一方、優也との悲しみを紛らすため夏希も仕事に打ち込んでいた。だがそんな日々もほどほどにあの時のお見合い相手、彰人とたまたま再会。それから何度か食事をしたある日、家まで送ってもらった車内で夏希は彼に気持ちを伝えられた。それぞれ別の道を進み始めた優也と夏希。だが彼らの心の中にはまだ互いの姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 19:00:00
102190文字
会話率:63%
奴隷として買われたはずが、獣王国の后になった人族のシオ。
子供もでき、2年経ってもシオは未だに戸惑っていた。
愛を知らない人族と狼獣王の話。
最終更新:2021-09-04 11:08:05
5271文字
会話率:45%
ある日突然異世界トリップした獣嫌いな青年と、獣人の物語。
幼少期に犬に襲われたトラウマを持つ主人公に、どうしても触れたい、近づきたい獣人。
男同士の恋愛にも、獣人にも戸惑いながら、少しずつ愛を紡いでいくじれじれとした日々を楽しんで頂けたら嬉
しいです。
本編完結しました。番外編あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:08:50
229298文字
会話率:46%
アホエロ安直コメディです。サクっと楽しく読み終わりたい方にお勧め。体が入れ替わってオナニーする描写あります。(精神女の子で身体は男の子のオナニー)簡単な話で2話か3話で終わります。
最後まで特にすれ違いもツンもなく、いちゃいちゃラブラブしま
す。
幼馴染だった瑞貴と半年前から付き合い始めた凛。清いお付き合いをしているある日、瑞貴と凛の体が入れ替わってしまう。性欲なんてなさそうだった彼氏の体になってみたら・・・。瑞貴の真の姿を知ってしまい驚き戸惑いながらも、気持ち良さに翻弄される凛なのだった。
「だから凛ちゃん、手で俺のおちんちん扱いて、射精してくれないかな?」
「・・・は?」
今、なんて言った?
アルファポリスにも掲載。入れ替わりの理由はご都合主義です。理由出てこないかも。いつも異世界ファンタジーもの書いてますが、今回は珍しく現実世界もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 22:56:25
25983文字
会話率:39%
故郷の村で災いをもたらす「鬼の子」として忌み嫌われ、孤独に暮らしていた季子は、ある夜、とうとう村人たちに家を焼かれてしまう。数年前に亡くなった父母を想いながら死を受け入れたはずだったが、気づけば異世界の王国にいた。そこでは王国を呪いから守る
存在として保護されることになる。はじめは戸惑う季子だったが、優しくされるうち、次第に新しい暮らしに馴染んでいって――。【王道の恋愛もの】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 20:00:27
8182文字
会話率:17%
サンサン商店株式会社、第二ブロック支店長代理の神林大輔は、とにかく女が好きだった。
妻、響子がいるにも拘らず、秘書の後藤綾香とも、朝から一発するのが日課だった。
そんな、ある朝のこと。
空気も読めずにやって来た、部下の中原和英にカッとなった
。
綾香とのイチャイチャタイムを邪魔されて、思わず大輔は、「秘書を持った時の練習」をするように命じていたのだ。
一生、秘書など持てないだろう中原への、嫌がらせのつもりだった。
当然、命令を受けた、中原和英は、戸惑った。
そもそも秘書を持つなど自分には無縁だと思っていたし、だいたい「秘書を持った時の練習」なんてどうすればいいのかわからない。
それでも、上司の命令なので、とりあえず形だけでも従おうと、部下の女性三人と、「個人面談」をすることにしたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 13:31:20
80212文字
会話率:33%
清風学園高等部の合格発表の日。
寺沢和香は、初対面の中等部男子生徒、「ぼくちゃん」と、性行為をしてしまった。
すると、それまでは自慰行為で済んでいた性的欲求が、全く満たされなくなってしまい、むらむらとした毎日を過ごすようになってしまった。
けれど、入学しても、「ぼくちゃん」とは、顔をあわせることはなく、自分からも探す勇気のなかった和香は、行き場のない思いを募らせる一方だった。
そんなある日。
半ば強引に、木原生徒会に入部させられてしまう。
木原生徒会は、メンタルケアの必要な生徒を見つけて、メディカルセンターへ引き渡すことを目的とした部活動で、いきなりその部長にまで任命されてしまったのだ。
戸惑いながらも、一生懸命に部活動に励むものの、周囲の評価は散々で、和香は、落ち込んでしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 15:23:55
162262文字
会話率:27%
この小説は、先に登校いたしました「わたしと弟」に、加筆、修正を加えたものです。
あらすじ
ある日、沙弥香が学校から帰ると、弟の拓哉がエッチの真っ最中だった。
隣りの拓哉の部屋から従姉の杏子とエッチする様子が聞こえて来たのだ。
沙弥香は、戸
惑いながらも聞き耳を立てて、壁越しに自然と自慰行為を始めていた。
ところが、最後までいくことができなかった。
杏子のことが、生理的に苦手だと気づいてしまったのだ。
結局、二人が絶頂を迎えているのを壁越しに聞きながら、沙弥香は一人、取り残された。
すっかり気持ちが萎えてしまった沙弥香は、一方的に杏子に嫌悪感を抱いた。
そして、拓哉を寝取られてしまったことを後悔した。
しかも、紋々とした気持ちに収まりがつかず、自分も拓哉とエッチがしたいと思ってしまった。
そんな自分に、沙弥香は動揺した。
ちゃんといっていれば、拓哉を性的対象として見ることはなかったし、杏子を悪く思うこともなかったのだ。
だから、とにかく自慰行為をして、ちゃんと最後までいってしまおうと思った。
けれど、沙弥香は、やっぱりいくことができなかった。
何度も自慰行為を始めたものの、拓哉が部屋にやって来たり、母親に乱入されたりで、一度も最後まですることができなかったのだ。
結局、沙弥香は、悶々とした気持ちを抱いたまま翌朝を迎えた。
そして、実力テストがあるため、仕方なく、学校へ向かった。
ところが、学校で、沙弥香は、拓哉とのエッチを公に認められることになった。
沙弥香は、近親相姦特例法を知らなかったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 15:14:20
40356文字
会話率:24%